指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

誕生日に思う

2024年03月08日 | その他

今日、3月8日は、私の誕生日で、76歳になった。今朝、低気圧の影響で雪が降ったが、5歳ごろのときも、東京池上だったが、大雪が降って家の前の電線が切れて停電になっり、お誕生日の祝いができるか、本当に心配したこともあった。

              

さて、1947、1948、1950年生まれは、250万人もいたそうだが、去年の出生者数は、75万人だそうで、30%であり、人口減少社会である。

人口は、そのエリアの力の元で、明治維新で薩摩や長州が徳川幕府を倒したのも、幕末は農業等の改良で西日本の人口が増加していたとの説もある。

だが、人口に頼っていた社会はもう古いと思う。

人口等による経済成長のみに頼っている社会ではなく、経済的停滞でも豊かな生活をおくれる社会を目指すべきだと思うのである。


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1 コメント

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余生 (広い世界は)
2024-03-08 12:50:23
余生なのでダラダラと過ごしています。韓国の出生率が0・75%で世界最低水準だそうだが、日本も変わらない。日本は子育て世代の経済不安が大きいみたいだ。韓国は男女差別が大きいらしい。男女差別は日本も酷いが、韓国とは中身が違うらしい。結婚しなくてもいい、本人が選ぶ事だ。経済不安と男女差別が未婚の原因では困りますが。

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