秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

二度目の津軽半島

2022-06-30 | 旅・北海道&東北
今回の青森旅が決まったのは昨秋。
新型コロナの感染収束がどうなるのか全く見通せない時でした。

地元保護司会が設立70周年を記念して、初めての二泊三日旅でどこ行く?
担当者が皆にアンケートとった結果、
行ったことない人多いということで、青森、なかでも津軽方面と決まったのだった。

でも私、2006年と2009年に2回青森旅してます。
津軽半島にまた行きたいとは思わなかった。

2006-9-24
このブログ記事後半には、
>陸奥湾のほうに回ると、その海岸線沿いはとても貧しい。

なんかあの風景が忘れられず沁み込んでます。
おまけに食事もあんまり…いい印象なかった。
でも、
ごらんあれが竜飛岬、北のはずれと〜♪
あの歌に惹かれて行ってみたいと思う人多いようです。

風強くてなんもないよーと言っても🙅🙅‍♂️🙅‍♀️

そのバーター取引?
五所川原の立佞武多館を入れてもらえました。
そして軽〜く縄文巡りもね。

旅の初日は、三内丸山遺跡見学後、奥入瀬渓流ちょこっとみてから宿入り。


旅の2日目午前は、八甲田山ロープウェイの予定が強風で運行中止。
昼食は弘前の津軽藩ねぷた村で予約されてる。
幹事さんたちはねぷた村隣接の弘前城見学に変更の予定。
私的には岩木山神社とか近いし興味津々だったけど。
会長の強い思いで、五所川原の太宰治記念館に決定。
奥入瀬から五所川原行って、弘前戻り、午後また五所川原へ。

個人ドライブなら、めっちゃ不合理ありえへんコースやわ。
観光バスに乗ってたら、どこ走ってるかよう分らんから救われる。

心の中でブツクサぼやいてました。

ところが、太宰治記念館見学して思いは大逆転!
津軽の五所川原ってスゴイとこやった。

有名出身者には太宰治だけでなく、演歌の吉幾三、版画の棟方志功、…
津軽海峡越えて、日本海を下る北前船が立ち寄る十三湊が。

陸奥湾側ではなくて日本海側には、縄文時代から栄えた痕跡も


以前、能登半島の輪島で時国家見学した時も思ったこと。
北前船でどんだけ儲けたんやろう、文化の交流も含め富の集積あったとこは見応えあるなと。
大航海時代に無敵艦隊誇ったスペインもそうでした。
文明の十字路であったトルコのイスタンブールもそう。

というわけで、長年の記憶をいっぺんに上書きできた、
次回、五所川原の太宰治記念館に続きます。

結局八甲田山なくなり、津軽旅になったのでした。

昨日6時間かけてフォトブック作成してました。
参加者グループLINEに投稿された画像数百枚以上。
どう保存しフォトブックに仕上げるか。
とりあえず作ってみようとスマホアプリでチャレンジ。



96枚ぐらいセレクトし、出来上がり試作品見て修正します。
まだ追加画像が続々届くので差し替えたりも。


2009-10-24で八甲田山のこと書いてます。
13年ぶりに新鮮に読み返すことができました。
ブログのいいとこですね。



2 コメント

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Unknown (satoko)
2022-07-01 08:26:09
自分じゃ選ばない場所も、行ってみたら人生変わったりして、、、連れていかれるっていうこともあるかもしれないなあと思いました。青森3回目ってすごい。よほど縁がおありなのかもしれませんね。
ちなみにうちの長女は平泉に3回。別に行きたいと思ってるんじゃなかったらしいです(笑)
satoko さんへ (ulala うーちゃん)
2022-07-01 08:51:54
昔に比べて所属団体の親睦旅行減ったことでしょう。
コロナもあって3年ぶりでした。
保護司会も神社の地車隊も、おっちゃんたちは氏神さま以外興味ないんですよ。
すぐ前をご当地一宮通過してもスルーですわ。
しまなみ海道で大山祇神社、静岡でも山梨でも富士浅間神社は無視、私的には超残念。

それでも連れて行かれるままに、全てとりあえずは受け入れる。
心に長く留め置くかどうかは次のステップ。

お嬢さんの平泉3回もご縁ありそうですね。
行きたいと思ってるわけじゃない、というのがミソなんですよね。

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