前回のアンケート「預金を横領できるチャンス。いくらなら出来心が生まれそう?」では、「出来心は生まれない」という人を除いて、一般の方の平均金額は「5億9,000万円」。銀行員の方の平均金額は「2億円」でした。みなさん、しっかりした倫理観をお持ちのようです。まだの方は投票をお願いします。5月7日まで。
<銀行員でない方>預金を横領できるチャンス。いくらなら出来心が生まれそう?
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=47
<銀行員専用>預金を横領できるチャンス。いくらなら出来心が生まれそう?
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=46
さて今回は、「ペイオフ解禁」にも関わるこのニュースを取り上げたいと思います。
--- Ginkou ---
個人向け国債人気沸騰 ペイオフ解禁受け2兆3000億円販売
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/art-20050405220645-UNACCJPSOI.nwc
財務省は5日、春の個人向け国債(第10回債、11日発行)の販売額が2兆3374億円に達したことを明らかにした。2004年10月に発行した第8回債の1兆8652億円を5000億円近く上回り、1回当たりの販売額としては過去最高。
4月のペイオフ(預金などの払戻保証額を元本1000万円とその利息までとする措置)全面解禁に伴い、安全性を志向する個人マネーが大量に流入したとみられる。
販売の内訳は、証券会社や銀行など民間金融機関が2兆1384億円、郵便局が1990億円。郵便局では募集開始から4営業日で予定額を完売したほか、民間でも各業態で販売を伸ばした。
個人国債は3カ月に1回発行される元本保証型の商品。半年に1回金利を見直す商品性に加え、今回は当初半年間の金利が年0・73%と高めに設定されたこともあり、新年度初の販売で早々と年度予定額(4兆4000億円)の5割を超えた。
財務省も来年1月に5年物・固定金利の新型商品を投入するなど個人投資家の保有拡大に努めており、国債人気は勢いを増しつつある。
〔 出典:フジサンケイ・ビジネスアイ http://www.business-i.jp/index.nwc 〕
--- Ginkou ---
割合、静かに移行したように感じる「ペイオフ解禁」ですが、そうは言っても個人の金融資産の多くを占めるシニア層を中心に心配な方は多いようで、こんなニュースにも人々の心の動きを感じますね。
さて「個人向け国債」ですが、1回で2兆3000億円とはすごいですね。並の信金の預金量を上回るのは当然として、地銀などを中心に、これより少ない銀行はたくさんありそうです。人気の秘密は、今回「0.73%」の好条件に加え、商品性ですね。まとめてみると・・・
1.最強の安全性
2.まずまずの高金利。4月分は「0.73%」
3.1万円から購入できる
4.半年ごとに、適用利率(クーポン)が変わる「変動金利制」
5.0.05%の最低金利保証
6.10年満期だが、1年経過すればいつでも中途換金可能
と言ったところですね。それに加え「3ヶ月に1回」「売り切れあり」という希少性が人気を高めているような気がします。希少性と言っても年間4兆を超えるのですが。
筆者は1,000万円以上の預金はありませんので、国債に何の魅力も感じませんが、確かに周りには金利のつかない「決済性預金」を早く開設しなきゃ、とバタバタしていた人はそれなりにいましたので、「何より安心を求める」顧客ニーズは確かにあるとは思います。
というわけでここでアンケート。大人気の国債。あなたはどこに魅力を感じる?それとも魅力を感じない?5月13日まで。
ちなみに私の祖母は、敗戦の引き揚げの時に預金を没収された苦い経験があり「国は信用できない」と常々言っておりましたけれども。
■過去最高の売り上げとなった個人向け国債。あなたはどこに魅力を感じる?それとも魅力を感じない?(5月13日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=49
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さて今回は、「ペイオフ解禁」にも関わるこのニュースを取り上げたいと思います。
--- Ginkou ---
個人向け国債人気沸騰 ペイオフ解禁受け2兆3000億円販売
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/art-20050405220645-UNACCJPSOI.nwc
財務省は5日、春の個人向け国債(第10回債、11日発行)の販売額が2兆3374億円に達したことを明らかにした。2004年10月に発行した第8回債の1兆8652億円を5000億円近く上回り、1回当たりの販売額としては過去最高。
4月のペイオフ(預金などの払戻保証額を元本1000万円とその利息までとする措置)全面解禁に伴い、安全性を志向する個人マネーが大量に流入したとみられる。
販売の内訳は、証券会社や銀行など民間金融機関が2兆1384億円、郵便局が1990億円。郵便局では募集開始から4営業日で予定額を完売したほか、民間でも各業態で販売を伸ばした。
個人国債は3カ月に1回発行される元本保証型の商品。半年に1回金利を見直す商品性に加え、今回は当初半年間の金利が年0・73%と高めに設定されたこともあり、新年度初の販売で早々と年度予定額(4兆4000億円)の5割を超えた。
財務省も来年1月に5年物・固定金利の新型商品を投入するなど個人投資家の保有拡大に努めており、国債人気は勢いを増しつつある。
〔 出典:フジサンケイ・ビジネスアイ http://www.business-i.jp/index.nwc 〕
--- Ginkou ---
割合、静かに移行したように感じる「ペイオフ解禁」ですが、そうは言っても個人の金融資産の多くを占めるシニア層を中心に心配な方は多いようで、こんなニュースにも人々の心の動きを感じますね。
さて「個人向け国債」ですが、1回で2兆3000億円とはすごいですね。並の信金の預金量を上回るのは当然として、地銀などを中心に、これより少ない銀行はたくさんありそうです。人気の秘密は、今回「0.73%」の好条件に加え、商品性ですね。まとめてみると・・・
1.最強の安全性
2.まずまずの高金利。4月分は「0.73%」
3.1万円から購入できる
4.半年ごとに、適用利率(クーポン)が変わる「変動金利制」
5.0.05%の最低金利保証
6.10年満期だが、1年経過すればいつでも中途換金可能
と言ったところですね。それに加え「3ヶ月に1回」「売り切れあり」という希少性が人気を高めているような気がします。希少性と言っても年間4兆を超えるのですが。
筆者は1,000万円以上の預金はありませんので、国債に何の魅力も感じませんが、確かに周りには金利のつかない「決済性預金」を早く開設しなきゃ、とバタバタしていた人はそれなりにいましたので、「何より安心を求める」顧客ニーズは確かにあるとは思います。
というわけでここでアンケート。大人気の国債。あなたはどこに魅力を感じる?それとも魅力を感じない?5月13日まで。
ちなみに私の祖母は、敗戦の引き揚げの時に預金を没収された苦い経験があり「国は信用できない」と常々言っておりましたけれども。
■過去最高の売り上げとなった個人向け国債。あなたはどこに魅力を感じる?それとも魅力を感じない?(5月13日まで)■
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