Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

鳴門でイオンサプライ(27節徳島戦)

2012-08-06 00:07:09 | マッチレポート12’
夏場にサッカーの試合などの屋外でのイベントに行くと「水分をこまめに取り、熱中症に気をつけましょう。」的な注意放送が流れたりしますが、鳴門はさすがポカスタを名乗るだけあって、「水分と電解質を取りましょう。」なんて放送が流れてました。ここ鳴門の地で勝ち点3と得失点差4というこの上ないイオンを充填していただきました。お得意様、あざーす!


試合が終わった瞬間、「よし、10人相手でけっこう楽して勝てたぞ」って思ってました。するとバタバタと倒れていく大分の選手たち。ちなみにこの写真は試合終了後の土岐田だけど、しばらく立ち上がれなかった。4点差の圧勝と言えども、選手たちは必死に走ってたんだね。ヤスが出場停止で、ガミさんもバスに乗り込む姿を見てたら正直次節は厳しいかなという感じ。まあでも、これからはカードトラブルなり、ケガなりで思い通りのメンバーで戦えることの方が少ないだろうから、チャンスが回ってきた選手には思い切ってプレーしてほしい。






もうこの二人のエンタータイナーぶりにには脱帽するしかない。さんぺーはこの日のゴールでもう12ゴール。リーグ得点ランキング単独3位に浮上してきた。しかしさんぺーのスゴいところはPKも蹴らず(もっと言えば、自分で取ったPKも蹴らず)、FWでもトップ下でもなくスタートポジションはゴールから遠く離れたWBなのにこのスコアということだ。もはや実質J2日本人得点王といって何ら差し支えない。気が早いけど、来年さんぺーを大分に繋ぎとめるには「大分昇格+湘南残留」以外にないと思う。やきもきしてもどうなるもんでもないけど、何とかしたい。

これで3位に浮上。順位が上がったのはいいんだけど、京都が復調してきたので、以前よりもPO圏外も近付いてきてしまった。山形のようにたった3試合引き分けを続けただけで圏外に落ちてしまうんだから6位以内を争う戦いはし烈で、なおかつ恐い。

チームはアウェイ5連勝を達成。さらに個人的にはスタジアム参戦5連勝を達成しました。それもその間、11得点0失点という驚異的な好成績。実はもう丸2ヶ月以上も目の前でトリニータが失点するところを見ていません。それにしても4得点なんていつ以来だろ。けっこう3得点は頻繁にあるけど、4得点を観た記憶ってないな。スタジアムで観た4得点って05年のビッグアーチくらいまで遡らないと思い出せない。今日初めてSEE OFFもう無理って思っちゃった。こんな贅沢な話はないんだけど、一日に4回もSEE OFFやると死ぬほどきついってことを今日初めて知りました。でも今季もう一回くらいならSEE OFFで死んでもいいかなって思える。それが最終戦のアルウィンだったりすると、これまた面白いことになるんだけどね。そんな最終戦を是非ともいい順位で迎えたいもんだ。


<前半戦との勝ち点比較>(27節終了時点・残り15試合)

○対戦相手別勝ち点差 ±0

○試合消化数勝ち点差 -1
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