フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

カラシナとサクラ、モクレン(NionD5000)

2023-03-29 23:45:10 | 写真

利根川土手のカラシナと地元のサクラ、シモクレン

 NikonのD5000を持ち出して、地元の春の花を撮りに行きました。最近NikonのD5000がお気に入りです。

小堀(おおほり)の渡しに向かう土手に咲くカラシナです。

 ナノハナに比べると花は小さく地味ですね。

 

 これからしばらく咲いてくれます、土手一面に。

 取手宿から水海道方面に向かう旧街道脇に咲く桜、これもソメイヨシノでしょう。幹の太さから樹齢は30~60年以上でしょう。

 街道は利根川に向かって下っています。切土になっていて、その法面に植えられています。町中の沿道はどこもそうですが、電信柱と電線が非常に目障りでじゃまです。

坂の途中にある非常に珍しい、昔の赤い郵便ポスト。現役みたい?です。坂の名前は、台宿坂(だいしゅくざか)です。

 

 地元の道路わきに咲く、一本桜です。多分ソメイヨシノだと思います。樹齢は幹の具合から50年以上になると思われます。

 坂の名前は「さくら坂」。この道は20年以上前に拡幅工事がされたのですが、このサクラは以前の道路脇にありました。道を拡幅する時に、このサクラを避けて工事がされました。坂の名前は、この桜にちなんでつけられたものだと思います。

坂の下側からのショットです。電信柱が木の後ろ側になって少しはましかな。電線が邪魔ですね。

これは、路地沿いの民家の庭先に咲くシモクレンです。

花弁の内側も紫色ですね。とてもきれいです。

 

 地元のサクラも満開で今が見頃、あと2~3日で散り始めることでしょう。

 さくらの淡いピンクは曇りの日がよく色が出るのですが、アップした写真は夕方5時頃なので、ちょっと光が足りなかったです。

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菜の花とスミレ(NikonD5000)ー追伸ー

2023-03-24 09:12:40 | 写真

地元散歩スナップ(菜の花:NikonD5000)

地元の路地に植えられている菜の花のスナップです。

NikonのD5000で撮りました。

 

 プランターに毎年植えられています。何かのお店?の前に。このお店、シャッターが開いているところを見たことがありません。

 

早咲きの菜の花とは違う種類なのでしょう。満開を少し過ぎています。

  午後の日差しのショットですが、やや逆光での撮影です。アップにして絞り開放F3.5-5.6で撮っているので、特にアップの写真はバックのボケがきれいに写っています。スクリーンサイズAPS-Cのズームレンズ(18-55mmF3.5-5.6)ですが、それなりの描写ですね。
 ズームレンズは絞りの開放値が暗くなるので被写界深度は深くなり、焦点を合わせた被写体前後のボケが出しにくいです。

 甘い香りで、むせかえるようです。

これは歩道の舗装の割れ目に咲いた、スミレです。

 

 舗装のわずかな割れ目から、しぶとく目を出してきれいな紫色の花を咲かせています。花をもっとアップにできればよかったのですが、マクロレンズではないのでこれが限界です。

 菜の花の黄色とスミレの紫色が好きです。春は花の季節で心が躍ります。カメラを持ちだして写真が撮りたくなります。フルサイズ以外は敬遠していたのですが、NikonのD5000、さくて軽いしレンズもなかなか優秀で使い勝手はとても良いです。

ー追伸ー

 ここにアップしているナノハナは、種をまいて発芽したものだと思うのですが、利根川土手に自生している同じアブラナ科の「カラシナ」(と思っている)は、よく見ると何種類かあるようで葉の形が違っていて少なくても2種類・・・それ以上あるようです。

これは葉の形状が細長い先のとがったハート型です。

こちらは丸い葉で、花の付き具合が異なります。となりは花が終わってサヤになっていますが、また違う仲間のようです。

アブラナ科は近縁種で交雑が起こりやすく、色々な雑種があるそうです。

 上にアップしたスミレは、その名の通り「スミレ」と名付けられた在来スミレの原種ですが、少し離れた路地の舗装の隙間から、違った野生種のスミレを見つけました。これは、「ナガバノタチツボスミレ」だと思います。こんな場所に、よくぞ頑張って咲いてくれた感心します。

小さいので見過ごしてしまいますが、気を付けて歩いているといろいろと春が見つかります。

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利根川土手散歩(NikonD5000)

2023-03-17 10:39:00 | 日記

利根川土手散歩(NionD5000)

 NionD5000(APS-C)で利根川土手の散歩スナップです。

 NikonD5000(左)と同じAPS-CのD40x(右)、フルサイズのD700(中央)です。D5000とD40xはほとんど同じデザイン、ボディーサイズですね。D700はフルサイズスクリーンなので、一回り大きいです。「スクリーンはフルサイズでなければ」というこだわりがあって、でもフルサイズのデジタル一眼は非常~に高額なので手が出なかった。それでAPS-Cサイズで我慢して使っていたのですが、初期のころに比べるとセンサーの性能が格段に良くなってきています。大伸ばしでプリントするのでなければAPS-Cでも十分満足な映像が得られます。それに型落ちで安く手に入るようになって、あらためて使い始めています。いまさら・・・ですが。パソコンなどの電子画像で見る分には、十分過ぎるw…

 

利根川堤防の土手にカラシナの花が咲きだしました。

 同じアブラナ科のナノハナは終わってカラシナが咲き始めました。盛はもう少し後で4月半ばから末くらいまで咲き続けます。4月に入ると土手一面が黄色の花で、文字通り埋め尽くされます。

 

 まだまばらではありますが、群落も見られます。ナノハナに比べると花は小ぶりで、こじんまりとしています。でも香りはナノハナと同様、アブラナ科の花の甘~いこびり付くような匂いです。ハチミツもこの時期のものは同じ香りがして、春の野を感じさせてくれます。

 

 

 利根川は流域面積が広く、群馬県などで豪雨があると川の水量が半端でなく増えます。河川敷は茨城県側、千葉県側とも完全に水没してしまう。それでこのよううな「水防用備蓄土砂」、「水防用備品小屋」があります。利根川本流が決壊したら、大変なことになりますから。

 

土手沿いの民家の庭先に咲くハクモクレンです。毎年きれいな大輪の花を咲かせてくれます。

 

こちらはシモクレンです。花弁の外側が紫色です。

 

こちらは利根川とは離れた取手市役所の駐車場に咲いた、河津さくらです。

 ソメイヨシノに比べると花の色が濃く、開花の時期が早く花期も長いです。

 

NikonのスクリーンセンサーはCMOSですが、APS-Cサイズでも良く映ります。

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