2014年3月号
表紙は、課長さんを中心に、お鍋をつつく女性陣!
まりあさん、朝倉さん、いろはさん、都さんと、接点なさそうな面子がそろってます(ォィ
今月の「イスラムの神ではないで賞」は、『わさんぼん』より、柏木さん家族!
柏木家に来ている萩くんでしたが、何と、いきなりストレートに明月さんに告白!?
・・・と思いきや、慌ててt誤魔化そうとしているのが、まだまだですな、萩くんさん。
まあ明月さんも天然なのか、気づいてないのが面白い所(^^;
そんな2人の様子を見て、ニヤニヤ「あらあらあらー」と輝いているのが、
明月さんの家族だったわけですけども、この微笑ましく見守る「あらあら」が、
最後、おかしな方向へ転がる予感に「あらあらー?」になっていたのは、お見事でした!
【連載スタート!】
●まりあ17 (むんこ 先生)
美人女子高生だけど、中身おっさんな少女のお話。
ゲストを経ての連載スタート!
今回は、バレンタインではありましたけど、まりあさんに浮いた話はなく、
かわりに友人・公子さんの、恋に悩む乙女っぷりが堪能できました。
悩む公子さんに、スポーツ紙から参考記事を紹介するまりあさんですが、
内容が大人向け過ぎて笑った゜(*゜´∀`゜)゜ あかんやつや、それ!
公子さんの想い人は、駅で会う知らない人。
彼の魅力を語ろうとしたり、手作りに自信のないことを語る公子さんに、
おかしな返答をするまりあさん、面白すぎでしょ(´▽`;) チカンやスリに例えるとか・・・
けれど、自分が「まりあくらい美人だったら」と、
自信をもてない公子さんに、ビシッと注意を促すまりあさん。
このあたり、ちょっと変人っぽいまりあさんが、しっかり者であることがわかる場面ですね。
その注意に、きちんと自分を省みることができる公子さんも、素敵でした。
まあ、まりあさんがオチつけて笑いに転化していたのは、さすがでしたけど(;´∀`)
そんな公子さんのバレンタイン話。
最後は、まりあさんのカッコよさが光ってましたねえ。
外見は美少女、中身はおっさん、そうしたギャップが面白味になっている本作品。
いよいよ連載開始ということで、今後も楽しみです!
【新作登場!】
●あんばらんすりー! (黒渕かしこ 先生)
アイドル志望の少女は、銭湯の娘!
向陽(ひまり)さんは、銭湯の看板娘。
元気いっぱい、夢いっぱい。 いつかアイドルになるために、色々とがんばっています。
浴場の掃除も、アイドル修行の一環。
ステージで歌うことをイメージしながら、張り切っちゃってるひまりさん。
食事の時まで踊りを忘れず・・・って、さすがにムチャですがな(^∇^;
そんなひまりさんの、アイドルになるため、楽しみながら努力する姿が面白い!
あくしゅ券付きのチラシを配ったりしてますけど、あまり効果はないようで(^^;
でも、チラシを受け取ったメガネの女性が湯につかりに来て、
癒しを得ていたのは、気持ちの良いものでした。
ひまりさん、ちょっとだけホメられて、あくしゅを待っていたのは笑いましたけど。
などなど、アイドルめざす銭湯の娘・ひまりさんの活動。
次号も連続登場とのことで、楽しみです!
【ゲスト作品】
●おねがい朝倉さん (大乃元初奈 先生)
コミックス12巻、4月7日発売ということで、2本立てゲスト!
ゲストではありますが、バレンタイン話。
・・・なのですけども、【年に1度の楽園日の崩壊】が!?
チョコは女子一同で渡すことに決まり、男性陣の反応やいかに・・・
と思ったら、東くん以外は、あっさり受け入れてます。
東くんのみ、涙を流すほどショックを受けるとは(´▽`;)
でも、神田さんが何かと世話を焼いてくれるのは、いつもの事。
まあ、手作り料理になっていたのは面白いとこでしたが・・・
そして栗原くん、部署ごとにもらえるチョコを見て、
妄想たくましくしていたのには、ニヤニヤ。 夢みたいですよね~こーゆー時は。
それが朝倉さんからだったら・・・ なんて考えてしまうのも、やむなしでしょう。
最後に良いこともありましたし、悪くないバレンタインだったかも。
【15日、栗原欠勤す】でしたけども(^^;
などなど、バレンタイン模様が描かれた今回。
朝倉さんはもちろん、神田さんの活躍ぶりが楽しかったですね~。
むしろ神田さんの方が目立っている気もしますが、女性陣の頑張りが心地よいです。
そんなこんなで、コミックス12巻が4月7日発売とのことで・・・ 今後も注目です!
●歌詠みもみじ (オオトリキノト 先生)
自分の心情を、川柳で楽しく表現する少女。
以前、ホームにゲスト登場していました。
女子高生・山城もみじさんの川柳な日々を描いた4コマ作品です。
登校したばかりで、教室に人がいない様子を歌に詠むもみじさん・・・
でしたが、単に遅刻しただけというから、しまらない(^^;
夜更かししたためなのですが、その理由も川柳で語ったり、
千恵子さんやまりなさんなど、友人たちの言動を観察して川柳にしたりと、
とにかく何でも、5・7・5にしてしまうから面白い!
もみじさんの、先生の遅刻を大歓迎するときの悪そうな顔(´▽`;)
でも、思惑通りにはいかず、落胆したときは「・・・・・・・・・。」になっているのが可笑しかった。
千恵子さん家での勉強会も、もみじさんはしゃべらず川柳ばかり。
この沈黙と川柳という組み合わせが、もみじさんのキャラクターを魅力的に見せますね~。
などなど、川柳楽しい本作品。 もちろん、つづきに期待です!
【まんがタイム 月間新人展】
・頂点さっちゃんと底辺もっくん (いときち 先生)
タイトル通りな2人のお話。
さっちゃんともっくんは、お付き合いしている関係。
でも、さっちゃんは成績優秀で、もっくんはその逆。
さっちゃんにいいように使われたり、クールに対応されるもっくんですが、
それでも、さっちゃんはもっくんの純粋な気持ちに、結構ときめいちゃったりと、
そうした様子が面白おかしい4コマ作品になっています。 キャラクターに魅力ありですね。