今朝のネットニュースを見て驚かれた方も多いかもしれません。アップルのティム・クックCEOが自身が同性愛者であると公表したのですね!
海外のファッション業界などで働く男性の中にゲイが多いのは事実のようですね。これは実際に海外の一流ブランドで働いていた方から聞いた話ですので筆者の偏見ではありません・・・悪しからず。
確かにそうした方々はおそらく男性的な感覚だけでなく女性的な感覚をも持っているわけで、繊細なセンスや女性とのコミュニケーションがより重要なファッション業界で一般的な男性より戦力になるのは間違いなさそうです。
一方でアップルといえば良いデザインが大きな魅力ではあるものの、最先端のIT企業であり、さらにクックCEOと言えば「ロジスティックの人」というイメージです。つまり、いかに大量の商品を販売日に並べるか、その総合的な管理能力に秀でている印象があり、正直、あまり「華やかさ」はありません。ちょっと筆者のゲイの方々の活躍のイメージと異なるのですよね・・・これこそ偏見なわけですが。
筆者も早くこうした方々の友人を1人でも作って偏見を無くしていきたいものですが、それはともかくとしてジョブズ氏と比べると地味と捉えられていたクック氏に別のカリスマ性が備わってきそうですね!今回の公表がポジティブな結果となることを祈っています。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託を取り上げました。
すっかりマイナー商品となってしまった金銭信託ですが、今回のオリックス銀行の「eダイレクト金銭信託」の気になる条件はと言うと・・・
■オリックス銀行/eダイレクト金銭信託
・予定配当率 :0.30%
・信託期間 :2015年11月10日(信託終了日)までの1年間
・運用対象 :オリックス株式会社を貸付先とする無担保貸付金
・募集期間 :10月14日から10月31日12:00まで
・申込単位 :100万円以上100万円単位
・中途解約 :原則として中途解約不可
ということになっています。1年で0.30%ということで・・・まずまずの条件と言えます。
ちなみに夏の販売時には0.5%だったので0.2%のダウンということになりますが、これは金利環境の変化というよりもむしろ運用対象の違いですね。夏のときはソフトバンクへの貸付が運用対象で、今回は親会社のオリックスが対象となります。
ソフトバンクといえば泣く子も黙る、ジャンク債水準の信用力ですからね。金利が相対的に高くなるのも当然と言えます。
その点では今回の販売分も、金利と投資先の信用力とのバランスがとれている条件設定と言えるのかもしれません。対象はソフトバンクでもいいから0.1%でも金利を上げてほしいというのが預金者の本音かもしれませんが・・・。
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.8」。真ん中が3つ★ですのでそれに届かないやや残念な結果と言えます。
金利条件としては悪くないと思いましたが、思ったより伸びませんでしたね・・・定期預金でも探せば0.3%という水準はあるわけで、金銭信託という耳慣れない商品としてはやや物足りない金利水準ということになるのでしょうか。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は11月24日まで。
>>>オリックス銀行/eダイレクト金銭信託について詳しくはこちらから
投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1084
前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=739
今回は、新生銀行のパワーステップアップ預金を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:1年)
昨年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。
しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。上記グラフを見ても過去1年でじりじり金利が低下してきたことが分かります。
本日の長期金利も0.475%ということで・・・引き続き0.5%割れ水準を維持しています。一体、9月の金利上昇は何だったのでしょうか・・・。
株価が持ち直しつつある中で金利が低迷しているというのはやはり、インフレ期待が後退する一方で、新たな金融緩和への期待がジワジワ高まっているということでしょうね。量的緩和が終了したアメリカとは真反対の状況です・・・。
こうした金利状況を踏まえれば、残念ながら当面は今の超・低金利の動きが続くと考えるのが現実的ですね。その前提で預金運用・資産運用をご検討いただければと思います。
さてそのように金利が大きく低下する中で預金者としてとり得る選択肢は、短い定期預金でつないで金利上昇を待つか、逆にこれ以上金利が下がる前に長めの定期預金で金利を固定してしまう、ということではないかと思います。
後者の可能性を探られている方に選択肢に加えていただきたいのが仕組み預金ですね。仕組み預金については何度も取り上げたことがありますが、特徴はといえば以下のような制約がある預金です。
・途中で解約できない
・満期のタイミングを預金者は選べない(銀行が延長もしくは短縮を決める)
そういった制約がある代わりに金利が高い定期預金というわけですね。
そうした仕組み預金の代表的な商品の1つが新生銀行の「パワーステップアップ預金」ですが、ではこの「パワーステップアップ預金」の気になる金利はと言うと・・・
■新生銀行「パワーステップアップ預金」
・当初3年間:0.4%
↓
・以降、満期が1年延長されるたびに金利がステップアップ(上昇)
↓
・10年目 :1.0%
ということになっております。当初3年間0.4%というのも、10年目の1%という金利も、今の金利状況からすると・・・相対的にかなり魅力が出てきましたね!
仮に10年目まで延長されると平均金利は「0.65%」となり、上記長期金利を大きく上回る水準となることも好感が持てます。
ちなみに「満期の延長」の可能性ですが、3年経って4年目の金利は0.45%ですが、銀行からするとその時の1年もの金利が0.45%以上であれば延長するし、0.45%未満であれば、新しく1年もの預金を集めてきた方が金利が安くなるので延長しない方がメリットがあることになります。
つまり、これから金利が上がっていくなら延長され、金利が下がる、もしくはそこまで上がらないということであれば延長されない可能性が高まるということですね。そう考えていくとこのパワーステップアップ預金は、10年間延長される可能性よりも、途中で満期が来る可能性の方を考えておくべき商品と言えそうです。
もちろん10年間延長される可能性もあるわけで、「10年間使わなくていい資金」で利用するのが基本ですけれどね。
ちなみにこのパワーステップアップ預金の隠れたメリットを考えると、この預金を利用すると自動的に「新生ゴールド」会員となり、毎月の他の銀行宛ての振り込み手数料が月5回まで無料になります。
仮に通常の他行への振り込み手数料が1回300円くらいだとすると、5回分とういことは月1,500円、年1万8千円のメリットで、パワーステップアップ預金の元本を30万円とすると、金利換算すれば何と6%のリターンということになりますね。むしろこっちのメリットの方が大きいかもしれません。
さらに金利もつくわけですし。
「最長10年間、他行宛て振り込み手数料が月5回無料サービス」と捉えれば別の魅力があるかもしれませんね。
ではこの、最大1.0%で、他行宛て振り込み手数料が月5回無料となる、新生銀行の「パワーステップアップ預金」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は12月1日まで。
>>>新生銀行の「パワーステップアップ預金」について詳しくはこちらから
■最新の定期預金金利比較はこちら
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8
最大1.0%で、他行宛て振り込み手数料が月5回無料となる、新生銀行の「パワーステップアップ預金」。あなたの評価は?(投票は12月1日まで) >>>投票はこちら
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海外のファッション業界などで働く男性の中にゲイが多いのは事実のようですね。これは実際に海外の一流ブランドで働いていた方から聞いた話ですので筆者の偏見ではありません・・・悪しからず。
確かにそうした方々はおそらく男性的な感覚だけでなく女性的な感覚をも持っているわけで、繊細なセンスや女性とのコミュニケーションがより重要なファッション業界で一般的な男性より戦力になるのは間違いなさそうです。
一方でアップルといえば良いデザインが大きな魅力ではあるものの、最先端のIT企業であり、さらにクックCEOと言えば「ロジスティックの人」というイメージです。つまり、いかに大量の商品を販売日に並べるか、その総合的な管理能力に秀でている印象があり、正直、あまり「華やかさ」はありません。ちょっと筆者のゲイの方々の活躍のイメージと異なるのですよね・・・これこそ偏見なわけですが。
筆者も早くこうした方々の友人を1人でも作って偏見を無くしていきたいものですが、それはともかくとしてジョブズ氏と比べると地味と捉えられていたクック氏に別のカリスマ性が備わってきそうですね!今回の公表がポジティブな結果となることを祈っています。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託を取り上げました。
すっかりマイナー商品となってしまった金銭信託ですが、今回のオリックス銀行の「eダイレクト金銭信託」の気になる条件はと言うと・・・
■オリックス銀行/eダイレクト金銭信託
・予定配当率 :0.30%
・信託期間 :2015年11月10日(信託終了日)までの1年間
・運用対象 :オリックス株式会社を貸付先とする無担保貸付金
・募集期間 :10月14日から10月31日12:00まで
・申込単位 :100万円以上100万円単位
・中途解約 :原則として中途解約不可
ということになっています。1年で0.30%ということで・・・まずまずの条件と言えます。
ちなみに夏の販売時には0.5%だったので0.2%のダウンということになりますが、これは金利環境の変化というよりもむしろ運用対象の違いですね。夏のときはソフトバンクへの貸付が運用対象で、今回は親会社のオリックスが対象となります。
ソフトバンクといえば泣く子も黙る、ジャンク債水準の信用力ですからね。金利が相対的に高くなるのも当然と言えます。
その点では今回の販売分も、金利と投資先の信用力とのバランスがとれている条件設定と言えるのかもしれません。対象はソフトバンクでもいいから0.1%でも金利を上げてほしいというのが預金者の本音かもしれませんが・・・。
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.8」。真ん中が3つ★ですのでそれに届かないやや残念な結果と言えます。
金利条件としては悪くないと思いましたが、思ったより伸びませんでしたね・・・定期預金でも探せば0.3%という水準はあるわけで、金銭信託という耳慣れない商品としてはやや物足りない金利水準ということになるのでしょうか。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は11月24日まで。
>>>オリックス銀行/eダイレクト金銭信託について詳しくはこちらから
投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1084
前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=739
今回は、新生銀行のパワーステップアップ預金を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:1年)
昨年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。
しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。上記グラフを見ても過去1年でじりじり金利が低下してきたことが分かります。
本日の長期金利も0.475%ということで・・・引き続き0.5%割れ水準を維持しています。一体、9月の金利上昇は何だったのでしょうか・・・。
株価が持ち直しつつある中で金利が低迷しているというのはやはり、インフレ期待が後退する一方で、新たな金融緩和への期待がジワジワ高まっているということでしょうね。量的緩和が終了したアメリカとは真反対の状況です・・・。
こうした金利状況を踏まえれば、残念ながら当面は今の超・低金利の動きが続くと考えるのが現実的ですね。その前提で預金運用・資産運用をご検討いただければと思います。
さてそのように金利が大きく低下する中で預金者としてとり得る選択肢は、短い定期預金でつないで金利上昇を待つか、逆にこれ以上金利が下がる前に長めの定期預金で金利を固定してしまう、ということではないかと思います。
後者の可能性を探られている方に選択肢に加えていただきたいのが仕組み預金ですね。仕組み預金については何度も取り上げたことがありますが、特徴はといえば以下のような制約がある預金です。
・途中で解約できない
・満期のタイミングを預金者は選べない(銀行が延長もしくは短縮を決める)
そういった制約がある代わりに金利が高い定期預金というわけですね。
そうした仕組み預金の代表的な商品の1つが新生銀行の「パワーステップアップ預金」ですが、ではこの「パワーステップアップ預金」の気になる金利はと言うと・・・
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・当初3年間:0.4%
↓
・以降、満期が1年延長されるたびに金利がステップアップ(上昇)
↓
・10年目 :1.0%
ということになっております。当初3年間0.4%というのも、10年目の1%という金利も、今の金利状況からすると・・・相対的にかなり魅力が出てきましたね!
仮に10年目まで延長されると平均金利は「0.65%」となり、上記長期金利を大きく上回る水準となることも好感が持てます。
ちなみに「満期の延長」の可能性ですが、3年経って4年目の金利は0.45%ですが、銀行からするとその時の1年もの金利が0.45%以上であれば延長するし、0.45%未満であれば、新しく1年もの預金を集めてきた方が金利が安くなるので延長しない方がメリットがあることになります。
つまり、これから金利が上がっていくなら延長され、金利が下がる、もしくはそこまで上がらないということであれば延長されない可能性が高まるということですね。そう考えていくとこのパワーステップアップ預金は、10年間延長される可能性よりも、途中で満期が来る可能性の方を考えておくべき商品と言えそうです。
もちろん10年間延長される可能性もあるわけで、「10年間使わなくていい資金」で利用するのが基本ですけれどね。
ちなみにこのパワーステップアップ預金の隠れたメリットを考えると、この預金を利用すると自動的に「新生ゴールド」会員となり、毎月の他の銀行宛ての振り込み手数料が月5回まで無料になります。
仮に通常の他行への振り込み手数料が1回300円くらいだとすると、5回分とういことは月1,500円、年1万8千円のメリットで、パワーステップアップ預金の元本を30万円とすると、金利換算すれば何と6%のリターンということになりますね。むしろこっちのメリットの方が大きいかもしれません。
さらに金利もつくわけですし。
「最長10年間、他行宛て振り込み手数料が月5回無料サービス」と捉えれば別の魅力があるかもしれませんね。
ではこの、最大1.0%で、他行宛て振り込み手数料が月5回無料となる、新生銀行の「パワーステップアップ預金」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は12月1日まで。
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最大1.0%で、他行宛て振り込み手数料が月5回無料となる、新生銀行の「パワーステップアップ預金」。あなたの評価は?(投票は12月1日まで) >>>投票はこちら
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