フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

イタリア有機ワイン白とワイングラス

2021-05-31 10:00:00 | ウィスキー・ワイン・お酒

イタリア有機ワインタヴェルネッロ・オルガニコ・トレッビアーノ

(シャルドネ)

 最近アップするものが無くて・・・飲みのBlogばかりですw...

 イタリアの有機ワイン白、辛口です。有機ワインというと甘いものが多いのですが、これはサッパリとした旨味のある辛口です。アルコール度数は12%と低めで、とても飲みやすいテーブルワイン、ちょっと飲み過ぎてしまいそうです。

 前菜、アテは生椎茸のチーズ、トマトケチャップ焼きです。軟らかい歯ごたえ、白ワインに合います。

 前にも紹介したクリスタルのカットワイングラス。ステムのデザインがちょっと凝り過ぎ? 大振りで大変具合がよろしいw...

 メインディッシュ

 厚揚げ、ほうれん草、なす、人参の煮物、お好み焼きとお味噌汁。和風で地味な料理ばかりですが、サッパリ辛口白ワインにピッタリです。

 和食に白ワインは合います。主食はライスやパンに替えて、粉物のお好み焼き。

 そしてデザートはココアのゼリーにチョコレイトリキュールかけ、とミント。

 リキュール(アルコール12%)とミントを載せるだけで、デザートのレベルが格段にアップします。デザートは食事のしめに、欠かせません。

 ベランダのプランターでハーブ、ミントを植えています。料理に大変重宝しています。ガラスの器は、沖縄読谷村のガラス工房「日月」さんのオリジナル。泡が入って、沖縄のビーチに寄せる波のようです。

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オメガ手巻きスモールセコンドベルト補修

2021-05-29 10:00:00 | 腕時計

オメガ手巻きスモールセコンド、オリジナルベルトの補修

 金無垢のフレーム、裏蓋のオメガ手巻きスモールセコンド、オリジナルベルトを補修しました。

 ブラックフェイスの手巻きオメガ、スモールセコンド、自動巻きです。古いものなのに今風なデザイン、かなりデカフェイスです。ベルトは黒のワニ革がついています。
 オメガの自動巻きはSEIKOなどと違ってローターが回転せず、振るとカタカタ音がします。

 オリジナルのベルトが大分やれてきていて、定革(ベルトを留める輪)がなくなっていました。ベルトはまだ使えそうなので(革用のオイルを塗って軟らかくしておきます)取り替えずにそのまま残して、定革だけを黒い革を切り出して輪にしてゴムのりで貼り付け補修することにします。

 昔からある「ゴムのり」最近のボンドなどより、優れものです。金属も切れるハサミで、厚い革を切り取ります。

 定革を黒い革で作って、ゴム糊で裏に貼り付けた革で留めます。

 革の両側にゴムのりを塗って、そのあと3分ほど乾かして指で触ってもくっ着かない状態になったら、貼り合わせてハンマーでたたいて密着させます。ベルトの裏にはひび割れが出来ていますが、野球のグローブなどに塗るオイルで軟らかくしておきます。こんな感じで、仕上がりました。

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沖縄のクワズイモと黒糖の蒸しパン

2021-05-27 10:00:00 | 沖縄

沖縄那覇のクワズイモと我が家のクワズイモ

沖縄を思い出しながら・・・

 左が那覇安里のスナックの店先に植えられていたクワズイモ。葉がデカい!丈が人よりも大きい!オレンジ色の花?も咲いています。右は我が家の植木鉢のクワズイモ。ひょろひょろとしてショボイ!ですw…

 沖縄のクワズイモに比べたらスケールはまるで小さいけれど、でも以前に比べると今年は葉も大きくなってやたらと茂ってきた。いったい、どうしたの❓
 クワズイモ(食わず芋)はその名のとおり、毒があって食べられません。鑑賞するだけです。

 ついでに那覇安里の老舗沖縄ホテル玄関前のサガリバナ

 

 

 我が家のクワズイモが、ヒョロヒョロとしているのにやたら茂ってきた。それを見て今年も行けそうにない沖縄に思いを馳せながら、以前の写真をアップしました。

ー 沖縄黒糖の蒸しパン ー

 沖縄宮古島多良間産の黒糖を使って、牧志市場本通りの食品店などで売られている沖縄風の蒸しパンを作ってみました。小麦粉にベーキングパウダーではなく重曹を入れて蒸し上げます。素朴な味に仕上がります。黒糖で作るとコクのある甘味、旨味があってとてもおいしい! イヤ~沖縄w...

2021年5月20日現在、沖縄のコロナウィルスは収束する気配がありません。

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SONYα7RにCONTAX/Gレンズ

2021-05-25 10:00:00 | 写真

SONYα7RにCONTAX/Gレンズをつけて

SONYα7RにCONTAX/Gレンズアダプターをつけて、プラナー45mm、ゾナー90mmで撮影。

 CONTAX/Gレンズのオートフォーカスは、ボディー側のモーターで作動しますので、レンズにフォーカスリングがありません。このアダプターにはフォーカスリングがついていて、レンズのピント合わせができるようになっています。また、絞りの情報もα7に連動しています。

 CONTAX/Gの標準レンズ、Planar2/45T*です。標準レンズなので低い価格に抑えられているのですが、非常に優秀なレンズです。

 つまらない写真ですが、室内の弱い光で撮ってます。

 非常に素直なレンズです。プラナーは特に色収差を補正しているレンズです。色収差を補正することで分解能が高くなり、それでいてソフトな画像が得られます。さすが”T*”逆光でもハレーションを起こさずコントラストも良好です。素晴らしいレンズコーティングです。

 ゾナー2.8/90T* ゾナーはソフトな映りのプラナーに比べて、非常にシャープでちょっと硬い写りです。90mmF2.8なので、ポートレート用のレンズです。この90mmゾナーは、Gレンズの中でも秀逸なものと評価されています。開放がF2.8なのでキレイなボケ味が表現できます。
 他にGレンズは、ホロゴン16mmF8、ビオゴン28mmF2.8だったか・・・を持っていますが、ホロゴンはフランジバック(レンズとフィルム面の距離)が短いのでレンズとスクリーンセンサーが接触してしまうので、α7では使えません。

 28mmも含めて外に持ち出して写してみようと思ってます。とにかくCONTAXのカール・ツアイスレンズは素晴らしいです。それをSONYα7Rがどこまで再現してくれるのか、楽しみです。

ー追伸ー

 いつものお散歩コースで、プラナー45mm/F2で試し撮りしました。

 大好きな地元郵便局w…と小学校跡地(石碑があります)に建てられた福祉会館の前に設置されている自販機。

 福祉会館の中にカフェがあります。中庭はテラスになっていて、ときどきスズメがやってきてパンくずをねだります。

 板張りの床と木のフェンス、プランターや植木鉢も置かれていますが、まあ・・・殺風景ですね。

 テラスのテーブルの上のスナップ、絞りf5.6とf2.8の違いです。ほとんど最短距離で、絞りの差による被写界深度、ボケの違いがはっきりわかります。

 錆々w...”MINI”のチャリでいつも出掛けます。深緑色のフレームと大きなサドル、フロントのこげ茶の籠がオシャレです。

 ボケ味はさすがの写りでした。発色は地味でちょっと期待外れ・・・α7Rとの相性もあるのかもしれません。

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チンスコーの箸置きとマグカップの金継

2021-05-23 10:00:00 | 日記

割れたチンスコーの箸置きとマグカップの金継

沖縄の国頭村道の駅で買ったチンスコーの箸置きと、マグカップを金継しました。

 ガラスの上にウルシを出して、金粉を加えて筆でよく混ぜます。陶器は糊ウルシなどで接着した後、黒色の呂ウルシを塗って乾かないうちに金粉をのせる方法が一般的なようですが、剝がれやすいのでウルシに直接金粉を混ぜ込んで塗りました。

 二つに割れてしまった箸置きを糊ウルシ(小麦粉をウルシに混ぜ込んだ)で接着して十分乾燥させた後、金粉を混ぜ込んだウルシを継ぎ目に塗ります。

 縁の内側がハマカケしてしまったマグカップ、錆ウルシ(ウルシに砥の粉を混ぜ込んだもの)で凹みを埋めて乾燥させ、その上に金粉を混ぜ込んだウルシを載せます。

 ウルシは20℃~、湿度80%~で固化するので、段ボール箱に水を注いだカップを置いて2~3日置きます。水ではなく、お湯を注いでも良いようです。

 こんな感じで蓋をして、二日間ほど置いて固化させます。

  固化したあと、メノウのへらで磨きます。2~3日では表面は固まっていますが、中はまだ軟らかいです。固まったウルシの表面の凸凹を、平らに慣らす感じです。

 まだ凹凸がありますが、こんな感じで仕上がりです。中まで完全に固化するまで後、1っか月ほどかかります。

 陶磁器やガラス器は割れてしまうと普通は廃棄してしまうのですが、特に気に入ったものなど割ってしまうと本当にがっかりしてしまいますよね。でも金継をすることで、完品とはまた違った味わいが出てきます。割らないに越したことはないのですが・・・

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