Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

2023年のサッカー

2024-01-07 00:09:48 | トリニータ
今年1発目の更新。毎年大晦日に書いている恒例記事、、と書き始めたところで去年も年を越してから書いていたことに気が付いた。年々このブログの扱いが雑になっている気がするので今年はちゃんとしようと思う。

現地(スタジアム等)観戦数 54試合(前年比+9試合)
映像(テレビ等)  観戦数 118試合(前年比▲52試合)


・公式戦でキックオフ1時間半前に会場変更
・毎年の楽しみ帯広遠征が最後に
・平日13時30分キックオフ
・大分トリニータレディース初観戦
・英国遠征

昨シーズンの現地観戦のトピックはこんな感じでしょうか。とにもかくにもコロナ禍からの完全復活が今シーズンという感じかな。観戦出来るのかなとかいちいち調べずに堂々と観に行けるようになったのは2023年になってからだったよね。9月に宮城に総理大臣杯を観に行った際にとんでもなく雨が降っていてただでさえテンションがミニマムまで下がっていたのにキックオフ1時間前に20kmも離れた会場に変更になるという観戦歴20年超の自分でもさすがに初めての体験をした。幸いにもレンタカー移動だったから対応出来たけど公共交通機関移動だったら間違いなく終っていた。直近だと息子と2人で行った英国遠征。約1週間の行程で5試合も観戦するという大満足で大充実の遠征だった。選手たちは大変だと思うけど、毎日のように試合が開催される英国の年末は観戦者側からすると天国のような時間だった。改めて英国のフットボール文化が好きだと実感したしまだこれからも足を運び続けたい。


大分トリニータ(トップチーム)の現地観戦は8試合。昨年13試合でこれまでの最少を更新していたわけだけど、今年もその記録を大幅に更新。理由は明確なのでもう後ろは振り返らず、今年はちゃんと大分トリニータに向き合いたいと思う。


【ベストゲーム】
昨シーズン現地で観た54試合の中からベストゲームを選出。

2023年12月9日 高円宮妃杯U-15女子サッカー選手権1回戦 セレッソ大阪ヤンマーガールズ(0-0)日テレ・ヴェルディメニーナ

かなりコアな大会からの選出となったけどこの試合は本当に面白かった。前述の通り、今シーズンは大分トリニータレディースの試合をU-15ながら初めて現地観戦した。その次の試合でたまたま観たという巡り合わせでしかなかったわけだけど中学年代の女子でこんなにハイレベルのポゼッションをするのかというちょっとした衝撃を受けた。


中でもメニーナのボランチ8須長穂乃果が抜群だった。ミスをしない、常に視野を広く持てる、そして創造性も兼ね備えている。これでまだ中学生なのかと思ったけど、後で調べたらもう普通に皇后杯とか出てて少し納得した。将来間違いなくなでしこジャパンにも絡んでくると思うから注目しておこうと思う。



今シーズンは主要大会をたくさん観に行けたしやっぱり何よりも制限なく選べるのが嬉しかった。そう考えるとコロナってホントにクソだったなと改めて思うわ。さて、2024年。アジアカップに始まって五輪があり、Jリーグも少し変わって、夏の育成年代の大会のあり方も変わりそうな1年。今年もたくさん良い試合が観られますように。
コメント
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