フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

チリワインとドラゴンフルーツ

2021-06-24 21:09:10 | 日記

チリワインとカワハギの刺身、デザートにドラゴンフルーツ

 今日の晩ご飯はカワハギのお刺身、肝付、にチリワインを合わせてみました。サッパリな白ワインにピッタリです。

 白のチリワイン「エル・ハワード」レゼルブ・シャルドネ、イワトビペンギンのワインです。ラベルに釣られて買ったわけではありません。チリワインはリーズナブルで、特に白が美味しいです。

 デザートは夏の沖縄の果物、ドラゴンフルーツ。サッパリしていて癖が無く、みずみずしいだけで香りも甘味もほとんどありません。サボテンの実ですね。赤紫色の厚い皮に黄色い突起、中は白くサクサクしていてゴマのようなツブツブの種?があります。まるで作り物のような南国フルーツですね。

 夏の沖縄果物野菜といえば、ゴーヤですね。地元では、やっと花が咲き始めました。

 沖縄ついでに、双子堂さんの器と国頭村の道の駅と国際通りの土産物屋で買った、ヤンバルクイナとチンスコーの箸置きで、沖縄に思いを馳せてw...

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ニコンFマウントアダプターと50mm/F1.4の写真

2021-06-19 10:00:00 | 写真

SONYα7ニコンFマウントアダプターとニッコール50mm/F1.4の写真

 SONYα7にニコンFマウントアダプターをつけて、ニッコール標準レンズ50mm/F1.4でスナップです。

 ニコンFは一眼レフカメラなので、フィルムの前にペンタプリズム(ファインダー)に映像を送るミラーがあります。それに比べてミラーレスのα7のスクリーンセンサーは、レンズ側に寄っています。写真のFと並べたα7は、フィルムとスクリーンセンサーに位置を合わせて置いています。ニコンFのボディーがかなり前に出ていることがわかります。そのためアダプターは、ニコンFのフィルム面とα7のセンサー面を合わせるために、かなり厚みがあります。

 

 ニッコール50mmはボディー側の露出計と連動するためのツメがあります。アダプターはそのツメのあるレンズとα7のボディーの間に取り付けます。
 α7のスクリーンセンサーは取り付けるレンズのすぐ後ろ、レンズに近い位置にあります。一眼レフカメラのミラーのある位置です。一眼レフカメラのフィルムはミラーの後ろにありますので、α7のセンサーはそれよりかなり前、レンズに近い位置にセットされています。そのためレンズとセンサーとの距離(フランジバック)を取るためアダプターは厚く作られています。
 α7のスクリーンセンサーがレンズの近い位置にあるのは、フランジバックの短いレンジファインダーカメラのレンズ、ライカのL39やMマウントなどを使えるようにするためです。

 さっそく持ち出して、ニッコール50mm/F1.4の試し撮り。50mm標準レンズは使い方の難しいレンズですが、使いこなす面白さを改めて発見することができます。

 地元福祉会館玄関横のプランターのゴーヤ(沖縄が好きなので、ゴーヤが気になりますw...)、陽気が好くてぐんぐん伸びてきています。50mmって結構寄れるので、注目する被写体をアップできて、裸眼で見た雰囲気が再現されます。

 利根川沿いの家の庭先でよく見られる、アガパンサス。大きくなったフキと一緒に咲いています。姿は洋花ですが薄いブルーの色合いは、地味で和風です。

 

 

 利根川「小堀の渡し」の桟橋です。昔は取手側から対岸の我孫子側に渡る小学生や職場への通勤で使われていました。今でも日に5往復程が運航されていますが、利用する人はほとんどいません。取手市の運営で、絶対に赤字です。でもこういうものを残すのは、税金の良い使い方のように思います。一市民の私としては、応援している次第です。

 河原に小さな群落を作って咲いているハルシャギク。初夏のこの時期、比較的乾いた河原の砂地に一斉に咲き出します。もともとは園芸品種?だったのではないか・・・と思われます。北米産の外来品種のようです。

 利根川河川敷に取手から利根町に向かって、堤防の内側に小道があります。その道を北に上る坂、直右衛門坂の石碑です。最近地元では、坂の名前を整備するのが流行っています。この碑も新しいものです。

 

 直右衛門坂を上ったところを通っている県道沿いのお寺の看板とカトリックの幼稚園。お寺の看板の先には「止まれ」の道路標識とさらに先にペット霊園の看板。その横にカトリックの幼稚園。改めて写真を見ると、なかなかの取り合わせですね。日本って、何もかもおおらかに受け入れる国民性なんですねぇ。

 土色の保護色でよく見えませんが、たくさんの合鴨のヒナたちがいます。水田の中の雑草やイネにつく虫を食べて育ちます。農薬は使わず、雑草や害虫を食べて合鴨のするフンは、イネの有機肥料になって、何もかもお役にたっています。

 網で囲われたかなり広い水田の中で、楽しそうに泳ぎ回っています。で働くだけ働かせて大きく育てて結局・・・食べられちゃうのか・・・

 帰りにギャラリーの併設されたシャレたカフェに寄ってアイスコーヒーを飲みました。
 この写真はiPhoneで撮ってます。35mmフルサイズカメラの映像とはまったく違いますね。ものすごく寄れるし、強いていえば35mmカメラの20~24mmくらいの広角の映像ですね。

 ニッコールの標準レンズは、50mmF2がシャープで切れの良いレンズと評価されていましたが、このF1.4もなかなかシャープなのにソフトでツヤのある映りをします。開放でF1.4の大口径レンズなので、被写界深度を浅く取ることで立体感を強調した描写ができます。スクリーンサイズの小さなデジカメが立体感の無いベタッとした写真になるのは、被写界深度が深くピントがほとんどパンフォーカス(カメラのすぐ近くから無限大までピントが合う)になってしまうためです。

 こうして比べて見るとスマホのカメラとは、多くの情報を取り込むためのもので写真家の撮る作品とはまったく異なるもの、それは写真ではなく映像情報を提供するものなのですね。なるほどね今、改めて気づいた。そう思って今回のα7で撮った35mmフルサイズの写真を見ると、作品とはとても言えないただのスナップだし、スマホカメラの写真との違いは何もないですね。写真とは何なのか?考えさせられるお散歩スナップでした。

 こうして撮った写真を改めて見て、地元は自然が豊か・・・というかただのありふれた田舎なんだなぁ。いろいろ考えさせられる、でも楽しい田舎撮りでしたw... 外に出て特に目的は無くても、いろいろ見て歩くことは、とても面白いことですね。

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沖縄風のお昼ご飯

2021-06-16 13:53:20 | 沖縄

沖縄風?のお昼ご飯

すっかり夏になって行けない沖縄を思い出しながら、お昼ご飯を食べてちょっとでも沖縄気分w...

 おこわ、豆腐の卵焼き、人参カボチャねぎのお味噌汁とゴーヤの佃煮です。お昼なのでオリオンビールはありませんw...

 ゴーヤの佃煮は去年作ったものを冷凍しておきました。ゴーヤとジャコを沖縄黒糖、醤油、お酢、生姜で煮て作ります。一年冷凍して置くと味がなじんで美味しくなります。ご飯にものすごく合う!

 お味噌汁は、ニンジンの細切り(シリシリ)が入ったところが沖縄風・・・と小梅の梅干し。

 豆腐入りの卵焼きはフワフワです。沖縄の卵は濃くて美味しいです。豆腐も良く食べられますが、本土の豆腐と比べると硬いです。卵も豆腐も地元スーパーで調達したもの、ニンジンシリシリと干しブドウ甘酢漬けを添えてみました。大根の出汁漬けも。

 ちょっと地味なお昼ですが、沖縄風ですね。沖縄行きたくて仕方ない症が出ていますw...

 沖縄今帰仁村のウッパマビーチ

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SONYα7RにCONTAX/G90mm/F2.8でスナップ

2021-06-14 10:00:00 | 写真

SONYα7RにCONTAX/G90mm/F2.8で花のスナップ

SONYα7RにCONTAX/G90mm/F2.8を着けて室内の花をスナップ

 α7のボディーに取り付けたアダプターのフォーカスリングで、ピントを合わせます。マルチコーティングのツアイスレンズといえども、コントラストの好い写真を撮るためには専用フードは必須です。

 室内の昼光色蛍光灯の光で撮りました。発色は同じGレンズ45mmのプラナーと同じ傾向ですね。やや色温度の高い青系に寄った発色です。昼光色の蛍光灯の色ですね。

 左(上)がf2.8、右(下)がf5.6の写りです。バックのボケ具合が異なります。

 ごれもf2.8開放で撮りました。花にピントが来ていて後ろの葉は、奥に行くほどボケが深いです。ほとんど最短距離90cm位で撮ってますので、被写界深度は非常に浅いです。

 もう一枚、これは造花の籠です。

 前面の花にピントが来ていて視線が誘導される、それはバックの花や草がキレイにボケているからです。中央の花が強調されていて、自然な感じに写っています。90mm前後の標準より長めのレンズは、人が何かに注目して見た時の感覚に近い写りをします。

 このゾナー90mm/F2.8は、Gレンズの中でも評価の高いものです。といってもツアイスのGレンズは、どれも素晴らしいものなのですが。シャープなのに軟らかく、発色もソフトで自然なのに実際に目で見たときより鮮やかに写ります。いわゆる抜けの良いレンズです。やはりツアイスのレンズは素晴らしい!

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沖縄四季柑サワーとモズク天ぷら

2021-06-12 10:00:00 | 沖縄

沖縄バヤリース四季柑サワー

沖縄バヤリースの四季柑ジュースでサワーを作りました。沖縄を思い出しながらw...

 沖縄バヤリース四季柑生ジュースといいちこ、本来は沖縄泡盛「残波」が良いのですがなかった、をトニックウォーターで割ります。炭酸ではなくてトニックウォーターで割ることで甘くて飲みやすくなります。辛口好みには、炭酸だけで割ったほうが良いです。
 シークワーサーサワーは、今リニューアル中の牧志公設市場の二階食堂で飲んだ時、焼酎ではなくて泡盛!だったので大変ビックリ、こんなの初めて!しかも泡盛が硬い(濃い)!

 沖縄バヤリースの四季柑ジュースは、ちょっと高いけど優れものです。酸っぱくて沖縄のミカンの味がします。沖縄の柑橘類はみな酸っぱい!です。
 四季柑ジュース2、いいちこ2、トニックウォーター+氷6の割合で作ります。私はトニックウォーターだけでは甘いので、炭酸と半々で作ります。ちなみに「いいちこ」と沖縄焼酎(あえて泡盛ではなくて焼酎と呼ぶ)「残波」は、味が似ています。

 それでここまで沖縄で来たら、アテは沖縄モズクの天ぷらです!

 琉球生もずくに小麦粉を混ぜて、しっとり揚がった天ぷらは沖縄宮城島の塩「ぬちまーす」でいただきます。

 「ぬちまーす」は沖縄うるま市の宮城島に工場があって、島の海底からくみ上げた海水を霧状にした独特の製法でパウダー状の塩を作っています。
 ごの塩はミネラル、カリウム分が多く塩分が薄くて、塩辛味はまったくありません。まるでダシのような味がします。スポーツドリンクのよう。しっとりのモズク天ぷらにピッタリ、美味しい!です。
 宮城島の「ぬちまーす」のレストランで、その塩を溶いただけの
水を試飲させていました。「ただの塩水を飲ませるの?」と思ったけど飲んでみてビックリ、美味い! そうだ「ぬちまーす」の塩水に沖縄バヤリース四季柑生ジュースを加えて夏の水分補給のドリンクにしよう。私は沖縄好きなのに暑さに弱くて汗かきなので。それに塩分、ガリウム分の多い沖縄の黒糖を持って行けば、真夏のポタリングもOK! 今年の夏は、これで乗り切ろうw...

 天つゆでも食べてみました。レンジでボイルしたキャベツに塩昆布、干し小エビとのりを載せたガラス小鉢。のり(アオサ)や昆布、小エビも沖縄の味です。

 デザートは、やっぱりパイナップル。これは台湾応援で台湾産の完熟パイナップルにしました。台湾では横書きは右から左?だとすると地頭石、源益農・・・いや違うな「農益源・石頭地」だな。でもどういう意味なのか、たぶん農業は利益の源と石頭という地名かな。

 

 甘くてジューシー、渋味も無くて非常~に美味しいです。

 もう今日はすっかり、沖縄気分・・・です!

ー追伸-
調べてみました「地頭石、源益農」(ネット情報からコピー)
 「
木熟パイナップル (農益源 石頭地)| 台湾のチャンピオン(2019.05.23)
 台湾のパイナップル品評会で、3年連続、チャンピオンになった「木熟パイナップル」通常のパイナップルと違って芯は硬くなく、カットがラクで、ゴミは抑えられ効率的。革新的で、ジューシーな台湾パイナポーだ!濃厚で甘みと酸味のバランスが良く、芯の部分まで美味しく食べられるから、不思議。シンまで食べられるなんてシンじられない。シンカしたシンにカンシンした ^^。」

だそうです。(ちょっとダジャレが過ぎる・・・)

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