豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年11月08日 15時31分57秒 | 日記
 ( Vol 2119 ) トランプ大統領 日本訪問から懸念される 戦争問題が 浮き彫りにされ 国内が 戦火に見舞われるのではないか という不安を抱かせた


トランプ大統領は 会見の中で 日本への武器の購入を迫った


これは 何を意味するのか


先の衆議院選挙で 安倍総理は 北朝鮮のミサイルの驚異に対して 対応をしなければならない と訴えていたことと 呼応する


もっと 深く考えるならば

戦争になったとき 日本国内が 戦火に見舞われる ということを暗に含んでいるのではないか


韓国では 一部の人たちが トランプ大統領の来訪に際して 戦争の起きない外交をしろ とデモをしていた


このことからみても アメリカ大統領 トランプ氏と 同調して 行動する 安倍総理は 国民の安全を脅かす状態を 作っている といえる

そこには 安倍総理の 自衛隊の海外での活動が できる条件の 基礎つくり をしているようにも見える

自衛隊の憲法に明記することを 容認させる 条件を 強固にしようとしたものである


いま 大事なのは 戦争を起こさない 外交ではないか


トランプ流の 外交に 同調するのは 国民の生活の安全を 守ることにならないのではないか


自衛隊の力をつけるのならば アメリカの軍需産業に頼るのではなく

自国の自衛技術を産業を 育てることを考えるべきではないか


アメリカの置かれている 経済状況は 非常に厳しい状況にあることは トランプ大統領の 軍事関連企業を活性化させる セールスにも 見て取れる

日経ダウは このところアメリカの市場を受けて 高騰しているが どこまで保証されるのか 疑問である

いつ失速するのか ひやひやしている


安倍総理には 国民の安全 国内産業の国際競争力 を どうするのか 

その点を しっかりと 掴んだ政策行動をしてもらいたいものである






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