イエスさまのお誕生日を待つ1か月、
アドベント(待降節)に入って、
すでに3週間がたちました。
台湾の教会は、
日本の教会ほどアドベントを意識していません。
でも、私はなるべくアドベントを意識して、
特に課輔班の子どもたちが、
クリスマスを楽しみに待てるように、
毎年工夫してきました。
中でも外せないのが、
上のアドベントカレンダー!
ここにはついていませんが、
アメやお菓子をそれぞれの日付に貼り付けます。
今週水曜日に子どもたちとその作業をするつもり。
10日分しかありませんが、
クリスマスに向かって、
毎日み言葉を読みながら過ごせるようになっています。
昨年までは、
知立の立新牧場で、
カレンダーとお菓子を準備して送ってくださいましたが、
今年は自分で作りました。
み言葉も中国語にしました。
デザインは、立新牧場のものを
勝手に拝借しています。(笑)
子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。
クリスマスまでの二週間、
子どもたちがクリスマスを心待ちにして、
過ごすことができますように♪
さて、先週のバイブルタイムのお話は、
ザカリヤとエリサベツのお話でした。
彼らもまた、
イエスさまのお誕生に備えるために、
用いられた人々です。
年老いたザカリヤにみ使いが顕れ、
男の子が与えれれると、
その生まれ来る子は、
イエスさまの公生涯に先立って、
イエスさまの通られる道をまっすぐにする役割を担うんだよ
と言われました。
今年のアドベント、
悔い改めを迫られています。
先週の家庭礼拝でのメッセージでも、
ルカ3:1~14から主人が言っていました。
アドベントは、
楽しい美しい期間というだけではなく、
実は悔い改めをもって過ごすべき時なのでは…と。
ザカリヤとエリサベツの子バプテスマのヨハネは、
イエス様が来られる前に、
荒野で叫びました。
「悔い改めなさい!」と。
「主の道を用意し、
主の通られる道をまっすぐにせよ!」
それが彼の使命でした。
イエスさまのお誕生を待つこのアドベントのひと時、
クリスマスのイベントを忙しく準備し、
楽しい、嬉しいだけで過ごすのではなく、
今の状態でイエス様を迎えられるのか、
自分を吟味し、悔い改めるときともしたいものです。
感謝主!!
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