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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」2月号。

2011-02-28 06:50:17 | Weblog
2月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2011年2月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (オリックス信託銀行、新生銀行、あおぞら銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・クリック証券や岡三オンライン証券の手数料引き下げでネット証券の
    シェア争いが激しくなっているようですが、ネット証券を選ぶ基準は?

   ・りそな銀行が8年ぶりにテレビCMを復活させるようですが、
    あなたが影響を受けた、銀行のテレビCMは?

   ・この第3四半期決算では、新規参入銀行の中で5行が黒字、2行が
    赤字という状況ですが、銀行の損益状況は気になる?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(4年11ヵ月目)

 6.6年2ヵ月目のひとりごと:「消費は美徳」+6,000本

 7.お問い合わせ

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楽天銀行:パーカッション最大1.05%

2011-02-25 09:45:46 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、あおぞら銀行インターネット支店の「あおぞらネット定期」を取り上げました。金利はこういうことになっております。

■あおぞら銀行インターネット支店「あおぞらネット定期」

・50万円以上300万円未満
  1年:0.30%
  3年:0.40%
  5年:0.50%

・300万円以上
  1年:0.35%
  3年:0.45%
  5年:0.55%


 いずれも高金利でありますが、特に300万円以上の場合だと、1年ものが0.35%、5年ものが0.55%となっております。現状の金利環境ではトップクラスの金利ですね。

 注意事項があるとすれば、こちらの定期はインターネット支店専用の定期預金となりますので、店舗やコールセンターの取引では別の金利体系が適用されるということですね。支店名をよく確認の上、口座開設ください。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.9」。真ん中が「3つ★」となりますので、ほぼ真ん中ではありますが・・・3つ★に届かなかったという点ではちょっと残念な結果ですね。

 もうちょっといい評価かなと思っていましたが、やはりこの金利水準では満足できない、ということでしょうかね。

 では、まだの方は投票をお願いします。3月18日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=676

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=462


 今回は楽天銀行の新型定期預金「パーカッション10」特別金利を取り上げたいと思います。



 昨日は全国的に暖かかったようですが、今日はさらに暖かいようですね。天気予報を見ると、今日の最高気温は東京で20度ですね!那覇が23度ということですから、沖縄並みの暖かさ、ということになります。

 2月といえば平均気温が一番低い月の1つだとは思いますがもう月末ですからね。春はすぐそこ、ということなのでしょう。

 ただ明日は東京は9度ということで何と11度も下がるようです。一方の那覇は今日と変わらず23度。やはり沖縄はいいですね(笑)。沖縄に住んでおられる方は別として、それ以外の地域にお住まいの方は寒暖の差が激しいようですので、体調には十分、ご留意ください。

 最近、毎週チェックしている金利はといえばこんな感じになっております。

■長期金利推移



 やや下落しておりますね。株価の動きとほぼ連動していると思いますが、要因はやはり、緊迫が続くリビアなどのアラブ諸国の混乱です。民主化の波がこうも易々と広がっていくのは正直驚きではありますが、みんなが最終的にハッピーとなるような結末を祈りたいと思います・・・。

 この混乱が株価に、そして世界経済にどういう影響を与えるのかは正直、筆者にはよくわかりません。湾岸戦争やイラク戦争が世界経済に大きな影響を与えたかというとそうではないと思いますので、そう考えれば影響は限定的ということになりますが・・・予断を持たず注視していきたいと思います。

 さて今回は楽天銀行新型定期預金「パーカッション10」の特別金利です。「新型定期預金」とは、要は仕組み預金なのでありますが、「制約」がある代わりに比較的高い金利を付与する預金となっております。

 具体的にどういう制約があるかと言うと以下の通りですね。

 1.預入期間を選べない(パーカッション10の場合は預入期間が銀行の判断で5年または10年となる)
 2.途中で解約できない


 預入期間が長い場合は後者の「途中で解約できない」という制約の方が、預金者にとって重くなってくるかもしれませんね。

 ではその「パーカッション10」の特別金利をチェックすると・・・

■楽天銀行/新型定期預金「パーカッション10」特別金利

 ・当初5年間:0.65%
 ・延長されたら次の5年間:1.05%


 ということになっております。期間が最長10年と長いものの、後半の1.05%という金利は魅力的ですね!

 ちなみに通常だと、前半が0.55%、後半が0.95%ということで、それぞれ0.1%上乗せされている点が「特別金利」ということですね。

 注意事項はといえば、上記制約に加えて、この特別金利は3月1日まで、という点ですね。ちょっと取り上げるのが遅かったですが、ご検討の方はお早めに・・・。

 ではこの「パーカッション10」を他の預金と比較してみたいと思います。仕組み預金で今金利が高いのは、やはり東京スター銀行の「右肩上がり円定期」ですかね。これの最長10年ものの金利はこうなっております。

■東京スター銀行/「右肩上がり円定期」最長10年もの

 ・当初3年間:1.0%
 ・次の3年間:1.2%
 ・延長されたら次の4年間:1.4%


 こちらは最初から1%超えですので、「パーカッション10」の上を行く高金利、ということになります。ではいずれも預入期間が延長されて最長の10年となったとして、最後まで延長された場合の平均金利を計算するといくらになるでしょうか?

■預入期間が10年まで延長された場合の平均金利

 ・楽天銀行「パーカッション10」  :0.85%
 ・東京スター銀行「右肩上がり円定期」:1.22%


 やはり大きな金利差がありますね。この2つから選ぶとすると「右肩上がり」の方が良さそうではあります。

 さて楽天銀行はといえば、アグレッシブな資産運用をしては大損を出すという不安的な経営というイメージがありますが、最近では落ち着いているようですね。12月までの決算資料を見てみると、手数料やローン事業の基礎的な収益で経費をまかなって黒字を維持しているようです。

 http://www.rakuten-bank.co.jp/company/disclosure/pdf/situation-110215-2.pdf

 だとすれば経営はかなり安定飛行に移ってきた、ということになりますが、運用先は引き続き証券化商品など、かなりアグレッシブなニオイがしますね。

 また、アグレッシブな運用による非基礎収支がずっと赤字というのもちょっと本当かな?と思ってしまいますね。つまり黒字の運用は「基礎収支」に入れ、赤字の運用は「非基礎収支」に入れ、「本業でないところで赤字が出てますけれど、本業は黒字なのでご安心を」と言っているようにも見えます。

 とはいえ全体としては黒字を維持しているのだから、こまかいことは気にしなくてもいいのかもしれませんが・・・。

 いずれにせよユニークな銀行として、またネット銀行の先駆けの1つとして生き残っていってほしいものです。 

 では、当初5年間が0.65%、延長されたら次の5年間が1.05%となる、楽天銀行/新型定期預金「パーカッション10」の特別金利、あなたの評価を教えてください。筆者は・・・比較的、高金利であることを評価して「★★★★」としておきます。投票は3月25日まで。

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■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


当初5年間が0.65%、延長されたら次の5年間が1.05%となる、楽天銀行/新型定期預金「パーカッション10」の特別金利。あなたの評価は?(投票は3月25日まで) >>>投票はこちら

楽天銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想




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国会議員は給料泥棒?

2011-02-23 07:21:14 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「この第3四半期決算では、新規参入銀行の中で5行が黒字、2行が赤字という状況ですが、銀行の損益状況は気になる?気にならない?」では・・・


 1位:気になるが何もしない・様子見 66%
 2位:気にならない 26%
 3位:気になるので具体的に何か行動を起こす 8%


 となりました。圧倒的な1位が「気になるが何もしない・様子見」ということで約7割。2位が「気にならない」で約3割。つまりはほとんどの人が銀行が赤字でも黒字でも影響されない、ということですね。


 この理由はいくつか考えられますが、一番大きいのはやはり、預金残高が1,000万円未満なので、何かあっても預金保険でカバーされるから大丈夫、というものでしょうね。その発想が金融行政の思惑にかなっているかどうかは別にして、ただでさえ心配事が多い今の時代、少しでも不安が減るならそれに越したことはありません。


 ただこれまでのアンケートでは、当サイトのユーザーの方々の中には、定期預金を1,000万円以上持っている人が意外に多かったような気がします。そういう方々も、銀行ごとに1,000万円未満になるよう調整しているから大丈夫、ということならそれでいいですが、そうでないとすると十分ご注意ください。


 もちろんメガバンクなどを筆頭に、どう考えても大丈夫だろうと思える銀行を利用しているから1,000万円以上になっていても気にしないという方々もおられるかもしれません。


 筆者も仮に預金が数千万円あって銀行ごとに分散するにしてももう限界!と思えばおそらくメガバンクの中でも旧財閥系のところを選んでポンと預けて放置するかもしれませんが・・・しかし何が起こるか分からないのが金融業界であります。


 メガバンクが破綻する可能性は、限りなくゼロに近いとしてもゼロではありません。預金者の「たしなみ」としては、やはり預金は銀行ごとに1,000万円以下にしておく、というのは鉄則であります。


 特に日本振興銀行の破綻処理でペイオフが発動された以上、もう言い訳はしにくい状況になっている点は留意が必要です。


 では、前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=675


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=498



 さて今回は、政治の混迷について。


            --- Ginkou ---


公明・社民、予算関連法案に反対 衆院再可決、望み消える
http://www.nikkei.com/news/category/


 社民党は22日、予算案と赤字国債発行法案、税制改正法案にそれぞれ反対する方針を民主党に伝達。民主党との協議の枠組み自体は継続するが、社民党幹部は「与党と折り合える余地はゼロ」と明言する。関連法案の衆院での3分の2の多数による再可決は絶望的だ。


 首相の退陣後には協力に転じるとの見方が民主党内にあった公明党も山口那津男代表が記者会見で、退陣しても関連法案には反対すると表明。自民党は野党共闘で衆院解散・総選挙につなげる戦略を描く。


 元代表の処分に野党は一斉に反発。自民党の谷垣禎一総裁は「国会で説明責任を果たすことが必要だ」と証人喚問を改めて要求した。公明党の井上義久幹事長は「国会での説明責任を求めることに変わりはない」、共産党の市田忠義書記局長も「それだけでお茶を濁すなら真相隠しと言われても仕方ない」と力説した。


〔 出典:日経新聞 〕


            --- Ginkou ---


 政治が混迷しておりますね。びっくりするくらいの混迷ぶりであります。


 与党が衆議院で2/3、参議院で過半数の議席を確保できていない以上、野党に協力してもらわないと予算関連法案は通らないわけですが、頼みの綱の社民党が上記記事では少なくとも


・予算案
・赤字国債発行法案
・税制改正法案


の3つに反対する、ということです。


 数合わせという意味では、それ以外の野党でもいいわけではありますが、比較的政策が近いはずの公明党も反対ということですから、菅政権は完全に袋小路に入ってきましたね。記事のタイトルどおり「衆院再可決、望み消える」という理解でいいと思います。


 予算関連法案が可決されない影響を筆者は正確に理解しているわけではありませんが、国民生活に大きな影響が出るのは間違いありません。社民党が反対するのはこの3つだけなのかそうでないのかよく分かりませんが4月以降、いろいろなところで問題が出てくることでしょう。


 この混迷の原因を国会の仕組みに求めれば「参議院が強すぎる」とか「二院制は必要なのか?」ということになりますが、しかし最大与党が過半数を取れずに連立政権を組んでいるケースというのは、ヨーロッパなどに数多くあります。


 そう考えると国会の仕組みの問題というよりは、与党も野党もまだ、古きよき「数頼み」の政治から抜け切れていないのが原因と言えるでしょう。つまりは「政治家の問題」なのでしょうね。


 本来的にはそれぞれの課題にはそれぞれの主張があるわけで、個別に話し合えば、これはOK、これはダメ、これは修正すればOKというような妥協点が見えてきます。社民党は確かに上記の3案に反対かもしれませんが、他の政党が協議してくれればまだ可能性は出てくるわけですが、今は「話し合いすらNO」と言っているように見えますね。これでは全く非生産的です。


 万年野党であれば、「とりあえず反対」が存在価値と言えるのかもしれませんが、今のように各党が法案成立のカギを握っている中での実質的な「話し合い拒否」は、無責任と言われても仕方ありませんね。


 奇しくも経団連会長が、今の与野党議員を評して「与野党の協力が必要なのに、今は国民のために何も仕事をしておらず、給料泥棒のようなものだ」と発言したようですが、全くその通りだと思います。


 では野党の求めるように政局を優先して解散総選挙をすれば政治が動くようになるのでしょうか?民主党が議席を減らし、自民党やみんなの党が議席を増やすかもしれませんが、とは言えどこかの党が衆議院の2/3を獲得できるような状況には決してならないでしょう。


 結局は選挙をしても、今のように民主党がどこかの政党と組むか、あるいは議案ごとに話をしていくしかないわけです。状況は全く変わらないわけですね。あるいは最大与党である民主党が数を減らすとすれば、さらに政治が混迷することは間違いありません。


 そうなると選挙をしただけ無駄、ということになります。


 もちろん野党からすれば議席を増やせる願ってもないチャンスということになりますが、しかしその後も今のような状況が続くのだとすれば国民にとっては何のプラスにもなりません。今の与野党の動きが「党利党略のことしか考えていない」と批判されるのもいたし方ないところであります。


 政治が動かなければ動かないで「いらないこともしない」わけですから、その間、経済界は伸び伸びやればいい、という考え方もあるかもしれませんが、今の菅内閣は破れ被れなのかもしれませんが、法人税減税や、社会保障改革、農業改革、TPPなど、長年の自民党政権や、人気絶大な小泉政権であってすら実現できなかったことを次々取り組もうとしています。


 少子高齢化や新興国の台頭など日本の構造が大きく変わる中で、社会の仕組みも変わらないといけません。そこに真正面からぶつかる機運が高まっているときにこの混迷・・・「給料泥棒」と言われても仕方ないですね。


 やはりまずは野党が責任感をもって議論する姿勢が求められる気がします。


 せっかく景気が回復し、株価も上昇基調にあるのに、この政治の混迷は残念ですね。


 では今回の読者アンケートは、「来年度の予算関連法案は社民党や公明党の反対表明で可決が遠のき、4月以降、国民生活に大きな影響が出てくる可能性が高まっています。あなたが今の内閣・与野党に求めることは?」でいきましょう。3月23日まで。


■来年度の予算関連法案は社民党や公明党の反対表明で可決が遠のき、4月以降、国民生活に大きな影響が出てくる可能性が高まっています。あなたが今の内閣・与野党に求めることは?(3月23日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=677


 





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実況中継!自腹で資産運用~4年11ヶ月目(前月比+6万円)

2011-02-21 06:04:46 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、4年11ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=492


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>





 普通預金もわずかとなり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状2割くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきました。現状、新興国は約1/4くらいです。


 ちなみにインド・ブラジルは投資のタイミングを逸しましたので投資先には加えておりません。今なら投資をしてもいいタイミングかもしれませんが・・・投資できる資金がありません(笑)。


 また海外株の方でも高配当株を加えています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。こちらは積極的に投資したいと思います。・・・って、こちらも資金はありませんけれど。何かを売却したら追加購入したいと思います。


 それ以外には、REIT(不動産投信)を加えています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・インフレなんて先進国には永遠に来ないんですかね?



<4.運用実績>





 まずは運用実績の前月との比較です。前月から約6万円上昇しました。上昇幅は引き続きわずかですが、これで昨年9月から6ヶ月連続の上昇となっております。株価は昨年5月から続いていた「足踏み状態」から脱却し、回復基調が鮮明になってきていますね。ありがたいことです。


 しかし資産別に見ると結構、マチマチな動きになっていますね。国内株式や海外の高配当株が伸びる一方で中国、アジア、ロシアの株式が下落しております。要するに先進国の株式が上昇し、新興国の株式が下落しているわけです。これは最近ではあまり見たことのない動きですね。


 先進国の株式の上昇は一重にアメリカ経済の復調が大きいですね。気がつけばスルスルと上昇しリーマンショック前の水準まであともう一歩というところまできております。


■アメリカ株式相場(S&P500:期間5年)





 ドル安の効果ももちろん大きいわけですが、懸案だった失業率も先月は9.4%から9.0%に改善され、いよいよアメリカ経済の回復が誰の目にも見えるようになってきている状態ですね。


 あとは住宅価格が再上昇すればいよいよテイクオフ!という感じですが、さすがにこれはもうしばらく時間がかかりそうですね。ただ日本と違い、人口が増加しているアメリカですから、需要が増え続けるかぎり住宅価格も早晩、底入れされるのではないかと思います。


 一方、新興国の株式の下落は、どこか一国のせいというよりは、どこもかしこも金利を引き上げて景気を冷まそうとしている影響が出てきた、ということでしょうね。先月から今月にかけて、新興国での金利の引き上げのニュースが相次ぎました。


 背景には景気の過熱に伴うインフレがあります。中国のインフレ率は5%前後に達していますね。物価が1年で5%上昇するということは言いかえれば、自分の預金の価値が5%目減りする、ということですから、なかなか強烈です。


 また景気の回復やドル安、世界的な金余りの中で、原油価格や食料品価格が上昇していることもインフレに拍車をかけています。エジプトの暴動(革命?)も食料品価格の上昇が一因という報道がされておりましたね。


 インフレとはモノの価値が上がり、カネの価値が下がることですから、金利を引き上げて中央銀行がカネを回収し、世の中のカネの量を減らしてあげれば、理屈の上ではカネの価値が上がることになります。量が減れば値段が上がるのは市場経済の普遍のルールですね。


 ただし、お金を借りている企業などは金利が高くなると経営が苦しくなりますね。金利の引き上げはインフレ抑制策になる一方で、景気には水を差す形になるわけです。そして今、多くの新興国が一斉に金利を引き上げ始めているわけですね。株価が下がるのも当然といえば当然であります。


 別のコラムにも書きましたが、今年は先進国のパフォーマンスが良く、新興国のパフォーマンスが悪い、という「逆転現象」が起こるかもしれませんね。それはそれで世界経済の健全な成長のためには悪いことではないとは思いますが。


 さて。


 毎回書いていますが、筆者の関心はだんだん、今回の景気回復がいつ終わるかに向かっております。


 前回の景気回復が2003年→2007年の4年間だったこともあり、何となく「4年」という数字が頭をかすめるわけですが、最近見たニュースでは、米国の某経済新聞が調べたところによると景気回復の平均期間は「3.8年」ということでした。


 また筆者が一目置く経済評論家の北野一氏はそのニュース番組で「景気回復の平均的な期間は3年くらいが妥当だと思います。2009年3月から3年といえば2012年3月。株価は大体半年前から織り込み始めるので、そこから考えると2011年9月が今回の株価のピークということになります。さすがに今回はそれより長いとは思いますが。」というような趣旨の発言をされておりました。


 もちろん複雑にからみあった経済ですから、いつ本当に下落するかなんて誰にも分からないわけですが、ただ次に起こる経済危機は結構な深度になる可能性は高いと思います。


 いずれにせよ、あともう2年くらいは大丈夫だと思いますが、いつでも逃げれるよう、心の準備をしておきたいものですね。





 通算成績としては引き続き中国株式アジア株式が黒字となっております。ただ今月はアジア株式が大きく値下がりしておりますので黒字幅は激減しておりますね。黒字維持をしてほしいところですがどうなるでしょう・・・。





 損益の推移は上記の通り6ヶ月連続の上昇となりました。ありがたいことです。黒字化までの道のりはまだまだはるかに長いですが・・・。やはり前回も書きましたが、相当円安にならないと一気に黒字化するのは難しいのかもしれませんね。


 目標としては毎年25万円の利益。ということで通算5年となる今年の4月にこそ、今までのツケを返済すべく125万円の黒字を達成したいものですが・・・まずは借金返済ですね。このペースで行くと借金完済まであと20ヶ月!?先は長いですね・・・。


<5.今月の追加投資/売却>


 今月は今後の景気回復と株価上昇をにらみ、少し債券を売却して株式を購入しようかと思っています。何を買いましょうか・・・ついにブラジル株インド株をポートフォリオに加えますかね?当面、調整が続きそうではありますが・・・。


<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。





 相変わらずの最下位です・・・。財産3分法ファンドとの差も7万円とあまり縮まっておりませんが、今月もどちらも上昇しましたので良しとしますか・・・。


 ちなみに安全資産の代表格であるはずのグロソブの成績が低迷しておりますね。こちらもなかなか苦しい戦いになっております。がんばってほしいものです・・・。


 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら・・・。


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2月の世界の株価収益率を更新しました。

2011-02-19 10:52:32 | Weblog
2月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>


 2月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 2月の株価収益率の平均は少し上がりましたね。先月の単純平均は12.64倍で、今月は12.80倍。上がったということは、株価が「割高」になった、ということになります。


 株価が「割高」になる理由としては2つで、


 ・株価が上がる
 ・企業の利益が減る



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





となっています。結構、対照的な動きになっていますね!大規模な金融緩和の効果もあって日本も含め先進国の株価が再上昇しつつある一方で、経済や資金流入の過熱に対し金利の引き上げで対抗している新興国の株価は下落基調にあります。


 最近の株価やPERはチェックしていませんがタイだったりインドネシアなど、去年、株価が急上昇した国は明らかにバブルのニオイがありました。当面、出遅れていた先進国の株式が上昇し、過熱感の出ていた新興国の株式が調整することで今までの「ねじれ」を解消していくのは健全な動きだと思いますがどうでしょう?


 今年はもしかすると、先進国の株式のパフォーマンスがよく、新興国の株式のパフォーマンスが悪いという「逆転現象」が起こるかもしれませんね。


 さて上記3株価指数の具体的な数値で見てみると、1ヵ月で以下のような推移となっております。

 
・日本 :上がる(10,274円→10,843円)
・先進国:上がる(1,161ポイント→1,222ポイント)
・新興国:下がる(1,387ポイント→1,369ポイント)



 ということでマチマチな動きではありますが、全般的にはやはり今月は株価が上昇したから少し「割高」になったと考えてよさそうです。


 今後の世界経済を占う上でカギとなるのはもちろんアメリカ経済であります。中国や日本が多額の経常黒字を稼ぎだせるのは当然、その反対側に多額の赤字を負担してくれている国があるわけで、どこかといえばアメリカですね。


 アメリカは世界の赤字の7割~8割を一国で負担しているのではないでしょうか。そういった経済構造が持続可能かと言われればもちろん持続不可能ではありますが、しかし戦後60年以上続いているドル基軸体制はそう簡単には変わりません。今しばらくは、アメリカにがんばってもらうより他はないですね。


 そのアメリカの株式市場の動きはこうなっています。


■アメリカ株式チャート(S&P500:期間5年)





 期間5年で見てもかなり回復してきたのが分かりますね。あともう一息でリーマンショック前の水準まで回復しそうです。このまま順調に上昇すれば今年中に最高値を更新するところまでいくかもしれませんね。


 もちろん米ドルの価値は3~4年前と比べるとかなり下がっていますから、単純に株価だけを見てもいけないのかもしれませんが、しかしレベルはともかく順調に回復しているのは間違いありません。「100年に一度の金融危機」と言われた危機の深度から比べれ驚くほどあっけなく回復しておりますね~。すばらしいことです。


 ただ上昇のスピードが速ければ速いほど、破裂する可能性も高まることになります。何度も書いていますが、仮に思ったより早く次の危機が来た場合に、各国の財政政策・金融政策がそれに対処できるだけの余裕があるかと言うと全くありません


 新興国が利上げをして景気を冷まそうとしているのは賢明な判断だと思いますが、先進国も早め早めに利上げして少しでも息の長い景気回復に持ち込む必要があるかもしれませんね。


 構造的なデフレ&不況に苦しむ日本からすれば、「利上げ」と言われても全く実感がわきませんが(笑)。




 さて、株価収益率を個別に見るとこんな感じですね。株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、今月も先月に引き続き割高市場が1つもない状況ですね。投資家にとっては引き続きすばらしい状況でございます。


 ただこの中では、全体の水準が低い中で、日本の日経225アメリカのナスダックインドのSENSEXの3つの市場が相対的に突出して割高になっておりますね。


 成長企業の多いアメリカのナスダック市場や、新興国の雄であるインドの株式市場が成長期待から割高になりやすいのはまだ分からなくもないですが、日本の株式が割高なのはやや理解に苦しむところではあります。


 もちろん日本の金利が低いので、株式に求められるリターンも低くなり、結果的に割高に見えやすいというのはあるのでしょうけれど、主要国・主要市場の中で一番割高と言われると少しひいてしまいますね・・・。


 しかし今の日経平均が10,800円前後というような水準は、われわれの感覚からすれば相当低いという印象を持ちますが、それでも割高ということは、15,000円とか20,000円まで株価が上昇するのは遥か先、ということになるのでしょうね。


 少なくとも今の円高が相当円安にふれないとそこまで高騰するのは難しいでしょうね。


 今後、日本の株価が回復していく中で、株式投資への関心もますます高まっていくと思いますが、日本の株価が相当割高の水準である点は十分注意する必要があります。


※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/








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あおぞら銀行:5年0.55%

2011-02-18 11:28:58 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、新生銀行の定期預金を取り上げました。2月から2年もの~5年ものの定期預金の金利をアップさせたようですね。こういう金利となっております。

■新生銀行「円定期預金」

 ・2年もの : 0.35%
 ・3年もの : 0.40%
 ・5年もの : 0.45%


 なかなか良い金利ですね!手ごろな1年ものが対象外となっているのは残念ですが、市場金利はともかくとして、定期預金の金利はまだまだ低いままですから、その中ではトップクラスの金利と言えそうです。

 注意事項としてはインターネット・モバイルでは100万円以上、店頭・電話では500万円以上と金額制限がある点ですね。これらの金額未満でも預入は可能ですが、その場合金利はガクっと下がりますのでご注意ください。

 またキャンペーンではありませんので、この優遇金利がいつまで続くのかも事前には分かりません。利用する際には金利をしっかり確認する必要がありますね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.4」。真ん中が「3つ★」となりますので、それを下回るちょっと残念な結果ですね。

 正直もう少し良い評価かな、と思ったのですが、思っていたより低い評価です。やはり0.5%を下回るような水準であれば満足できない・・・ということになるのでしょうか。

 あるいは手ごろな1年ものの金利が低いままである点も足を引張ったのかもしれません。

 では、まだの方は投票をお願いします。3月11日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=674

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=460


 今回はあおぞら銀行インターネット支店の「あおぞらネット定期」を取り上げたいと思います。



 2月といえばまだまだ寒い日が続くわけですが、しかし最近は少し気温が上がる日も出てきましたね。春はもうそこまで来ているのかもしれません。

 上がるといえば株価も堅調ですが、金利も引き続き上昇傾向にありますね。

■長期金利推移



 景気の回復に加え、今の政治の混迷を見れば財政再建の道のりもますます遠のいていますので、長期金利が上昇するのも当然なのかもしれません。

 とは言いつつ「カネ余り」&「デフレ経済」の日本で金利が大幅に上昇することは考えにくく、上昇したとしてもその水準は引き続き低金利であることは間違いないと思いますが、定期預金の金利が今の水準から少しでも上昇することを期待したいと思います。

 さて前回、新生銀行を取り上げたから、というわけではありませんが、今回はあおぞら銀行のインターネット支店専用の定期預金である「あおぞらネット定期」です。金利はこういうことになっております。

■あおぞら銀行インターネット支店「あおぞらネット定期」

・50万円以上300万円未満
  1年:0.30%
  3年:0.40%
  5年:0.50%

・300万円以上
  1年:0.35%
  3年:0.45%
  5年:0.55%


 いずれも高金利でありますが、特に300万円以上の場合だと、1年ものが0.35%、5年ものが0.55%となっております。現状の金利環境ではトップクラスの金利ですね。

 注意事項があるとすれば、こちらの定期はインターネット支店専用の定期預金となりますので、店舗やコールセンターの取引では別の金利体系が適用されるということですね。支店名をよく確認の上、口座開設ください。

 ちなみに店舗だとどういう金利になるのでしょうね?あおぞら銀行のホームページを確認してもよくわかりませんでした。

 http://www.aozorabank.co.jp/kojin/products/kinri/

 ・・・もしかして、店舗では定期預金は扱っていないのでしょうか!?まさか、そんなことはないと思いますが・・・。

 さて、あおぞら銀行の利用を検討するにあたり、気になるのはその業績かもしれません。最近の利益はこういう風になっておりますね。

 ・2009年4月→12月: 73億円(四半期純利益累計)
 ・2010年4月→12月:197億円(四半期純利益累計)

 
 キチっと利益を積み上げており、前期と比べても増益ですね。すばらしいことです。ちなみに今期の利益の予想は210億円ということです。このペースでいけば達成は確実・・・なのでしょうね。

 新生銀行との合併は破談となってしまいましたが、単独で生き残れるのであればそれはそれでいいでしょうし、ユーザーからすれば選択肢が多いのはもちろん悪いことではありません。

 また、あおぞら銀行は比較的高金利の定期預金を提供してくれていますからね。その点でもぜひ生き延びていってほしいものです。

 ここで、いつものように定期預金の金利をまとめるとこんな感じですね。1年ものと5年ものとでまとめます。

■1年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・オリックス信託銀行  0.40%
 ・住信SBIネット銀行 0.35%
 ・あおぞら銀行     0.35%
 ・ソニー銀行      0.35%
 ・ジャパンネット銀行  0.22%
 ・楽天銀行       0.17%
 ・三菱東京UFJ銀行  0.03%


■5年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・オリックス信託銀行  0.60%
 ・あおぞら銀行     0.55%
 ・住信SBIネット銀行 0.43%
 ・ソニー銀行      0.39%
 ・楽天銀行       0.29%
 ・ジャパンネット銀行  0.23%
 ・三菱東京UFJ銀行  0.08%


■円仕組み預金(延長時の平均金利)

 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長3年もの : 0.60%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長6年もの : 0.80%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長10年もの: 1.22%


 この中ではやはりトップクラスの金利と言えそうです。

 では今回のアンケートでは、あおぞら銀行インターネット支店の、300万円以上で1年ものが0.35%、5年ものが0.55%となる「あおぞらネット定期」について、あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップレベルの高金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は3月18日まで。

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


あおぞら銀行インターネット支店の、300万円以上で1年ものが0.35%、5年ものが0.55%となる「あおぞらネット定期」。あなたの評価は?(投票は3月18日まで) >>>投票はこちら

あおぞら銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想





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新規銀行、増益は3行だけ?

2011-02-16 07:21:55 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「りそな銀行が8年ぶりにテレビCMを復活させるようですが、あなたが影響を受けた、銀行のテレビCMは?」では・・・


 1位:何か影響を受けた銀行のテレビCMはない 79%
 2位:三菱東京UFJ銀行のテレビCM 8%
 3位:住信SBIネット銀行のテレビCM 5%
 4位:ゆうちょ銀行のテレビCM 2%
  〃:東京スター銀行のテレビCM 2%


 となりました。ウーム、想像以上に残念な結果、と言えるのでしょうかね。1位は「何か影響を受けた銀行のテレビCMはない」で約8割の圧勝となりました。


 まぁ、確かに以前の銀行のテレビCMと言えば、イメージキャラクターが出てきてニッコリ微笑む、というようなものばかりでしたからね。親近感を増したり、知名度を上げるためにはそれでもいいのかもしれませんが、顧客に実際、店舗に来てもらおうとするには力不足・・・ですよね。


 そもそも消費者からすれば何をしてもらいたいのかよく分かりませんし。


 しかし考えてみれば、銀行サービスの差別化が華々しく進んだのは新規参入銀行が相次いだこの10年くらいなものですもんね。それ以前はといえば、どの銀行も金利も手数料もサービスも全くの横並び。消費者からすればどの銀行を選んでもほぼ全く変わらないわけで、そうすると決め手になるのは、駅前に店舗やATMがあって便利かどうか、という点と、あとはイメージくらいなものだったのではないでしょうか。


 ということで当時の漠然とした、イメージアップ、好感度アップのためのテレビCMというのも、ある意味、時代背景を前提にすれば意味のあるものだったのかもしれません。


 翻って今の銀行のテレビCMは主にカードローンが多いような気がしますがどうでしょう?三井住友銀行のテレビCMはあまりはっきりと思い出せませんが、みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行のCMはカードローンがメインのような気がします。


 そしてそのカードローンCMの内容はどちらも、他社との優位性を訴求するというよりは知名度アップを狙っているように思えます。


 これはつまりカードローンのサービスにおいては内容がほぼ横並びであって、決め手となるのはやはり知名度だったりイメージ、ということなのかもしれませんね。


 さて、ほとんどの銀行のCMが消費者への影響力という点では惨敗する中で、投票数は少ないですが三菱東京UFJ銀行が一応2位になっています。今だとカードローンということになるのかもしれませんが、具体的にどういう影響を受けたのでしょうね?少~し気になるところであります。


 では、前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=673


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=497



 さて今回は、新規参入銀行の第3四半期の決算について。


            --- Ginkou ---


ネット専業銀行、4行が最終黒字 4~12月期
http://www.nikkei.com/news/category/


 新規参入銀行の2010年4~12月期決算が15日、出そろった。インターネット専業5行のうち、じぶん銀行を除いた4行が最終黒字を確保した。低金利や大手行にはないサービスなどを武器にした住宅ローン関連が好調だった。ただ、システム関連費用の増加などでソニー銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行の3行は減益となった。


 楽天銀行が15日に発表した2010年4~12月期の純利益は前年同期比96%増の18億円だった。長期固定金利住宅ローン「フラット35」を扱うモーゲージ事業が堅調だったほか、個人向けカードローンも伸びた。住信SBIネット銀行は住宅ローンの手数料収入が増えた。


 一方、ソニー銀行も住宅ローンの貸し出しは伸びたが、サイトの刷新などでシステム関連費用が増えたため、純利益は11%減少した。


 大手流通系では初期投資がかさんでいるイオン銀行が最終赤字を計上。ATM運営が主力のセブン銀行は減益となった。改正貸金業法の影響などで提携先のノンバンク顧客のATM利用が減り、手数料収入が低迷した。


〔 出典:日経新聞 〕


            --- Ginkou ---


 上記記事でも触れましたが新規参入銀行がネット専業銀行を中心に一気に増えたのは約10年前の2000年~2001年ごろですね。そこから早くも10年経つことになります。早いものですねぇ。


 ではこの10年で銀行サービスがどうなったかと言うと、これはもう間違いなく大きく変わりましたコンビニATMが普及し、24時間利用できて、さらにATM手数料も限りなく無料に近づきました。


 インターネットバンキングも広がり、多くの人が24時間、自宅で銀行の各種手続きや取引ができるようになりました。以前は夜間や週末には止まってしまうインターネットバンキングも結構、多かったですからね。随分、便利になったものです。


 なぜそんなに便利になったかといえば、やはりこれは新規参入銀行が既存の銀行サービスに風穴を開けたからである、というのは間違いないところですね。すばらしい。パチパチ。


 その、我々銀行ユーザーに多くの恩恵をもたらしてくれた新規参入銀行が、ではビジネスとしても大きく成功しているかと言うと、必ずしもそうではないところが銀行経営の難しいところですね。


 今回取り上げた、新規参入銀行の第3四半期の決算を報じるニュースのタイトルは「ネット専業銀行、4行が最終黒字 4~12月期」となっておりまして、つまりは「最終黒字」を確保することがニュースになるくらいですから、苦戦がわかるというものです。


 具体的にこの、昨年の4月から9ヶ月間の決算がどうなっているかと言うと以下の通りですね。その前の4~12月期の数字と比較するとこうなっております。


 ・セブン銀行     145億円 → 130億円
 ・住信SBIネット銀行 18億円 →  24億円
 ・楽天銀行        9億円 →  19億円
 ・ジャパンネット銀行  18億円 →  16億円
 ・ソニー銀行      10億円 →   9億円
 ・イオン銀行    ▲106億円 → ▲23億円
 ・じぶん銀行     ▲58億円 → ▲46億円


 7行中、増益が4行、減益が3行。黒字が5行、赤字が2行。ウーン、正直言って今ひとつパッとしませんねぇ。大手銀行は数百億円単位で黒字を計上しておりますし、メガバンクにいたっては数千億円の規模ですね。三菱UFJフィナンシャルグループを例にとると以下のような決算となっています。


 ・三菱UFJグループ 2,171億円 → 5,518億円


 景気回復を背景に増益は当たり前で、その増益幅が半端ないですね。まさにけた違いということになります。


 そう考えれば新規参入銀行、中でもネット専業銀行のビジネス規模はすずめの涙ですねぇ。10年経ってもこの規模ですから、まだまだ先は長いですね・・・。

 今の30代~40代がシニアになってくれば状況も変わるとは思いますが。


 しかしながら個別に見れば、住信SBIネット銀行が圧倒的な顧客サービスを提供していながら利益を伸ばしているのは心強いですし、楽天銀行もいよいよ黒字基調がしっかりしてきているように見えます。


 またイオン銀行大幅に赤字幅を圧縮しているのは目を見張りますね。このまま行けば来期の黒字化はほぼ間違いないところ、と言えそうです。やはり銀行は黒字化するのに最低でも4、5年はかかるのですかね。


 一方で気になるとすれば、ジャパンネット銀行ソニー銀行縮小均衡路線をたどっているように見える点ですね。このまま行けば「負け組」になってしまうのではないかと少し心配になってきます。ぜひ成長路線を維持してもらいたいと思います。


 加えてじぶん銀行の苦戦も気になるところではあります。このペースでは黒字化までにあと4年はかかりますね。大きなお世話かもしれませんが、少しペースが遅い気もします。携帯がメインというのはビジネス面では難しい点があるのかもしれませんが、がんばってほしいものです。


 とは言いつつ親会社グループは上記の黒字ですので、46億円の赤字くらい「屁でもない」と言えるのかもしれませんが。


 そういう意味では前回のテーマに戻って、テレビCMに5億や10億円使っても全体から見れば「誤差の範囲」なのかもしれませんね。そう考えると、少しは金利を上げたり手数料を下げるなど、顧客還元してほしいという気もします。


 筆者はメガバンクをほとんど利用していませんので、そんな難癖をつける権利は毛頭ありませんが(笑)。


 ということで、今回の読者アンケートは毎回聞いていますが、「この第3四半期決算では、新規参入銀行の中で5行が黒字、2行が赤字という状況ですが、銀行の損益状況は気になる?気にならない?」でいきましょう。3月16日まで。


■この第3四半期決算では、新規参入銀行の中で5行が黒字、2行が赤字という状況ですが、銀行の損益状況は気になる?気にならない?(3月16日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=675


 






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2月の金利比較、更新しました(その2)。

2011-02-14 05:52:31 | Weblog
先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月は三菱東京UFJ銀行の「外貨定期金利優遇キャンペーン」が新しいキャンペーンです。

 さて全体の評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行を★★★としています。中でもやはり住信SBIネット銀行の通常手数料と住友信託銀行のキャンペーンが特に有利ですね。

 米ドル/円は、しばらく円高基調でしたが、ここにきてやや足踏みしている状況となっておりますね。金融緩和をした米ドルが下げ止まるというのもおかしな話ですが、ただアメリカ経済の動向についてやや楽観的な見方が広がってきたのは事実だと思います。今後、本当にアメリカ経済が回復するのであれば、景気回復により株価上昇 → アメリカの金利上昇 → 日米金利差の拡大期待による円安ドル高、ということになってきますね。

 今の段階ではまだ足踏み状態ですから、ここから円高になるのか、円安になるのかはっきりしませんが、為替のトレンドが変わってくる可能性は十分ありますね。予断を持たず注視したいと思います。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 ユーロも今のところ安定的に推移しております。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 一方で豪ドルは引き続き底堅く推移しておりますね。しかし今や1米ドルも1豪ドルも日本円から見ればほぼ価値が変わらない状態ですね。昔は豪ドルは米ドルの半分くらいの価値しかなかったのですが。時代は変わるものですね。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは、住信SBIネット銀行の「最大1万円プレゼントキャンペーン」とりそな銀行の「りそなで投資信託はじめると5,000円プレゼント!キャンペーン」、ジャパンネット銀行の「はじめての投信キャンペーン」、そして三菱東京UFJ銀行の「投資信託ギフトカードプレゼントキャンペーン」ですね。

 株価の回復と共に、投資信託の人気も徐々に回復しつつあるようです。投資を検討されている方はぜひこういったお得なキャンペーンを利用してみてください。

 さて、評価ですが★★★は、上記の通り積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から楽天銀行ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 今月もまたランキングが変わりましたね。今までの上位ファンドの流れを見ると、しばらくREITファンド → ブルベアファンドや、金=ゴールド関連ファンド → 新興国ファンド → J-REITファンドという流れで栄枯盛衰が進んできましたが、今月は大幅にランキングが入れ替わり・・・いろいろな資産のファンドが入り混じっておりますね。混沌としております。

 景気回復だったり、あるいは先進国の金融緩和によりマネーがあふれていろいろな資産に向かっている、ということの影響かもしれませんが見事にバラバラです・・・来月もランキングが大きく変わる予感がしますね。

 株価が上昇するのは悪いことではありませんが、4位のファンドに象徴されるように食料価格が高騰するのは世界中の人々の食に影響するために気になるところではあります。先進国の経済が低迷する中、新興国の経済が活況を呈しており、そのひずみがこういった食料価格にも影響しているのでしょうね。マネーの動きというのはなかなか制御しづらく、みんなが心地よい状況にはなりにくいとすれば困ったものです。

 今回のランキングで興味深いのは5位と6位にランクインした兄弟ファンドですね。北米REITに投資するファンドなのにブラジル・レアル建てという、運用者の良識を少し疑いたくなるような節操のない商品設計のようですが、気になったのは残高の差ですね。

 片や年2回分配、片や毎月分配なわけですが、後者の方が圧倒的に残高が多いわけです。ざっと20倍ですね。毎月分配は確かにおこづかいのように分配金を受け取れるのが楽しみではありますが、複利効果が薄れるため、リターンが悪化するのが通例です。このケースでも1年リターンですでに0.3%の差がついておりますね。

 「しばらく使わない資金」で運用しているのであれば分配は少なければ少ないほどよく、この2つであれば「年2回分配」を選ぶべきですが、「毎月分配」が選ばれるということは・・・やはり生活費の足しにしたい、ということなのでしょうね。つまりは比較的高齢者の資金が入っているということになります。おそらく。

 老後の資金をリスクの高い投資信託で運用する是非はさておき、やはり日本の投資信託のメインプレイヤーはまだまだ50歳以上とか、60歳以上などの比較的高齢者が中心なのでしょうね。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30


 まず銀行のカードローンを比較してみます。★★★は、この中では最低金利の5.0%前後になっているオリックス・クレジットの「オリックスVIPローンカード」、みずほ銀行の「みずほ銀行カードローン」、楽天銀行の「スーパーローン」、そして三井住友カードの「三井住友カードゴールドローン」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキを★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのカード人気ランキングでは、みずほ銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=547


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 今月も特にセキュリティに関するニュースはないようですね。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#7


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券、そしてクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券、そしてクリック証券を★★★としました。

 また口座開設時の特典では、楽天証券がいいですね。口座開設+5万円入金で3,200円相当のポイントをもれなくもらえます。また、ポイントも楽天ポイントなので楽天市場で使えます。他のポイントと比べると使いやすいですよね。ということで楽天証券を★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングではSBI証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=550


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2011年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

投票開始!みんなで選ぶ「2011年版」ユーザー人気投票■
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16






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新生銀行:5年0.45%

2011-02-11 07:30:43 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、オリックス信託銀行の定期預金を取り上げました。

 インターネット専用の定期預金である「eダイレクト預金」の場合、以下のような金利となっています。

■オリックス信託銀行「eダイレクト預金」(300万円以上の場合の税引き前金利。2011年2月4日現在。)

 ・1年:0.40%
 ・3年:0.40%
 ・5年:0.60%


 1年ものの金利も魅力的ですが、5年ものの金利も0.60%かなり魅力的ですね。

 しかしなぜ2月というちょっと中途半端な時期から金利を引き上げてきたのでしょうね?あえて競争の激しい12月や1月を避けたのだとするとなかなか面白い戦略ですね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.1」。真ん中が「3つ★」となりますのでほぼ真ん中の「可もなく不可もなく」という結果でしょうか。

 今の低金利の中ではトップレベルの金利ですのでもう少し評価が高いかと思っていましたが、正直・・・思っていたより低いですね。なぜでしょう?

 投票結果を見ると3つ★あたりに集中している、というよりはむしろ3つ★が一番少なく(笑)、4つ★と1つ★が多く、5つ★と2つ★がそれに続く、というどちらかと言うと「評価する人と評価しない人とで2分されている」という状況でしょうか。

 何度か書いている通り、基本的には5つ★と評価してくれている人さえいれば、いくら1つ★が多くてもビジネスとしては成り立つのはでないかと思いますが、「評価しない」と答えた人の理由は知りたいですね。知名度の問題でしょうか?

 では、まだの方は投票をお願いします。3月4日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=672

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=458


 今回は新生銀行の定期預金を取り上げたいと思います。



 気がつけば3連休の初日ですね。関東では積雪の可能性があるようですが、今のところ雪は降っていないようです。みなさまのご自宅のまわりではいかがでしょう?

 ・・・と書いていたら、窓から見える雨が雪に変わりましたね!おぉ・・・でも、今の気温なら積もることはなさそうですが。

 雪といえば、今年はスキー場の雪も豊富で、客足も若干戻っているようですね。筆者はもう10年近くスキー場に行っておりませんが、今のスキー場は子ども向けスクールを充実させたりして、ファミリー層の獲得を強化しているようです。子どもをスクールに預けてしまって親だけですべることも可能なようですのでご興味がある方は検討してみてください。

 しかし昔は朝4時に家を出て、夜12時くらいに返ってくるという、ブラック企業顔負けの(?)週末スキーを敢行しておりました。よく事故らなかったなぁ。どうぞみなさまもスキー場に行かれる際は余裕をもって、安全運転で行かれてください。

 さて最近は、長期金利が上昇基調であるとの報道を見かけますがどうなっているかと言うとこんな感じですね。

■長期金利推移



 確かに上昇しております。この金利上昇は・・・やはり景気回復に伴う金利上昇でしょうね。日経平均も比較的好調に推移しておりますし。

 資産運用面では2011年はなかなか幸先のいいスタートとなっておりますね。

 そういった金利上昇を背景にして、ということではないでしょうけれど、今回取り上げる新生銀行の場合、2月から2年もの~5年ものの定期預金の金利をアップさせたようですね。こういう金利となっております。

■新生銀行「円定期預金」

 ・2年もの : 0.35%
 ・3年もの : 0.40%
 ・5年もの : 0.45%


 なかなか良い金利ですね!手ごろな1年ものが対象外となっているのは残念ですが、市場金利はともかくとして、定期預金の金利はまだまだ低いままですから、その中ではトップクラスの金利と言えそうです。

 注意事項としてはインターネット・モバイルでは100万円以上、店頭・電話では500万円以上と金額制限がある点ですね。これらの金額未満でも預入は可能ですが、その場合金利はガクっと下がりますのでご注意ください。

 またキャンペーンではありませんので、この優遇金利がいつまで続くのかも事前には分かりません。利用する際には金利をしっかり確認する必要がありますね。

 さて新生銀行といえば、あおぞら銀行との合併が破談したり、大幅な赤字に陥ったりと、あまりいいニュースを聞きませんでしたが、最近発表された決算によれば今期はさすがに黒字回復する予想とのことですね。

 http://www.shinseibank.com/investors/common/news/pdf/pdf2010/110203forecast_j.pdf

 5月に発表していた当期利益の見通しが125億円の黒字だったのに対して、最新の見通しでは430億円の黒字に拡大したようです。すばらしいですね。

 ただ前期の赤字が1,401億円とのことですから、まだまだ通算では負けておりますね・・・。毎年わずかでもいいのでしっかり黒字を計上して、ユニークなサービスを提供する銀行として生き残っていって欲しいものです。

 ここで、いつものように定期預金の金利をまとめるとこんな感じですね。新生銀行の1年もの金利は低いので3年ものと5年ものとでまとめます。

■3年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・東京スター銀行    0.60% ※右肩上がり円定期最長3年もの(延長時の平均金利)
 ・オリックス信託銀行  0.40%
 ・新生銀行       0.40%
 ・住信SBIネット銀行 0.35%
 ・ソニー銀行      0.30%
 ・ジャパンネット銀行  0.22%
 ・楽天銀行       0.17%
 ・三菱東京UFJ銀行  0.06%


■5年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・オリックス信託銀行  0.60%
 ・新生銀行       0.45%
 ・住信SBIネット銀行 0.43%
 ・ソニー銀行      0.39%
 ・楽天銀行       0.29%
 ・ジャパンネット銀行  0.23%
 ・三菱東京UFJ銀行  0.08%


■円仕組み預金(延長時の平均金利)

 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長6年もの : 0.80%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長10年もの: 1.22%


 この中ではやはりトップクラスの金利と言えそうです。

 では今回のアンケートでは、新生銀行の、3年ものが0.4%、5年ものが0.45%に金利がアップした円定期預金について、あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップレベルの高金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は3月11日まで。

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


新生銀行の、3年ものが0.4%、5年ものが0.45%に金利がアップした円定期預金。あなたの評価は?(投票は3月11日まで) >>>投票はこちら

新生銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想




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銀行のCM・・・意味ある?

2011-02-09 07:28:39 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「<複数選択可>クリック証券や岡三オンライン証券の手数料引き下げでネット証券のシェア争いが激しくなっているようですが、あなたがネット証券を選ぶ基準は?」では・・・


 1位:手数料水準 74%
 2位:充実した品揃え 52%
 3位:利便性・操作性 46%
 4位:信用力 41%
 5位:便利な取引ツール 20%
 6位:知名度 15%
 7位:口座開設キャンペーン 9%
  〃:豊富なレポート 9%
  〃:有益なアドバイスツール 9%


 となりました。1位はやはり「手数料水準」ですね。74%ということで多くの人が手数料水準でネット証券を選んでいることがわかります。ただ一方で1/4の人は手数料については考慮していないわけで、なかなか面白いですね。


 では他にどのような選択肢が多かったかと言うと2位が「充実した品揃え」、3位が「利便性・操作性」、4位が「信用力」となっています。


 筆者はといえば・・・ほぼ同じでしょうか。「手数料」と「品揃え」と「利便性」。はい、1~3位の答えと全く同じですね(笑)。


 ただ手数料について、すごく吟味して1円でも安いところへというほどのこだわりはなく、大体安ければ後はやはり品揃えと、使ってみてからの利便性、ですかね。


 もちろん利便性は実際に使ってみないと分かりませんので、正確に言えば「手数料」と「品揃え」で2~3社選んで、実際使ってみて「利便性」でメインを絞り込んでいく、というような感じでした。


 今は品揃えに関しては概ね各社で似たり寄ったりな感じになってきているような気がしますので絞り込むのがちょっと面倒かもしれませんね。


 ただ先日、別のコラムでもご紹介したオリックスの無担保社債の場合、SBI証券ではすぐに売り切れる一方で楽天証券では2~3週間販売を継続しておりました。最後には売り切れたようですが。今後も同じ商品が、こっちでは売り切れるけれど、こっちでは販売している、というようなことがあるのだとすると、やはり3~4社は口座開設しておいた方がいいかもしれませんね。


 折りしも日経平均は順調に回復してきておりますね。アメリカ経済の回復が徐々に鮮明になってきておりますので、仮に円安方向に為替が動けば日本の株価は更に上昇する可能性があります。


■日経平均チャート(1年)



 いよいよ株が盛り上がるシーズンが近づいてきた気がしますね。問題はそれがいつまで続くかですが・・・。


 では、前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=671


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=495



 さて今回は、銀行のテレビCMについて。


            --- Ginkou ---


りそな銀行 8年ぶりにテレビCM復活
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/02/08/kiji/K20110208000208120.html


 りそなホールディングス(HD)は8日、傘下の「りそな銀行」のテレビCMを3月1日から首都圏と関西圏で始めることを明らかにした。りそなはグループへの公的資金注入が決まった2003年の春を最後にCM放映を打ち切っており、再開はほぼ8年ぶり。公的資金完済の道筋がほぼ固まったことなどが背景。


 りそなHDの細谷英二会長は「りそなのことを幅広く知ってもらい、社員のやる気向上にもつなげたい」と話した。


 CMは、りそな銀のATM手数料が夜間や休日といった時間外も含めて無料となっていることなどをアピール、新社会人を中心に新規口座の開設を呼び掛ける内容。


 りそなHDは今年1月、5500億円規模の増資を決定。現在1兆7千億円弱が残る公的資金のうち、調達した資金などで約8500億円の公的資金を返済する。残りは毎年の剰余金を充てて今後5年をめどに返済していく計画だ。


〔 出典:スポニチアネックス 〕


            --- Ginkou ---


 今期の決算はどの銀行も概ね順調のようですね。上場企業の利益も伸びているようですし、昨年が悪すぎたということもあるかもしれませんが、景気の回復が順調に進んでおりますね。


 決算がよくなればサイフのひもも緩む・・・のかどうかは分かりませんが、上記記事によればりそな銀行が8年ぶりにテレビCMを再開するようです。


 加えて「公的資金完済の道筋がほぼ固まった」ことも背景のようですが、これは分かるようで分からない理由ですね。公的資金を受けていようがいまいが、ビジネスなわけですから、効果があれば実施すればよいし、効果がなければ実施しないだけなのではないですかね?


 もちろん、「公的資金が入っているのに派手なことをしてけしからん」というような悪評を避けたかった、というのはあるのかもしれませんが、しかしどの銀行に公的資金が入っていて、どの銀行に入っていないかって、消費者にはよく分からないのではないですかね?筆者もちょっと自信がないですね。


 あるいは「公的資金が入っている間はあまり無駄遣いをできない」ということかもしれませんが、それだとテレビCMが無駄遣いだと認めていることになりますね(笑)。


 りそなHDの細谷会長いわく「りそなのことを幅広く知ってもらい、社員のやる気向上にもつなげたい」ということですので、テレビCMの目的の主要な部分が「社員のやる気向上」だとすると、確かに「無駄遣い」と言われても仕方のない面はあるような気がしますね。


 恐らくテレビCMには数億円かかると思いますので仮に5億円とすると、従業員は約1万人のようなので1人あたり5万円ということになります。それなら従業員に1人ずつ5万円を配った方がよっぽど士気が上がるような気がしますがいかがでしょう?


 特に振込だとイマイチありがたみがわきませんので現金支給がいいですね。支店長や部長、あるいは役員から直接1人1人に現金5万円を渡せばかなりやる気が向上しそうな気がしますがどうでしょう?


 ・・・とまぁ、筆者は正直、テレビCMに関してはかなり懐疑的であります。そもそもあまりテレビを見ないこともありますが、金融機関のCMを見て何か購買行動に影響を受けたことはありませんねぇ。


 この半年くらいで見たテレビCMといえば、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行くらいですかね。ゆうちょ銀行のCMはいろんな出演者が出ているのでちょっと注意を向けたりしますが、しかしそれはあくまでCMに対する興味であって、ゆうちょ銀行に対する興味ではないですね。


 まぁそれは金融商品に限らず全般的に言えることではありますが。テレビCMは・・・筆者にはほとんど刺さりませんねぇ。


 もちろん、実はすごい良いのに知られていない商品やサービスは世の中にたくさんあるわけで、そういう場合はテレビCMで幅広く認知させていく、と言うのは有効な手段だとは思いますが、りそな銀行の口座サービスはそれほどでもないような・・・。


 そんなわけで、りそな銀行のテレビCMの効果についてやや筆者は懐疑的なわけですが、みなさんはどうお考えでしょう?


 ・・・と書いていて思い出しましたが、昔、東京三菱銀行(恐らくUFJと合併する前)で口座開設するとディズニーグッズがもらえるというのを見たことがキッカケ、何となく口座開設しにいった思い出があります。特にディズニーグッズが欲しかったわけではなかったのですが(笑)。テレビCMではなかったかもしれませんが・・・。 


 ということで、今回の読者アンケートは、「あなたが影響を受けた、銀行のテレビCMは?」でいきましょう。3月9日まで。


■りそな銀行が8年ぶりにテレビCMを復活させるようですが、あなたが影響を受けた、銀行のテレビCMは?(3月9日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=673





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