Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

徳島いいとこ、でも来年は行かないと強く決意(徳島遠征記)

2012-08-06 12:28:33 | 遠征記
今週から夏休みに突入したため、日曜ナイトゲームでも当日に帰ってくる必要がないので、徳島遠征に行ってきました。メインイベントの試合は本当にこれ以上ないくらいの快勝だったわけですが、ここでは試合までの遠征記を書いておこうと思います。帰宅してから書こうかなと思ってたんだけど、今帰りの新幹線の車中で隣のオヤジとの真ん中の肘掛争奪戦に負けたので、何か他のことしようと思ったわけです。

今回は行きは夜行バスで行きました。夜行バスは寝られないとひたすらに時間が長いので、当日はなでしこで夜更かしをしたにも関わらず、9時には起きて、さらに昼寝をしないようにして、万全の体調で乗り込んだので、かなりよく眠れました。

さて、朝7時に徳島駅に放り出されましたが、とりあえずやることもなし。


何となく眉山方面に歩きだしました。正面に見えるのが眉山です。ただ山頂に行くロープウェイの始発が9時ということで、いきなり時間を持て余すことに。


何とか時間をつぶして始発で山頂に。素晴らしい見晴らしでした。


眉山山頂から望む大鳴門橋。橋の向こうが淡路島ですね。




徳島の街は来週から始まる阿波踊りの準備の真っ最中でした。去年だったか、一昨年だったか阿波踊り開催中に徳島戦に当たった水戸の凍傷が徳島市内で宿が確保出来なかったって文句言ってたのが思い出される。まあでもそれくらい人が来るんだろうね。一度は生で見てみたい。


さて、下山してきてもまだ9時半。次はラーメン食べようと思ってたんだけど、「いのたに」は食べログによると10時半開店になってたので、またもや時間を持て余すなと思って、ダメもとでお店に行ったら、10時前からやってたので、「ラッキー!」と入店。


今回は「いのたに」に行くと最初から決めてたんだけど、京都在住経験者からするとどうしても「ますたに」と混同してしまって名前がスッと出てこない。イメージからもっとこってりかと思ったんだけど、そうでもなく意外とさっぱり。お肉がやけに塩辛いのが気になりました。


徳島駅。ヴォルティス、認知されとりますな。


徳島駅でちょろっと撮影会をして、鳴門に向かいます。


途中、池谷という駅で鳴門線に乗り換えます。線路がY字状に分岐してて、そのY字の真ん中のところに駅舎があるというユニークな造り。




左端にも右端にも電車が停車してるのが分かりますかね。真ん中の建物が駅舎です。


アンパンマンデザインの車両。アンパンマンの電車が走ってるのは高知だと思ってたんだけど、徳島にも走ってるんですね。


鳴門に着いてすぐに鳴門海峡の渦潮を見に行きました。




まずは「渦の道」という大鳴門橋の道路の下を歩いて、渦を上から見る。まだ大潮まで1時間以上ありましたが、かなり潮の流れがあり、迫力ありました。


続いて観潮船に乗って、海の上から渦潮を見ます。周りは穏やかなのに、橋の下だけしぶきが上がってるのが、分かりますかね。






残念ながら本当に渦になってるところまでは見られませんでしたが、それでも迫力のある潮の流れを見られただけで満足でした。まさに海の中に川が流れてる感じで、ああいうのを見ると潮の満ち引きがよく分かります。


試合後はお肉で祝勝会。こういう時ってお店も当たりを引くもの。0時の位置から、ホソさん、ハラミさん、カルビさん、レバーさん。西日本に来るとメニューに「ホソ」があるんだよね。徳島は関西圏に近いから牛を選んどけば間違いないという読みが当たった。

ということで徳島を十分に堪能したので、もうしばらくはいいです。徳島はいいとこだし、お得意様だし、これからも末長くお付き合いをしたい先ではありますが、徳島ヴォルティスがPO圏まで勝ち点差15という現状を考えると、来季は別のカテゴリーにいたいもんだ。お得意様との決別こそ、大分が一つ上のステージに上がり、成長するってことだと思う。いつまで経っても甘やかしてくれるオレたちと別れられない千葉を見ててそう思う。
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