おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

夏令營まとめ

2015-07-05 16:12:17 | 課輔班

今回のキャンプが、
今まで以上に良かったと思えたのは、
以下の点から。

1、牧師、宣教師家庭の子どもが大活躍!
何しろ駆け出しの教会ですから、
動ける人が限られているのです。
王牧師のところの二人の姉妹、
うちのS子。
賛美リードや奏楽、
ゲーム指導や分級のリード、
何でもかんでもやりました。
それぞれお手伝いしてもらうために
自分で誘ってきたお友だちも上手に生かして! 

王牧師夫妻や私は、
そんな彼女たちの様子を
本当に嬉しく見ていました。
牧師、宣教師として、
自分の子どもたちの奉仕の姿を見ることほど
嬉しいことはありません。
(余談だけど、いつか自分の息子の説教なんか
聞いてみたいな~。...( ¨)遠い目 )

そして、私たちは、
子どもたちの霊的な養い(聖書のお話し)と、
体の養い(おやつ、食事)、
その他、背後の雑用に徹することができたのです。
感謝主!!
 

2、課輔班で育てた子どもたちが、
スタッフに!!

思春期の波に翻弄されていた子どもたちも
最近は徐々に落ち着いてきて、
なんと自ら進んでスタッフを買って出てくれました。
賛美の伴奏や賛美リード、
ゲームや分級のときのお手伝い。

彼女たちにとって、
小学生の課輔班のお友達は、
みんな弟妹みたいなものです。
また、小学生のお友達も一種の憧れをもって、
先輩たちを見ている感じでした。
ここからいい循環が生まれるといいな~と、
心から祈らされたことでした。

3、一つの教会で企画するキャンプ、いいです♪
年に一度や二度、
外でいろんな教会のお友達といっしょにするような
プログラムキャンプもいいけど、
一教会でやるキャンプもなかなかいいです。

子どもたちが、
今までどんな聖書のお話を聞いてきたのか、
こちらはよく把握しているので、
子どもたちの霊的段階に合わせたカリキュラムが組めます。
またみんな普段いっしょに過ごしている仲間なので、
はずがしがったり、
かっこつけたり、
緊張したりしなくもいいのがいいです。
はじめから自分を出し切って、
見知った仲間と賛美したり、話合ったり、遊んだり。
関係づくりに時間を取られない分、
三日間で期待以上に中身の濃い時間が過ごせました。

4、普段見られない子どもたちの顔が見られてよかったです。
いつもは、宿題をするだけで大半の時間を過ごすので、
一緒に遊ぶことが少ないのです。
そのせいか普段は、扱いの難しい子も
今回はたくさんの笑顔をみるこができました。
教師もほとんど叱ることなく、
彼らと接することができて感謝!
 

そして今日、日曜日。
いつものように7,8人の子どもたちが礼拝に来ました。
先週よりもぐっと距離が近くなった感じ。
いい時間を共有できたからですね。

私自身、キャンプの余韻がまだ残っていて、
今でも心の中が温かい感じがします。
王牧師家族との結束も今まで以上に強くなりました。  

以上、今回のキャンプで感じたことを
忘れないように記しておきました~! 

感謝主!! 

コメント
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