秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

青函トンネル★世界に誇る日本の力

2022-07-06 | 旅・北海道&東北
旅の3日目に


青函トンネル記念館を見学し、想像以上で感動しました。





8:48 霧で煙るも地下は関係ない。

9:00発の体験坑道乗車待ち


ケーブル一番前に座れたので、


坑道開門もよく見えて、ドキドキワクワク。




8分で体験坑道駅到着。



何かあったら地上まで770m、
東日本大震災の時どうだったんだろう。

ここは海底140m


ガイドさんの案内で坑道歩きます。





作業坑、本坑、先進道坑
3本トンネル掘られてたんですね。




マネキン真似てパフォーマンス




労働者数延べ1370万人
殉職者 34名
負傷者 1424名


総工事費 6890億円
1km換算で、100億円/km
一般的に地下鉄は200億円で半分!


以下リーフレットより抜粋

使用した鋼材 17万トン
使用した火薬 2900トン
使用したセメント 85万トン

コンクリート厚み
列車が通る部分70cm、その他20cm

青函トンネル全長 53.85km
海底下は 23.3km




昭和21年調査開始
昭和39年5月北海道側から掘削開始
昭和60年3月10日 本坑貫通
昭和63年3月12日 津軽海峡線開通

工事期間24年
ものすごい技術力です。

世界に誇る大事業❣️

感動しました。
情熱大陸とかプロジェクトXとかで取り上げられたんだろうか。
TVで観たことなかった。
もっと多くの日本人にも知って欲しいなと思い記録残します。















3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (放浪一世のブログ)
2022-07-06 09:28:23
1966年に放送されたようです。検索でヒットしました。
Unknown (放浪一世のブログ)
2022-07-06 09:28:50
以下NHKホームページ。
日本鉄道建設公団法は昭和39(1964年)年2月29日に公布され、翌月日本鉄道建設公団が発足、国鉄に代わり新線建設を行っていった。青函トンネルは青森県今別町と北海道知内町を結ぶ鉄道トンネル。すでに着工はしていたが、鉄建公団発足後は同公団が建設にあたった。度重なる出水事故などを克服して1985年に本坑が全貫通、昭和63年3月13日に開通した。工事に24年、構想からは半世紀を要した。
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放浪一世さんへ (ulala うーちゃん)
2022-07-06 13:33:06
調べてくださってありがとうございます。
1966年にTV放映されてたのですか。
みた記憶残ってないです。
黒部の太陽は映画でみたと思ってたら、調べてみると1968年の長編ドラマでした。
黒部ダムもすごかったけど、青函トンネルも記録映画になってたらよかったのにと思います。

ボスポラス海峡のトンネルを日本の大成建設が貫通させたニュースは覚えてました。
なんと2011年2月の話でした。
この工法もすごい技術でした。
https://plant.ten-navi.com/trend/10547/

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