秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

目薬やめて70日、どきどきの視野検査

2024-03-15 | 緑内障
今年元旦から眼圧下げる目薬やめて70日経過。
2月1日に眼科行った時、次は視野検査しますと言われてました。
この視野検査、半年に一度の目安です。
実に疲れるもので、心身ともに落ちてる時は無理なんです。

順調に行っても片目10分はかかる視野検査。
詳細は以下で

光が出てきたらついそっちの方に目が向いてしまい、検査中に目を動かしてしまう固視不良
光が見えるはずがないのに誤ってボタンを押してしまう偽陽性
検査に十分に集中できてなくて光が見えているはずなのにボタンを押さない偽陰性

検査してる間、ずーっと感じて目も脳も身体もどっと疲れます。


予定ない空いてる日で体調いい日、
となると限られてきますから。
やっとこの月曜日に行きました。


眼圧下げる目薬やめて70日経過してたので不安つのる一方。
眼圧がどう変化してるかもそうですが、
視野欠損が進んでたらどうしよう〜ドキドキものでした。



結果は、眼圧が13と15。
少し上がってますが許容範囲ですって。

そして視野検査も変化なし❗️
当分様子みましょう❣️


よって処方されたのは、ヒアルロン酸目薬だけ。


一般的に処方されてるどっちでもいい目薬(^^)



目薬やめてみて35日

2024-02-05 | 緑内障
緑内障のカテゴリーで大きな変化あったので記録しておきます。

緑内障と診断され眼圧下げる目薬処方されたのが2019年8月。
PayPayアプリ入れたのもほぼ同じ時期(^^)
あちらはほぼ日々の暮らしで使いこなせてると思います。


一方緑内障はと言うと、
最初に処方されたラタノプロストを点眼して15分もすれば息が苦しくなる。
喘息前段階症状を10日我慢して眼科へ。

目薬変えてもらったら - 秋麗(あきうらら)

キィちゃんは好奇心旺盛です。撮影してたら必ずやってきて匂い嗅ぎます。8/9に処方された目薬ラタノプロストを毎朝目にさして10日過ぎて、8/20やっぱり相談に行ってきました...

goo blog

 
2019-8-22
今度は10日も我慢せんと2日で来てとのこと。

新たに点眼薬ルミガンが処方されました。
 
ところが、
変えてもらったルミガンは白眼が茶色くなって充血する。
見映えも悪いけど、眼球がきゅーっと縮こまった感じがイヤ。
一生この目薬さし続けると思うと (( _ _ ))…

約2ヶ月我慢して、2019-10-10

まぶたを温める効果は - 秋麗(あきうらら)

目の温パック2種類、ローズとゆずの香り。個人的にはローズが好みです。一つ100円程度はちょっと割高。でも緑内障に効果あるのならと思って購入した。今日眼医者さん行って...

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緑内障の人はまぶたが冷えている!
という情報をネットで得た。
血流が悪くなると、目を潤し保護する涙の出も悪くなり目が乾燥する。
上下まぶたの内縁にあるマイボーム腺から分泌する油も固まり分泌腺が詰まる。
眼圧高まって視神経が圧迫され視野が欠けてくる。
元に戻ることはないそうだ。
進行をストップするしかない。


この記事に書いてた、瞼を温めることも忘れてた。

新製品のエイベリスに変えてもらえて、
これがうまい具合にあって、あっという間に4年過ぎる。


ところがまたも、です。
昨夏ぐらいから、エイベリスを点眼すると目に違和感ある。
痒いような痛いような、、、
月一回の通院で訴えても、目薬をよく振ってから挿すようにと言われただけ。

またまた我慢が続いて年末。
1日一回入浴後に点眼してましたが、ある時ふと鏡見たら目が充血してる。
痛いはずやわ。

暮れも押し迫った1週間、いつ見ても点眼したら目が真っ赤。

ついに大晦日夜、入浴後の点眼やめました。

ちょっとドキドキです。
目薬やめて眼圧高くなったらどうしよう。
急激に緑内障進み視野欠損したらという恐怖。

この4年間、眼圧下げるには点眼治療で、それがダメになったら手術と言われてました。

知らんかったら知らんなり。
でもチコちゃんは知ってます。


正月休み明けで眼科開いた1月9日、朝イチで眼科行きました。
眼圧測ったら、11と12で変化なし。

先生に元旦から目薬挿してないと伝えました。
新たに目薬変えず目薬なしでしばらく様子を見ましょうと。

1ヶ月経過して、2月1日行きました。
眼圧は12と13で、さほど上がっていない。
寒い時期は喘息出そうになる日が多く、シムビコート吸引してます。
内科では予防のため必ず毎日、調子悪い時は朝晩2回と指示される。
しかしステロイドですからねぇ。

眼科の先生は、ステロイド使ってるのに眼圧さほど上がってないのはいいなぁって。
眼圧下げる目薬はいっぱいあるけど、どれも一長一短、合う合わん難しい。
古典的に効果あるとされる目薬も視野暗くなるし、だそう。

ということで、またさらに1ヶ月目薬なしで様子見ることになりました。

じゃぁ先生、
目の周りのマッサージとか瞼温めるとか、どうですかと尋ねたら、
効果無いよとバッサリ一刀両断だった。



でもね、ネット検索では、




瞼温めるを気がつくたびに励行してます。
冷えた瞼の上に温めた手のひらのせるだけ。
ついでに目の周りやさしくマッサージ、
心なしかスッキリ見えるような気が(^_^)☆

次行った時の視野検査楽しみです。






 



眼科で知った膝情報

2021-09-09 | 緑内障

エイベリス点眼液一本でひと月もちます。
緑内障進行を止めるのに眼圧下げる目薬です。
定期的に眼科で診察受け処方してもらって2年が経ちました。

今日の眼圧は10と11で良好。
年に一度は視野検査要すと言われてます。
前回は7月中旬に診察受け検査は8月に予定してました。
でも膝悪くて9月にずれこんでまった。

今日の結果は、去年より良くなってるって。
こんなこともあるんですね。
昨夏はこれ以上進むと手術になるとおどかされてた。
膝手術もどうするか決断前で重なるのは不安でした。

8月は膝痛くて来れなかったと話すと、
人工関節のこと身近な例で教えてくださった。

人工関節入れると痛みは取れる、
しかし可動域が90度まで、もちろん正座できなくなる。
股関節まで手術したら、膝共に90度しか曲げれないから靴下履けなくなるって。

びっくり仰天!

そうかーそうだったんだ。

手首もプレート入って逆立ちでけへんのと一緒やね。

今日はいい日だ❣️


目の冷えに、ぽかぽか手のひら温熱療法

2019-12-17 | 緑内障

目薬を処方してもらうために眼科行ってきました。

一か月ぶりに眼圧計測したら9と10、良好です。
今使ってるエイベリス点眼液は、ホンと違和感なく快適。
きっとうまい具合に合ったのでしょう。

目が充血したり痒みもない。
緑内障と診断されて処方された最初2種の目薬の時の不快もない。

緑内障と診断されるまで、長年アレルギー用の市販目薬使ってました。
今はエイベリスを一日一回夜の入浴前に点眼するだけ。
ほとんど他の目薬使うことないです。
ドライアイも改善されてるかもしれない。


2か月前に書きましたが、
緑内障の人はまぶたが冷えている! 

目の周りが冷えてる実感はなかったけれど、
いいと言われることは試してみようと思ってました。
でも、市販のめぐリズムは100円ほど毎回使い捨て、ちょっともったいない。
そして眼科で言われたことには、使用しすぎるとカブレる人もいる。

外気温が下がり出して、やっと目の周りが冷えてるのがわかった。
一番いい方法を発見しました。
お風呂湯船につかって、温まった手のひらで冷えた目の周りを温める。
10数えて、また手を湯船につけて体温上げてから、再び手のひら当てる。
まさに手当てです。
看病の 看は手と目 ですね。

これを5セットほど行って、やっと眼窩の体温上がるのわかります。
一度温まると結構長時間継続するのも驚きです。

昔から温泉は好きですけど、カラスの行水。
ちゃっちゃとお風呂の一連作業終え、長風呂できないタイプでした。

でも今は、眼窩あっためるぽかぽか手のひら温熱療法
お金かかりません!
自分で修復するのです。


目周りの血の巡り悪いとピント合わせにも影響出そう。
眼圧下げるためにも、正常眼圧内緑内障改善のためにも、
この無料の自分を信じる手のひら温熱療法続けようと思います。


2010-06-01 リンパマッサージと温熱療法

すでに9年前の記事、今にして読み返すといいこと書いてました。


寝たら治るって昔からいわれますが、
夜の11時~明け方3時ごろに盛んに細胞修復が行われるんだそうです。

だいたいどこか具合の悪い所って、熱をもっているか逆に氷のように冷たいものです。
冷たい時には手のひら療法が効きます。
温かい手のひらをその冷たい箇所に当てるだけの超簡単療法

このぽかぽか療法は理にかなっているのです。
皮膚温度35度程度は脳の生体統御にまかせた体温で、最も修復・防衛反応が高いとされています。

これ以上熱くても、冷えさせても、マイナスとなります。
カイロ等で35度をこえる温度で継続的に温めると細胞が疲労し悪化します。

温熱シャワーによる温熱療法も効果的だそうです。
熱めのシャワーを、痛い側6割、反対側4割の割合で、肩周囲や腕にまんべんなくあてます。
シャワーをあてながら痛くない範囲で肩をゆっくりと動かします。
本来は温熱療法は10~15分程度とされていますが、
湯船につかっている場合は5分程度でよいようです。

あと足首、アキレス腱あたりも冷えを感じやすい所です。
冬でもなくても冷やさないほうがいい場所らしいです。

 


加齢黄斑変性も放置すると失明につながる

2019-11-12 | 緑内障
アムスラーチャート検査で、もし歪んで見えたり、
ぼやけたり視野の中心が黒く欠けたりしたら、
加齢黄斑変性 かもしれないそうだ。



網膜のほぼ中央にあるのが「黄斑」
ものを見る機能が集まってい る視覚の中枢 です。

この黄斑が加齢などによって損傷される病気が加齢黄斑変性です。
欧米では成人の中途失明の原因のトップを占めてるが、
日本では比較的少ない病気だったのが、近年は増加の一途 。

ものが見えにくくなったり、ぼやけたりしても、
多くの人は、年のせい、老眼のためと片づけてしまいがち。
しかし放置すると失明する恐れも。

早く異常に気づき、適切な治療を受ければ視力の改善も可能です。
ついつい、また今度と先延ばしにしてると
取り返しつかないこともあるやもしれません。

50歳代以上で少しでも目に違和感があったら、
必ず眼科で検査を受けた方がいいと思います。


加齢黄斑変性 緑内障の違い」で調べてみると、
二つの共通点があり、
一つは発病すると一生管理が必要なこと
二つ目は加齢とともに罹患率が上がること 


決定的な違いは「自覚症状の有無」 

緑内障は、
男女差はなく、40代から徐々に発病し始める 
自覚症状がないことが多く知らない間に進行
40歳以上の日本人の、20人に1人の割合で存在

加齢黄斑変性は、
60代以後、年齢上昇に一致して発病
視力障害の自覚があ るが、自覚してからの進行が速い 
50歳代以上の人の1・7%(約60人に1人)


詳しくは、いろいろヒットしますが こちらとか
最後にこう書かれてありました。

一昔前の高齢者の眼科医療は白内障が主でありました。
現在はこの2つが増加し眼科臨床を難しくしております。 
40代になったら、定期的に診察を受けられることをお勧めいたします。



光線力学的療法(PDT) と抗VEGF薬とを組み合わせた併用治療 で
視力の回復も可能になってるようです。

生活習慣の改善で加齢黄斑変性 予防
加齢が大きな要因ですが、 特にリスクが高いのは喫煙
高脂肪食の摂りすぎやそれに伴う肥満も危険因子
太陽光の強い光が当たると黄斑が傷つく のでサングラスを

予防する栄養成分としては、
ルティン、抗酸化ビタミン(C、E)、亜鉛、銅など



緑内障に早く気づいて、失明しないために

2019-11-12 | 緑内障

この方眼図を、片目づつで中央の白丸に焦点合わせてごらんください。

もしちゃんと見えない部分があるとすれば、
その部分は視野部分欠損がすでに生じているということ。
緑内障の可能性あります。
精密検査をうけて正確な診断が出ます。

私の場合は中心部より斜め上で一部見えない部分があります。
普段の暮らしでは気づかなかった。
小さい活字で見えづらいのは疲れ目だと思ってた。
でも健康診断の眼底検査で去年から要検査と指摘されてました。

8/9に精密検査で緑内障の烙印押されてしまった。
そして今は眼圧を下げるための目薬で自分に合うのを探してる最中。

最初に処方されたのが、左端のラタノプロスト
これは目薬を点眼して10~15分経つと喘息の前期症状がでました。
副作用にちゃんと記載されてるのを発見し、
一週間我慢して、再受診。

変更してもらったのが、中央のルミガン
白目が充血して茶色くなりますとは聞いていた。
たしかに点眼して呼吸に障るという副作用はなかった。
しかし変色した白目は見た目が悪いので、だて眼鏡かけたり。
さらに悪いことに、眼球がぎゅ~っと縮こまった感じで痛い。
とても不快で、こんなん一生さし続けるなんて無理と思われました。
お先真っ暗でした。
あまりに不快なので、一日1回を、一日半に引き伸ばしてみたり微かに抵抗。

家で眼圧を測れないので、点眼如何で眼圧変わるのかどうか調べてもらいに眼科に足を運んだり。
一日ぐらい抜けて大した変化はなかった。

8/9に眼圧14ぐらいだったのが、2か月経過して、少し下がり11-12程度。
これならもともと眼圧高くて緑内障って違うんじゃないのとも思えた。

ネットで調べたら、眼圧高くない緑内障というのが増えてるとも書いてある。
ホンマに眼圧無理して下げるだけでいいのだろうか、
不快な目薬続ける意味わからんと思えてきた。

それで10月に入り、医師に相談して目薬変えてもらうことにした。
それで処方されたのが、右端のエイベリス
去年新発売なって定着してないからお取り寄せの新しい目薬です。

今のところ、白目の着色も許容範囲。
呼吸器系大丈夫だし、不快感は全然マシ。
ちょっと点眼したときに痒いかなという程度。
ひょっとして花粉症や埃などのアレルギーもあるから様子見中です。
でもこれなら続けれそう。

しかし、気になることあります。

アムスラーチャート検査、右で歪んで見えるという症状です。

これって、加齢黄斑変性
通院中の眼科では、それについてはちっとも触れられないし、
まったく治療もしていない。

だとしたら、どうする?

つづく





あおそこひ

2019-10-11 | 緑内障

あおそこひの目の画像ないかな~と探してたら、今一番旬の台風19号の目。
このひまわりの画像は 2019/10/9 3:45 

ついでにお昼前のgoogle earth 

尋常じゃない勢いを感じます。



大きな台風ですから、進路にあたる地域の方だけでなく、みなさま十分に気をつけてご準備ください。




話は戻り、「あおそこひ」とは緑内障のこと。

白く濁るから白内障、とても分かりやすい。
イメージできます。
その緑内障という呼び名が何で付いたのか疑問に思ってました。

  
~緑内障の名前の由来とは~
 紀元前4~5世紀頃に古代ギリシャのヒポクラテスが、「目が地中海の海の色のように青くなり、やがて失明状態になる」と記述しているところに由来しています。
これは突然眼圧が上昇したため角膜が少し腫れ、透明性は低下し白濁し始めている状態で、このときに第三者が外からこの眼を見たときに、白濁した角膜を通して真黒な眼底を見ることになるため眼は青緑色に見えるのだと考えられます。わかりやすく言うと、刺青の黒い墨が皮下に埋め込まれると青く見えるのに似ています。

 日本では、古くは白内障を「しろそこひ」と呼び、緑内障を「あおそこひ」と呼んでいました。


これを知り、そういった目の色ないかなと探してたのでした。
緑内障とは関係ないですが、こんな目見つけた。

SOOLIDE というサイトは →こちら


でも、
日本人の場合は緑内障になっても瞳が青く見えることはほとんどありません。
だそうです。


江戸時代は、目の病気を「そこひ(底翳)」「うはひ(上翳)」の二つに分けて考えていた。
「うはひ」はものもらいなど外から見て分かる、いわゆる外眼部の疾患、
「そこひ」は外からはわかりにくい内眼部の疾患をさす。

白内障を「しろそこひ」
人間の瞳孔は元来黒く見えるが、白内障は目の中の水晶体が白く濁るので、瞳孔が白く見える。

緑内障を「あおそこひ」
眼圧が高くなると角膜が水膨れを起こし、そのため瞳孔を見るとどんよりと緑色がかって見える。

そこひ、って神秘的ともいえるけど、なんとなくおどろおどろしい怖さを潜ませてますね。


白内障
原因は加齢によるものが多く、人間の場合は80代でほぼ100%白内障になり、長生きすれば犬でも猫でも白内障になる。
老犬の白濁した目見たことあります。

アトピーやステロイド剤、糖尿病なども原因になるようです。
進行すると、視力低下、光がまぶしい、夜間の見えづらさ等が自覚されます。

治療方法は確立されていて、手術により治療可能。
手術をすればほとんどの場合視力を回復することができます。
年間に日本国内でも80万件~100万件ほど手術が行われていているようです。
身近でも何人も手術受けられています。


いっぽう、緑内障
失明原因の上位にあがる目の病気です。

「日本人の40歳以上の20人に1人」がかかるといわれています。
そして恐ろしいことに、
日本人では、眼圧が正常範囲であるにもかかわらず、緑内障になっている「正常眼圧緑内障」の患者さんが70%以上を占めていることが判明しています。

「視野の欠け」は通常は何年にもわたり非常にゆっくりとしたペースで進んでいくので、最初のうちは視野が欠けていることに気づきにくい。

私自身パソコンやスマホで目が疲れてるのかと思ってたぐらい。
あるいは目の老化だと勝手に思い込んでました。
子供の時から視力がよかったので、アレルギーで痒いから目薬さす程度。
眼科に行ったのは数年前に詰まった涙腺通してもらうため。
眼科と無縁の人生が続いてたのだった。


一般的に、気がついた時には症状がかなり進んでしまっている場合が多いそうだ。
なかなか「発見できない緑内障」は現在の日本の医学では「自分から調べに行くしかないのだそうです。




まぶたを温める効果は

2019-10-10 | 緑内障

目の温パック2種類、ローズとゆずの香り。
個人的にはローズが好みです。
一つ100円程度はちょっと割高。
でも緑内障に効果あるのならと思って購入した。


今日眼医者さん行ってお尋ねしたら、
温めるのはいいけど、香料でかぶれる人もいる。
蒸しタオルが一番いいとのことでした。



緑内障の人はまぶたが冷えている!
という情報をネットで得た。
血流が悪くなると、目を潤し保護する涙の出も悪くなり目が乾燥する。
上下まぶたの内縁にあるマイボーム腺から分泌する油も固まり分泌腺が詰まる。
眼圧高まって視神経が圧迫され視野が欠けてくる。
元に戻ることはないそうだ。
進行をストップするしかない。


緑内障と診断され最初に処方された目薬は喘息を誘発した。
それで変えてもらったルミガンは白眼が茶色くなって充血する。
見映えも悪いけど、眼球がきゅーっと縮こまった感じがイヤ。
一生この目薬さし続けると思うと (( _ _ ))…

先月相談に行ったときは、ガマンしろ、失明したくなければと言われた。
緑内障の目薬はこんなもの、どれでもそうそう差はないと。

数日目薬ささずにいて、眼圧上がったかどうか知りたかった。
今日の検査は先月と一緒。
毎日欠かさず絶対ということはないのね。

そのかわり血流良くするため、購入しためぐリズム温パックも1週間続けてた。
さらに蒸しタオル温パックも行ってた。

もともと子どもの頃から手足指先冷えて、高校生まではしもやけできた。
きっと血のめぐり悪いたちなんでしょう。
この年になって足首も常に冷やさないようにしてるし。


目を潤し角膜損傷を改善保護する、ヒアルロン酸入り目薬ティアバランスは1日6回はさした。

今日の診察では涙腺詰まってるのも通していただいた。
そしてうれしいことに、訴えを聞いてくださり新製品目薬が処方された。

院外処方でも置いてなくてお取り寄せ。
今度のは合うかな〜
楽しみです。




目薬変えてもらったら

2019-08-22 | 緑内障


キィちゃんは好奇心旺盛です。
撮影してたら必ずやってきて匂い嗅ぎます。

8/9に処方された目薬ラタノプロストを毎朝目にさして10日過ぎて、
8/20やっぱり相談に行ってきました。

喘息発作出る前段階の息苦しさが、目薬さすとすぐに出てくる。
ネットの薬情報みたら、使い方注意に喘息患者と書いてあったと伝えました。


先生は薬の処方箋をファイルしたものをひっくり返して、
「ホンマや〜コレは大丈夫と思ってた、ゴメン。
すぐに止めてください」ということで新たにルミガンが出されました。

今度は10日も我慢せんと2日で来てとのこと。

昨朝、今朝と2回目を点眼、全く息苦しさはない。
すごいね。
成分にどんな違いがあるのかわからないけど
ま正直に反応する体が驚きです。


頂戴したパンフレットをみると
「緑内障と診断された患者さまへ」

なるほど〜
眼圧ってこんなとこなんだ。

眼圧高いと視神経が障害受けて視野が欠けていく。
すでに視野の欠けた部分があるも、視力低下はPC画面で目が疲れてるんだと思ってた。
まさかの緑内障、世間には緑内障と自覚してない治療してない人が多いらしい。


今回のさまざまな検査のうち、2枚だけ記念に撮影させてもらった。



眼圧は簡単に測定できます。
8/9が14で、8/20が11に下がってた。
この程度の眼圧ならきっと今日は眼圧高いなんて感じないだろうな。


スマホ見る時も下向きは避けたらストレートネック予防にもなるしね。
もちろんストレスもよくないそうだ。

俯向くと眼球が下向いてよくないのなら、

上を向いて~歩こ~う~~ ♪



点眼薬による副作用一覧



眼圧下げる目薬で体感したこと

2019-08-17 | 緑内障

8/9眼医者さんで処方された目薬3種

右端が緑内障進行を止めるため眼圧下げる目薬です。

洗面所に置いて、朝顔洗う前に1日一度。
ちゃんと守って1週間が過ぎました。

今日は眼圧高いな、なんて感じたことなかったから、この目薬さして下がってる変化はわかりません。

しかし
目薬さして15分ぐらいで感じる変化があります。

気道が狭くなった感じで、このさき喘息発作に繋がる可能性ある違和感です。
今までだったら、この段階で念のためシムビコートを吸入してたでしょう。
今は体調観察してるので薬は使わず無理しないようにしてます。

先週日曜日、朝洗顔前に目薬さして、朝食後拭き掃除して、10:30から太極拳の稽古に。
さすがにしんどくて途中で何度か休んだ。

あれから1週間、確かに違和感脱力感はあれど耐性ができてきたような。
シムビコート吸入しようというまでに至らなくなった。

それにしても、目薬のどの成分が体に影響あるのか不思議です。

かつて喘息治療で処方される薬のうち、気管支拡張剤による体調変化に驚きました。
服用して30分もすれば心臓バクバクして手が震える。
怖いでしょう。
数種類を一種づつ別個に服用し、自分の体の変化を観察し気管支拡張剤だと確認したのだった。

それ以来口からいれる薬は吸収されて30分はかかるんだと思ってた。

ところが目薬はもっと早い。
即効ですね。


ネットで薬情報確認すると
使用上の注意に、
気管支喘息又はその既往歴のある患者[喘息発作を悪化又は誘発する恐れがある]。


何がどう作用するのか不思議〜






まつ毛がボーボーになる目薬から知ったこと

2019-08-10 | 緑内障
昨日、眼科へ行って緑内障の検査を受けてきました。
昨年の健康診断ですでに要精密検査と判断されてたのですが、他に具合の悪いとこいっぱいあったし、忙しかったりでスルーしてました。
友人から下手したら失明するよと脅かされてもいたのですけど。

そして今夏の健康診断は去年よりワンランクアップ。
いよいよ重い腰上げて精密検査へ行った次第です。

かなり進んでたことが確認されて、眼圧を下げる点眼薬が処方されました。
一日一回この目薬をさしたら、必ず目の周りを重点的に洗うことと注意受けました。
緑内障の治療効果とは別に、まつげの毛包が刺激されて ボーボーはえてくる。
それを利用して美容でこの目薬使用するのは注意が必要という情報はネットに散見、今まで知らなかったけど。

日本眼科学会の 緑内障の説明によれば
40歳以上の日本人における緑内障有病率は 5.0%
(40歳以上の日本人には、20人に1人の割合 )
緑内障があるのにもかかわらず、これに気づかずに過ごしている人が大勢いることも判明 したそうです。
一般に、早期発見・早期治療によって失明という危険性を少しでも減らすことができる病気の一つである とも書かれてあります。


その気になってよくよく調べてみると、
どうやらステロイドで眼圧が上がる→緑内障 になりやすい

緑内障とは
主に眼圧が高くなることで視神経が障害され、視野が狭くなる視野狭窄や部分的に見えなくなる視野欠損などの症状が表れる病気。
そのため、治療では眼圧を下げる点眼薬が使用される。


ステロイド緑内障とは
ステロイドホルモンを含む薬物を継続的に使用すると房水流出が障害されて眼圧が上がることがあり、これをステロイド緑内障と呼ぶ。ステロイド剤が原因であることを除けば病態は原発性開放隅角緑内障と同じ。
ステロイドの中止によって房水流出が正常化して眼圧が下がることが多いが、もともと原発性開放隅角緑内障などの緑内障が存在していたと思われるケースもあり、必ず眼圧が正常化するとは限らない。眼圧の状態によって降圧治療が必要になる。この緑内障の起こりやすさには薬物の種類・投与方法と体質が関係することがわかっている。

★原因
内服などの全身投与と比べると点眼や眼瞼への軟膏塗布などの局所投与の方が眼圧上昇をきたしやすいといわれている。
眼圧が上昇しやすい体質の人をsteroid responder(反応しやすい人という意味)と呼ぶ。Responderの人は強いステロイドの点眼薬を1~2週間続けただけで眼圧が高くなってしまうことがあるが、responderでなくても長期にわたるステロイドの使用は眼圧を上昇させる危険がある。
ステロイド剤は白内障術後やぶどう膜炎などの眼内炎症の場合はもちろん、花粉症などのアレルギー性結膜炎やアトピー性皮膚炎などかなり広範囲の疾患に使用されているので、連用する場合には定期的な検査が必要。



振り返れば、2017年秋に足の疾患で皮膚科にかかり、抗生剤と強いステロイド軟こうが処方されたのだった。
それが延々と続き、2018年夏まで。
この長期間に、どれだけのステロイドが体内に蓄積されてたことか。
なお足の疾患は今はなぜか治りました。

もともとアレルギー体質ゆえ抗アレルギー剤長年にわたり、喘息ひどいときはステロイドで留めてもらってきましたし。
いまだって子猫ちゃんのおかげで喘息出そうなときは予備的に使う。
これって命にかかわるから使わざるをえない。

しかし、このステロイドが眼圧上げて緑内障に繋がり、失明の可能性をはらむということ、これはちゃんと認識しておかないといけない。

考えてみれば、今年正月明けから股関節痛くて、大腿骨骨頭壊死が頭をよぎりました。
というのはステロイドとのつながりを以前から聞いていたから。
まさか緑内障までとは思いもよりませんでした。

治療しても視野欠損が元に戻るわけではないが、進行をストップできるそう。
今は両目でカバーして脳が修正してくれてるから、見て認識するのに問題はありません。
片耳難聴でも普通には暮らせてるのと一緒。
難聴も治せませんもの。
死ぬまでこの体の不具合と主に生きなければなりません。
どうしようもない、大阪弁でしゃあないことです。




よくお読みいただいる記事のひとつです。
抜歯してジスロマックという強力抗生剤を処方され、えげつない咳が続き死ぬかと思ったという体験をかきました。
それ以降ある種の抗生剤で拒絶反応示すような体質になってしまいました。


皮膚科も歯科も内科も、それぞれの症状を治癒し緩和するために薬を処方されます。
その薬剤が体内に蓄積するのは、私の体。
それぞれの専門医が知ったことじゃない。
そして今回のように眼科でその影響を知ることになるという悲しいお話です。
もちろんその時の体調もあるでしょうし、加齢もあるでしょう。


もちろん専門のかたには耳を傾けながらも、
最後は、
自分の体は自分がまもるという大前提わすれたらあきませんね。

昔のかかりつけのお医者さんになんでもご相談してた時代がなつかしい。