それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

伊勢湾に浮かぶ菅島の宿で、季節の魚会席☆村田家♪三重県鳥羽市♪

2013-11-10 11:58:24 | 旅行

二見シーパラダイスで楽しんだ後

鳥羽佐田港へ。。。。定期船に乗って、いざ菅島へ。

菅島は、周囲13km、鳥羽港の東3kmに位置する島。

菅島、詳細はここをクリック

その島の、お宿を予約しておりました。

早速、お風呂に入って、魚柄の浴衣で晩御飯

何はともあれ、乾杯 ・・・は、アサヒスーパードライ

普通のラベルじゃなくって、20年に一回の式年遷宮ラベルなのが嬉しい。

しかも、62回は、今回限り

いつものスーパードライより、美味しく感じるのは

完璧な気のせいなのだけど、そんな”気のせい”が嬉しくって。

もずくも、黒のりも、伊勢で獲れたもの。もずくの上には天然ざくろ

お造り盛り合わせ

真ん中の姿造りは、はぎ。

生簀からあげたてらしい、そのはぎって、お鯛さんかと思う位のしっかりした食感と、

少しかおるよな甘みと旨み。・・・って、ひとつひとつ、言葉を選んでたらキリが無いけど、

どれもこれも、美味しいってことさ。

でも、はぎの刺身って、珍しいと思う。うん。初めてかもしんない。

そして、横の3種は、タコ、鰹、鰆の焼きしも造り

トド子は、鰹ってタタキだけやと思ってた~って、絶賛。

いつぞや、私も、初めての鰹のお刺身には、驚いたさあ。

むっちゃくちゃ美味しい生モン食べてたら、煮えてきました。

固形燃料で、紙のお鍋は、季節のお魚鍋

これもまた、ほろっとお口の中で崩れる、お魚。 これも鰆。

この夕食で使われてる魚貝は、全て、伊勢湾で獲れた、その日のもの。

だから、日によって、細かくメニューも変わるらしい。

伊勢湾は、沖合の黒潮が流れる事、栄養豊富な河川水が注ぎ込んで

プランクトンのエサが豊富。そして、豊富な漁場に恵まれ、

四季を通して多種多様な魚貝が楽しめるのさ。って、ちと調べました。

季節の焼き物は、右から、サザエ、牡蠣、そして、鰆の西京焼き

よっぽど、この日、鰆が大漁やったんかしら・・・。

けど、私には、このお夕飯で、グランプリを決めるなら、鰆がダントツ、むちゃくちゃ美味しい。

ちょっと小ぶりに、写真ではみえまするが・・・ほれほれ。くりり~~んって。

むっちゃくちゃ美味しい。

伊勢湾の(鳥羽の?)海女ちゃんが獲ってきてくれたのかしらん

揚げ物は、メイダカレイの唐揚げ

そうそう。もうビールの酔いもきてますし、

そろそろ、バッキバキな食感が欲しかった。

頭から、バッキバキ。

見かけに依らず、肉付きが良い、しかもフワフワな身と、外側のバキバキ。

不覚にも、あまりの肉付き故、背骨までは砕けなかったので、残しちゃいましたさ。

伊勢湾で獲れた魚達、

建網漁をしてるって、教えてくれました。

回遊する魚の通り道に、網を仕掛けるそうな。

伊勢海老と一緒かな。

さ、締めがきました。

茶碗蒸し、お味噌汁・・・あれ?白ご飯写ってないけど、ご飯もね

さて、ほんま、大不覚にも・・・・。

持ち上げて写真を撮っておくべきだったのは、お味噌汁の中の魚。

何やろ・・・・・って、酔っぱ2人で考えます。

う~ん・・・青い魚っぽいか?白身ではないわ。鯖?いやいやちゃうな・・・。

って、考え抜いた揚句、お姉さんに聞いた正解は、『イナダ』

は?って、聞いた事ないんですけど・・・。

イナダは出世魚。 30~40cmの関西では”ハマチ”ですよ。って、教えてくれた

魚偏に秋って書くらしい。

私の、この日の今日一は、魚偏に春。やね。

デザートは、冷たいぜんざい

一般的な”高級魚”とかいうの、いなくっても、

鮮度と味で、高級なお料理でした。

(別注文すれば、伊勢海老OKですよん)

別嬪さん揃いのお姉さんたちもとっても優しくって、楽しい宴でした

食べられなかったご飯は、おにぎりにして、お部屋に持ってきてくれました。

ご馳走様でした

ここも、押してって 

島の宿 村田家

http://www.murata-ya.com/index.htm

三重県鳥羽市菅島町あびこ浜

TEL 0599-34-2405

さ。2回目のお風呂へ行きましょう。

 

 

 

 



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