ヤングキングアワーズ 2015年6月号
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●僕らはみんな河合荘 (宮原るり 先生)
律さん、男をほしがるの巻・・・!?
宇佐くんが帰宅するや、いきなりコレなものだから、宇佐くん動揺。
自分をおススメする宇佐くんに笑っちゃいましたけど、律さんの返答には重ねて大笑!
「身持ちがかたくて他にも色々とかたい男」て゜(*゜´∀`゜)゜
意味わかって言ってるのだろうか・・・ 律さん、恐ろしい子ッ!!
さらに、麻弓さんも変わってしまっていて、そのレアな姿に驚かされましたよ!
いや、真面目にこの路線で行けば、そこそこモテるでしょうに・・・
2人の様子がおかしな真相は、ありがちな人格入れ替わりでしたけど(ありがちじゃねえ)、
まさかの住子さん演出ということには、腹筋痛めつけられました。
麻弓さんが本気で傷ついているあたり、筋金入りすぎるよ住子さん!
小悪魔・律さん!?
で、この表情で宇佐くんの反応を確かめる律さん、お茶目。
宇佐くんを驚かせた成果を喜んでいるところが、可愛らしいですね~。
あまり見ることができない表情で、レア感あります。
そこからなぜか「女子力」が話題になり、外見的女子力はじゅうぶんなんて所から、
それとは別の「女子力」を鍛えようなんて話に・・・・・・
3人の料理勝負!
住子さんの提案で、料理で女子力をはかることになるものの、
律さんを含めた女子3名、各々が他の2人よりはマシと自己評価していて愉快!
「女の最底辺」になるのを恐れているのね(^^;
しかし、住子さんの助力を拒んだことで、迷走し始めているのが、これまた可笑しい。
麻弓さんの初心者タブーを中心に(というかそれがほぼ全て)、残念料理教室が展開され、
そこに外野の宇佐くんたちが、いちいちツッコミ解説を入れるのが面白すぎでありました!
スイートポテトをつくるはずが、いきなり“スイート”が消えていたのは大笑いでしたし、
さらに、麻弓さんの作業過程で出た言葉に、ツッコミ入れていた宇佐くんの言葉には納得。
「あの人 逆に童貞に夢みてますよね」 的確すぎて頷いてしまいましたよ・・・
ところが、彩花さんが得意料理「ホットスプリングエッグ」を披露したことで、形勢有利に?
・・・て、ホットスプリングエッグって、それなの(´▽`;)
女子力トップ・・・ その栄冠は誰の手に?
河合荘女子3名による料理勝負は、律さんも麻弓さんも彩花さんも、
ある意味期待通りだったわけで、さすがに判定不能でしょうか(´▽`;)
でも、宇佐くんがつくったホットケーキを、美味しそうに食べる律さん、可愛かったですよ!
そして、住子さんが料理の練習を勧めていますが、ここで気になる話が出てきましたね。
「1人暮らし」を視野に入れた料理の練習。
彩花さんは、実家には戻らないつもりだと言ってましたし、
律さんも、進学先によっては1人暮らしの可能性もあるわけで、
河合荘から出てゆくことへの言及がなされていたのは、注目すべきなのでしょう・・・
なんて思っていたら、約1名、出てゆく未来を想定されてない方がいて笑!
まあ、まだ先の話ということでしょうけどね、どうなりますか。
それにしても、さっそうと現れて、女子力を見せつけていった椎名さん、可愛かった~。
彩花さんの言う「辻斬りみたいに」去って行ったという表現が愉快でしたけど(^^;
宇佐くんの“攻め”!
椎名さんの去った後、その女子力に打ちのめされる河合荘女子軍団・・・
律さんも例外ではなく、「椎名さんてホント何でもできるね・・・」と、その女子力を痛感している様子。
そこで、すかさず宇佐くんがフォローを入れつつ、ちょっとした“攻め”の姿勢を見せたのはよかった。
律さんは「ヘタななぐさめ」ととったようですけど、宇佐くんにとっては勇気を出した“攻め”。
彼の口から出た「嬉しい」という一言に込められた意味合いは、大きなものに感じられましたよ!
しかし、言った後で恥ずかしくなって頭抱える宇佐くん、可愛い。
住子さんとシロさんから、「攻めたね」なんて言葉をかけられて、いっそう恥じらってるし(^^;
この“攻め”、はたして不発だったのか?
なんて思っていたら、おやおや律さんも、何やら前向きになっていたのが好感触。
宇佐くんと律さんは、何だかんだありつつも、まるで進展のない2人のように見えますけど、
本当にゆっくりと、少しずつではありますが、一歩一歩、着実に前進しているのかも・・・?
なんて感じさせる話になっていましたね~。
関係はリセットされるのではなく、日々の積み重ねで形作られてゆくといった所でしょうか。
そうした変化の兆しに微笑ましさを感じつつ、2人の進展に期待しながら、今後も楽しみです!
なんていうか今月は心が温まる話でしたね(つД`)ノ
途中で椎名が手作り菓子出してきた時にはやばっ!って思ったけどそれがある意味律っちゃんを刺激してくれてこれからも面白い展開になりそうですね\(^o^)/
律っちゃんが初めて覚える料理が何になるのか結構興味深々です笑
> 今月は心が温まる話でしたね(つД`)ノ
笑いながらも、確かに心温まる内容でしたね。
前回までのすれ違いが重かっただけに、こうした話がいっそう良く感じられる気がします。
律さんが覚えた料理を宇佐くんにふるまうなんて話も、いずれあるかもしれませんね~。
だとしたら楽しみです
とすると真っ先に思いつくのは岐阜大学ですが、岐大には文学部はないし、北高で相当成績優秀な様子の律にしてはちょっと志が低いのかなと。
あ、岐大のみなさん、失礼しました。私も岐大卒ですけど。
となれば名大文学部か。
となると、塾や予備校に通わずに合格圏内というのは、むちゃくちゃ優秀ですね・・・
まあ、名古屋の私大かもしれませんけどね。
いずれにしろ、律が進学後も河合荘にいる、という可能性を見せたのは、お話もまだ続く、という可能性を含ませた、ということなのかな?
> 今回、律が「自分の志望校は河合荘から通える」という発言がありましたね。
たしかに、文学部というあたりが律さんらしいところですね。
岐阜の大学、色々あるようですけど、文学部となると限られてしまうのですね~。
希望大学と言っていることから、視野に入っている大学はありそうですが・・・
> お話もまだ続く、という可能性を含ませた、ということなのかな?
少なくとも律さん卒業後も、宇佐くんが彼女を追って大学へ行くのかどうか、
といった話が出てくる可能性はありそうです。
・・・ん? ということは、律さん卒業しても2人はまだ付き合ってないということに!?
いや、もしかすると交際しているからこそ、追うかどうかで悩むのかも・・・
なんて色々と考えてしまいますね(^^;
毎月読ませていただいてます!
今回の話は驚きからのスタートでした。
宇佐君だけではなく私も驚きました(^_^;)
私としては、最後の宇佐君のりっちゃんへのフォロー(攻め)も頑張ったと思いますが、男が欲しいと言ったりっちゃんに対して『僕じゃだめですか?』と言ったことの方がめちゃくちゃ攻めてると思いますw
軽く流されてしまいましたが・・・(゜Д゜)
近づきすぎて拒絶されたこともありましたが、今後は宇佐君の攻め と 最後に見せてくれたりっちゃんの宇佐君に対する『女子力』に期待です!
> 『僕じゃだめですか?』と言ったことの方がめちゃくちゃ攻めてると思いますw
たしかに! 冗談混じりでしたし、そう受け取られたのでしょうけど、さりげない攻めではありましたよね~。
こうしたジャブが、そのうち有効になるかもしれません(^^;
> 今後は宇佐君の攻め と 最後に見せてくれたりっちゃんの宇佐君に対する『女子力』に期待です!
間違いなく少しずつ前進し始めた2人には、期待しかありませんね。
「攻め」にしろ「女子力」にせよ、互いの距離を縮める行動なわけですから・・・楽しみです!