先にご案内しておきますね。
■東西対抗クレズマー合戦!!
2月22日(木)18:30開場/19:30開演
料金:前売・予約?2,700/当日?3,200 各ドリンク代別(?600~)
会場:東京 吉祥寺・STAR PINE'S CAFE
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16-B1F TEL:0422-23-2252
出演:
[東軍] BETSUNI NANMO KLEZMER(ベツニ・ナンモ・クレズマー)※当日出演が予定されるメンバー
梅津和時:clarinets, saxes/中尾勘二:clarinet, soprano sax/多田葉子:alto
sax/関島岳郎:tuba/細川玄:trumpet/北陽一郎:trumpet
松井亜由美:violin/向島ゆり子:violin/四家卯大:cello/張紅陽:accordion/立
花泰彦:contrabass/永田大和:drums/永田砂知子:marimba/巻上公一:vocal
[西軍] Freylekh Jamboree
この星群じゃなくって西軍のフレイレフ(フレイエフだっけ?)のメンバーとして金子さんがいらっしゃいます。
ちなみに、ヒビキ、かつてこのフレイレフの東京・新宿Disk Unionジャズ館で聴いたのが、「モーツアルト、トルコ行進曲」の認識はじめで、次がケータイの着信音。クラシック・コンサートのリスナー人口が国内1万人でジャズ人口と同数というのも、なるほどという実感ですが(あ、ちょっとずれてますね)、ヒビキの中では、クラシックというものが、どうしても冗談音楽という系譜と不可分になっているように親バカ母は感じるのだが、その源がここにあったりしてね。
鉄心さん、思い起こせばずいぶん前から言ってましたもん。
「あれでトルコ行進曲を知るというのはまずいでしょ……?」
クラシックの初歩的な冗談・脱線といえば、音階の変更(転調)や、メドレー、変奏曲。これ、いまヒビキがバイオリンでさかんにやってること。弾き始めた音から知ってる曲を弾き始める、知ってる曲と知ってる曲をつなげる、知ってるリズムを別の曲のリズムとして使う、変奏曲でないものを知ってるリズムで変奏する。その組み合わせはコドモらしくアナーキーであって、たとえばラップな(リズム)バイオリン初歩曲(メロディ)なんぞはいかが、という次第である。
それにねえ、小さい頃にピアノなどを習っていると、童謡というジャンルと初歩的なクラシック曲というのはとっても形式的に近いんだよね、山田耕筰的というか。で、コドモというのは基本的にアナーキーな上に、身の回りにはカラフルなおもちゃがあふれているので、どうしてもおもちゃのチャチャチャ的なリミックスが、かかる。すると自分が感じたところ、見えているところから、知ってる曲で好きなように弾きたい、変奏したいと思うのは、必然の流れではないか……と親バカ母は思うんですが、どんなもんでしょうか。その行く手に大輪の花のように矢野顕子さんがいる、というようなイメージなのですが。
もっともフレイレフは、別にクラシックがメインなわけではなくて、とんでもない、クレズマーがメインです。また東西対決って聞くだけでは安易な感じがすると思いますが、行くとけっこうマジですので、今回もきっとそーゆー様相になるのではないかと。
ぜひ。
■東西対抗クレズマー合戦!!
2月22日(木)18:30開場/19:30開演
料金:前売・予約?2,700/当日?3,200 各ドリンク代別(?600~)
会場:東京 吉祥寺・STAR PINE'S CAFE
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16-B1F TEL:0422-23-2252
出演:
[東軍] BETSUNI NANMO KLEZMER(ベツニ・ナンモ・クレズマー)※当日出演が予定されるメンバー
梅津和時:clarinets, saxes/中尾勘二:clarinet, soprano sax/多田葉子:alto
sax/関島岳郎:tuba/細川玄:trumpet/北陽一郎:trumpet
松井亜由美:violin/向島ゆり子:violin/四家卯大:cello/張紅陽:accordion/立
花泰彦:contrabass/永田大和:drums/永田砂知子:marimba/巻上公一:vocal
[西軍] Freylekh Jamboree
この星群じゃなくって西軍のフレイレフ(フレイエフだっけ?)のメンバーとして金子さんがいらっしゃいます。
ちなみに、ヒビキ、かつてこのフレイレフの東京・新宿Disk Unionジャズ館で聴いたのが、「モーツアルト、トルコ行進曲」の認識はじめで、次がケータイの着信音。クラシック・コンサートのリスナー人口が国内1万人でジャズ人口と同数というのも、なるほどという実感ですが(あ、ちょっとずれてますね)、ヒビキの中では、クラシックというものが、どうしても冗談音楽という系譜と不可分になっているように親バカ母は感じるのだが、その源がここにあったりしてね。
鉄心さん、思い起こせばずいぶん前から言ってましたもん。
「あれでトルコ行進曲を知るというのはまずいでしょ……?」
クラシックの初歩的な冗談・脱線といえば、音階の変更(転調)や、メドレー、変奏曲。これ、いまヒビキがバイオリンでさかんにやってること。弾き始めた音から知ってる曲を弾き始める、知ってる曲と知ってる曲をつなげる、知ってるリズムを別の曲のリズムとして使う、変奏曲でないものを知ってるリズムで変奏する。その組み合わせはコドモらしくアナーキーであって、たとえばラップな(リズム)バイオリン初歩曲(メロディ)なんぞはいかが、という次第である。
それにねえ、小さい頃にピアノなどを習っていると、童謡というジャンルと初歩的なクラシック曲というのはとっても形式的に近いんだよね、山田耕筰的というか。で、コドモというのは基本的にアナーキーな上に、身の回りにはカラフルなおもちゃがあふれているので、どうしてもおもちゃのチャチャチャ的なリミックスが、かかる。すると自分が感じたところ、見えているところから、知ってる曲で好きなように弾きたい、変奏したいと思うのは、必然の流れではないか……と親バカ母は思うんですが、どんなもんでしょうか。その行く手に大輪の花のように矢野顕子さんがいる、というようなイメージなのですが。
もっともフレイレフは、別にクラシックがメインなわけではなくて、とんでもない、クレズマーがメインです。また東西対決って聞くだけでは安易な感じがすると思いますが、行くとけっこうマジですので、今回もきっとそーゆー様相になるのではないかと。
ぜひ。