2014年4月号
表紙は、『動物のおしゃべり』より、縄跳びするミカちゃん!
もう春のイメージということですかね。 コミックス12巻は、2月27日発売です!
他、アニメ放映中の『お姉ちゃんが来た』、コミックス発売間近の4作品と、盛りだくさんです。
今月の「一番で賞」は、『ウリとツメ』より、ウリさん!
今回、男子から告白されてるウリさんでしたが、まあ、お断りという結果に・・・・
その際、「私の一番はツメちゃんだから」なんて言っちゃってるのが、可愛くて面白い。
いや~これじゃ彼氏できませんよ~、とも思いますが、ベツに彼氏じゃなくてもいいのか(ぇ
【2月27日、コミックス12巻・発売!】
●動物のおしゃべり (神仙寺瑛 先生)
今回も、動物たちとのおしゃべり楽しい本作品。
【晴らすメント】 さくらの困りごと。
お兄ちゃんがストレスたまると、「私のからだで憂さを晴らす」とかで、ハラスメント被害に?
お兄ちゃんは否定してますけど、あれは確かにハラスメントでありました!
いや、猫にやると普通かもですけど、人間姿のさくらだと・・・ ちょいとえっちぃかったです(ぇ
そして、壁に台を取り付けているお兄ちゃん。
さくらはキャットウォークを作ってくれていると喜んでいますけど、
お兄ちゃんの趣味のための台だとわかって、冷たい視線(^^;
タイトルが「目」の絵になっているのが、面白い!
さらに今回は、ホワイトデーでもありましたが、
義理チョコを配った女子たちの言葉が、義理とはいえ、的確な内容で男子戦慄!
たしかに、バレンタインデーは大盛り上がりするくせに、
ホワイトデーは淡泊な男子、多いですよねえ・・・ ま、もらえていないなら仕方なし(ォィ
そんな中、さすがチャラ男くんはマメでしたけど、ミカちゃん狙いだったのは笑った゜(*゜´∀`゜)゜
【コンビなふたり】 ずぼらマスクに、花粉症の季節が近いことを感じてしまいますねえ。
ジローくんは花粉にやられてますけど、蝶が寄ってきているのは笑!
ハナ違いが愉快でしたね~。 そんな感じで、コミックス12巻は2月27日発売!
もちろん今後も楽しみです!
【2月27日、コミックス2巻・発売!】
●100万ボルトの彼女 (楯山ヒロコ 先生)
「まんがくらぶ」連載中の作品が、出張ゲスト!
超・静電気体質の鳴神響子さん、周囲に迷惑が及んで大変です。
今回も、そばを通っただけで、電撃あびせて厳しい視線にさらされて・・・
そんな中でも、ひかりさんは明るく響子さんに接してくれる大親友。
むしろ、ウザいくらいなのが面白い人ですねえ(´▽`;)
そしてもう1人、高校に入ってからの友人・日野さんは、どっしり落ち着いた雰囲気の人で、
響子さんを煙たがらない良い人ですが、昼食時に1人の響子さんを誘ったりしています。
しかし嫌がる響子さん、その理由は・・・?
って、ここで笑わせてくるから、なごみますわ~。
そんなこんながありつつも、やはり疎まれることに凹んでしまう響子さん。
でも、そこへ日野さんやひかりさんがやって来て、助けになっているのはよかった~。
まさに、「いい友達をもった」ということですね・・・ って、ここでもオチついたーΣ(゜Д゜;)
などなど、静電気体質の響子さんの日々。
コミックス2巻が2月27日発売とのことで、今後も楽しみです!
【2月27日、コミックス2巻・発売!】
●けんもほろろ (ハトポポコ 先生)
「まんがライフオリジナル」連載中の本作品も、出張ゲスト!
女子高生たちの何てことない、だべり風景。
今回のテーマは、「気持ち」です。
霜村さん、いきなりクイズとして「私今どんな気持ちでしょう!?」
なんて聞いてますけど、答えがわかるわけない内容で、しょーもなかった(;´∀`)
それじゃ、クイズにならないから!
斎藤さんは「気持ちのこもった手紙を書きたい」とのことですが、
まるで意味の分からない気持ちが書かれていて、きょとーん。
しかし、次に出してきた気持ちは、理解できたのでよかったですね。
というか、1回目は単純に、2回目の布石だっただけなんじゃ・・・ まあいいか。
他にも、魚の気持ちになってみるだの、気持ち悪いだの、気持ちイイだの、
色々ありましたけど、やはり、まーちゃんとあっちゃんが最高ですね(ぇ
どんどん気持ち良くなって下さい(ォィ
などなど、正直どうでもよさげな女子高生たちの会話が面白い本作品。
コミックス2巻、2月27日発売ということで、今後も楽しみです!
【3月7日、コミックス1巻・発売!】
●ちゅーちゅーブレインわーるどS (海月れおな 先生)
中学生たちのカオスな日常!
中学生になったばかりの、ことり、なつき、穂乃の3人を中心にした可笑しな毎日。
最近は、林さんも加えて、無軌道ぶりに拍車がかかっております。
今回は、雪が積もって歩くのも一苦労。
なので、なつきさんがソリで、ことりさんを運んでいますけど、
2人を待っていた穂乃さんは、凍り付いてしまっていて笑った゜(*゜´∀`゜)゜ そこまでなるか!
そんなわけで学校でも、先生の発案で雪遊び。
ことりさんがかまくらを作ってますけど、小さすぎて顔しか入れないのはシュール。
しかしわりと楽しいらしく、なつきさんがハマっていたところ、
林さんが突っ込んで、プチ百合状態になっていたのは愉快でした。
「口がくっついちゃった」と怒るなつきさんに、
「柔らかかったよッ」よ返す林さん、ただ者じゃないな(´▽`;)
そこからの雪合戦 ⇒ 穂乃さんに当たる ⇒ 危機
⇒ ジャムおじ・・・林さんの機転で危機回避 の流れは、最高に面白かったですね!
穂乃さんのおだんごには、あんな秘密があったのか・・・ まだまだミステリアス。
などなど、中学生たちのゆるふわ日常と思いきや、
中身はちょっと(だいぶ?)常軌を逸したネタが多くて、笑いに事欠かない本作品。
ゆーちゃんとたまちゃんネタも、鉄板ですね~。
ついにコミックス1巻が、3月7日発売とのことで、そちら共々、今後も楽しみです!
【2月27日、コミックス38巻・発売!】
●ぼのぼの (いがらしみきお 先生)
ぼの、しまっちゃうおじさんの影におびえるの巻。
落ちているものを拾ったぼのでしたが、しまっちゃうおじさんの言葉で、
それが本当に「落ちていた」のか、それとも誰かが「置いていた」のか気になって、
いろいろ悩んでいる様子。 ぼのは、しまっちゃうおじさんを、やたらと恐れていますが・・・
そんなことをアライグマくんに説明して、
結論として「ほっとけ」ということになるものの、
しまっちゃうおじさんが怖くて、ぼのはほっとくことができない。
けれど、アライグマくんは、そんなおじさんは「妄想」だと断じています。
たしかに、アライグマくんには見えず、ぼのだけがその存在を感じているようですが、さて?
なんて感じのお話でしたけど、私はしまっちゃうおじさんについて存じ上げないため、
どのような存在なのか、よくわかっておりません。
しまっちゃうおじさん=ぼのの妄想なのですかね?
だとしたら、それはぼのの深層心理にある“恐れ”を映し出す、鏡のようなものなのかも。
落としたものを拾ったのではなく、置いてあったものを持ってきた。
なんてことをしてしまったのだろう・・・ という負い目が見せる幻影なのでしょうか。
などなど、しまっちゃうおじさんをめぐって、悩むぼの。
はたしてぼのは、おじさんにしまわれてしまうのか?
気になりつつ・・・ 今後も楽しみです!
【新人4コマ杯 1月期月間賞】
・しゅみにいきる。 (ユキモト 先生)
ゲームオタクなメガネ少女と友人たちの、「しゅみにいきる」日々。
南戸絵真さんは、ゲームが趣味。
新作が出れば、徹夜でゲームするほどのゲーム好き。
友人の縁さんも同様のゲーム好きで、そんな人々のやりとりが楽しい4コマ作品。
正直、掲載分だけでは面白味がよくわからなかったのですが、
かけあい的な会話が評価を得ているようなので、そのあたりも読んでみたいですね。