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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」1月号。

2011-01-31 07:16:52 | Weblog
1月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2011年1月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (楽天銀行、住信SBIネット銀行、楽天証券他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・2010年は記録的な円高が進み、株式相場としては足踏みの1年
    でしたが、投資で儲かった?それとも損をした?

   ・2011年が始まりましたが、今年は特に何に投資したい?
    それとも投資したくない?

   ・毎年恒例の日経金融機関ランキングでは、ソニー銀行が顧客満足度で
    4年連続首位と圧倒的な強さを見せましたが納得できる?

   ・景気浮揚策としてインフレ待望論が高まっておりますがインフレには
    コツコツ貯めた預金が実質的に目減りしてしまう、という問題もあり
    ます。あなたはインフレに賛成?反対?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(4年10ヵ月目)

 6.6年1ヵ月目のひとりごと:「もう?まだ?7年目」+5,700本

 7.お問い合わせ

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SBI証券:既発国債0.34%~0.86%

2011-01-28 06:56:32 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天証券:オリックス社債5年1.04%を取り上げました。

 社債とは言葉通りですが、会社の発行する債券ですね。国が発行する債券が国債なら、会社の場合は社債というわけです。利率は最初から決まっていて、期間中は上がることも下がることもありません。そして満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

 ただ定期預金と大きく違うのは2点あって、1つ目は途中解約という概念がない、ということですね。どうしても換金したくなれば市場でその社債を売るしかありませんが、その時の値段は、その会社の信用力や金利環境によって変わってきます。場合によっては元本割れする可能性があります。

 もう1つは元本保証ではない、ということですね。もちろんその会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性があります。「預金保険」のような制度がありませんので、購入する際にはその会社の信用力・安全度をしっかり見届ける必要があります。

 で、そういったリスクの見返りに、このオリックス株式会社の社債の気になる金利はと言うと・・・

■オリックス株式会社の5年もの無担保社債

 ・5年:1.04%


 なかなかの金利ですね。今の5年もの定期預金の金利でも高くて0.5%という状況ですし、オリックス株式会社の格付けも上位のAということですから検討の余地はありそうです。

 ただ筆者がものすごくオススメするかと言うとそれは少し躊躇しますね。メーカーと違い、金融の場合、突然死する可能性は0ではありませんし、この金利がリスクと見合っているのかどうかは、素人の筆者には判断できません・・・。あくまで皆さまのご判断でお願いします。

 なお1月28日現在、こちらの社債は既に募集期間が終了しておりますので、悪しからずご了承ください。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.9」。ほぼ真ん中の結果ですね。「良くも悪くもない」という結果でしょうか・・・。

 実際、投票も真ん中の3つ★に票が集中しております。「金利は悪くないけれど・・・ちょっとリスクが読めないなぁ」という感じなのですかね。ある意味、しごく真っ当な反応だとは思います。

 とは言えSBI証券に続き、楽天証券でも一応、最終日を前にして完売したようですね。また機会があればこういった社債も取り上げていきたいと思います。

 では、まだの方は投票をお願いします。2月21日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=668

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=456


 今回はSBI証券の取り扱う既発国債を取り上げたいと思います。



 日に日に寒さが深まる今日この頃ですが、みなさまはお元気でいらっしゃるでしょうか?風邪やインフルエンザが流行っているようですので、体調には十分ご留意ください。

 昨日は国債の格付けが下がったことが話題になりました。アメリカの格付け会社であるS&Pが、日本の国債をAAからAA-に引き下げたのですね。AA-への引き下げ自体は2002年に一度経験済みではありますが(2007年にAAに復活)、今の日本の悪化する財政状況への警鐘として、真摯に受け止めておきたいところです。

 ですが。

 それに対する菅総理のコメントがふるっておりまして「いま初めて聞いた。ちょっとそういうことに疎いので、また改めてにさせてほしい。」とのこと・・・言っちゃいますか、「疎い」って・・・。

 いや、新聞に出るか出ないか分からないようなレベルの情報なら「疎い」というのも分からなくはないですが、国債の格付けは「1面」レベルの情報ですよね。しかも前回、格下げされた時は、「日本はボツワナと同じというのか」という、某議員の発言を物議をかもしたりもしました。

 そんな国の財政事情への最も有名な「通信簿」の1つを「疎い」と言ってしまいますかねぇ・・・。菅総理の財政再建への意気込みを少し疑いたくなってしまうようなコメントでありました。まぁ、言葉の揚げ足をとっても仕方ないのですが、せめて新聞には目を通していただきたいものです。

 さて、この格下げを受けて金利が今後、若干上昇するかもしれませんが、先週に引き続き最近の金利動向を見てみるとこういう感じになっております。

■長期金利グラフ(期間1年)

 

 やや小康状態になっておりますね。一時の金利上昇も一服、という感じです。ここで留まるなら金融緩和の効果はあった・・・と言えるのですかね?今後、上がるのか、下がるのか、預金者でなくても気になるところであります。

 そんな「国債」がクローズアップされている今日この頃ですが、SBI証券で「既発国債」を販売しているようなので取り上げたいと思います。

 「既発国債」とは言葉の通りですが、既に発行された国債ですね。つまり発行された後、何年かは誰かが保有していたのだけれど、それが満期を待たずして売りに出されている債券ということになります。

 なので以下のような特徴があります。

1.本来、大部分の国債は期間10年だが、「既発国債」は期間の途中で売りに出されたものなので満期までの期間がいろいろある。
2.国債の値段は金利環境によって変わってくるので、表面金利によって本来1万円の国債が1万100円になったり、9,900円になったりしている。
3.元本の値段が変動しているので表面金利はあてにならず「利回り」を確認する必要がある。


ということです。特に3つ目がちょっとややこしいかもしれません。

 で、具体的にSBI証券で売られている既発国債の条件はこういう感じですね。

■SBI証券「既発国債」

 ・期間3年2ヶ月 : 税引き前利回り0.59%/税引き後利回り0.34%
 ・期間7年5ヶ月 : 税引き前利回り0.88%/税引き後利回り0.56%
 ・期間7年11ヶ月: 税引き前利回り0.96%/税引き後利回り0.69%
 ・期間8年11ヶ月: 税引き前利回り1.11%/税引き後利回り0.86%


税引き前利回りを見ると悪くないような気もしますが・・・しかし、勘の良い方は気づかれたかもしれませんが、税引き後の利回りがかなり低いのですね!

 通常は税金は20%なのでここまで低くなりません。なぜこんなに税引き後の利回りが低くなるかと言うと、上記で触れたように本来1万円のものを1万100円だったり9,900円で購入することが影響しておりますね。一方で利率は本来の元本1万円で計算され、税金はその利息にかかりますので、結果的に税引き後の利回りが大きく減少する場合もある、ということですね(その逆の場合もありうるのですが)。

 ちょっとややこしいですかね・・・。

 分かりやすく、税引き後利回りから、税金が20%の「通常の」税引き前利回りを計算してみるとこういう感じになります。

 ・期間3年2ヶ月 : 0.43%
 ・期間7年5ヶ月 : 0.70%
 ・期間7年11ヶ月: 0.86%
 ・期間8年11ヶ月: 1.08%


どうでしょう?まずまずの金利・・・というところですかね。ただ高金利の円定期を利用すればこれ以上の利回りは得られそうですね。

 そもそも国債ですからね。もっとも信用力があるわけですから、驚くような高金利になるわけはないのですが。

 では今回のアンケートでは、SBI証券の取り扱う、税引き後利回りが0.34%~0.86%となる既発国債。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・「★★★★」くらいですかね。少しくらい持っていても面白いとは重いますが。投票は2月28日まで。

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 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


SBI証券の取り扱う、税引き後利回りが0.34%~0.86%となる既発国債。あなたの評価は?(投票は2月28日まで) >>>投票はこちら

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最も使われているのは・・・楽天銀行!?

2011-01-26 07:23:22 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「景気浮揚策としてインフレ待望論が高まっておりますが、インフレにはコツコツ貯めた預金が実質的に目減りしてしまう、という問題もあります。あなたはインフレに賛成?反対?」では・・・


 1位:インフレに賛成 37%
  〃:インフレに反対 37%
 3位:どちらとも言えない 24%


 となっています。奇しくも「インフレに賛成」派と「反対」派が拮抗する結果になっておりますね。世の中、全般的には「インフレ待望論」が渦巻いておりますので、今回のアンケート結果はそれに流されない、ある意味とても格式高いというか、冷静な投票となっておりますね。すばらしいことだと思います。


 また「インフレに賛成」と「反対」が同数ということも、示唆に富みますね。

 良い面を上げれば、インフレは株式や土地の値段が上がっていきますし、デフレの場合は物価が下がっていきます。


 一方、悪い面を上げれば、インフレはお金の価値が下がっていきますので実質的に預金が目減りしていき、デフレはお金の価値が上がっていきますので実質的に借金の負担が増えていくことになります。


 つまり・・・インフレにもデフレにも良い面と悪い面があるわけで、必ずしもインフレがいいとか、デフレが悪いとは一方的に言えない、ということですね。


 政治の世界では「インフレ待望論」があり、会社の借金や国の借金、株価や不動産価格のことを考えれば確かにインフレを求める気持ちは分からなくはないですが、それは預金者の預金の実質的な目減りという代償がある点は注意が必要です。


 加えて前回のコラムで引用させていただいた記事で触れられておりましたが、では人為的にインフレの状態にできたとして、本当にみんなが快適に思える水準、たとえば年1%~2%といった状態にインフレ水準を維持できるかと言うと、これはかなり難しいことだろうというのは想像に難くありません。


 やってみないと分からないのだから、というのは確かにその通りではありますが、繰り返しになりますがインフレには良い面と悪い面があり、金融政策とは歴史的には「インフレとの戦い」であった点は注意が必要そうです。


 で、預金者/投資家とすれば、自分の金融資産を減らさないためにも


・インフレ経済なら、株や不動産などのモノに投資する
・デフレ経済なら、定期預金や国債などのオカネに投資する


というように状況に柔軟に対応していくことが必要ですね。今年の日銀による物価予想では+になる、つまり若干のインフレになるということのようですが、果たしてどうなるでしょうか?


 では、前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=667


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=490



 さて今回は、インターネットバンキングについて。


            --- Ginkou ---


インターネットバンキングの王者は「楽天銀行」
http://media.yucasee.jp/posts/index/6348


 インターネットバンキングが急速に普及し、今では8割近い人が利用している。利用者にとっては、我が家が銀行にもなるありがたい存在。アンケート調査では、「楽天銀行」の利用度が圧倒的に高いことがわかった。


 インターネット調査「My Voice」のアンケート調査によると、インターネットバンキングの利用経験率は77.1%と高水準。また、今後も利用したい割合も、79.2%に達した。利用目的は「口座情報の照会・明細の確認」と「振り込み・送金」が多い。


 注目は「現在利用しているインターネットバンキング」。トップの楽天が67.5%と群を抜き、2位のゆうちょ銀行の26.2%を大きく引き離した。


 なお、ランキングは以下の通り。


1)楽天銀行(67.5%)
2)ゆうちょ銀行(26.2%)
3)三菱東京UFJ銀行(21.5%)
4)住信SBIネット銀行(19.7%)
5)ジャパンネット銀行(19.5%)
6)三井住友銀行(16.7%)
7)新生銀行(15.8%)
8)みずほ銀行(13.4%)
9)ソニー銀行(6.8%)
10)りそな銀行(6.2%)


 銀行の選定時に重視する点は、「手数料が安い(または無料)」、「24時間リアルタイムで利用が可能」などが上位に。まさに安くて便利が消費者には魅力のようだ。


〔 出典:ゆかしメディア 〕


            --- Ginkou ---


 言っては悪いですが・・・最近、楽天銀行の影が薄いですね。数年前に大幅赤字に陥った後からどうも勢いが失われてきたわけですが、長年親しまれた「イーバンク銀行」という名前を捨て、楽天銀行に名前を変えたあたりで完全に安全運転に移行しております。


 安全運転とはつまり、がむしゃらに規模の拡大を追うのではなく、しっかり毎年黒字を維持していこうという経営姿勢ですね。経営としてはそれはそれで正しいことなのだとは思いますが、預金者としてはちょっとつまらない、ということになりますね。


 そして筆者の失望は、楽天銀行が「ハッピープログラム」を開始したところで決定的となりました。これにより、ATMの入出金が有料になった他、楽天銀行口座同士の送金すら有料になってしまいました。これだとちょっと使う理由がなくなってしまいますね・・・。


 そんな訳で、ネット専業銀行としては、ジャパンネット銀行・ソニー銀行と並ぶ老舗の楽天銀行ですが、筆者の中では繰り返しになりますが、かなーり影が薄くなってきておりました。


 サッカーのtotoや、競馬・競輪などのギャンブル系のサービスを利用すれば、また別の便利さを実感できるのかもしれませんが・・・。


 そんな筆者の感覚からすれば、大きな違和感を感じる調査結果が上記の通り発表されておりますね。インターネット調査大手のマイボイスが実施したインターネット調査では、「現在利用しているインターネットバンキングは?」という問いに対し、楽天銀行が実に7割近い得票という圧倒的な強さを見せ付けております。


 調査の詳細データを見てみると、楽天銀行の利用率は以下のように推移しております。
 http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15010/index.html


・2008年1月:84.3%
・2009年1月:82.5%
・2010年1月:77.6%
・2011年1月:67.5%


 3年前と比較すると退潮は著しいと言えるかもしれませんが、それでも2位のゆうちょ銀行(28.2%)と比較してもまだまだ圧倒的にたくさんの方が利用されておりますね。


 ・・・なぜでしょう?


 1つ目は意外に、ユーザーの銀行の利用傾向は保守的である、というものですね。口座番号や暗証番号、パスワードを覚えるのは確かにとても面倒です。手数料が高いといっても数百円というレベルであれば、「ま・・・いいか」と思ってしまい、なかなか銀行を変更するまでには行かない、というのはあるのかもしれません。


 加えて、口座引き落としを設定したり、クレジットカードを作ったりすると、それを変更するのはとても面倒ですから、惰性で使い続けるというのはあるのかもしれません。


 2つ目は、楽天銀行の手数料や金利は確かにそれほど魅力的ではありませんが、上記の通り、ギャンブル系のサービスだったり、ログインや振込の使い勝手、楽天市場とのポイント共有なども考慮すれば、実は結構、魅力的である、という仮説ですね。


 3つ目は、マイボイスの回答ユーザーの中には特に楽天銀行利用者が多い、という仮説であります。アンケートに回答するとポイントが5~1,000ポイント(円)もらえるわけですが、そのポイントの受け取りに楽天銀行が便利なので、結果として楽天銀行のユーザー率が高まる、ということですね。


 どうでしょう・・・2や3はよく分かりませんが、1つ目の理由は確かにあるのでしょうね。


 ということで、今回の読者アンケートは、マイボイスコムと同じく、「<複数回答可>現在利用しているインターネットバンキングは?」でいきましょう。2月26日まで。


 果たしてどのような結果になるでしょうか?
 
■<複数回答可>マイボイスコムのインターネット調査では、現在利用しているインターネットバンキングとして、楽天銀行が圧倒的な1位となっておりますが、あなたが現在利用しているインターネットバンキングは?(2月26日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=669







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実況中継!自腹で資産運用~4年10ヶ月目(前月比+7万円)

2011-01-24 05:25:07 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、4年10ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=483


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>





 普通預金もわずかとなり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状2割くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきました。現状、新興国は約1/4くらいです。


 ちなみにインド・ブラジルは投資のタイミングを逸しましたので投資先には加えておりません。今なら投資をしてもいいタイミングかもしれませんが・・・投資できる資金がありません(笑)。


 また海外株の方でも高配当株を加えています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。こちらは積極的に投資したいと思います。・・・って、こちらも資金はありませんけれど。何かを売却したら追加購入したいと思います。


 それ以外には、REIT(不動産投信)を加えています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・インフレなんて先進国には永遠に来ないんですかね?



<4.運用実績>





 まずは運用実績の前月との比較です。前月から約7万円上昇しました。上昇幅は引き続きわずかですが、これで5ヶ月連続の上昇となっております。株価的には5月から続いていた「足踏み状態」からいよいよ脱却したと言えそうですね。ありがたいことです。


 資産別に見れば海外債券ものを除き、全ての資産が上昇しておりますね。しかもほぼ5,000円前後で上昇しております・・・これは・・・ただの偶然でしょうね(笑)。


 中でも最も上昇したのはアジア株式となっております。中国の株価自体は、中国当局の金融引き締め策もありやや小康状態で推移しておりますが、アジア株式は何が上昇しているのでしょうね?ファンドの内訳を見ると以下のようになっております。


 ・中国 30.5%
 ・韓国 28.0%
 ・台湾 13.3%
 ・香港 12.4%



 筆者もあまり詳細に見たことはなかったですが、タイとかインドネシアとか、カタカタ名の国ももっと入っているかと思っていましたが、意外に漢字名の国が多くを、というよりほとんど占めているのですね。


 新興国に投資しようと思うともう少し分散が効いたファンドの方がいいのでしょうねぇ。


 で、これだけ上昇したということはやはり韓国の株価も上昇したのでしょうか?直近の韓国の株価を見てみるとこういうことになっております。


■韓国株式指数(1年)





 確かに上昇していますね。先月からだと5%くらい上昇しているのでしょうか?これだけで今回のアジア株式ファンドの上昇を説明するのは難しそうですが、全般的にアジア株式が好調なのは間違いなさそうです。


 ベースとしては各国の金融緩和で余ったお金が新興市場に流入しているのはあるのでしょうけれど、それに加えてやはり世界経済の見通しがだんだん明るくなってきたこともあるのでしょうね。


 毎週書いておりますが、世界経済の体温計はアメリカの株価でありまして、どういう風になっているかと言うと最近ではこんな感じですね。


■アメリカS&P500株式指数(1年)





 ウーン、順調ですね。気がつけば5月の「NYダウショック」前の水準をあっさり上回っておりますね。景気の見通しが明るくなるから株価が上がるのか、株価が上がるから景気の見通しが明るくなるのか・・・恐らく両方の理由からだと思いますが、今年は投資に関してはいい年になることを予感させてくれますね。


 もちろん嵐はいつも突然やってくるのですが・・・。去年の「NYダウショック」も何の前触れもなかったですしねぇ。


 さて、アメリカ株式のもう少し長いチャートを見るとこんな感じですね。


■アメリカS&P500株式指数(5年)





 「リーマンショック」というか「サブプライムショック」の前が最高で1,500ポイント台だったようです。それが今や約1,300ポイントということですから、あと約200ポイント。去年1年で約200ポイントくらい上昇したようですので、うまくいけば今年の後半にはサブプライムショック前の水準まで回復するかもしれませんね。


 「100年に一度の危機」からすれば、拍子抜けするほど順調な回復と言えるのかもしれませんが、恐ろしいのは次の「熱狂」とその後にくる「危機」です。今年も冷静に投資を続けたいと思いますが、どうなるでしょう・・・。





 通算成績は先月、ついにアジア株がプラスに転じたわけですが、上記の通り、今月も利益を伸ばしてくれております。すばらしい!


 残念ながら、次にプラスとなりそうな銘柄は見当たりませんが、あえて言えば新興国債券でしょうか。利上げ圧力がある中では難しいかもしれませんが、期待せずに期待したいところです・・・。





 損益の推移は上記の通り5ヶ月連続の上昇となりました。ありがたいことです。黒字化までの道のりはまだまだはるかに長いですが・・・。やはり相当円安にならないと一気に黒字化するのは難しいのかもしれませんね。


 目標としては毎年25万円の利益。ということで通算5年となる今年の4月にこそ、今までのツケを返済すべく125万円の黒字を達成したいものですが、まずは借金返済ですね。


<5.今月の追加投資/売却>


 今月は普通預金もありませんし、追加の投資も売却もありません。


<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。





 相変わらずの最下位です・・・。財産3分法ファンドとの差も8万円とあまり縮まっておりませんが、今月もどちらも上昇しましたので良しとしますか・・・。


 ちなみに安全資産の代表格であるはずのグロソブの成績が下がってきておりますね。こちらもなかなか苦しい戦いになっております。がんばってほしいものです・・・。


 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら・・・。


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1月の世界の株価収益率を更新しました。

2011-01-22 11:35:31 | Weblog
1月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>


 1月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 1月の株価収益率の平均はかなり下がりましたね。先月の単純平均は13.99倍で、今月は12.64倍。下がったということは、株価が「割安」になった、ということになります。


 株価が「割安」になる理由としては2つで、


 ・株価が下がる
 ・企業の利益が増える



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





となっています。全般的に株価は引き続き上昇していますね。日本株については昨日大きく下げましたので値としては先月並みかもしれませんが、チャートとしては右肩上がりを維持しております。


 株価が上昇している中で株価収益率が下がるということは・・・企業利益が増えたということになりますがどうでしょう?


 さて上記3株価指数の具体的な数値で見てみると、1ヵ月で以下のような推移となっております。

 
・日本 :下がる(10,304円→10,274円)
・先進国:上がる(1,139ポイント→1,161ポイント)
・新興国:上がる(1,384ポイント→1,387ポイント)



 やはり日本株は先月のこの時期より少し下がってしまっていますね・・・。ただ繰り返しになりますが、チャートとしては右肩上がりを維持しておりますので、まだ上昇傾向にあるのは変わらないと思います。


 先進国の株価も新興国の株価も上昇しておりますが、意外に新興国の上昇はわずかですね。インドなど、一部の新興国の株価は調整局面というか下落しておりますから、そういった影響もあるのかもしれません。


 最近、マーケットの動向をそこまで詳しく追いかけてはいませんが、アメリカなどの先進国の経済が持ち直す一方で、過熱感を強める新興国では、少し景気を冷やすために金利の引き上げを始めている国が多くなってきていますね。


 その点では今年は、株価だけを考えれば、新興国から先進国に注目が移っていく年になるのかもしれません。過熱しすぎた市場は必ず破裂してしまいますから、息の長い景気回復を続けるためにも、マネーが新興国一辺倒ではなく、先進国も含めバランス良く回流していくのであれば、それはそれでいいことだと思います。


 その見直される先進国株の中に、日本株が入るのかどうかは自信がありませんが・・・。


 しかし各国の財政事情を考えても、「息の長い景気回復」というのはどうしても必要ですね。リーマンショックで、先進国を中心に世界各国で政府は膨大な借金を積み上げてしまいましたから、「次のリーマンショック」が来る前に何とか少しでも借金を減らして、財政の余力をつけておかないといけません。


 とは言いながら、増税などの議論をするには今年はまだ時期尚早でしょう。となると来年=2012年くらいから財政再建に取り組まないといけないことになりますが、2012年は選挙イヤー。偶然ではありますが世界中で多くの大統領/首相の選挙が行われます。この選挙が終わるまでなかなか財政再建に踏み出せないとすると、結局、財政再建は2013年くらいから、となりますが、では今回の景気回復は一体いつまで続くのでしょうか?


 2009年3月から景気の回復が始まっておりますが、4年とすると2013年3月まで、5年とすると2014年3月まで、仮に6年続いても2015年3月までです。2013年くらいから財政再建を始めたとしても、ほとんど時間がないまま景気が後退することになってしまいますね。


 単なる景気後退ならいいのですが、次回もまた「リーマンショック」並みの破壊力があるとすると、今の各国の財政状況ではなかなか対応しきれないのは目に見えております。やはり1年でも長く景気回復を続け、その間にしっかり財政再建を進めることが必要で、そのためにも、適度に景気を冷やすことは悪くないことだと思います。


 しかし、株価収益率は低いですね。株価が相当割安になっているということになりますが、なぜでしょう?企業収益の伸びに株価がついていっていないのでしょうか。そうだといいんですが・・・。





 さて、株価収益率を個別に見るとこんな感じですね。株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、今月も先月に引き続き割高市場が1つもない状況ですね。投資家にとっては引き続きすばらしい状況でございます。


 繰り返しになりますが、ここまで全体の株価収益率が下がってくると、今まで「割高」の境目を20倍としてきましたが、15倍くらいに下げてもいいのかもしれませんね。10倍~15倍が適正で、10倍未満が割安、15倍超が割高、というのはどうでしょう?


 そうなると、インド、日本、アメリカのナスダック市場が割高となりますが、たしかにこの3つが他の市場と比較すると、突出して割高、という状態になっております。この3市場が割高なのか、他の市場が割安なのか・・・ちょっと解釈が難しいですね。


 ただもちろん、どうせ投資するなら割高なものより割安なものの方がいいことは間違いありません。十分、吟味なさった上で投資対象を選定ください。


※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/









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楽天証券:オリックス社債5年1.04%

2011-01-21 06:59:31 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の外貨預金の為替コスト改訂を取り上げました。ただでさえ低い為替コストがさらに低くなりました。具体的には以下のようになっております。

■住信SBIネット銀行「外貨預金の為替コスト改訂」

 ・米ドル : 1米ドルあたり20銭 →  9銭
 ・ユーロ : 1ユーロあたり20銭 → 15銭
 ・豪ドル : 1豪ドルあたり50銭 → 40銭

 
 どれも魅力的ですが、やはり目立つのが米ドルですね。9銭というのはダントツです。他の銀行と比較するとこんな感じですね。

■米ドル為替コスト(通常手数料/1米ドルあたり)

 ・住信SBIネット銀行  9銭
 ・ソニー銀行      10銭~25銭
 ・住友信託銀行     20銭
 ・楽天銀行       25銭
 ・三菱東京UFJ銀行   1円
 

 やはりこの中でも最も低いです。今、外貨預金を検討されている方は迷いなく住信SBIネット銀行を選んで良さそうですね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「4.4」!高い!高い評価ですね。5つ★満点ですから、なかなかここまで高い評価が出るのは珍しいです。

 実際、半分の人満点の5つ★に、残りの人のほとんどが4つ★に投票している状態ですね。やはり通常の為替手数料がここまで安くなるのは魅力的です。

 短期で為替差益を狙うなら、今ならFXという手もありますが、長期でじっくり運用していくのなら、ロスカットのない外貨預金の方が向いているような気がします。うまく使いわけてはいかがでしょうか。

 では、まだの方は投票をお願いします。2月14日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=666

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=454


 今回は楽天証券の取り扱うオリックス株式会社の5年無担保社債を取り上げたいと思います。



 寒い日が続きますが、読者のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。年末年始の喧騒も落ち着き、ホッと一息という状況でしょうか。

 家電や衣料などのボーナス商戦は12月ですが、金融のボーナス商戦はメインはどうやら1月のようですね。今月に入り当サイト経由の口座開設申込も増えているようです。出費が一段落し、余ったお金の運用先を考えるのが1月になるのか、それとも12月に口座開設しようと思い立つけれど、忙しくてなかなか手につかず1月になってしまうのでしょうか?

 恐らくどちらの理由もあるのでしょうね。

 さて、最近の金利動向を見てみるとこういう感じになっております。

■長期金利グラフ(期間1年)

 

 期間10年の長期金利ですので、定期預金金利にダイレクトに反映されるわけではありませんが、徐々に上昇してきておりますね。株価も上昇基調ですし、今年は景気回復に伴い、株価も金利も期待できるのかも・・・しれませんね。国際機関の見通しとしては、日本も世界の成長率も昨年よりは若干減るようですが・・・。

 しかしながら預金者が利用できる定期預金の金利自体はまだ低いままでして、ボーナス資金をどう運用するか悩んでいる方も多いかもしれません。そんな方の一つの選択肢になるかもしれないのが社債ですね。というわけで今回は楽天証券の取り扱うオリックス株式会社の5年もの無担保社債です。

 社債とは言葉通りですが、会社の発行する債券ですね。国が発行する債券が国債なら、会社の場合は社債というわけです。利率は最初から決まっていて、期間中は上がることも下がることもありません。そして満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

 ただ定期預金と大きく違うのは2点あって、1つ目は途中解約という概念がない、ということですね。どうしても換金したくなれば市場でその社債を売るしかありませんが、その時の値段は、その会社の信用力や金利環境によって変わってきます。場合によっては元本割れする可能性があります。

 もう1つ目は元本保証ではない、ということですね。もちろんその会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性があります。「預金保険」のような制度がありませんので、購入する際にはその会社の信用力・安全度をしっかり見届ける必要があります。

 で、そういったリスクの見返りに、このオリックス株式会社の社債の気になる金利はと言うと・・・

■オリックス株式会社の5年もの無担保社債

 ・5年:1.04%


 なかなかの金利ですね。今の5年もの定期預金の金利でも高くて0.5%という状況ですし、オリックス株式会社の格付けも上位のAということですから検討の余地はありそうです。

 ただ筆者がものすごくオススメするかと言うとそれは少し躊躇しますね。メーカーと違い、金融の場合、突然死する可能性は0ではありませんし、この金利がリスクと見合っているのかどうかは、素人の筆者には判断できません・・・。あくまで皆さまのご判断でお願いします。

 ただSBI証券でも同じ社債を販売していたようですが、こちらは「完売」となっておりますので、それなりに人気を博しているのかもしれませんね。

 それともう1点、注意事項を付け加えるとすると楽天証券での申込期間は1月26日(水)14:30までとなっておりますので、今から申し込んでも間に合わないかもしれません・・・。

 もちろん申し込んでいる間に売り切れてしまうかもしれませんので、ご検討の方は「ダメもと」というスタンスでお急ぎください。人気があればまた販売されるかもしれませんしね。

 加えて楽天証券の場合、口座開設して入金するだけで3,200円(ポイント)もらえるので、まぁ、無駄にはならないのではないでしょうか。

 では今回のアンケートでは、楽天証券の取り扱う、利率1.04%のオリックス株式会社の5年もの無担保社債について、あなたの評価を教えてください。筆者は・・・リスクとリターンを考慮して「★★★★」としておきます。投票は2月21日まで。

>>>楽天証券の口座サービス詳細や口座開設はこちらから

■最新の証券会社比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


楽天証券の取り扱う、利率1.04%のオリックス株式会社の5年もの無担保社債。あなたの評価は?(投票は2月21日まで) >>>投票はこちら


楽天証券について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想





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デフレは損?得?

2011-01-19 07:09:32 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「毎年恒例の日経金融機関ランキングでは、ソニー銀行が顧客満足度で4年連続首位と圧倒的な強さを見せましたが、あなたはこの結果に納得できる?」では・・・


 1位:納得できない 61%
 2位:納得できる面もあれば、納得できない面もある 20%
 3位:納得できる 17%


 となっています。1位は「納得できない」ですね。6割の得票になっています。一方で「納得できる」は2割を切るレベルですから、全体的に見れば、少なくとも当サイトのユーザーのみなさんのほとんどは、この日経金融機関ランキングに違和感を感じている、という結果になっております。


 日経は金融機関の顧客満足度を云々論評する前にまず、自社のランキングの顧客満足度を調査した方がいいんじゃないですかね?


 どの組織もそうですが、自己批判できる組織というのはほとんどありません。特に職業意識が強く、プライドの高いエリートが集うような組織で、かつ競争がほとんどない業界の場合はなおさらそうですね。マスコミはその典型であります。


 新聞に「訂正」がたまに載っていますが、謝罪の言葉はなく「間違えましたが、それが何か?」という感じですもんね(笑)。メーカーが同じことをやるとたちまち袋叩きにあうと思います。


 新聞の自己保身を一番感じるのは、新聞の電子化についてほとんど触れられていないことですね。温暖化対策やCO2削減という観点から考えた場合、新聞の電子化というのはかなり貢献すると思います。あれだけ大量の紙が一夜にして無価値になるシステムというのはどう考えても持続不可能ですが、雑誌の電子化は取り上げられても、新聞の電子化はあまり取り上げられることはありません。あれは欺瞞ですねぇ。


 もちろん新聞各社からすれば、集配システムや大規模印刷工場への今までの投資、雇用などを考えれば、おいそれと電子化されても困るわけですが、自分たちが困る記事は載せないというのは「新聞よ、お前もか」という感じがいたします。


 ・・・と思いっきり話がそれましたが、2011年版の当サイトユーザーランキングでは、いきなり住信SBIネット銀行が独走しております。完全に2位以下をぶっちぎっております。一方のソニー銀行はといえば下位に沈んでおります・・・。


 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=653


 どこかの銀行がぶっちぎるのは分かりやすくていいと言えばいいですが、ランキングを集計する方からすればややつまらないという面はあります(笑)。ぜひ他の銀行もがんばってほしいものですね。


 では、前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=665


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=489



 さて今回は、デフレについて。


            --- Ginkou ---


デフレで私たちは損している? 得している?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20101228/217763/


― 日本は10年ほど緩やかなデフレの状態が続いています。デフレの定義は一般物価水準が持続的に下落することですが、デフレ退治のためにインフレ待望論も聞かれます。そもそもデフレはそんなに良くない状態なのでしょうか?


工藤 それが実は、すべてにおいてそうとは言い切れない部分があります。デフレの場合、僕たちは既に「補助金」をもらっているんです。


 物価が下がっている一方、額面の数字が変わらない貨幣を保有することは、保有貨幣に対して補助金をもらうのに等しい効果があります。本当にデフレが経済に良くないのであれば、デフレの時代に補助をもらわないといけないのは企業のはずで、家計ではないのです。家計はデフレで補助金をもらっている側です。それがもし害ならば、損をしている企業を支援するのが筋です。


 ・・理論モデルを使っている立場からすると、著名な「フリードマンルール」といわれるものがあります。これは名目金利はゼロが良いという考えで、この時インフレ率はマイナスになるのですが、それが最適と考えるもので、社会厚生を最大にするインフレ率はマイナスであると結論づけています。



 ・・その意味でも、デフレを退治した方がいいというスタート地点はコンセンサスを得にくい。そういった理論的な結論と人々の感覚とギャップが出ている理由は、ずっとデフレでかつずっと景気が悪いからでしょう。「デフレ」と「不景気」という言葉が、日本ではほぼ同義語のように扱われてもいます。デフレが嫌だと言っている人の大半は、不景気が嫌だと言っているのではないかとも思います。


 ・・1つの物事に両面の意味がある時に、マイナス面だけを見続けると、インフレになろうとデフレになろうと、結局みんな困った、困ったと言ってしまうのではないでしょうか。


 ・・不況でインフレだったらもっと悲惨なはずです。ただでさえ稼ぎが少なかったり失業してしまったりした人は、少ない現金預金を頼りに生きているはずです。そこにインフレが襲った場合、なけなしの貯蓄が氷のようにどんどん溶けていくのです。インフレの場合、本当に大勢の生活困窮者が出てくる心配をしないといけないでしょう。


 ・・今は安く生活できるために何とか貯蓄の取り崩しで生きていけるわけですが、本格的なインフレになった場合、生活が成り立たなくなるのは間違いないでしょう。いずれにせよ、インフレに対してバラ色一色のイメージを持つのは危険です。


 ・・いずれにせよ、少なくとも私の理解では、インフレはいつも嫌々発生しています。インフレ税率5%程度のインフレが起きるといいなと言ってインフレを起こし、その結果、税収が思い通りに確保できてまた2%のインフレに戻したなどという事例は、いまだに世界のどこにもないはずです。


 そういう意味では、中央銀行がインフレ政策に及び腰になってしまう気持ちはとても分かる。いったん始めてしまった時に全然コントロールが利かなくなる。そうすると本当に日本は先進国ではなくなってしまうでしょう。


 ・・インフレが始まったら、インフレに合わせて金利を上げてくれる金融商品もあるとは思います。その意味でいくと、逆にデフレのままの方が、こつこつ普通預金口座に貯蓄してきた庶民にとっては、幸せなのかもしれません。


 ・・これまで申し上げた通り、デフレ脱却、インフレ誘導策、及び景気回復について考える時、人為的なインフレは財政再建の手段としては優れた手法とは言えるけれども、必ずしも国民の幸福感や景気回復を担保するものではないのです。


 景気回復策のつもりでインフレを目指す政策を唱えている方が多いですよね。でも経済学的に言うと、それは主張されている方の意図は別にして、財政再建最優先を訴える内容になっており、必ずしも庶民の幸福実感にプラスに働く主張ではないのです。この議論を考える時、その点については忘れないでいただきたいと思っています。


〔 出典:日経ビジネス 〕


            --- Ginkou ---


 まずインフレとは何か、デフレとは何か、ということですが、モノの値段=物価がどういう状況かを表現する言葉ですね。たとえば缶ジュースを例にとると、毎年120円→130円→140円と上昇していくようだとインフレ、逆に120円→110円→100円と値下がりしていくようだとデフレ、ということになります。


 モノの値段が上がるということは逆に言えばお金の価値が下がるわけで、そういう状態はインフレモノの値段が下がるということは逆に言えばお金の価値が上がるわけで、そういう状態はデフレ、ということになります。


 で、世界の常識からいえばインフレというのが普通の状態です。ありとあらゆるモノの値段が毎年ちょっとずつ上昇するのが常ですね。日本も一昔前はやはりインフレ経済で、電車料金は数年に一度上がっていましたし、子どもの頃の記憶では、御菓子やジュースの値段が徐々に上がっていった記憶があります。


 ところが今の日本は世界に名だたるデフレ経済で、物価は極めて安定しております。電車料金もコメの値段も、パンも牛乳も卵もトイレットペーパーもほとんど値段は変わらないと思います。もちろん一部には値段が上がるものもありますが、一方で、電化製品やプロバイダー料金、パケット代などを中心に放っておいても値段が下がっていくものもあり、全体的に見ればほとんどモノのねだんは変わらないか、むしろ前年よりやや下がっている、ということですね。


 昨年と同じ生活を維持している限り、生活費はほとんど変わらないか、場合によっては少し下がっている状態です。


 そう考えればモノの値段が下がるデフレというのは全然わるくないわけですが、昨今の政治の場ではその反対の「インフレ待望論」がしきりに取り上げられております。少なくとも「デフレは悪い」という認識では、政治家のみなさんの思いは一致しているようですね。


 それはつまり、上記コラムでも指摘されている通り、「デフレと不景気という言葉が、日本ではほぼ同義語」のように扱われているから、ということなのでしょうね。


 デフレの場合、何が一番強いかと言うと現金です。預金です。放っておいてもお金の価値が高まるわけですからね。


 逆にデフレの場合、何が一番恐ろしいかと言うと借金です。企業で言えば借入で、個人で言えばローンですね。これまた放っておいても実質的に借金の価値がどんどん高まっていくことになります。


 今日本では、企業がどんどん借金を減らして、現預金をふくらませておりますが、これはデフレ経済ではかなり正しい経済行動と言えます。


 一方、インフレになれば、そのルールが逆転します。インフレではお金の価値がどんどん減っていくわけですから、インフレ経済で何が一番強いかと言うと借金ですね。借金してどんどん株や不動産を購入すればよいわけです。


 逆に弱くなるのが現金ですね。放っておくとお金の価値がどんどん失われていくわけですから、これは恐ろしいことですね


 確かにインフレ経済になれば株価も上昇し、不動産価格も上がり、借金で苦しんでいる個人や会社はかなり楽になります。また給料だって見かけ上はどんどん増えていきます。みんなのマインドが積極的に、前向きになっていく効果もあると思います。


 しかしながら、モノの値段が上がり、お金の価値が下がっていくわけですから、コツコツ貯めていた預金がどんどん価値を失っていく恐さがあります。これは特に年金生活者にはダメージが大きいでしょうね。


 さらに上記コラムで指摘されている通り、仮にインフレになった場合、そのインフレ率を適正にコントロールできるのかどうか、という現実的な問題もあります。


 インフレにはインフレの恐さがあり、デフレにはデフレの良さがある点は、十分注意が必要ですね。


 そして預金者&投資家としては、今後日本経済がどちらに向かうにせよ、インフレ下とデフレ下とでは、求められる利殖方法・資産運用方法が全く変わりますから、その点も注意しておきたいところです。


 では、今回の読者アンケートは「景気浮揚策としてインフレ待望論が高まっておりますが、インフレにはコツコツ貯めた預金が実質的に目減りしてしまう、という問題もあります。あなたはインフレに賛成?反対?」でいきましょう。2月19日まで。
 
■景気浮揚策としてインフレ待望論が高まっておりますが、インフレにはコツコツ貯めた預金が実質的に目減りしてしまう、という問題もあります。あなたはインフレに賛成?反対?(2月19日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=667





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1月の金利比較、更新しました(その2)。

2011-01-17 06:47:32 | Weblog
先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月は特に新しいキャンペーンはないようです。

 その代わり、といっては何ですが住信SBIネット銀行が為替コストを大きく引き下げています。ただでさえ低い為替手数料をさらに引き下げるというもので、かなり意欲的ですね。

 さて全体の評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行を★★★としています。中でもやはり住信SBIネット銀行の通常手数料と住友信託銀行のキャンペーンが特に有利ですね。

 米ドル/円は、しばらく円高基調でしたが、ここにきてやや足踏みしている状況となっておりますね。金融緩和をした米ドルが上昇するなんてナンともおかしな話ですが、ただアメリカ経済の動向についてやや楽観的な見方が広がってきたのは事実だと思います。今後、本当にアメリカ経済が回復するのであれば、景気回復により株価上昇 → アメリカの金利上昇 → 日米金利差の拡大期待による円安ドル高、ということになってきます。

 今の段階ではまだ足踏み状態ですから、ここから円高になるのか、円安になるのかはっきりしませんが、為替のトレンドが変わってくる可能性は十分ありますね。予断を持たず注視したいと思います。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 ユーロも今のところ安定的に推移しております。懸念材料としては、南欧諸国の財政問題が再度クローズアップされており、こちらもまた動きが出てくるかもしれません。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 一方で豪ドルは引き続き底堅く推移しておりますね。しかし今や1米ドルも1豪ドルも日本円から見ればほぼ価値が変わらない状態ですね。昔は豪ドルは米ドルの半分くらいの価値しかなかったのですが。時代は変わるものですね。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは、住信SBIネット銀行の「最大1万円プレゼントキャンペーン」と楽天銀行の「通貨選択型ファンドお申込手数料半額」ですね。

 株価の回復と共に、投資信託の人気も徐々に回復しつつあるようです。投資を検討されている方はぜひこういったお得なキャンペーンを利用してみてください。

 さて、評価ですが★★★は、上記の通り積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行三井住友銀行、そしてジャパンネット銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から楽天銀行ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 今月もまたランキングが変わりましたね。今までの上位ファンドの流れを見ると、しばらくREITファンド → ブルベアファンドや、金=ゴールド関連ファンド → 新興国ファンドという流れで栄枯盛衰が進んできましたが、今月は大幅にランキングが入れ替わりJ-REITファンドが全体の7本を占めております。なぜ不動産価格が低迷している中でJ-REIT?という感じがしますが、これは日銀が金融緩和の一貫でJ-REITの直接購入を決めたことが契機になっておりますね。これだけ金融政策の効果がはっきり出てくるケースというのも珍しいことだと思いますが、投資家の端くれとしては、値段が上昇してくれるのはありがたいことではあります・・・。

 とは言いながらここからさらに上昇するためには、やはり不動産価格そのものが回復しないと難しいわけですし、そもそもJ-REITのメインの収入というのはビルの賃料なわけですから、急に減ることもない代わりに、急に増えることもありません。値上がりを期待するよりは、やはりより安定した分配を期待するファンドですね。その点は気をつけた方がいいと思います。

 いずれにせよ、今回の上昇はあくまで「日銀特需」ですから、残念ながらJ-REITファンドも、数ヶ月もすればランキングからは姿を消していくのではないでしょうか。

 さてそういったJ-REITファンドの攻勢の中、1位を維持したのはタイ株式ファンドですね。世界の株式相場はだんだん明るさを取り戻しつつありまして、このまま景気回復基調になってくるのであれば株式も再度上昇してくると思います。その点では今、株式に投資するのは悪くないとは思いますが、金融緩和であふれたマネーが新興国などに流れ込んでおりまして、一部の国ではかなり過熱感を感じます。正直言って、タイもその中の1つだと思います。投資する際には十分、そのあたりを意識してもらえればと思います。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30


 まず銀行のカードローンを比較してみます。★★★は、この中では最低金利の5.0%前後になっているオリックス・クレジットの「オリックスVIPローンカード」、みずほ銀行の「みずほ銀行カードローン」、三菱東京UFJ銀行の「三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック」、楽天銀行の「スーパーローン」、そして三井住友カードの「三井住友カードゴールドローン」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキを★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのカード人気ランキングでは、みずほ銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=547


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 今月も特にセキュリティに関するニュースはないようですね。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#7


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券、そしてクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券、そしてクリック証券を★★★としました。

 また口座開設時の特典では、楽天証券がいいですね。口座開設+5万円入金で2,200円相当のポイントをもれなくもらえます。また、ポイントも楽天ポイントなので楽天市場で使えます。他のポイントと比べると使いやすいですよね。ということで楽天証券を★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングではSBI証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=550


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2011年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

投票開始!みんなで選ぶ「2011年版」ユーザー人気投票■
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16






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住信SBIネット銀行:為替コスト9銭

2011-01-14 07:00:46 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天銀行の楽天ステップアップ預金を取り上げました。気になる金利はこのようになっております。

■楽天銀行「楽天ステップアップ預金 特別金利」※仕組み預金

 ・当初3年:0.4%
 ・延長されたら4年目:0.5%
 ・延長されたら5年目:0.6%
 ・延長されたら6年目:0.7%
 ・延長されたら7年目:0.9%
 ・延長されたら8年目:1.2%


 最近の預金金利は「0.0X%」や「0.X%」という状況ですから最高で1.2%という金利はかなり久しぶりな気がしますね。

 さてこの金利水準を単純に高いか低いか比較するのは難しいので、それぞれ延長された場合の、期間中の平均金利を算出してみたいと思います。そうするとこんな感じですね。

 ・当初3年間:平均0.4%
 ・4年間で満期になった場合:0.43%
 ・5年間で満期になった場合:0.46%
 ・6年間で満期になった場合:0.50%
 ・7年間で満期になった場合:0.56%
 ・8年間で満期になった場合:0.64%

 なお、どの仕組み預金もそうですが、この「楽天ステップアップ預金」も通常の定期預金と比べて以下のような制約がありますので注意してください。

 ・預入期間が延長されるか、満期になるかは銀行が決めるので、預金者は満期を選べません
 ・途中で解約できません。


 仕組み預金とはあくまで、そういう「しばり」がある分、金利が高い預金である、という特性は十分理解した上でご利用ください。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「1.7」・・・はい、消えた!・・・という感じの低い評価ですね。1点台ですか。思った以上に低いです。

 実際、半分以上の人が最低の1つ★に投票しておりますね。満期を選べない・途中で解約できない、といった制約に加え、平均金利を計算してみると意外に低い点がネックになったのでしょうか。

 では、まだの方は投票をお願いします。2月7日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=664

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=452


 今回は住信SBIネット銀行の外貨預金の為替コスト改訂を取り上げたいと思います。



 2010年を振り返ってみると、金融関連で最も大きなニュースの1つは間違いなく「円高の進行」でした。気がつけばあれよあれよという間に円高が進み、1米ドル=80円突破はもう時間の問題、というところまできましたね。

 そこからは意外に粘り腰で、今のところ史上最高値更新・・・とまではいっておりませんが、歴史的に見れば引き続き「超・円高水準」で推移しております。長期間のチャートで見ればこのようになっておりますね。

■米ドル円チャート(期間:10年)



 いろんな見方ができますが、世界の景気も日本の景気も良かった2001年ごろや2006年ごろは円安でした。一方で長期的には円高ドル安が着実に進行しているように見えます。

 たぶん、どちらも正しいのでしょうね。世界景気が好調なとき=アメリカ経済が好調なときですから米ドルが強くなるのは当然で、反対の場合は米ドルが弱くなるのもこれまた当然ということになります。

 また長期的に見た場合には、アメリカはインフレで貨幣の価値が徐々に目減りする一方、日本の場合はデフレで貨幣の価値が高まっていくわけですから、調整されて円が高くなりドルが安くなっていくのもまた当然と言えます。仮にアメリカが2%のインフレで、日本がマイナス1%のデフレだとすると、差し引き3%の差が生まれるわけで、すごくシンプルに言えば毎年約3円ずつ円高が進んでちょうど、ということになります。

 で、今年の為替相場はどうなるかということですが、これがなかなか予想が難しいわけですが、恐らく今年はアメリカ経済も順調に回復していくと思われますので、やはり当面は、少なくとも数年は円安ドル高に向かっていく、と考えた方がより自然だと思います。さらにその先となるとまた円高に戻っていくのでしょうけれど・・・。

 とすれば今が外貨投資のチャンスと言えますがどうでしょう?こちらのアンケート結果も見ても、それなりの方が今年は「外貨預金に投資したい」と思われているようで、筆者と同じような判断をされている方もそこそこいらっしゃる、ということなのではないでしょうか。

 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=663

 ただ、みんなが同じ予想をしている時は、仮に予想に反するサプライズがあったりすると市場が大きく動揺することになりますので注意が必要ですが・・・。

 さて、そんな外貨預金を検討されている方に朗報となるのが住信SBIネット銀行の、外貨預金の為替コスト改訂ですね。ただでさえ低い為替コストがさらに低くなりました。具体的には以下のようになっております。

■住信SBIネット銀行「外貨預金の為替コスト改訂」

 ・米ドル : 1米ドルあたり20銭 →  9銭
 ・ユーロ : 1ユーロあたり20銭 → 15銭
 ・豪ドル : 1豪ドルあたり50銭 → 40銭

 
 どれも魅力的ですが、やはり目立つのが米ドルですね。9銭というのはダントツです。他の銀行と比較するとこんな感じですね。

■米ドル為替コスト(通常手数料/1米ドルあたり)

 ・住信SBIネット銀行  9銭
 ・ソニー銀行      10銭~25銭
 ・住友信託銀行     20銭
 ・楽天銀行       25銭
 ・三菱東京UFJ銀行   1円
 

 やはりこの中でも最も低いです。今、外貨預金を検討されている方は迷いなく住信SBIネット銀行を選んで良さそうですね。

 では今回のアンケートでは、住信SBIネット銀行の、ただでさえ低い手数料が1米ドルあたり20銭→9銭、1ユーロあたり20銭→15銭とさらに低くなった為替コストの改定について、あなたの評価を教えてください。筆者は・・・ダントツの低水準になったことを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は2月14日まで。

>>>住信SBIネット銀行の口座サービス詳細や口座開設はこちらから

■最新の外貨預金比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


住信SBIネット銀行の、ただでさえ低い手数料が1米ドルあたり20銭→9銭、1ユーロあたり20銭→15銭とさらに低くなった為替コストの改定。あなたの評価は?(投票は2月14日まで) >>>投票はこちら


住信SBIネット銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想





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日経金融機関ランキング、今回の1位は?

2011-01-12 10:31:41 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「2011年が始まりましたが、今年は特に何に投資したい?それとも投資したくない?」では・・・


 1位:投資したい/新興国株に投資したい 31%
 2位:投資したい/先進国株に投資したい 18%
 3位:投資したい/外貨預金に投資したい 12%
  〃:投資したくない 12%
 5位:投資したい/日本株に投資したい 9%
 6位:投資したい/海外債券に投資したい 6%
  〃:投資したい/REITに投資したい 6%
 8位:投資したい/その他 3%


 となっています。意外なほど積極的な結果となっていますね!「投資したくない」は12%だけですから、残りの9割近い人は「投資したい」と思っている、ということですね。


 あくまで投資「したい」ということですから、本当に投資されるのかどうかは分かりませんし、年始で少し気が大きくなっている部分もあるかもしれませんが(?)、とは言えそれを割り引いてもかなり積極的ですね!いよいよ今年は投資が全般的に盛り上がるかもしれませんね


 内訳を見ると他を引き離して1位となっているのが「新興国株に投資したい」ですね。3割の得票になっております。この気持ちはよく理解できます。新興国市場は概ね好調ですね。好調すぎるほど好調だと言ってもいいかもしれません。


 一方で先進国はと言うと、日本は少子高齢化でなかなか成長路線に移れませんし、アメリカも高失業率や住宅バブル崩壊で波に乗れず、ヨーロッパは財政問題がくすぶり続けています。どこもパっとしませんね。


 となると投票結果どおり新興国へ・・・ということになりますが、死角はないかと言うとやはりあります。去年はタイやインドネシアなどの東南アジア諸国が最も株価が上昇した市場となりましたが、正直、バブルだと思います。中国などはすでに金融引き締めに転じておりますが、個別の市場では、今年はバブルが破裂する国も出てくるかもしれません。要注意ですね。


 では新興国全体で見るとどういう感じかと言うと、新興国市場の総合指数の1つであるMSCIエマージング指数の動きはこんな感じになっております。


■MSCIエマージング指数チャート(期間:5年)



 全体感からすれば、今のところまだそこまで「高値」という感じはしませんね。今が1,400ポイント近辺ですが、これが1,700ポイントあたりを越えてくるといよいよ黄色信号という感じになってきます。


 みんが強気になるころには株価のピークがかなり近づいているのが世の常です。すでに今の景気回復局面に入ってから約2年経ちますからね。賞味期限は短いと残り2年くらいかもしれません。気をつけましょう。


 さて今回の投票結果で個人的に意外だったのは、FXに投資したいと答えた方が0だったことですね。FXブームが去りつつある・・・という話は聞いたことがありませんが、なぜでしょう?「外貨預金に投資したい」という方は12%いらっしゃるのですけれど。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=663


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=488



 さて今回は、日経金融機関ランキングについて。


            --- Ginkou ---


ソニー銀、顧客満足度で4年連続首位 日経金融機関ランキング 
http://www.nikkei.com/


 日本経済新聞社が三大都市圏の個人を対象に実施した第7回日経金融機関ランキングは、顧客満足度でインターネット専業銀行のソニー銀行が4年連続の首位となった。2位もネット専業の住信SBIネット銀行で、3位は大手地方銀行の大垣共立銀行だった。
 4位のりそな銀行、7位の三井住友銀行、8位のみずほ銀行など大手行のランクアップが目立った。地域金融機関では大手信用金庫が上位に食い込んだ。


 調査は首都圏、近畿圏、中京圏の男女6200人を対象に昨年10月下旬~11月上旬に実施。主に利用する金融機関について満足度を聞き、3744人から回答を得た。


〔 出典:日本経済新聞 〕


            --- Ginkou ---


 毎年恒例となっている日本経済新聞による「日経金融機関ランキング」。もう7回目になるのですね・・・ということは7年が経過している、ということですか。月日が経つのは早いものです。


 このランキングは「顧客満足度」が尺度となりますので、顧客=実際に使っているユーザーの満足度ということですから、単なる人気投票よりは参考になります。


 で、気になる今年の結果ですが、詳細はこのようになっております。( )内は前回の順位ですね。


 1位 :ソニー銀行(1)
 2位 :住信SBIネット銀行(2)
 3位 :大垣共立銀行(7)
 4位 :りそな銀行(12)
 5位 :埼玉りそな銀行(13)
 6位 :セブン銀行(4)
 7位 :三井住友銀行(10)
 8位 :みずほ銀行(15)
  〃 :イオン銀行(3)
 10位:新生銀行(5)


 1位は昨年1位のソニー銀行が連続の首位ということですね。記事によればこれで4年連続の1位ということですから、なかなかの強さです。2位は住信SBIネット銀行で、こちらも連続の2位ですね。


 一方で3位以下は順位が大きく入れ替わっていて、昨年3位だったイオン銀行、4位だったセブン銀行、5位だった新生銀行は大きく順位を下げています。なぜでしょう??


 いつも書いていることですが、筆者がこのランキング結果を信用しているかと言うと、残念ながら信用しておりません。もちろん調査方法は公正なものですし、回答者の抽出方法も公正なものだと思います。


 ただ回答結果を集計し、指数化する時点でどうしても結果が恣意的になってしまいます。調査は21項目の質問から構成されているようですが、どの質問に何点を配分するかで、結果は大きく変動します


 内訳を見ると概ね以下のような配分で100点満点になっているようです。


 ・接客/営業時間  約25点
 ・商品/サービス  約35点
 ・信頼性      約25点
 ・今後も利用したい 約15点


でも、この配分が顧客の満足度を最も正確に表していると誰が言えるでしょうか筆者の顧客満足度への貢献で配分するなら・・・


 ・接客/営業時間  約10点
 ・商品/サービス  約60点
 ・信頼性      約10点
 ・今後も利用したい 約20点


こんな感じですかね。仮にこの配分で集計しなおせば結果が大きく変わることは間違いありません。


 これまた毎回書いていることですが、より信頼性の高い顧客満足度ランキングを出したいなら、単純に「使ってみて最も満足度の高い銀行は?」とだけ聞くことですね。これなら結果が恣意的になることもありませんし、今回の結果のように、特段理由もなく順位が大きく変動することもないはずです


 ちなみにそれに近いのが「今後も利用したいかどうか」という質問に対するランキングですかね。その結果はこのようになっております。


 1位:住信SBIネット銀行
 2位:ソニー銀行
 3位:セブン銀行
 4位:京都中央信用金庫
 5位:巣鴨信用金庫


 4位の京都中央信用金庫や5位の巣鴨信用金庫が光っておりますね(笑)。前者は郷土愛、後者はウェットなサービスが評価されたのでしょうか。


 また筆者が最も評価する商品/サービスで点数が高いのは以下のような銀行ですね。


 1位:ソニー銀行
 2位:住信SBIネット銀行
 3位:新生銀行
  〃:東京スター銀行
 5位:シティバンク銀行


 この中では一番マシなランキングですかね・・・。しかし毎回思うのがなぜこんなにソニー銀行が強いのでしょうね?もちろんサービス内容は悪くありませんが、金利、手数料水準、商品ラインナップのどれをとっても「そこそこ」と言ったところで、今のところ飛びぬけていい魅力があるわけではありません。バランスは悪くないのですが・・・。


 実際、当サイトのランキングでも5位となっておりまして、個人的には、ソニー銀行ユーザーには申し訳ないのですが、「まぁ・・・そんなものかな」と思ってしまいます。


 ところがこの日経金融機関ランキングでは圧倒的な強さ・・・このギャップは一体何なのでしょうねぇ。


 では、今回の読者アンケートは「毎年恒例の日経金融機関ランキングでは、ソニー銀行が顧客満足度で4年連続首位と圧倒的な強さを見せましたが、あなたはこの結果に納得できる?」でいきましょう。2月12日まで。
 
■毎年恒例の日経金融機関ランキングでは、ソニー銀行が顧客満足度で4年連続首位と圧倒的な強さを見せましたが、あなたはこの結果に納得できる?(2月12日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=665





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