大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です。多くのジャンルをさすらいます。

浅草三社祭り

2017年05月23日 | 東京

浅草三社祭りについて書きました。 http://sasurai.biz/ です。

 

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マクロン夫人は、岩下志麻?

2017年05月15日 | 図書館

マクロン夫人は、岩下志麻? を書きましたので、よろしく。http://sasurai.biz/ です。

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月丘夢路、死去について

2017年05月09日 | 映画

月丘夢路の死去について書きました。http://sasurai.biz/ですので、どうぞよろしく。

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ふんどし祭りから『夫婦善哉』に

2017年05月01日 | 映画

阿佐ヶ谷のラピュタで、『あにいもうと』のふんどし祭りから『夫婦善哉』を見ました。

詳細は、http://sasurai.biz/ です。

                      

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『サムソン』を見る

2017年05月01日 | 映画

川崎市民ミュージアムで、アンジェイ・ワイダ監督の『サムソン』を見たが、内容については、http://sasurai.biz/ に書いたので、どうぞよろしく。

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今日は、『七人の侍』が公開された日

2017年04月26日 | 映画

今日は、『七人の侍』が公開された日なので、それについて http://sasurai.biz/ に書きましたので、よろしく。

                    

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鎌倉の大仏が出てきましたが、

2017年04月22日 | 映画
お題「大仏といえば?」に参加中!

『竹の家』でも、鎌倉の大仏が出てきましたが、大仏は英語では、Bib Buddha というのはよく知られていることですね。

                           

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『竹の家』

2017年04月22日 | 映画

森下の眺花亭で、『竹の家』を見ましたが、内容は http://sasurai.biz/ へどうぞ。

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ペギー葉山はジャズ歌手だった?

2017年04月13日 | 音楽

ペギー葉山が急死されたが、83歳で若いとは、日本の高齢化は凄い。

さて、ペギー葉山と言えば、『南国土佐を後にして』だが、元はジャズ歌手だった。

デビューが、渡辺弘とスター・ダスターズの歌手であるように、彼女はもともとはジャズ・シンガーだった。

その証拠に、ペギー葉山のペギーは、ペギー・リーからきている。

                 

 

当時は、フランク永井、松尾和子も、みなジャズ・シンガーだったが、それは米駐留軍基地での公演が主だったように、日本の音楽文化における米軍基地の意義の大きさを現すものである。

現在は、大手の呼び屋のウドー音楽事務所も、元は米軍基地にミュージシャン等(そこには日本の大神楽のようなものもあった)を売り込んでいた事務所であり、キョウドーなどとは違い、日本国内の呼び屋としては、後発なのだそうである。

ジャズから日本のポピュラー音楽の発展に尽くされた歌手のご冥福をお祈りしたい。

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家で見る映画が多くなるなあ 

2017年04月11日 | 映画

週末は雨だったので、家にいてビデオを見た。

『ワイルド・バンチ』で、いつものように非常に良かったが、それについては新しいブログ http://sasurai.biz/ に書いたので、どうぞよろしく。

春の雨なので、季節的に「家で映画を見るのが多くなるなあ」と思う。

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「ぐらもくらぶ春祭り」

2017年04月03日 | 映画

昨日行われた「ぐらもくらぶ春祭り」に行き、非常に面白かったが、内容については、恐縮ですが、

http://sasurai.biz/ をご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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『祈る人』

2017年04月01日 | 図書館

世に隠れ芦川いづみファンは多いが、私は大学1年の時から隠れではない、公然とした芦川いづみファンである。

原作は田宮虎彦で、脚本は三木克己こと東宝の井手俊郎、監督は抒情派で、元は鳴滝組でもあった滝澤英輔である。

話は芦川の回想でつづられていくが、父の下元勉は、国文学者で真面目で非常に厳格で、高校時代に同級生の沢本忠夫と書斎に入っただけで叱責されてしまう。

大学生の時、下元は心臓病で急死してしまい、母の月丘夢二は、大邸宅を売って永福町の家に代わる。この斡旋をしてくれたのが、カメラ会社社長の金子信夫で、芦川は金子に反感を抱いている。

芦川が、都庁の役人の小高雄二と見合いして、その後ストーカーのように付きまとわれる筋もある。がさつで遠慮のない小高を本能的に嫌っているが、一体芦川はどういう相手を求めているのかは分からない。

戦時中に疎開していた房州の漁師(近藤宏なのが笑える)の妻となった香月美也子、その夫らが海で遭難しかけたり、やはり房州で友達だった高田敏江が、貧乏な工員の杉幸夫と明大前で暮らしているのなども挿入される。

最後、月丘は、自分と下元勉とのことを話す。

もともと月丘は金子と付き合っていたが、親の決めたお見合いで下元と結婚したこと。決して金子との間の子ではないと断言する。

もともと学者の下元の家が大豪邸なので、これはおかしいのでは思っていたが、元は金持ちの家の出だったのだろう。永福町の小さな家に移っても、女中のばあやがいるのだからすごいが、扶助料、つまり遺族年金は8,000円だと言っているのだが。

高校の先輩の医師が研究者の女性と幸せそうな結婚をしたところで、芦川は家を出て、出版社に勤める決意をしたところでエンド。

一体、この映画は何を言っているのだろうか、あえて言えば女性の自立と恋愛結婚の勧めだろうか。

この1959年は、現在の天皇陛下と美智子様がご結婚された直後であり、見合い結婚は不幸の始りと考えられていた時代だからである。

チャンネルNECO

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『バンコクナイツ』

2017年04月01日 | 図書館

1980年代、バンコクの女性の5%は売春婦だと言われた。私は、タイに行ったことはないので、真偽のほどはわからない。

ただ、この3時間もの映画を見ると、それも嘘ではないかなと思えて来る。

バンコクにいる主人公のオザワ(富田克也監督自身が演じている)は、元自衛隊員でカンボジアPKOでこの地にきて、女性に依存したり、いろいろなことをしてその日暮らしの生活を享受しているが、昔の恋人ラックに再会する。

この辺の始りの人間関係は少々わかりにくいが、オザワが先輩に頼まれて、不動産調査でカンボジア、ラオスに行くところから「ロード・ムービー」になっていき、俄然面白くなってくる。

中でも、カンボジアの米軍に爆撃された草原の丘が連なる情景が特に面白い。

ベトナム戦争時、米軍は南ベトナム解放戦線軍を支援する北ベトナムによる軍事的支援ルートを叩くため、カンボジア領内もしばしば爆撃した。

それが丘の元だが、数十年を経て非常に不思議な情景を作り出している。

また、フランス人たちがいて、インドシナ戦争時代からいるとのことで、『地獄の黙示録』のようだが、本当かねと思うが、本当のことらしい。

作品は、長時間だが、決して退屈することないのは、映像と音楽が良いからである。

                 

 

音楽は、タイの伝統音楽であるモーラムで、これは日本で言えば、浪花節や説教節のような語り物である。

私が実際に見たのは、1992年のウォーマッド横浜と連携して渋谷で行われた「東南アジア祭」の時に来た、おじいさんとおばさんのモーラムだったが、原田尊志さんの話では、有名な方だったようだ。

その時感じたのは、男女二人の掛け合いで語られる物語は、われわれには理解できないが、時には猥褻な内容もあると思われる実にユーモラスな音楽だった。

最近でも日本でモーラムの公演があったそうだが、残念ながら私は見ていない。

この映画ゆったりとした感じは、タイの文化を象徴しているように私には感じられた。

題名の「バンコクナイツ」は、NIGHTではなく、NITESと普通東南アジアでは表記されていることに由縁しているとこと。

当分、DVDは出さないとのことなので、ぜひ見に行ってほしいと思う。

映画に行くのは面倒という方は、渋谷のCDショップの「エルスール」にはサウンドトラックのCDもあるので、ご利用を。私は一銭ももらっていないが宣伝しておく。因みに私はもちろん買ってきた。

横浜黄金町・シネマベティ

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井上泰幸展

2017年03月31日 | 図書館

1954年の『ゴジラ』から1987年の『竹取物語』に至るまで、東宝の特撮映画の美術で活躍された井上泰幸氏の展示会が行われているので、海老名市まで行く。

なぜ、海老名で開催されたかといえば、井上氏は1971年に東宝を退社後、海老名市上今泉の自宅に会社を作って活躍されたからだという。

この展示会の情報は、私の海老名に住んでいる姉から聞いたもので、先週に行われたトークショーも行くつもりだったが、ネットで予約しようとしたが上手くできないうちに完売となってしまった。

姉が結婚して住んだ1970年代の海老名は、本当の田舎で、駅の周囲は全部田んぼだった。

久しぶりに行くと大変な賑わいで、駅周辺は高層ビルの乱立で、イオンや駅前にも映画館がある。

展示会は、さすがに井上氏の業績を反映して、東宝特撮映画の全盛時代の美術関係資料が大量に展示されている。

「映画の美術というのは、映画を最初に具体化させるものだ」というのは、同じ東宝の美術の中古智さんの言葉だが、特撮美術は、まさに作品を目に見せるものであり、特撮美術の役割は非常に大きいと言えるだろう。

そして、あたり前だが、スケッチやデザインが非常に上手い。それは当然で、井上氏は日大芸術学部美術科を出た方なのだ。同様に東宝、そして円谷プロで活躍され、ウルトラマンの顔尾を造形した成田亨氏も武蔵野美術大学彫刻科の卒業なのだ。

『ゴジラは円谷英二である』(えにし書房)でも書いたが、東宝にはその他、山下菊二、高野良作などの前衛美術家がいたのである。

井上氏の美術で最高なのは、『ゴジラ対ヘドラ』のヘドラだろう。こんな変な怪獣を考えるのは凄い想像力である。まさに前衛美術家の面目躍如である。

因みに、『ゴジラ対ヘドラ』は東宝の歴代特撮映画で、最低の興行成績だったようだ。私も数年前に見たが、出演者が山内明、麻里圭子、柴俊夫、木村利恵らと地味で、題材が公害なので、まったく意気の上がらない作品だった。

だが、監督の坂野義光氏は、今回の『シン・ゴジラ』にも関わっていたようで、ゴジラ映画への思いれは大きいようだ。

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下北沢の闇市がでてくる映画は・・・『甘い汗』

2017年03月30日 | 東京

                           

今年の秋にも下北沢駅近くの闇市的商店が撤去されるそうだ。

まあ、時代というべきだが、これが出てくる映画がある。豊田四郎の晩年の傑作『甘い汗』である。

脚本は水木洋子で、10代から家族のために水商売で働いてきた女性京マチ子を描くもので、一種のプロレタリア文学的映画である。

京は、銀座のバーのホステスで、同僚の一人が池内淳子で、彼女は下北沢に住んでいるらしく、闇市の中華料理屋でラーメンを食べるシーンが出てくる。

そのバックでは、商店等を解体する重機が動いていて、店主の若宮大佑らは、

「われわれも、もうやめるつもりだ」と言っている。

この映画は、1964年なので、この頃から再開発は始まっていたわけだ。

京マチ子の娘が桑野みゆきで、女子高生役である。

また、京マチ子が神戸で知り合い、惚れていた男が、佐田啓二で、彼と偶然に出会ってすぐにホテルに行く。

だが、京は、金に窮して自分の情事をテープに録音して売る内職をしていて、佐田との情事でセットするが、いきなり体操の音楽が掛かる。

娘の桑野みゆきが、使うためにテープレコーダーにセットしていたのである。

佐田は驚いて言う、「びっくりしたなあ、ムードもなにもない」

実は、佐田啓二は、ヤクザになっていて、京マチ子はパチンコ屋を巡り、山茶花究と共に騙されてしまう。そのパチンコ屋の店主としてくるのが、市原悦子である。

いつもの悪役の山茶花が善人で、いい人の佐田啓二が悪役というのが笑える。

佐田は、この役が気に入っていたようで、喜んで出たとのことだが、撮影の途中で自動車事故で死んでしまう。中盤で、田舎から出てきた春風亭柳朝一家と船橋ヘルスセンターに行き、桑野みゆきの水着姿と一緒に佐田啓二と京は再会する。だが、この佐田は写真になっているが、彼が死んでしまったので、仕方なく挿入したものだろう。

さらに、彼が住んでいるアパートに押しかけて追い出され、塩を撒かれるが、ここも佐田の姿は後だけで不自然になっているのも、彼が途中で亡くなったためだろう。

その他、この作品は当時千歳船橋にあった東京映画で撮影されたので、井の頭線や小田急線付近の情景が出てくる。

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