Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

スペイン風邪こじらせ中(4節徳島戦)

2017-03-18 17:14:28 | マッチレポート17'
4節を終えて2勝2敗の勝ち点6。まあまあでないかな。2敗はいずれもスペイン人監督のチームに前半低調で後半盛り返すも届かずというスコアが同じなら、内容もほとんど同じというもの。味スタの教訓を活かせなかったというところが今日の試合の一番の悔やむべきところだと思っていて、試合自体は決して悪かったとは思わない。


前節からは林のところに伊佐が入ったのが変更点。点を取りにいかなければならない展開で最後まで林を使わなかったところを見ると、林はコンディション不良だったかな。後半序盤のシュートシーンは決めてほしかったけど、伊佐自身も悪くなかったし、さんぺーやごっちゃんとの連携も悪くなかった。組み合わせやメンバー選考に片野坂さんがもっと悩むくらいにポジション争いをしてくれれば、チームの底上げに繋がる。勝ったり負けたりだけど、前線の期待感は引き続きある。あとは國分がデビュー。正直に言うと、ごっちゃん下げた時は「え?」と思ったけど、國分も面白かった。鋭角に入れたラストパスなんかはファンタジスタっぽい雰囲気だったし、サイドというよりは真ん中あたりで使うと面白いのかな。


解説のもう焼肉屋さんでもない人は徳島の監督が3バックに変更してから大分が攻勢に出始めたみたいに言ってたけど、単純に徳島の運動量が落ちてきた時間帯だったんじゃないかと思ってる。徳島は前半からかなり強度の高いプレッシングを続けてたし。ヴェルディも徳島も(多分今後上位にくるチームも)圧倒出来る時間は長く見積もっても45分で、どちらの試合も後半は押し込んだことを考えると、負けた試合はチームとしての最大値の使い方や配分に失敗している印象がある。相手の45分を悪いなりに無失点に抑えられていたら、自分たちの45分に何とかしてこじ開けられてたら、この辺が目下の最大の課題なのかなと思う。


唯一の失点となったシーンは混戦だったので何とかかき出したかったという精神論に走りたくなってしまうけど、ペナ内に何人も侵入させてしまうきっかけとなったバイタルエリアで右に付けられたパスが全てだったように思う。ボランチがバランス悪く中途半端に食いつきすぎてしまった結果、フリーの選手を作ってしまい、ボールが転がる先々で後手を踏んでしまった。攻撃面でもボランチが効果的にビルドアップに絡めた時は大きなチャンスに繋がっていることが多く、今のサッカーをブラッシュアップしていくにはボランチの質の向上は避けては通れない。今日先発した2人がベストだとはまだ決められないだろうし、特徴の異なる選手がたくさんいるからここもまだまだ上げていきたいポイントだと思う。


隠し切れないほどの悔しさがにじみ出る試合後の片野坂さんのインタビューはもっとやれるという手応えの裏返しでもあると思うし、片野坂さんの手腕には本当に期待してる。そこに片野坂さんの言う選手たちの判断の質の向上が相まってくれば、残留だけでなくもっと上が目指せるチームになると思う。今はこのチームの成長をじっくりと見守りたい。
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徐々に右肩上がりに(3節山口戦)

2017-03-12 23:56:01 | マッチレポート17'
前節ヴェルディ戦は後半に修正。今節は前節の敗戦から修正。負けたり、調子を落としてもちゃんと修正が出来そうなチームであることが頼もしい。


リーグ戦で初対戦となったレノファ山口。新旧J3チャンピオン対決。開幕戦の岐阜戦と前節の福岡戦の2試合とも観た。圧倒的に岐阜に支配されながらも2ゴールで勝ち点1をもぎ取った開幕戦、逆に福岡を押し込み続けながらも2ゴールを許し勝ち点0に終わった第2節。どちらが本当の山口なのか測りかねるところがあり、どんな試合になるか想像がつかなかった。蓋を開けてみれば、このスタイルでのサッカーに一日の長がある山口がボールを支配する展開となったものの、いわゆるラストパスの部分に恐さがないというか、適当というか、これは危ないっていうシーンは前後半1回ずつの上福元の好セーブに救われたところくらいだった。あれだけのメンバーが変わりながらチームスタイルをほとんど変えていないところは感心するけど、まだ去年のサッカーを思い出しているところくらいで、どうやってゴールを決めるかはこれから熟成させていく段階なのかな。シーズンの早い段階で当たれたのは幸運だったかもしれない。


前節から3人のメンバーを変えてきた片野坂監督。週中に代表で抜けてたこともあり岩田→山岸で怜と左右をチェンジ。エルゴラの予想では岸田となっていたので、山岸起用は意外だったけど、岩田や怜とは違う持ち味で良かった。ボランチは姫野→鈴木惇。山口が2戦ともにセットプレーに弱いところを見せていたので、高精度のプレースキックを持つ鈴木惇の起用は納得。思ってた以上に守備も良かったので、ボランチの激戦区ぶりがハンパないことに。そして一番意外だったのがGKの高木→上福元。高木は開幕から2戦続けて失点はしていたものの、セーブ、フィード、足元での繋ぎ、カバーエリアと高水準なところを見せていただけにしばらくは不動かなと思っていたところに上福元の起用。しかしその起用に好セーブで応えた上福元も素晴らしかった。前半のは本当にビッグセーブだった。途中出場した姫野は自分の良さをフルパワーでアピールし、伊佐も林、さんぺーに先んじて今季初ゴールを決める等、3節にしてメンバー選考が混沌としてきた感がある。


今日はフク(not福元洋平)をMOMに推したい。前半最も作りの良かったさんぺーのシュートで終わった攻撃でも山岸の大外を豪快にまくっていって可能性のあるクロスを入れていて、とても良かった。そしてそれをさらに上回る圧巻の60mドリブル。決して華麗にとは言えないけど、その豪快さに相手がひるんだところはあると思う。ラストパスを出す前でグッと内に進路を取ったところで勝負ありだった。そしてこれ以上ないパスの精度。あのスピードの中で枠に流し込んだ伊佐もうまかったけど、8割方フクのゴール。守っても今季初完封と文句なし。正直に言って、大分がずっとJ2より上のカテゴリーにいたら、フクの開花はもう少し遅れてたかもしれないとよく思う。今日素晴らしいゴールを決めたごっちゃんもそうだし、J3に落ちたことは悪いことばかりではなかったなと今なら思える。


今週末は生で観ていたサッカーで4本全てPKが決まらないという本当に奇跡みたいことになってる。昨日はガンバ−FC東京で大久保、その後のプレミアリーグのボーンマス−ウエストハムでは、キングが1本、アフォベが1本で3本連続失敗で今日を迎えていた。林がPKを獲得した瞬間に悪い予感がしないわけないよね。まあ失敗するよね。「あー。。」とかすら思わなかったよね。勝ててホント良かったよ。でもPKを獲得したプレーは良かった。キレイに崩すだけがサッカーじゃない。ああやって強引にゴールに向かう姿勢が林の良さだと思う。クソ雑魚野郎も決めたことだし、さあ次は林の番だよ。


やりたいサッカーの3割も出せなかったと思うけど、スコア上は完勝とも言える試合が出来ること。これは本当に素晴らしいと思う。鈴木惇の試合後のコメントに前節の教訓が活かされてることがよく分かる。4→3→4ときて、次は多分3。ディフェンダーの枚数でサッカーをするわけじゃないけど、苦労しそうだなという予感はする。1つ1つ課題を克服して、徐々に右肩上がりでいきたい。
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もったいない前半(2節東京V戦)

2017-03-05 21:46:29 | マッチレポート17'

低調だった上に失点までしてしまった前半の分を後半で取り返せなかったという負け試合としてはよくあるパターンの試合だった。そんなに悲観する内容でもないし、切り替えてホーム開幕戦で勝ってほしい。試合後のゴール裏の激励は選手たちに伝わってるように見えたし、次はやってくれると期待してる。


悔やむべきは決め切れなかった最後の質よりも勇気を持てなかった前半だと思う。アウェイだし、慎重に試合に入るのは悪いとは思わないけど、それなら絶対に失点は防がなければいけなかった。3−4−3同士で完全にマッチアップするので、誰の前にも必ず最低1人は相手選手がいるわけで、それを剥がしてやろう、突破してやろうという気概を持ってチャレンジする選手がいなかったのが残念。林が永田にきっちりと抑えられてて、福岡戦の時ほど縦パスが入れられなかった。ハーフタイムの修正後は裏を狙うようになり、思ってたよりヴェルディDFラインがそこへの対応が拙かったのでチャンスを量産出来たけど、結局福岡戦の課題であったラストパスから先の精度は一朝一夕に改善するものではなかった。「あとはクロス。本当にクロス。」と本人が言うように今日も目の前の選手にぶつけまくった岩田、縦に一度も仕掛けないためカットインの効果が全くない松本怜(松本さん振れ幅デカ過ぎ。。)、奪うまでは本当に素晴らしいもののその後が効果的でない姫野あたりに代表されるようにやっぱり技術的に低い部分が今日のような完全マッチアップの試合だと隠し切れずに露呈してしまう。後半にある程度リスクを背負って前に出れば攻撃は活性化したわけで、前半からもっとアグレッシブに入っていたらどうなっていたかと思わずにはいられない。42試合もあれば、こんな試合もある。2節までのスタメンがベストメンバーでないことが分かってチーム内の活性化にも繋がるし、試合運びの部分も十分に準備をして試合に入りたい。



レベスタで横から見てる時は気合いを入れるためにほえてるのかと思ってたけど、サポーターを煽ってんだね。これいいね。失点シーンは1本目がビッグセーブだっただけに周りのDFも含めて何とかかき出したかった。



長崎つながりの翔平と梶川。梶川は途中出場で入ってきてすぐに関学つながりで福森とも手を合わせていた。



こちらはガンバつながりでフタさんに挨拶に行く川西。



最近の対戦クラブはニータンを台車に乗せておけば「いいね」が稼げると思ってるフシがありませんかね?



試合後のインタビューを見てて気付いたんだけど、ヴェルディの通訳ってもしかして菅原智?あの世界最速退場記録を持つ菅原智?



ということで切り替えきりかえ。アウェイ連戦だったにも関わらず、自動昇格圏までたったの勝ち点1差。絶好のスタートじゃないの。さあ、ホームで巻き返すよ。
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開幕連勝を目指して

2017-03-04 21:43:06 | トリニータ
明日は第2節・アウェイで東京V戦。

開幕戦があれだけいい内容と結果だと次の試合までワクワクして待てないもんだけど、今週は転勤族の宿命でもある人事異動の内示がある週だったため、それでソワソワしてて何となくトリニータのことが頭から抜けていた。結果的には異動はあったものの転居の必要がない異動だったため、4月からも東京住まいが決まった。異動が出て心の中の懸案事項がなくなった瞬間に頭の中はトリニータ一色に。急に降ってわいたように明日の試合が楽しみになってきた。そりゃそうだ、あれだけ期待感のふくらむ開幕戦だったわけだから。


対戦相手の東京ヴェルディは開幕戦をアウェイ徳島で戦い、0−1で落とした。ヴェルディは開幕戦では大分と同じ形の3−4−3を採用。さらに対戦相手の徳島も同じ3−4−3だったために今節を分析する上では非常に参考になる試合だった。今季突如としてJ2に吹き荒れ始めたスペインの風。その一人であるヴェルディのロティーナ監督の「相手によって戦い方は変えない」というコメントが試合中に紹介されていた。これをそのまま受け取るとすると、なおさらに徳島戦を参考にスカウティングがしやすいんじゃないだろうか。徳島戦の全体感としては徳島の積極的なプレッシングに攻撃の形をほとんど作れないままに試合を終えてしまったような印象。勝ち点なし、得点なし、やりたい形もほとんど見えず、まだ両目ともに開いていないというのが今のヴェルディの状況だと言える。


この試合のキーバトルはヴェルディの右サイド・中野と金沢から移籍してきた徳島の左サイド・馬渡のマッチアップだった。ここで完全に主導権を握られたヴェルディは前半から何度もピンチを招く。多分中野は11番という背番号が物語る通り、ディフェンスはそこまでやってこなかったんじゃないかな。いわゆる本職ではないという意味で。この試合の唯一のゴールもそこを突破されたところから決まったもの。3バックシステムの両ワイドは攻守両面でかなりたくさんのタスクを求められるだけに若い中野にとってはちょっと荷が重そうな感じ。対面することになるうちの怜は絶好調だし、この部分は多分ヴェルディも手を入れてくるとは思うけど、もしそのままなら徹底して突いていきたい。ただゴールにつながるきっかけとなったカルリーニョスのロングフィードはスーパーなレベルのものだったので、参考外だとは思うけどね。


ヴェルディはCKの守備がゾーンマーク。別にマンマークの方が優れているとは思わないけど、相手がゾーンマークなら期待したいのが竹内。竹内のセットプレーのゴールで印象深いのは後方から助走をつけて高く飛んで点で合わせるヘッド。相手がゾーンならよりハマりやすいんじゃないかと思う。


去年南長野で対戦した時に「全然衰えてないなぁ」と唸ってしまうくらい良かった橋本、高校2年生の頃から見てて順調に成長して去年はほとんどトップチームに帯同していた渡辺皓太、去年長崎でキレまくっていた梶川、今季は柱になるであろう高木兄弟といい選手は多い。開幕戦の内容がさっぱりだったためホーム開幕戦での反発力にも警戒したい。ちなみに新戦力分析の第4弾として古巣対決となる鈴木惇の下書きを用意してたんだけど、冒頭に書いた通り今週はそれどころじゃなかったので残念ながらお蔵入り。鈴木惇が出るのかも含めてスタメンも楽しみだ。

これまでも嫌というくらい思い知らされてきたけど、いい時ほど手痛いやられ方をする。十分に気を引き締めて、そして楽しみたい。
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好発進(1節福岡戦)

2017-02-28 00:45:15 | マッチレポート17'

『これが大分のやり方かぁー!!』


しっかりと見させていただきました2017シーズン版大分トリニータのサッカーをね。


前日に今季のやりたいところが見られればいいと書いたけど、それが叶っただけでなく昨季J1の福岡、それもアウェイで勝ち点3まで付いてきたわけだから文句のつけようのない好発進。劇的さで言えば、昨季の藤枝戦と同じくらいだったかもしれないけど、内容も加味するとここ数年でも3本の指に入るくらいのナイスゲームだったかもしれないと思ってる。本当に最高だった。


新加入の選手たちが少し驚くくらいに繋ぎにこだわっていたという今季のサッカー。まずは選手たちが自信を持ってそのサッカーの成熟に取り組めるという意味からもこの開幕戦の内容と結果は大きい。何よりもまず観ていて楽しい。このサッカーを支持したい一番の理由はそこにある。きっと長いシーズンの中では自陣で引っ掛けられて失点というシーンも出てくるでしょう。でもそんな時でも我慢して勇気を持ってこのサッカーを貫けるか。監督も選手もサポーターも試されてると思う。貫きたい。


昨日の試合に限ったわけではないけど、勝負は紙一重だと思う。キックオフから10秒ほどでこの試合のキーバトルになると思われたウェリントンと竹内のハイボールの競り合いのところでファールを取られた時は嫌な予感がした。さらに笛を吹いた後に今村主審の右手がポケットに入りそうな動きを見せた時は本当に肝を冷やした。でも竹内がさすがだったのはその後。ベテランらしく徐々に落ち着きを取り戻すと、ウェリントンに競り勝てなくてもいいところには落とさせないようにきっちりと体をぶつけて対応出来てた。それは両脇を固めるフクにもノリにもうまく伝わっていったように見えた。ウェリントンは今季のJ2のビースト系CFの中でもトップクラスだと思うので、ここに3人ともがしっかりと対応出来たのはかなり心強い。


序盤は動き自体が固くうまくボールも動かなかったけど、前半の終わり頃から狙い通りのパス回しで相手ゴールに近付けていた。福岡4バック、大分3バックとフォーメーションにギャップがあったため、ワイドが目一杯サイドに開くことで相手の守備陣形のコンパクトさを失わせ、間を通す縦パスの道筋を確保するというのが狙いだったんじゃないかなと見てる。実際にフクorノリからグラウンダーのパスで林に縦パスが入る回数は多かった。さらに、最終ラインの3枚にヒメ(前田)かコテのどちらかが加わり4枚でウェリントンと松田力のフォアチェックをかいくぐると福岡のプレスにはその後の連動がなく、面白いようにサイドに展開出来た。後半はさすがに井原監督が修正してくるかなと思ったけど、この傾向は後半より顕著になったところを見ると福岡はサイドは捨てて、中を4枚以上で固める戦術に舵を切ってきた印象だった。残念ながらクロスの精度、中との連携いずれもイマイチだったため、チャンスが多くあった割にはサイドのクロスから決定機を演出することはほとんど出来なかった。2014年最終節の先制点となった林容平の右からのクロスに飛び込んだヘディングゴールは彼のゴールの中でも一番好きなゴールなので、次節以降は林の迫力のあるニアへの飛び込みに期待したい。ちなみに試合前のアップで、サイドのクロスに中が合わせるという練習をよくやると思うんだけど、昨日見てたらクロスにボランチの2人が合わせる練習をしてたので、サイドで主導権を取って、そのクロスに枚数を増やして飛び込みたいという想定は十分にしてたのかもしれない。


パス回しが以前よりもスムーズになった。特にノリのパスを受ける前の動きを見て、かなり訓練されてきてるなという印象を持った。相手選手が寄ってくる→横の選手にパスをつける→相手選手の裏側(つまり相手ゴール寄り)に弧を描くように動き出してまたもらい直す、というのを何回か見せてて、これは4バックのCBだった時には見られなかった動きだなと思った。ノリもフクも2人とも前線まで何度か顔を出したように持ち場を捨ててでも攻撃に厚みを持たせる動きが出来てたと思う。もちろんそこにはボランチの賢いフォローの動きがあるからだけども。開幕戦で情報も少ない中で個の力では勝ると思われた福岡が相手だっただけに、少々面食らって1試合を通して修正が出来なかったという可能性が一番高いと思ってる。このサッカーをお披露目した後で、さらに福岡よりも個の力が劣るクラブ(大半がそうだと思うけど)は当然のことながらフォアチェックの強度を高めてくることが予想されるわけで、それをいなせれば本物だと思う。



誰が先発の座を勝ち取るか全く分からなかったGKのポジション。開幕戦は高木が勝ち取った。1試合を通して見ててここは恐いなと思うようなところが全くなくて非常にアベレージの高いGKだという印象を持った。千葉時代はもっとビッグセーバー系のGKだという印象だったけど、キャッチング、フィード、カバーエリア、野太いコーチングと申し分なかった。駒野のFKから失点はしたけど、アレは致し方ないと思う。駒野の前半ATの直接FKといえば、シャムスカラストマッチのヤマハもそうだったなと一瞬でフラッシュバックしたけども、あれから8年も経つのにキレ味の衰えない駒野はさすがだなと思った。



見せ場らしい見せ場はそこまでなかったけど、相変わらずの収まりの良さに頼もしさを感じた。試合開始から一気に押し込まれて苦しいなと思ってるところで5分くらいだったか、最初のくさびのパスを収めて相手のファールを誘っていったん流れを切ってくれた時はこれぞポストプレーヤーの鏡だと唸ってしまった。林を含めた前線の3人の連携は初の公式戦とは思えないくらいにスムーズな流れを見せるシーンが何度かあった。特に前半のごっちゃんのシュートでフィニッシュしたシーンは手数少なく効率的で可能性を感じた攻撃だった。まだまだ上げてきてくれると思う。次節は味スタでヴェルディ戦。多分FC東京サポーターが1万人くらい応援に来てくれると思うから、林さんのワンマンショーにしちまおうぜ!



今回のスタメンの中で最も意外だったのがコテのボランチ。そしてかつてコテに持ってたイメージを根こそぎ覆されるようなプレースタイルに新鮮な驚きを覚えた。軽快さと頼もしさを兼ね備えたような唯一無二のスタイル。ヒメと組んでも、前田と組んでもプレーのリズムが異なるのがいいと思った。ダブルボランチの異なるリズムがとてもいいアクセントになっていた。鈴木惇と組んだ時にどんな風になるのかも見てみたい。もちろんヒメも最高だった。交代直前に立て続けにボール奪取から相手のファールは誘った時間帯は痛快の一言。ボランチのスタメン争いから目が離せない。





黙々と守備に勤しむルーキー時代の印象から一気に「持ってる男」へ変貌を遂げつつあるノリさん。カッコいいぞ!



そして何と言っても松本さんである。そう、怜さんである。あの岩田でも足をつってしまうくらいにワイドのプレーヤーに負担を強いる展開となった昨日の試合。苦しさのピークだったであろう後半ATに城後にカウンターを食いそうになったところで見せた怜さんの超絶ネガティブトランジションは驚愕の一言。映像で見ると一部切れちゃってるけど、あれこそスタジアムで見るべきプロの業。そしてさらに返す刀で押し込んで決勝ゴールに繋がるCKも怜さんがゲット。あの時間帯にあれだけの強度を持てることこそ怜さんのストロングポイントだと思う。ジャスティスで滑り倒して、恐いものがなくなったのか、吹っ切れた怜さんからもう物足りなさを感じることはなかった。









永芳からは注文が付いてたけど、いつも以上にキレのあったさんぺーダンス。そう、オレたちは「踊るキミが見たいのだ!」



試合前のアップ後、ポツンと置き忘れられてたドリンク用のバッグを坂井達弥が抱えて小走りで帰ってくる姿を見て、絶対にいい奴だなと思ったよ。



もちろんこれで終わりにしたくないけど、何試合通ってもなかなか出会えるようなもんじゃないレベルの試合だったと思う。スタンドをギッシリと埋めて選手たちをバックアップしたサポーターたち。そしてそれに内容と結果で応えた選手たち。立ち上がりはしないものの、メインスタンドのサポーターも終盤は手拍子で加勢。最後のCKの時の雰囲気はいま思い出しても鳥肌がたつ。最高の試合だったけど、これを今季のピークにはしたくない。今季の大分トリニータのサッカーがたまらなく楽しみになってきた。
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2017シーズン J2開幕前夜

2017-02-25 22:39:15 | トリニータ
今日J1が開幕し、いよいよ明日J2が開幕する。J3だった昨年は2月に早々に開幕する上のカテゴリーを指をくわえて見てるしかなかったから、まずは開幕の日に試合があるということだけでちょっと満足してしまっているようなところがある。気を引き締めねば。


各媒体の予想スタメンをチェックした。最も予想外だったのはボランチの組み合わせ。福岡戦ということで鈴木惇が出られないことも影響してるのかは分からないけど、コテと前田の組み合わせ。コテが中盤の底にコンバートされてきたことや昨季一気に出場機会を増やしたヒメが外れたことの両方で驚きだった。それ以外は3バックなんだなということくらいで、メンバーはある程度予想通りかなというとこ。今月号のWGのさんぺーと林のやり取りが抜群に面白かったので、ピッチ上での2人の連携にも大いに期待したい。


今日のJ1で初めてDAZNのライブ放送を観たけど、正直に言って心配。安定してる時間もまあまああるけど、他の会場の試合が全て終わってそこに集中したのが原因だと思うけど、大宮−川崎戦の後半戦の頭はもうほとんど機能してなかった。J2だから観る人も少なくて安定しそうならそれはそれでいいけど、根本的な解決ではないから、まずは少々の画質には目をつむるから、何とか安定させてくれ。がんばれ、DAZN!


エルゴラで開幕戦の各チームの予想スタメンを見たけど、今季J2の22チームのうち3バックを採用しそうなのが13チームと何と半数を超えた。この辺もややトレンドに変化が出始めてるのかなと感じるとともに毎試合戦術を変えるような戦い方はちょっと向かなそうだなと思う。あとスタメンに外国籍選手が1人も入っていないチームがうち以外にも熊本、水戸、山形、町田、山口、金沢と意外と多い。


軽くJ2の昇降格予想でもしとこう。Aクラス(6チーム)、Bクラス(10チーム)、Cクラス(6チーム)にまず振り分けてそこから詳細の順位を振ってみた。

昇格予想

1位 アビスパ福岡
2位 湘南ベルマーレ
3位 京都サンガ
4位 名古屋グランパス
5位 大分トリニータ
6位 FC岐阜

自動昇格予想は福岡と湘南の2チームが出戻りと予想。福岡は何と言っても選手層が厚い。あえてウィークな部分を挙げるとするとキム・ヒョヌンの抜けた最終ラインかなと思うけど、一方でアタッカー陣はめちゃ豪華。さらに三門、ダニルソンの中盤センターは強烈。この中盤はJ2レベルではなかなか攻略出来ないんじゃないかな。湘南は秋野、野田あたりの補強に好印象ってのもあるんだけど、昇降格を繰り返すエレベータークラブの超長期政権の未来が単純に気になる。

PO圏の最上位は京都。プロでの監督キャリアは初めてとなる布部さんが新監督となるわけだけど、井原さんを見てるとネルシーニョ監督の下で勉強してきてから監督になるといい成績を出しそうな雰囲気がある。京都の最終ラインの予想が右から石櫃、牟田、闘莉王、本多になってるんだけど、この4人全員直近のキャリアが名古屋→京都なんだよね。名古屋にだけは絶対に負けなそうだし、名古屋の上に持ってきた。名古屋は4位で、さらにJ2残留と予想。確かにいいメンバー揃ったと思うけど、今までの1年で帰っていったサプライズクラブたちと比較するとそこまで豪華じゃない。未知のブラジル人が3人とも大当たりだったりすれば変わってもくるかもしれないけど、エルゴラの予想スタメンにそのブラジリアントリオが1人も出てこないし、頼みの田口がケガ、風間さんの川崎での1年目の成績も加味するとズッコケ要素満載なのはまさに名古屋。ちなみにそのエルゴラの予想スタメンで八反田が3バックの最終ラインに入ってたり、杉森のコメントが「J1初ゴールを狙う」とかもう番記者さんもメチャメチャだし、クラブの混乱はこんなとこにも反映されている。5位は大分。何か?6位はサプライズ枠で岐阜を挙げとく。大木監督、長島HCと充実の指導者陣。大卒、移籍ともに補強もなかなか面白かった。そこそこ面白い順位に突っ込んでくるんじゃないかな。


降格予想

21位 水戸ホーリーホック
22位 ロアッソ熊本

補強に魅力的なところがあまりない上に清武弟が抜け、さらにニューイヤーカップでJ3の北九州にボコボコにされてるのを見て熊本は即決だったけど、21位は水戸、讃岐、山口でめちゃめちゃ迷った。最後は消去法的に昨季からの上積み要素がないという点で水戸にした。


ま、どうせ当たらんよ。予想というより妄想だから。



ということで明日はレベスタ行きます。福岡に行くのは5年ぶりくらいだと思うので楽しみ。昇格予想でも1位に推しただけに明日は厳しい試合になるとは思うけど、大分が、片野坂さんが今季まずはどんなサッカーがしたいのかそれだけでも分かればいいかな。どうせ高揚して寝られないと思うから、もうちょっと夜更かしして明日のシミュレーションでもしとこうかな。
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デンソーカップ チャレンジサッカー

2017-02-20 00:29:45 | トリニータ


デンソーカップ チャレンジサッカーを観に刈谷へ出撃。日本全国の大学サッカー界の好選手が一度に観られる見本市的な素晴らしい大会。出来れば1泊して2日ほど観たかったけど、まあそんなに好き放題は出来ないので、最終日の今日だけで全日本、関東A、関東B、関西と4チームが観られた。



全日本選抜は何と言っても岩武くん。高校時代の活躍からこれくらいは十分に予想出来たとはいえ、それでも順調なステップアップぶりだ。今や多くの好選手を輩出する大学サッカー界の選抜チームで堂々と右SBのレギュラーポジションを獲得。本当に素晴らしい。












チーム戦術と思われるけど、あまり頻繁にSBが上がることはないため、最終ラインに張り付いてる時間が長かったけど、非常に堅実でディサロや鈴木国友といった個性豊かな関東Aのアタッカー陣とバチバチにやり合っていた。高校時代よりも体も少し厚みが出た感じがあるけど、相変わらず体幹がしっかりとして相手の寄せに負けない強さを90分通して見せていた。

これだけの注目選手が集まる大会なので、Jクラブのスカウトもかなりの数が来てる。今日分かっただけでも宮さん(FC東京)、慎吾(京都)、寺川(新潟)と大分に縁のあるスカウトも多く来ていた。ここ数年の明治の最終ラインでレギュラーだった選手、デンチャレでレギュラーだった選手を見れば、岩武くんもまず間違いなくかなりのJクラブから注目されていると思われる。


ちなみに同じ全日本選抜で逆サイドの左SBの小池裕太(流通経済大・2年)を比較対象にしてみると、新潟ユース出身の2年生で昨年鹿島に特別指定され、ルヴァン杯で既にプロデビュー済み。岩武くんと重なる部分が多く、普通に考えると岩武くんが今年もうどこかの特別指定として登録されてもおかしくない。理想を言えば、大分に帰ってきてほしいけど、こういう時に九州にあるクラブはとても不利だ。そして多分うちよりもずっといい条件を提示出来る、いい環境を提供出来るクラブからも声がかかるだろう。心の準備はしとこうと思う。

岩武くんは今大会のベスト11は逃したものの、この後のドイツ遠征と日韓定期戦のメンバーには選出されていた。今年の夏はユニバーシーアード。このまま順調にいって、是非とも日の丸を付けて戦ってもらいたい。






抜群のバランスだった重廣卓也(阪南大・3年)と柴戸海(明治大・3年)のダブルボランチ。特に重廣は広範囲に動き回って存在感がかなりあった。インカレでも見てたけど、こんなに戦える選手だと思わなかった。この2人は早々にプロ入りが発表されるでしょう。何の情報もないけど、柴戸海は甲府か仙台に決まる気がしてならない。





途中投入で劇的な決勝ゴールを決めた鈴木国友(桐蔭横浜大・3年)。その勝負強さはもちろん素晴らしいんだけど、そのゴールよりも少し前に左サイドで最終ラインにコンバートされてた柴戸海をドリブルでちぎったシーンの方が印象的だった。動ける183cmは魅力的だ。


優勝が決まって喜び爆発の関東A。きっとオレたちだって全日本でやれる力はあるっていうプライドの証明みたいなもんだったんだろうね。




第1試合は関西−関東B・北信越の一戦。後半はやや消えてしまったものの、前半は完全に石川大地(桐蔭横浜大・3年)の独断場だった。



大分U15出身の野口航(筑波大・3年)もボール際のトリッキーなプレーでスタンドをわかせること数度。



関西選抜で気になったのは末吉塁(大阪体育大・2年)。末吉に塁と大分サポーター的には親近感を感じる名前だけど、スピード豊かな左のサイドアタッカー。



一昨年のインカレで初めて見て、その雄叫びスタイルはすっかり定着した感があるけど、1年の時と比べると少しスケールダウンした感じがある菊池流帆(大阪体育大・2年)。ベスト11にも選ばれてたけど、途中出場した今日の3位決定戦ではイエローをもらった後にちょっとトーンダウンしちゃっててあまり良さが出てなかった印象。スタンドの反応もちょっと失笑気味になってるのが気になる。


ということで今年ももう少しすれば大学サッカーも開幕。4月からはどこに住んでるか分からないので、どこのリーグが観られるか分からないけど、今年も大学サッカーに注目してる。
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ブログ開設10年

2017-02-13 21:58:42 | トリニータ
このブログを開設してからちょうど10年が経ちました。2007年シーズンの開幕直前から始めてこの記事が1191本目。熱しやすく冷めやすいタイプの人間のため、正直に言ってこんなにも長く続けられるとは自分でも思っていなかった。以前はサッカーに関係のないこともちょこちょこと書いてたんだけど、今では完全にトリニータを中心としてサッカーオンリーに。遠征記もサッカーが絡んでないものは書いてない。


スカパーがJ1、J2全試合放送をやってたのも10年間らしいので、ちょうどスカパーの放送期間と同じだけ継続してたことになる。記念すべき10年目はトリニータがJ3に降格してしまったためスカパーの中継がなく、ずっと続けてたマッチレポートも遂に書くことが出来なくなってしまった。10年前の記事とか読むとなかなか恥ずかしい内容を書いてたりもするんだけど、そんなこともひっくるめて歴史だから、たまに読み返しても微笑ましい気持ちで読み流している。


もうあと2週間で11年目のシーズンが始まる。どんなシーズンになるのか、どんな記事を書きたい気分になるのか。「継続は力なり」。続けられる限り続けてみようと思う。
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【新戦力分析・その3】竹内彬選手

2017-02-11 11:11:35 | トリニータ
第3弾は名古屋から移籍してきた竹内彬選手。


1st・14節・A・湘南戦
1st・15節・H・鳥栖戦
1st・16節・H・柏戦
2nd・2節・H・川崎戦
2nd・7節・A・広島戦
2nd・8節・H・浦和戦
2nd・12節・H・ガンバ戦


以上の7試合をチェック。竹内の持つ最大の強みは何と言っても「経験」。33歳とCBとしてはピークを超えたとは言えない年齢にしてJ1で126試合、J2で122試合と十分な出場経験を持つ。名古屋は降格したけれども昨季もJ1で30試合に出場しているバリバリのCBだ。山形における川西もそうだったけど、名古屋が混乱しているような状況だからこそうちが獲得出来たような人材だと思う。


ポジションはCBで、昨季は組み合わせもあったかと思うけど、左に入ることが多かった。今季の大分は福森、坂井達と左利きのCBが2人いるので主には右に入ることが想定されていると思われる。昨季の名古屋は一時3バックも導入していたが、その時は真ん中に入っていた。はね返す力が強く、ベテランらしく読みも鋭い。下がってもらいにいく相手FWにけっこう高い位置まで食いついていってインターセプトを狙うシーンも多く見る。穴がなく、粗もなく、非常に堅実なプレーヤー。もの凄く雑に言ってしまうと、出来ないことはやらないけど、自分に課されたタスクは完璧にやり通す、そんな印象。まあ長いことGKやCBというポジションをやってると、出来ないものは出来ないという感覚を持ってないとやってられないよなとも思うけど。


昨季もJ1で2ゴールとセットプレーでは強みを見せる。我々も実体験として経験しているだけによく分かる。単純に高さがあるというよりは後方から走り込んできてその助走で高く飛ぶというタイプの合わせ方で少々ギャンブル的なところはあるものの、ドンピシャで合ってしまうと190cmある選手でもなかなか止められない高さだし、相手にとっては相当イヤだと思う。


昨季の名古屋は迷走したクラブらしく戦術やフォーメーションもコロコロと変わっていた。自分が観た試合の中では2ndステージの7節広島戦で3バックを採用していた。3バックの広島にマッチアップするフォーメーションを組みたい意図だったのかもしれないけど、この試合では他の試合に比べて名古屋の繋ぐ意識が異常に高かった。ただそこでの竹内のボールさばきは非常に拙いものがあり、試合も惨敗に終わった。先ほど出来ないことはやらないと書いたけど、いわゆるビルドアップの起点としての役割は昨季までのプレーを観る限りにおいては期待出来ない。CBなので当然ボールのタッチ数は多いわけだけど、試合を観ていてほぼ100%(誇張ではなく)次に竹内がどの選手にパスをつけるかが予想出来る。つまりは無難なパスに終始するということ。近年のCBに期待される攻撃のスイッチを入れる縦パスをビシッと通すような能力はないと思われる。トレーニングのレポートや選手のインタビューから去年以上にボールを繋ぐサッカーを志向してるいると思われる片野坂監督。ビルドアップの起点となるCBにも当然パスの部分は求められるわけで、相手のフォアチェックの間を通してボランチにつけるとか、1列飛ばして左右のMFに付けるようなパスは出来るようになってほしいなと思う。


あとは竹内の特徴として試合中によく水を飲むというのがある。CKやGKなどボールがアウトした際に、そのプレーに関与した選手の奥で水を飲みにいく竹内の姿がよく映る。若手選手には率先して竹内にボトルを渡すなどの気遣いを期待したい。


最後に竹内を語る上で外せないのは、加入が発表された2016年12月14日までは個人的に竹内のことが嫌いだったということ。好きじゃないというレベルじゃなくて嫌いだった。きっかけは2009年の開幕戦。大輔が一発レッドを食らうきっかけとなった竹内の危険なタックル。報復ととられる行動をとった大輔が悪いのはその通りなんだけど、そうは言っても怒っても仕方のないレベルに危険なタックルだった。数的不利になりながも1点差まで迫ったことを考えると、勝ち点1くらいは取れたと思ったし、もっと言うとあそこからチグハグだった大分トリニータにとって史上最悪のシーズンが始まったようにも思っていたから竹内のことが大嫌いだった。世間で言われているような試合後のコメントとかはあまり覚えていなくて、とにかくあのタックルだけが脳裏に焼き付いてる。まあでも、「2016年12月14日までは」と書いた通り、それは過去の話。大分トリニータの一員となることが決まったからには大事なのはチームに貢献してくれるであろうこれから将来の話だ。去年山岸の加入で、苦しい試合や大事な試合でバタバタしなくなったチームを見てベテランの重要性を改めて感じたし、竹内もきっとその豊富な経験をチームに還元してくれると思う。


今季は激戦区となるであろうCBのポジション争いを先頭を切って引っ張っていくような活躍を期待している。
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【新戦力分析・その2】岸田翔平選手

2017-02-06 01:41:28 | トリニータ
第2弾は岸田翔平をいってみたいと思う。國分のユース→大学→帰還が初なら、翔平のユース→大学→他クラブ→帰還のパターンも初だと思うけど、今季は本当に「カムバックサーモン人事」が多かった。サポーターとしては嬉しいから今後もあってほしいと思う。翔平についてはプレーは今までほとんど観たことがなかったので、今回特に重点的に試合を観た。

17節・H・セレッソ戦
24節・A・水戸戦
25節・A・松本戦
27節・A・熊本戦
28節・A・清水戦
31節・A・セレッソ戦
32節・H・札幌戦
33節・A・岡山戦
35節・A・横浜FC戦
36節・H・群馬戦

以上の10試合をチェック。翔平の2016シーズンの出場記録は34試合2820分(先発は33試合)。シーズン序盤は試合に絡めていなかったものの、4月からは完全にレギュラーの位置付け。川西もそうだけど、前年同じカテゴリーのチームの主力として試合に出続けた選手を獲得出来るのは本当に大きいと思う。

まずはポジション。昨季の長崎は一年を通して3バックを採用。その中で翔平はずっと右のWBを務めた。WBはその選手の特徴によって位置取りや役割も大きく変わってくるポジションだと思うけど、翔平の場合はやや重心が後ろにあるタイプのWBかなという印象。上がって攻撃に絡む回数もそこそこあるけど、最前線まで踏み込んでいくことはほとんどない。一方で押し込まれた際にぐっと位置取りを下げて最終ラインと連動することへのためらいはほとんどない。そういう意味ではもし今季大分で4バックが採用されたとしても右SBは全く問題なく務められるんじゃないだろうか。基本的にはフル出場することがほとんどだけど、32節の札幌戦(0−0)では珍しく70分で交代となった。その際に翔平の位置に入ったのが、流経大卒のルーキー中村慶太だった。中村はドリブルが上手くて、翔平よりも攻撃面に特徴のある選手。スコアレスで進んだホームゲームで点を取りにいきたかった高木監督が選んだ選択肢が翔平に替えて中村の投入だったように思われる。このことからも翔平に期待されていた(もしくは期待出来る)のはどちらかと言うとディフェンス面だったことが窺える。


スピードで相手を振り切ってクロスを上げ切るタイプのプレーヤーではないため、右足で切り返して左足でクロスを上げる回数も多いけど、この精度もなかなかいい。33節の岡山戦ではスタートからいつもは左WBのパク・ヒョンジンと左右を入れ替えて、左WBに入ったこともあった。高木監督の岡山対策として1試合だけ遂行された作戦だったと思うけど、自分が観た10試合の中でその岡山戦が一番良かったと思ったくらいで、翔平も左サイドで躍動していた。使い方次第では左でも輝くかもという印象を持った試合。


相手を抜き切るような局面でのスピードは乏しいもののロングスプリントではいいものを見せる。24節水戸戦での70mを走ってラストパスに合わせたカウンターのゴールは思わず唸ってしまうような素晴らしいゴールだった。あと、1試合に1〜2回は自分のポジションを捨てて、ダイアゴナルに相手ゴール前に侵入していってボールを要求する動きをする。特に試合が膠着してるような時間帯にやるような雰囲気があり、試合を動かしたいという判断がそうさせてるのかもしれないし、そうだとするとしっかりと試合の流れも読もうとしているんだなと思う。セットプレー時は密集には入らず、最後方待機役。身長もそこそこあるし、中に入ってもよさそうなのになぁとずっと思ってたけど、いつも被カウンター対策要員だった。


最終的に10試合を観たけど、途中からもうこれ以上観なくてもいいかなと思うようになった。それはどの試合からも感じる印象がほとんど変わらないから。どの試合でもミスが少なく、でも突出したプレーも少なく、常に平均値を出し続けられるプレーヤーという印象。42試合という長いJ2のシーズンを考えるとこういうプレーヤーは非常に大切だと思う。順当にいけば、ポジションを争うのはユースの後輩である岩田。素直な気持ちはどっちにもポジションを奪ってほしいという複雑なもの。切ないがどっちにも頑張ってほしい。

これは完全に余談だけど、長崎の試合を10試合観て、得点王争いに絡んだ永井龍が素晴らしかったのは言うまでもないけど、もう一人梶川がどの試合でも本当に良かった。クイックに動いて技術のある選手という印象だったけど、それまでの自分の印象から全てにおいて一回りレベルアップしていた印象。今季はヴェルディに移籍したので、第2節は注意したい。


話を戻して岸田翔平。プロ入り後、1シーズン通して試合に絡み続けたのは昨季が初めてだったわけで、選手として大きな経験を積んだと思われる。そのタイミングで地元大分に戻ってきてくれたことは本当に嬉しい。岸田兄弟の地元である日出町は嫁さんの実家があるので、翔平に感じる親近感は並々ならぬものがある。移籍してきて早々のシーズンが始まる前からこんなことを感じる選手もそうそういない。そんなこんなで色んな意味で勝手に過度に期待しちゃってるわけで、そんな一方的な期待に応えてくれたら本当に嬉しい。頑張れ、翔平!!
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【新戦力分析・その1】川西翔太選手

2017-01-30 23:34:27 | トリニータ
さて、今年も昨年の試合映像をもとにした新戦力分析をやってみようと思う。今年はサンプルたくさんなので、見応えがあった。ただスカパーからDAZNに変わってしまうと、こんなことも出来なくなってしまのかなとちょっと不安というか、寂しさがこみ上げてくる。先日fireTVをセットしてテレビ画面でいくつかサッカーを観てみたけど、回線が良くないのか頻繁に固まるし、画像はスカパーとは比にならないくらい低画質だし、我がチームの状態よりも開幕に向けて遥かに気がかりだ。

話が逸れました。記念すべき今季の新戦力分析第1回目は山形から移籍してきた川西翔太選手。


15節・A・岐阜戦
16節・H・横浜FC戦
17節・A・千葉戦
24節・H・千葉戦
25節・H・岡山戦
27節・A・群馬戦
36節・H・東京V戦

以上の7試合をチェック。そもそも川西の移籍が決まって山形の試合を観るまで川西がボランチをやっていたことなんてまるで知らなかった。それくらいにガンバ時代のFWの印象が強かった。ちなみにどれかの試合の中で川西のコメントが紹介されてたけど、ボランチで参考にしているのはガンバのヤットさんの「間でもらう動きをずっとやめない」ところらしい。ケガ人が多かった昨季の山形で人繰りの問題でボランチにコンバートされたようだけど、器用さが功を奏したか結局シーズン最後までボランチを務めていた。昨季の川西は37試合に出場。終盤にケガで5試合お休みをしたけど、それ以外の37試合全てに出場。それも降格した北九州に負けた開幕戦以外は全て先発で出場。チーム内にフィールドプレーヤーではわずかに5人しかいない出場時間が3000分を超えた選手の1人。山形は今季監督が代わり、選手構成も含めてチームが大きく変化をした。そんなタイミングでなければ、うちが獲得することが出来なかったであろう選手だということが、出場時間のデータを見るだけでも言えるんじゃないだろうか。


試合を観ていく中でずっと考えていたのは、「うまい」ということと「ボランチが適性ポジションか?」という2つのポイント。

ボールの扱いはうまい。左右どちらの足でも正確に蹴れる。基本的な技術の高さに裏打ちされた自信が「最終ライン以外ならどこでも出来ます」というコメントにも表れたんだと思う。ただその反面、パッと印象に残るプレーがあったかと問われると実はそれも少ない。上記の通り、ヤットさんの動きを参考にしているというだけあって、よく動くのでボールを受ける回数も多いものの、無難なパスに終始することが非常に多い。もう少しライン裏や逆サイドへのダイナミックな展開があってもいいのかなと感じることが多い。


そして何よりも「ボランチが適性ポジションか?」という思いがずっとつきまとう。個人的な見立てとしては「NO」。ボランチで起用すると川西の良さが半減してしまうように思う。15節岐阜戦の終盤20分とか、ケガから復帰した36節ヴェルディ戦とかはボランチよりも1列前で起用されてたんだけど、そっちの方が個人的にはしっくりとくるし、より川西の良さが出ると思う。川西は密集でボールをもらうことを厭わないように見えるし、狭いエリアでもラストパスが出せるだけの視野も確保出来てるようだし、チームが攻勢で前を向いている時に中心にいる印象。ディエゴや佐藤優平とのパスの呼吸がとても良くて攻撃でリズムが出せる選手だ。もちろん1列下がってボランチの位置からでもリズムを作り出すことは不可能ではないとは思うけど、相棒がアルセウだと前気味、梅鉢や松岡だとやや後ろと役割が固定されない。それよりはもっと自由なポジションでそのうまさを活かした方がいいように思う。少なくとも昨季の八反田のような仕事を担う選手ではない。ちなみにボール奪取能力は決して高いわけじゃないけど、足が長いので、不利な体勢からでも相手ボールを突っついてロストさせることが出来る。地味にこのプレーが多い印象。昨季の大分のフォーメーションだと2列目がベストかなと思うけど、スピードがあるわけじゃないからアウトサイドの選手ではないんだよね。もっとインサイド寄りの狭い局面から相手の急所を突く仕事をさせたい。まだ今季の大分がどういうサッカーを志向していくのかが分からないけど、間違いなく片野坂さんのやりたい方向性にはマッチするプレースタイルだと思う。


17節の千葉戦は週中に行われた試合で、そこでは明らかに動きが重そうだったように、決してタフな部類に入る選手ではないと思うけど、それでも長いJ2のシーズンを丸々稼働し続けた経験があるというのは非常にチームにとって大きい。またJ1の経験も、昇格も降格も経験しているというのは選手としての幅にも繋がっているだろうし頼もしい。何よりも石崎監督からの信頼を得ていたというのが、全てに勝る品質の証。


最後に川西を語る上で絶対に外すことが出来ないのが「長袖」。どんなに気温が高かろうが、どんなに湿度が高かろうが、川西は絶対に半袖を着ない。今回5月から10月までかなり幅広い期間の試合を観たけど、1度も川西の半袖姿を見ることが出来なかった。そういう選手のこだわりはいいと思うんだけど、一つ心配なのは、今年のユニが昨季のデザインの継続だとすると、長袖が異常にダサい(個人の感覚です)こと。去年の長袖はトリニータ史上最もダサいと言っても過言ではないデザインだったので、このタイミングで長袖至上主義の選手が加入してきてしまったのはとても心配だ。言っても半袖もそんなにイケてるデザインではなかったので、マルッとデザインを変えてほしいんだけどね。



次回は岸田翔平選手をやろうと思う。もう既に10試合も観たし、材料集めは万全だけど、この記事書くのってやっぱ難しい。。
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人事総括 去りゆく選手たちに感謝を~2017~

2017-01-17 23:46:30 | トリニータ
新シーズンもスタートしたということで、恒例の退団選手へ感謝の言葉を綴りたいと思う。昨季の背番号順で、出場機会のなかった選手は除いてます。


パウリーニョ。結局今季は一度もプレーする姿を見ないままに退団となってしまった。ずっと試合に絡めていなかったからもうダメなんだろうなと思いながらも、一方で一昨年の最終節の一撃が脳裏に焼き付いてるもんだから、どこかで出てくるんじゃないかと気にはなってた。京都時代の06年に大銀ドームで決めた一撃ももの凄かったけど、何とかもう一度チームに貢献する形で活躍してる姿を見たかった。あれだけ試合に出られなかったにも関わらず、いつもニコニコしてて、チームのムード作りには大きく貢献してたんだろうなと思う。年齢的にもまだ十分に現役は続けられると思うから、ブラジルに戻ってもまたどこかでプレーし続けてほしい。



千明。千明で一番印象的だったのはやっぱりアウェイ琉球戦。後半頭から千明が入ってきてチームが活性化してきたことによる希望と、愚行中の愚行による絶望の2つをわずか15分程度のうちに味合わせてくれる選手なんてサッカー界広しと言えど、千明くらいなもんじゃない。その後も見る度に良くなっていって、個人的にはボランチは千明中心に回していってもいいんじゃないかくらいに思ってた。ただ八反田の加入や姫野の台頭で夏以降はほとんど出番がなくなってしまった。このカテゴリーならまだ十分に主力としてやっていくだけの力はあると思うから、相模原でも活躍してほしいと願う。さんぺーのメンタルケア本当にありがとう。



キリノ。今季の夏の補強の目玉と思われたキリノの加入。夢の島で初めて見た時にさすがJ1でやってきただけあって重厚感があると思ったけど、結局はその重さが解消されて、素軽くなることはなかった。一生懸命にやってるのは本当によく伝わってくる選手だったけど、チームにフィットしていたかと言われるとそうではなかった。ラストチャンスと思われたアウェイ長野戦で不完全燃焼に終わって、あそこでキリノの大分でのキャリアは終わったなと思ったけど、やっぱりその通りになった。まあキリノもプロだし、助っ人としてこれじゃダメだということは良く分かってただろうし、改めて外国人の補強の難しさを感じた選手だった。



山之内。わずか1試合だけの出場だったけど、その1試合をこの目で見られたのは今になって思えば良かった。昨季のCBのポジションについてはもともと鈴木、ダニエルの壁が高かった上に福森の台頭まであったからちょっと難しかった。個人的には「CB30歳からがピーク説」をずっと昔から主張してきてるので、まだまだこれからだよ。サイズもあるし、これからどんどん経験積めばいいCBになれる。むしろどんどん移籍した方がいいと思う。アウェイのガンバU23戦の前の日に道頓堀で清本と大津と一緒にグリコのポーズで記念写真撮ってる恥ずかしい姿を見てしまったのも、今となってはいい思い出。



ダニエル。14年シーズンの活躍は本当にトリニータの歴代外国人選手の中でもトップ5に入るくらいの活躍だったと言っても過言ではなかったと思うんだけど、そこからチームの下降線に同調するように調子を落としていき、結局最後まで上がってくることがなかったそんな印象。頼もしいという言葉がこんなにもピッタリとくる選手はいなかったと思うし、個人的にも大好きな選手の一人だった。ピッチ上で他の選手を鼓舞したり、PKを外した選手に真っ先に声をかけに行ったり、精神面でも本当に優れた選手だった。鈴木がダニエルから学んだことも多いだろうし、これで選手としてはお別れだけど、間違いなくダニエルが大分に残してくれたものはあると思う。ダニエル本当にありがとう。



ドンウク。開幕直前に急遽入団になったわけだけど、最初から最後まで途中投入の選手として期待が持てるという思いに変化はなかった。最終的には2ゴールだけだったけど、その2ゴールがホーム秋田戦とアウェイ東京U23戦といずれも決勝ゴールで勝負強かったという印象。韓国に戻って選手を続けてほしいと思うけど、今まで大分から巣立っていった韓国人選手も含めて近況が知りたいなと思うことがよくある。特にジョンヒョンの近況とか知りたい。



八反田。心の底から本当にいい選手だったと思う。今年もいてほしいと強く願う一方で、風間さん繋がりだという話を聞いてこりゃダメだと諦めも早々についた。正直に言って、変わった名字だということもあって名前を知っていたけど、プレーについては全く知らなかった。そしてJ1やJ2にはこんなにもいい選手が埋もれているんだということを改めて思い知らされたし、お金のないクラブとしてはスカウティングのネットワークやコネや眼力が本当に重要だなと思った。片野坂さんの目指したサッカーの質の向上は八反田なくしてあり得なかったと思うし、ミスなく出しては動く出しては動くを繰り返して穴を見つけていく流れは見ていて本当に楽しかった。本当に残念だけど、今季は対戦相手だから、ヒメが容赦なく削りに行くからね。覚悟しとけよ。



山口真司。小瀬で初めて先発をした時にいい選手だと思った。その時は負けたこともあって、あまりいい評価を聞かなかったけど、アグレッシブな姿勢はいい方向に出るはずだと確信してた。ただ高い評価をしてた自分でもリーグ戦に戻ったら出場機会はなくなっちゃうんだろうなと思ったけど、まさかまさかの最終盤でのレギュラー奪取。最終節での先制点のアシストと見える形での貢献もしてくれた。驚きの部分もありながら、やっぱりいい選手だったなという思い。「使って、経験積ませて、返す」この借りた者としての基本行動が、大分はビジネスパートナーとして信頼出来るという神戸の評価に繋がったと思う。それが今季の前田凌佑のレンタルに繋がったんじゃないかと勝手に思ってる。これで前田が活躍してくれたら、それはある程度までは山口真司のおかげでもある。山口がんばれ、神戸でレギュラー奪えよ。



最後に高松大樹。高松に関してはもう特別だから。何が特別なのかと聞かれるとよく分からないんだけど、意外と寂しいという思いがわいてこないことに自分自身が少し驚いている。自分がこのクラブを応援するようになったのが、大体2002年くらいからだから、ほぼ高松の選手人生と同じ。最初から決してうまいというタイプの選手ではなかったけど、アテネの頃を境に技術面がどんどん向上していくのが見ていて楽しかった。その後は高松自身にそういう強い思いがあったかどうかは別にして、このクラブの全てを背負わされるような存在になり、サポーターとしても高松がいることが当たり前のように感じてしまっていた。そしてそれはプレー面での頼りがいももちろんのこと。高松といえばこのゴールっていうのは実はあんまり明確になくって、それってやっぱり高松が長くこのクラブで活躍し続けたことの裏返しでもあるのかなとも思ってる。何となくだけど、05年のホーム浦和戦のヘディングゴールとか、06年のビッグスワンでのテクニカルな左足のゴールとか、12年の敷島での体ごと押し込んだゴールとかが印象的に思い浮かんでくる。ゴールのタイプもバラバラだし、何でこれらのゴールが印象的に浮かんでくるのかは自分でもよく分からないんだけど。プレーとは全く関係ないんだけど、2009年の味スタでのナイトゲームの後に、自分は実家に帰ろうとしていて大森の駅前の路上で高松にバッタリと会った時は本当にビックリした。多分試合終了から2〜3時間しか経ってなかったと思うけど、調布から大森って30〜40kmは離れてるのにこんなところで出くわすなんて運命以外の何物でもないと当時は思った。あの頃はチーム状態(クラブ状態も)最悪の時だったし、その日も負けたし、あまりにも突然だったから声をかけるどころじゃなかったけど。昔からこのクラブで初めて引退試合が出来るとすれば、高松か周作と思ってたし、このキレイな引き際なら出来ると思ってたんだけど、何となくやらなそうな雰囲気だね。まあ、それも高松らしい気もする。高松は決して指導者向きだとは思わないし、しゃべりも上手ではなさそうだから、噂されてる次のステージも面白いんじゃないかなとは感じてる。いずれにしても「ありがとう」という一言では済ませられないくらいの感謝を高松には感じてる。でもやっぱり、こんなにも長い間一緒に戦ってくれて「ありがとう」という言葉しか思い浮かばないな。高松の今後の人生に幸あれ。
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高校サッカー選手権準決勝 2017

2017-01-09 01:32:38 | トリニータ

今年で4年連続となる選手権の準決勝を観に埼スタへ出撃。毎年快晴で天気が悪かった記憶がない。


第1試合は青森山田ー東海大仰星。前の記事にも書いた通り、今年は全ての地区予選決勝を観ようと思ってたんだけど、録画に失敗して大阪府と熊本県だけ観てない。よりによってその大阪府代表の東海大仰星が準決勝まで勝ち上がってきてしまった。初めて観たわけだけど、ディフェンスがしっかりとしていて、藤枝明誠、鹿島学園、東福岡とそうそうたる学校を倒して勝ち上がってきたのが頷けるチームだった。


特に青森山田の1トップの鳴海くんとバッチバチのエアバトルを繰り広げた玄くんが面白かった。


その鳴海くん。タレント揃いの青森山田の中でも今大会一番面白いなと感じる選手。175cmとそんなに身長は高くないのに、ハイボールをフリックしてチャンスに繋げるのが抜群にうまい。




1月2日の鵬翔戦もNACK5スタジアムに観に行ったけど、その試合でもGKの廣末くんからのフィードを頭でスラして、リターンをもらうという形でゴールを決めてた。嵯峨くんとともに仙台大に進学とのこと。去年のインカレで阪南大にあと一歩まで迫った仙台大。来年の全国でも面白いかも。

終盤にバタつく試合が多いのが気になるけど、得点パターンも多くて隙が少ないし、まあ青森山田が優勝するだろうなと思ってる。



第2試合は前橋育英ー佐野日大。実はこの組み合わせになったことをちょっと驚いてる。というのも、11月に全出場校が出揃った後にこの2校の公式戦をそれぞれ観る機会があった。






前橋育英はプリンスリーグの最終節ヴェルディ戦。後半にGKへのチャージが危険と判断されボランチの長澤くんが退場したこともあり、ヴェルディに0−3の完敗を喫していた。ただ退場がなかったとしても負けてただろうなという低調なゲーム内容だった。さらにその前橋育英を一蹴して翌週のプレミアリーグ参入戦に臨んだヴェルティが米子北に0−3で負けたと知って、まあ前橋育英がここまで勝ち上がってくるとは予想出来なかった。




一方の佐野日大はプリンス関東参入戦の成立学園戦。東京Bの決勝戦で関東一に負けた成立学園に1−2で負けた佐野日大は来季の関東昇格を逃していた。正直に言って、既に選手権を敗退が決まっていた成立の方がモチベーションが低いように見え、淡々と試合をしているように見えた。それでも佐野日大は負けてしまい、さらにその成立は2日後の参入決定戦で鹿島学園に負けて、結局は成立も関東昇格を逃していた。直接は対決していないものの、鹿島学園との力関係を考えても、まあ佐野日大がここまで勝ち上がってくるとは予想出来なかった。







ちなみにそのプリンス関東参入戦でジュビロに入団が内定している針谷くんを見た。SBSカップで日本代表の針谷くんは見たことがあったけど、昌平の針谷くんは初めて見た。この日は風が強く難しいコンディションだったにもかかわらず、先制点となる直接FKは角度があまりないところからぶち込んだスーパーなものだった。まだ体も出来上がってないだろうし、いきなりのJ1出場は厳しいかもしれないけど、昌也のライバルにはなりそうだね。


話を戻して前橋育英と佐野日大。


前橋育英は3番のCB角田くんが良かった。後半の被決定機で見せたカバーリングはポジショニングの良さや読みの良さからくるもんなんだろうね。




佐野日大のGK中村くんも良かった。キャッチングが力強く頼もしさがある。参入戦の時もけっこういいキックを披露してて、トータルバランスがいいGKだ。


うちの職場に前橋育英のOBの子がいて、その子から聞いた話なんだけど、前橋育英の山田監督は学校の教頭先生らしい。S級も既に持っていて監督職かは分からないけど、Jクラブからのオファーもそこそこあるけど、断り続けてるらしい。今までサッカー界に送り出した人材の豊富さと大会での実績を考えたら、前橋育英の監督業の方が安定していてかつ刺激的なのかもしれないなとはその話を聞いて思った。11月の時点ではパッとしなかったチームを大会までにキッチリと仕上げてくるところなんか完全に名将だよね。決勝はどうなるかは分からないけど、こんな難しい大会で3年で2度の決勝進出は本当に素晴らしい。11月のプリンスを観た後に、その前橋育英出身の子に「今年は厳しいと思うよ」と偉そうに言ってた自分が恥ずかしい。

思い返したら、これで3年連続で前橋育英の選手権を観たことになる。










最後にこの選手権で気になった選手を1人だけピックアップ。宮城県代表の聖和学園の2番尾野くん。宮城県決勝の時から気になってたんだけど、2回戦の徳島市立戦でも楽しませてもらった。唯一無二のスタイルに取り組む聖和学園自体が面白いわけだけど、その中でも特に気になったのが彼。まずスタートポジションは一応左SBなんだけど、ドリブルが進む方向ならどこまででも行っちゃうし、聖和の中では珍しくパスセンスにも秀でている。最後の笑顔の写真は決めれば勝ちのPKに向かう際の一枚。メンタルもしっかりしてそうだし、もう少し成長を見守りたい選手。もしどこかでサッカーを続けるのなら、また見たい。












選手権の準決勝が好きで観に行ってしまう理由の一つにスタンドが華やかなことがある。1〜2回戦くらいだとサッカー部だけの応援のところも準決勝だとまず間違いなくブラバンとチアが来る。今回も4校とも素晴らしい応援で、正面のメインスタンドからそれだけでもお金が取れるといつも思う。ちなみに福井県の決勝で北陸に負けた福井商のチアは世界レベルらしく是非とも来年以降に出場してきてくれと願ってやまない。



決勝は青森山田と前橋育英。どっちが勝っても初優勝。決勝はテレビ観戦だけど、素晴らしい試合を期待してる。
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2016年のサッカー

2016-12-31 17:04:04 | トリニータ
今年もいよいよあと数時間となりました。今季の大分トリニータは目標であったJ3優勝を果たし、とてもいいシーズンではあったけれども、J3であるがゆえにテレビ放送がなく、10試合以上現地はもちろん映像ですら観ることが出来なかった。この時期はアウォーズなんかをやりたいところだけど、さすがに3分の2しか観てない中でやるのは盛り上がりに欠けるので今年はなし。

ということで今年のサッカー全般を記録に残しておこうと思う。

まずは総観戦数。

現地(スタジアム)観戦 79試合(+9試合)

映像(テレビ等)観戦 382試合(+78試合)

合計         461試合
※( )内は前年比


去年もこの記事を書いたので、前年比をつけてみた。現地観戦の内訳は以下の通り。


高校年代 25試合

大学年代 22試合

J3    18試合

あとは3試合以下。集計してみて自分でも驚いたんだけど、今季はJ1が1試合、J2は何とゼロ。テレビではそこそこ観てるし、別に興味がなくなったわけじゃないんだけど、自分のサッカーの興味の対象が大きく動いてきてるなってのを実感する。休みの日に何の試合を観に行くか検討する時にFC日程というサイトを参考にさせてもらってるんだけど、そこを見ている時にJ1やJ2はハナから飛ばして見てること多いもんなと改めて思い直した。そして自分の目で観た中で今季のベストゲームはこれ。

11月12日 関東大学リーグ2部 最終節
神奈川大学 VS 東洋大学

この試合の観戦記はこちら。最終節に昇格ラインを挟んだ2位と3位が直接対決というJリーグ版の日程くんでもなかなか組めないであろう痺れるカードを組んだ大学サッカー版の日程くんにまずは拍手を送りたい。そして随所に激しさのあるプレーを織り交ぜながらも全体的に固い試合でスコアレスドローで2位の神奈川大学の1部昇格が見えてきた後半ATの東洋大学のゴールにはマジで震えた。東洋大学の皆様には昇格おめでとうと言う一方で、東洋大学の朝霞キャンパスは自宅から近く行きやすいので、ユースOBの宮地くんが所属する学芸大の試合が行われなくなっちゃうのは少し残念。でも東洋はここ数年いい選手も取ってるし、1部昇格も納得。来季も頑張ってください。


今年からプレミアリーグの中継がJ SPORTSとスポナビライブに分裂、来年からはJリーグもスカパーからDAZNへとサッカーの視聴環境がここ1〜2年で大きく変化していってる。アレもコレも観たい自分としては今後色々と選択を迫られるかもしれないと思うと、あんまりこの変化を前向きには受け止められないんだよね。ただスカパーには長い間の感謝もある一方、特に今季のJ3への対応(建英優先じゃワイドショーと何ら変わんない)に大いに不満があったので、さらにモヤモヤとする。


ということで新年一発目は年が明けてすぐのプレミアリーグからかな(現地はまだ大晦日)?川崎と鹿島の天皇杯決勝も楽しみ。そして2日には選手権にも行く予定。来年もたくさんの熱く面白い試合に巡り会えますように。それでは皆様、良いお年を。
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第95回選手権開幕

2016-12-30 12:58:49 | トリニータ
1ヶ月ぶりの更新。書くネタないオフシーズンはつらい。

さて今年も高校選手権の季節がやってまいりました。12月はG+の地区予選決勝一挙放送ををずっと観てた。半分終わってくらいからもう半分意地で全部観てやるって感じになってきて、ついさっき京都府予選を観終わって何とか完走。録画に失敗した大阪府予選と熊本県予選を除く、46地区全ての決勝を観た。読みたい本があっても、観たいプレミアの試合があっても今月は全てに最優先で予選決勝ばっかり観てた。面白かったけど、時間的にはやっぱりかなりつらいから来年もやるかと言われたら微妙。

ということで予習がバッチリなので本大会が本当に楽しみ。期待の選手とかを挙げていこうかなとも思ったけど、ここではその予選決勝で惜しくも負けてしまい、全国のピッチに立つことが出来なかった選手たちからベストイレブンを選んでみようと思う。名付けて「振り向くな、君は美しいイレブン」。ほとんどの選手が1試合しか観てないから適性ポジションとか分からないし、本当に第一印象のみでの選出。

ちなみにこれを書きたいなと思ったきっかけがあって、それは去年の石川県決勝で鵬学園の千葉東(ちばと)くんを見てから。当時2年生だった千葉東くんをいい選手だなと思いながらも、星稜の壁は越えられないだろうと思ってた。それから1年。3年生になった千葉東くんを中心とした鵬学園が星稜の18連覇を止めたと聞いた時はちょっと感動した。千葉東くん自身は正直去年の決勝の方が魅力を出せてたと思う。先制してあとはひたすらに星稜の猛攻に耐える展開だった今年は個でのいい部分はほとんど出せてなかったけど、歴史を変える時ってこんなもんなのかなとも思った。捲土重来とも言うけど、負けた選手たちが成長して巻き返してくるのも育成年代のスポーツの面白いところだと思うんだよね。


GK
近藤創史(鳥取城北)
決勝で負けた米子北が強かったとはいえ、決勝で7失点は48地区の中でも最多失点。それでもGKにはどうしようもない失点が多かったし、何よりもその高そうな身体能力が気になった。特にキック力は抜群で相手陣内の半分くらいまで楽々届いてた。

CB
関川郁万(流経大柏)
彼の場合は選手権の決勝よりも前の7月のプレミアリーグ柏レイソル戦で初めて観た時から。1年生にも関わらず既に存在感があり、来年以降が楽しみな存在。ちなみにその7月の試合で「関川郁万が気になる」とTwitterでつぶやいたら、本人とお父様からいいねをいただいたのが印象的。

CB
志摩奎人(松山工)
彼も2年生で来年があるいい素材。試合開始1分でOGを与えてしまうというなかなか出来ない経験をしたことも来年以降への糧になるのでは。ヘディングもいい姿勢で弾けるし、センスを感じる。まだ80分もたないところも含めて成長が楽しみ。

CB
松井瞭汰(市立尼崎)
多分本職は左SBか左WBだけど、その抜群の走力を3バックで使ったら面白そうだなと感じた。滝川二に一矢報いたシュートもうまかったし、攻撃的センスを感じる。実際に試合でも最後はほぼ前線に張り付きのような感じだった。

ボランチ
関大和(流経大柏)
彼も予選決勝ではなく、7月のプレミアリーグで気になった選手。レイソルとの固い一戦に決着をつけたミドルシュートは本当に見事だった。かなり高い確率で来年は関東大学リーグで見られると思うので、それも楽しみ。

MF
橋岡心珠(石見智翠館)
小柄だけど体幹がしっかりとしてる。連続フェイントで相手を翻弄するドリブルはキレ味抜群。あれだけ何度もフェイントが仕掛けられるのは軸がブレないからだと思う。

MF
東出壮太(津工業)
橋岡くん同様、小柄ながら一撃必殺のスルーパスが魅力。「こっち出すだろうな」という読みを裏切られることが多く、見えてる世界が広そうな感じ。

MF
竹本大輝(成立学園)
一言でうまいの印象。勝った関東一よりも成立学園の方がいい印象を持ったし、東京の代表になるのは難しいなと思った。ちなみに先週、今季のTリーグを優勝した成立学園が進出したプリンス関東参入戦の佐野日大との一戦を観にいったけど、予選決勝で感じたほどの良さは感じなかった。この時期まで高校生が試合をする難しさも感じた。

FW
武内涼真(仙台商業)
撃ち合いとなった聖和との一戦で最後に追いすがるゴールを決めたのが武内くん。後半ATに相手DFでのタックルをジャンプでかわしてからのループシュート。この一連の流れの美しさには本当に惚れ惚れした。あんなに苦しい試合のあの時間帯に力まずに決められる冷静さも素晴らしい。このシーンだけ巻き戻して10回は観た。

FW
吉田篤志(山形商業)
サイズがありながら、ドリブルも面白い。飛び出せるし、切り返してからのシュートも上手かった。表現が難しいんだけど、たまに出会うまた観たいと思う中毒性のあるアタッカー。ちなみに相棒の進藤陸くんも面白かった。

FW
高橋大悟(神村学園)
長崎総科のピーター宇高を抑えてプリンス九州の得点王に輝いた2年生。何でも出来る万能型のアタッカー。もう少しゴール前での落ち着きがあれば、もっと良くなる。ちなみに2年生なので来年も鹿児島城西の生駒仁を越えていかないと全国にはたどり着かない。


とまあ好き勝手に書かせていただいた。全国には出られなかったけど、素晴らしい選手はたくさんいるというのが46試合を一挙に観た印象。ここに書いた選手たちもまた別のステージで見ることが出来ればファンとしてそれはこの上なく嬉しいことだなと思う。



さてここからは勝った方について。

試合として一番面白く熱かった試合は静岡県決勝。キックオフからとにかく気持ちが前面に出て、インテンシティの高い素晴らしいゲームだった。負けちゃったけど、浜松開誠館のスタンドも素晴らしかった。サッカー部だけじゃなく一般の生徒も当たり前のようにずっと跳ねてるし、長い手書きのダンマク出るわ、ゲーフラ出るわ、大旗も何本も出るわで本当にJクラブのゴール裏並みの迫力とクオリティだった。やっぱり静岡県のサッカーに対する愛情がああさせるのかね。

他には千葉県は言うに及ばず、神奈川県、京都府、石川県、岐阜県、和歌山県あたりが面白かった。


最後は優勝校予想。

ちなみに去年は桐光学園を予想してロングスローに撃沈。選手権は何が起こるか分からないから面白い。

Aブロック 長崎総科
今年もタレント揃いの桐光と初戦で当たってしまうのが本当にもったいないし、東福岡もいるけど、このブロックは長崎総科を予想。チーム自体はもう完全に国見。ゴリゴリ行くばかりで試合がスイングしないから正直見ててあんまり面白くないけど、予選決勝での圧倒度で言ったら、全国で一番だったかもしれない。前線にタレント揃いで一気に行ってもおかしくないと感じた。ちなみにその前線のタレントは安藤、ピーター宇高、薬真寺と大分県出身者が多い。この3人ともFC佐伯S-Play MINAMIという3種クラブの出身。このクラブがちょっと気になる。

Bブロック 帝京長岡
2年生にいい選手が多く来年かなとも思うけど、本当にいいチーム。去年の高円宮U15で長岡JFCの試合も観たけど、3種と一体化した高校は強くなっていくんだろうなという印象。1回戦を勝ち上がると、宮城の聖和と当たる可能性が高く、観たい試合がたくさんある中で1月2日はNACK5スタジアムに行くことに決めた。

Cブロック 市立船橋
3強を予想するのは面白くないと思ってたんだけど、このブロックは市立船橋と初戦で対戦する京都橘を除くとダークホース的に面白そうな学校が少なくやむなく市立船橋を挙げる。U19の最終予選にも選出されて原くんの方が注目度が高いけど、個人的には杉岡くんの方に注目してる。杉岡くんは湘南内定。もしかすると来年大分との試合に出てくるかもね。3人ものプロ内定者を擁する夏の王者。普通に考えれば上がってくるかなと。

Dブロック 旭川実業
このブロックはまさに本命不在の様相。1回戦の米子北−旭川実の勝者が勝ち上がるように思う。プリンス中国を制して来季のプレミア昇格を勝ち取った米子北が有利だとは思うけど、予選決勝で好印象だった旭川実業を推したい。キャプテンでボランチの伊藤くんがいい選手で、左SBの君ヶ袋くんのスピードも面白い。ちなみに君ヶ袋くんはオホーツクの枝幸町の出身。3年くらい前に北海道を旅行した時に枝幸町を通ったけど、本当にド田舎。あんな小さな町からもこんないい選手が出てくるんだと、ちょっと肩入れしたくなる。


ちなみにここで挙げた4校とも全て初戦の相手が強豪校。80分即PK戦というレギュレーションがこの大会を難しくさせてる最大の要因だとは思うけど、そんな中でも推した学校には何とか頑張ってもらいたいと思う。ということで優勝予想は帝京長岡。あと1時間で開幕戦のキックオフ。自分でやり始めたこととはいえ、何とか開幕戦までに全ての決勝を観終わってこの記事まで書けてちょっとした達成感を感じてる。大会が始まる前から達成感。選手たち、みんな頑張れ!
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