指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

ガルベンキアン美術館

2024年01月24日 | その他

世界の石油王に、アルメニア人のガルベンキアンがいた。彼「ミスター5%」と言われ、世界中の原油の利権に関わり、5%づつの利権を確保した。

そして、ポルトガルのリスボンにガルベンキアン美術館を作った。

            

1990年に、パシフィコ横浜で行われる国連ピースメッセンジャー都市会議への誘致のためにリスボンに行ったとき、そこを見に行った。

世界中の美術品が展示されていて、日本の物もあったが、くだらない物もあり、玉石混交そのものだった。

骨董品などは、そうしたものだ。

だが、すごいと思ったのは、この美術館に付属のオーケストラがあることだった。

当時は、世界でここだけだったと思う、今はどうか知らないが。

 

 


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