2月の折り返し14日は東京は青空で春のひかりが眩い、窓越しに射してくる光が暖かく習慣のようにつけている暖房はいりません。
朝の遠隔ヒーリングを要請してくださるクライアントを思い描きながらレイキエネルギーを送信することから私の一日は始まります。
今日は珍しく朝一番で息子が出張で出かける予定です、昨晩の仕事帰りは夜9時過ぎで今朝は5時半とはまた早い便だと思います。
ビジネススーツも様になり仕事も頑張っているようで頼もしい社会人になりました。
出かける前に息子から仕事で着ているスーツをクリーニングに出してもらえないかと頼まれたので「いいよ」と私の返事を聞いて、安心して仕事に出かけて行ったようです。
遠隔ヒーリングを終えて朝は沐浴をして身支度をして研究所に出かける前に先ほど頼まれた近所のクリーニング屋にスーツを持参してみました。
もう20数年来の長いお付き合いをしている小さな町のクリーニング屋です。
最近は近代的な設備を整えた大型のクリーニングチェーン店も近くに開店して、商売も厳しいことは承知していますが近所のよしみで我が家はなるべく馴染みのクリーニング屋を利用しているのです。
その店に今朝訪ねると玄関には「2月いっぱいで閉店する」という張り紙が貼られていました。
馴染みの御祖母ちゃんに張り紙の事を聞くと「残念だが今月末で店を閉めます」としみじみ話してくれました。開業して40年、後を継いでくれる人もいなくて、ご主人の体調も悪くて丁度よい潮時かと思いますと80歳になる御祖母ちゃん、これまでお店を切り盛りできたのは皆さんのお蔭で頑張ることができましたとの言葉でした。
「よく頑張りましたね」と御礼を伝えてその店に私は最後のクリーニングとして息子のスーツをお願いしてきました。
馴染みのお店が閉店していくのは寂しいものですが、「終わる時は突然来る」これも事実と受け止めて時の流れを感じながら一生一代の仕事が今日も始まります。
ランキングに参加しています。 ポチっとよろしくお願いいたします。
にほんブログ村