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1億円超の報酬は高い?低い?

2010-06-30 10:24:10 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「2010年夏のボーナス、何で運用する? 」では・・・


 1位:定期預金 32%
 2位:普通預金で様子見 17%
 3位:外国債券・外国債券投信 9%
 4位:外貨預金、FX 7%
  〃:外国株・外国株投信 7%
 6位:ボーナスはない 6%
 7位:国債 4%
  〃:日本株・日本株投信 4%
 9位:国内債券・国内債券投信 3%
 10位:国内不動産・国内不動産投信 1%
  〃 :海外不動産・海外不動産投信 1%
  〃 :その他の運用商品 1%
  〃 :ボーナスは使い切るので運用しない 1%


ということになっています。投票としてはやはり定期預金がダントツの1位ですね。約3割の得票になっています。まだまだ積極的に投資するタイミングではない、ということですかね。


 そして今回、特徴的なのは「普通預金で様子見」派が2割近くいることですね。これは投資に対して様子見気分なだけでなく、定期預金に対しても様子見な人が結構いるのではないでしょうか。定期預金の金利は大きく下がっていますからね。少し普通預金で金利が上がるのを待ってみよう、と考える人が出てくるのはうなずけます。


 ただそんなに短期間で金利が上がるかというとそうでもないような気がします。少なくとも半年くらいはかかるのではないでしょうか。となれば普通預金よりも短めの定期預金で運用してみるのも1つの手ですね。


 さて先週のコラムでもご紹介しましたが、昨年冬のアンケート結果はこんな感じですね。


 1位:定期預金 37%
 2位:外貨預金、FX 10%
 3位:外国株・外国株投信 9%
 4位:普通預金で様子見 5%
  〃:日本株・日本株投信 5%
 以下略


今回の結果と比較すると、今回はやはり「定期預金」が少し減っていて、「普通預金で様子見」が大幅に増えていますね。「定期預金」派の一部が「様子見」派に流れたのでしょう。


 それ以外の資産では細かな変動はありますが、大きな変動はなさそうですね。


 個人的には、確かに今、ユーロ諸国を中心にすこしガタガタしていますが、世の中全般としては景気回復モードなわけですから、投資のタイミングとしては悪くないと思います。


 特に周りがまだ投資に懐疑的な時ほどチャンスですね。


 これがもう、誰もが相場に強気で、株価が右肩上がりに上がっている時はかなり危ないですし、そこから儲けるチャンスは相対的に少ないと思います。


 先が見えない今の時代ですから、元本保証の預金を積極的に利用するという姿勢はよく分かりますが、ボーナスの1割でも2割でも投資に回せば、長期的に見ればあの時、すこし運用しておいてよかったな、ということになるのではないですかね。


 とは言いつつ、短期的には世界経済に積乱雲が出始めておりますので、一雨降るかもしれません。あくまで長期的な視点で取り組みましょう。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=598


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=434



 さて今回は、1億円以上の報酬に関するニュースについて。


            --- Ginkou ---


みずほFG グループ内6人、報酬1億円以上
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100624/bse1006240504003-n1.htm


 みずほフィナンシャルグループ(FG)は23日、関東財務局に提出した有価証券報告書で、1億円を超える役員の報酬を開示した。開示では、22日までに退任したFGの前田晃伸氏らグループ3会長の2010年3月期の報酬が、合計で3億4300万円に上っていたことが分かった。


 最も額が大きかったのはみずほコーポレート銀行の斎藤宏前会長で、基本報酬やストックオプション報酬などを含めて1億2300万円。前田氏と、みずほ銀行の杉山清次前会長が同額で、それぞれ1億1000万円だった。


 現経営陣で、最も多かったのはコーポ銀の佐藤康博頭取で1億2200万円。FGの塚本隆史社長と、みずほ銀の西堀利頭取はそれぞれ1億1400万円だった。


 みずほFGは、前田氏らが社長・頭取退任後も会長に居座る集団経営体制が、コーポレートガバナンス(企業統治)の観点から批判されてきたが、トップのいずれの報酬も、1億円を超えていたことになる。


 グループ全役員の中で1億円を上回ったのも、この6人だけだった。


〔 出典:産経BIZ 〕


            --- Ginkou ---


 いやー、サッカー日本代表、惜しかったですね。ベスト8は指先が触れるくらいまで来ていましたが、あと一歩届きませんでした。駒野選手にはかわいそうですが、あのPK失敗がまた新たな物語を生み、次世代の日本代表の礎になっていくのではないでしょうか。


 何回か書いていますが、今回は特にサッカーの「運」の部分を強く感じましたね。日本代表は運も味方につけていたような気がします。ただそれだけではなかなかベスト8、ベスト4は難しいですね。4年後までに更なる実力をつけてほしいものです。特に決定力ですね。


 そういう意味では本田選手はゴールを期待させる雰囲気を持っていましたね。あの雰囲気は海外での活躍で磨かれたのでしょうか?岡崎選手なども4年後に向けて、ぜひ海外で修行して一皮向けてほしいものです。


 さてW杯の興奮と寝不足が覚めやらぬわけですが、日本では株主総会シーズンの真っ最中ということで、今回から取り組みが始まった1億円以上の報酬をもらっている役員の名前と報酬額が次々と開示されております。


 開示に尻込みする方も、開示を迫る方も、またそれを面白おかしく報道する方も、まぁ、極めて日本的な情緒を感じずにはいられませんが、ネタはネタですので一つ取り上げてみたいと思います。


 ユーザーの立場から考えた場合、役員の高額報酬というのはそれほど気にならないでしょうね。ゴーン社長の報酬が9億円だろうと900万円だろうと、日産車を買う人は日産車を買うし、買わない人は買わない。


 上記記事ではみずほグループの役員報酬が取り上げられていますが6人が1億円以上で、1人あたり1億1,000万円~1億2,300万円。確かに高額ではありますが、だからと言ってみずほ銀行の口座を解約することもないでしょう。「ふーん」と言う感じではないでしょうか。


 役員報酬を6億円削減してユーザーに還元しても仮に2,000万口座なら、1顧客あたり30円にしかなりません。それなら他の経費を削ってもらった方がまだ顧客還元できそうです。


 次に従業員の立場から考えた場合はどうでしょうか?これは諸刃でしょうね。スポーツの世界のように結果がクリアーで、個人個人のスキルや貢献が把握しやすい場合は、高額報酬は憧れとなり、励みになるのでしょうけれど、ビジネスの世界は結果がそんなにシンプルでないばかりか(収益さえ上げればいいというわけでもない)、スキルや貢献もなかなか公平には把握できません。


 公平な人事制度がない中で高額報酬だけが一人歩きをすると全体としては社員のモチベーションは下がるのでしょうねぇ。そして公平な人事制度なんて世の中ほとんどありませんから、どちらかと言うとやはりマイナスなのかもしれませんね。


 完全に年功序列とか、テストの点で決まります、というならある意味公平ですが、今度は会社の競争力が失われますからね。なかなか難しいものです。


 最後に株主の立場から言えばこれはシンプルで、「報酬以上の収益を上げてくれるなら、報酬はいくらでもいい」ということでしょうね。上場企業の利益は数百億円から数千億円ありますから、正直、1億円だの2億円だのという話はどうでもいいことです。それより利益をいくら増やせるのか、というのが大事ですね。役員報酬を1億円から2億円に増やして、利益が100億円増えるなら喜んで同意するのではないでしょうか。


 というわけで全般的には、収益と、それなりに公正な人事制度が伴えば、高額報酬というのは悪くなさそうです。


 とはいえわざわざ1億円以上の役員名と実額を公表する必要があるかと言うとそれはあまりなさそうですけれどね。


 ここには国民新党、社民党などの左寄りの政治家たちの執念と、大企業をスケープゴートにして政治の流れを自分たちに引き寄せようとする腹黒い魂胆も感じます。


 昔、サッチャー首相も言っておりましたが、金持ちをいじめても貧困を無くすことはできません。本田選手ばかり目立っては不公平だ、と言って彼をディフェンダーに下げたからと言って日本のサッカーが強くなるわけではありません。強い人にはより強く目立ってもらい、その人にチームを引張っていってもらうのがあるべき姿ですね。足を引張ってはいけません


 またサッカー選手同様、日本のビジネスマンも海外で腕を磨くなら、当然、報酬がもっともっと高くなってもいいとは思います。世の中には報酬が10億円を超えるCEOは山のようにいるのではないですかね??日本人の社長が大体1億円そこそこというのは何ともかわいらしいというか島国根性という気がしますね。


 さらに言うと、日本でも、中小企業の社長や弁護士・公認会計士などを中心に年収が1億円を軽く超える人々はゴロゴロいると思いますし、保有資産が100億円を超えるような資産家もゴロゴロいます。


 そう考えると大企業の社長とは言え所詮サラリーマンであり、もらっても1億円程度で、さらに実名までさらされるとあっては、誰もあまりなりたくなくなるのかもしれませんね・・・。


 もちろん筆者はなりたくてもなれませんがね(苦笑)。 


 では今回の読者アンケートは、「みずほ銀行の頭取の報酬は1億2300万円と発表されるなど、1億円以上の役員報酬が開示されていますが、銀行の頭取の報酬が1億円以上というのは高い?安い?」でいきましょう。7月30日まで。
 
■みずほ銀行の頭取の報酬は1億2300万円と発表されるなど、1億円以上の役員報酬が開示されていますが、銀行の頭取の報酬が1億円以上というのは高い?安い?(7月30日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=600


 






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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」6月号。

2010-06-28 01:42:05 | Weblog
6月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2010年6月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (日本振興銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・香港上海銀行(HSBC)は、日本で人民元口座を開設できる
    サービスを始めたようですが、人民元口座は魅力的?

   ・菅新政権により民主党の支持率がV字回復しているようですが、
    あなたが夏の参議院選挙で投票したい政党は?

   ・郵政を完全民営化せず、国の関与を残すことが目的の、新しい
    郵政改革法案に賛成?反対?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(4年3ヵ月目)

 6.5年6ヵ月目のひとりごと:「結果論」+3,600本

 7.お問い合わせ

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じぶん銀行:1年もの円定期0.4%

2010-06-25 06:15:52 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の円定期預金特別金利キャンペーンを取り上げました。気になる金利はこういうことになっています。

■住信SBIネット銀行「円定期預金特別金利キャンペーン」

 ・1年:0.5%
 ・3年:0.6%
 ・5年:0.7%


 なかなかよい金利ですね!1年で0.5%というのは現状ではトップクラスの金利ではないでしょうか。

 さて、この住信SBIネット銀行の定期預金キャンペーンの注意点を挙げるとすると、毎回そうですが1年ものに関しては預入金額の上限が決まっていて「1,000万円まで」となっています。預入金額の下限があるのは多いですが、上限があるのは珍しいですね。やはり、大量の資金が集まりすぎても困るということなのでしょう。

 もう1つ注意点として、「自動継続」の場合は対象外となります。銀行としては自動継続の顧客を大切にすべきなような気もしなくはありませんが、できれば新規の資金がほしいのでしょう。いずれにせよ、来年の定期預金キャンペーンも期待したいなら、このキャンペーンを利用される方は自動継続ではなく「自動解約=満期受け取り」を指定しましょう。


 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.6」。まずまずの評価ですね。

 ただ相対的に高金利であることを考えればもう少し評価が高くてもいいような気がしますが、やはり0.5%では満足できないということなのでしょうね。

 とは言いつつやはりこの夏のキャンペーンの中では、評価としては最も高いのではないですかね?「3.6」で最も高いというのも寂しいですが・・・。

 では、まだの方は投票をお願いします。7月18日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=597

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=412


 今回はじぶん銀行の定期預金を取り上げたいと思います。



 いやー、日本がデンマークを破って決勝トーナメント進出ですね!!すばらしい。

 恐らく、今回はみんなグループリーグで3戦全敗で敗退を予想していたと思いますが、何と何と見事、2勝1敗での突破。お見事でございました。

 ただあのシュートが入っていたら、というようなシーンが双方のチームで毎試合2~3回はありますね。7割くらいは実力としても残り3割くらいは正直、運としか言えないものもあると思います。それがサッカーというものかもしれませんが、ワールドカップの場合、その割に結果が重すぎますよね。ドラマチックではありますが、「ああ無常」という気もしなくはないですね。

 以前、岡田監督の采配を評して、最初は理想を追い求めて負けるけれど、負けがこむと理想を捨てて現実主義になり、現実主義になると勝ち続けるのだそうです。札幌や横浜の監督時代はそうだったようですが、今回のワールドカップでの戦い方もまさにそんな感じですよね。これからの戦いは容易ではないと思いますが、ぜひ運も味方につけてがんばってほしいものです。

 さて今回のワールドカップは地球の裏側ということもあって放送が深夜ですからみなさん寝不足だと思いますが、試合によっては日本時間で20時台から始まりますので、携帯で観戦しているサラリーマンの方も結構多いのではないでしょうか。

 携帯でテレビが見られるなんて便利な時代になったものですね。昔、学校で野球の日本シリーズを隠れてラジオで聞いていたころが懐かしいです(笑)。

 さて、今回はそんな便利になった携帯をホームグラウンドとするじぶん銀行ですね。夏のボーナスシーズンに合わせて1年もの円定期預金の金利を引き上げました。気になる金利はこういうことになっています。

■じぶん銀行 円定期

 ・1年もの:0.4%
 ・5年もの:0.4%


 1年ものと5年ものの金利が同じであることから分かるとおり、この1年ものがじぶん銀行の「目玉商品」というわけですね。実際、他の銀行の金利も下がりましたからね。現状ではトップクラスの金利となっています。

 じぶん銀行のいいところは1円から円定期が設定できるところですね。もちろん元本が1円なら永遠に利息が出ませんので、少なくとも1,000円くらいは預けたいところですが、いずれにせよ小額でも気兼ねなく利用できる点はいいですね。

 また、確か三菱東京UFJ銀行の口座からの送金手数料は無料だったと思いますので、三菱東京UFJ銀行の口座と一体的に利用できるというのもメリットの1つかもしれません。

 気になる点があるとすれば、じぶん銀行の場合、キャンペーン中でも金利をガンガン下げる可能性があるということですね。確かこの前、取り上げた時も数日後には金利が下がっていたような・・・。

 世の中の金利も再び下がり気味のようですし、注意が必要だと思います。

■マーケット金利(1年もの)

 

 加えて個人的にはじぶん銀行の巨額な赤字がいつ解消されるのか気になるところではありますが、ただこの銀行の場合、親会社が三菱東京UFJ銀行とKDDIという、日本を代表する超優良企業ですから、経営に不安を感じる必要は全くないと思います。

 ではいつものように他の銀行の金利と比較しておきましょう。

 ■1年もの円定期預金・金利比較(300万円~)
 ・住信SBIネット銀行    0.50% ※1,000万円まで
 ・ソニー銀行         0.45%
 ・オリックス信託銀行     0.40%
 ・じぶん銀行         0.40%
 ・楽天銀行          0.32%
 ・ジャパンネット銀行     0.29%
 ・三菱東京UFJ銀行     0.06%


 ■5年もの円定期預金・金利比較(300万円~)
 ・オリックス信託銀行     0.90%
 ・住信SBIネット銀行    0.70%
 ・ソニー銀行         0.55%
 ・楽天銀行          0.40%
 ・じぶん銀行         0.40%
 ・ジャパンネット銀行     0.39%
 ・三菱東京UFJ銀行     0.06%


 やはり1年ものでトップクラスの金利、ということになりそうです。

 ではこの、1年ものが0.4%となるじぶん銀行の定期預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・「★★★★」くらいですかね。投票は7月25日まで。


>>>じぶん銀行の定期預金について詳しくはこちら


1年ものが0.4%となるじぶん銀行の定期預金。あなたの評価は?(投票は7月25日まで) >>>投票はこちら


じぶん銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想





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夏のボーナスの使い道は?

2010-06-23 07:22:13 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「郵政を完全民営化せず、国の関与を残し、全国の郵便局で郵便、貯金、簡易保険という三つのサービスを維持することが目的の新しい郵政改革法案は、参院選後の臨時国会に先送りとなりましたが、あなたはこの法案に賛成?反対? 」では・・・


 1位:街中に住んでいますが反対 67%
 2位:街中に住んでいますが賛成 16%
 3位:田舎に住んでいますが反対 10%
 4位:田舎に住んでいますが賛成 5%


ということになっています。全体で見れば反対派が約8割賛成派が約2割ということで圧倒的に反対派が上回っていますね。


 また気になる地方というか田舎に住んでいる方の票ですが、こちらも反対派が賛成派の2倍となっていて、つまりは街中の方も田舎の方もどちらも反対しているということになります。


 2005年の郵政選挙では、多くの方が小泉自民党に投票して自民党が勝利したわけですし、昨年の衆院選挙でも別に郵政改革を逆戻りさせてほしくて民主党に投票したわけではないと思います。安倍政権以降、グダグダになった自民党に見切りをつけて、民主党なら構造改革を進めてくれるのではないかと期待して、民主党に投票した人も多いと思います。


 それが気がつけば民主党は、少なくとも郵政改革については大幅に後退させています。小泉流郵政改革は「拙速だった」ということのようですが、では何が拙速だったのか論理的には説明されていません。


 かんぽの宿の売却問題について、「不透明だった」「国民の資産を切り売りしようとした」という言葉も聞きましたが、結局のところ何か罪に問われるような不透明さはなかったと思いますし、国民の資産を切り売りと言うけれど、赤字を垂れ流しているかんぽの宿を保有している限り、「国民の大切な利益をドブに捨てている」ようなもので、こちらの方が現在進行形なだけに罪深いですね。


 やはり民主党は、小泉改革反対だけがポリシーの国民新党と、左翼の社会党と連立を組んだのが間違いでしたね。もちろん、労組がバックボーンなわけですから、もう正直に「左派です。企業を叩き、労働者を助けます。」と「労働党」宣言してくれれば、それはそれで他の政党と対立軸がしっかりして分かりやすいのですが。


 もしかすると「国民の生活が第一」が党是となってから、民主党は「左派」化への道を歩んでいたのかもしれませんが、そこに「政権交代」とか「改革」といった変なキャッチフレーズをつけたために有権者が「改革派なんですよね?」と混乱しただけかもしれません。


 今の政党の立ち位置を考えると


 ・左派 :労働者重視。格差是正重視。 → 民主党、国民新党、社会党、公明党
 ・右派 :企業重視。市場競争重視。  → 自民党、立ち上がれ日本
 ・改革派:改革重視。市場競争重視。  → みんなの党


というような感じなのですかね。いっそ分かりやすく、イギリスにならって民主党→労働党自民党→保守党に名前を変えてもらえれば分かりやすいのですけれど。


 さて「消費税10%」という数字が出てきた事から、政党間で議論が高まっています。野党の人々は口々に「景気が悪い時に増税するのはけしからん」「まずは景気を回復させてからだ」というような批判をしておりますが、この20年間、政治の力で景気を根本的に浮揚させられなかったことを、もっと真摯に見つめるべきですね。


 政治の力で景気を浮揚させられるという勘違いが今日の悲惨な財政問題を産み出しています。


 あえて言えばこの20年間で景気が回復していると実感できたのは小泉政権時代ですが、小泉・竹中改革路線を否定するのであれば、否定すること自体は構わないとしても、その対策が全く見えてきません。改革も嫌、増税も嫌なら、この膨大な借金を一体、どうするのでしょうか!?


 本当に日本の政治家は罪深いですね。筆者はこうなった以上、増税やむなしだと思いますが、その際には、歴代の総理大臣、与党党首、与党幹事長、財務大臣の責任も問われるべきだと思います。政治家はやはりそういう「歴史に向き合う覚悟」が必要ですね。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=596


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=431



 さて今回は、夏のボーナスに関するニュースについて。


            --- Ginkou ---


夏のボーナス「貯蓄に回す」急増53%に
http://www.nikkei.com/life/finance/article/g=96958A88889DE2EBE1EBE2EAEBE2E3E5E2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E3


 個人消費は回復基調にあるものの、依然力強さを欠くなかで迎えるボーナス商戦。ボーナスの使い道を聞いたところ、支出を減らして貯蓄に回す傾向が浮かび上がった。
 
 調査はマクロミルに依頼して5月21~23日、全国の20~60代の男女1000人を対象にインターネットで実施。今夏にボーナスがもらえる人とその配偶者、計440人について集計した。


 支給予定額(税込み)は「10万円以上30万円未満」が25.2%で最も多く、70万円未満が合計69.5%と約7割。昨年夏と比べて「減る」が25.1%で「増える」(10.8%)を大きく上回った。これを反映し、支出額も「昨年夏より増やす」(9.6%)より「減らす」(16.6%)の方が多かった。


 使い道(16項目、複数回答)を昨年6月の調査と比べると、最も増えたのは「貯蓄」で、4.9ポイント増の52.9%。景気情勢は不安定で先行きが不透明なことから、将来に備える意識が強まっている。


 貯蓄以外の消費・投資支出でも、15項目中12項目で昨年調査より回答比率が下がった。減少幅が最大だったのが家電・情報機器で10.5%と5.7ポイント減った。


 品目別にみると明暗が分かれる。薄型の大型テレビ(5.7ポイント減の30.4%)、洗濯(乾燥)機(9.5ポイント減の4.3%)、冷蔵庫(1.8ポイント減の6.5%)は昨年を下回った。


 一方、DVDレコーダー(7.2ポイント増の23.9%)、パソコン(6.3ポイント増の17.4%)などを購入するという人の割合は増加した。海外旅行も1.4ポイント増の5.0%となった。


 昨年5月に導入された家電エコポイント制度は、今年末が購入の期限。制度の対象となっている薄型テレビや冷蔵庫で売り上げの上積み効果が薄れ、制度対象外の品目に支出対象が移っているとみることもできる。


 昨年10月に米アマゾン・ドット・コムが発売した電子書籍端末「キンドル」のほか、3D(3次元)テレビ、米アップル製の多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」といった話題の新製品についても意向を聞いたが、3品目とも今夏のボーナスで購入を予定している人の割合は2.2%にとどまった。


〔 出典:日経コム 〕


            --- Ginkou ---


 6月も下旬に入り、いよいよ夏のボーナスが近づいてきましたね。公務員は今月末、民間企業だと7月初旬というパターンが多いのでしょうか?


 ボーナスというのはいくつになっても(?)、うれしいし楽しいしワクワクしますよね。通知表とお年玉が一緒になったようなドキドキ感でしょうか。子どもには味わえない、大人の楽しみと言えるかもしれません。


 そんな夏の風物詩であるボーナスですが、この夏は全体として「増える」という記事も「減る」という記事も見ましたが、実際にはどうなのでしょうね。支給されればその結果がわかるのでしょうか。もちろん「通知表」と考えても、「お年玉」と考えても、ボーナスは増えた方がいいに決まっていますね。


 みなさまのご武運をお祈りしたいと思います・・・。


 さて上記調査によれば、今年の夏のボーナスは、昨年夏のボーナスと比べて「増える」派が10.8%、「減る」派が25.1%となっていて、残りは「ほぼ同じ・分からない」派だと思いますが、「減る」派が「増える」派に比べて圧倒的に多いですね。


 景気は去年の3月から回復しているわけですから、昨年度は丸々景気回復期にあたるわけで、ボーナスも回復して良さそうなものですが、業種によって景気回復の恩恵が出てくるのが違うのでしょうね。


 とは言いつつ順調に行けば、そのうち景気回復の恩恵が行き渡っていくでしょうから、今度の冬のボーナスや、来年夏のボーナスは期待してもいいのではないでしょうか


 気になる使い道ですが、「ボーナスが減った」派の影響が大きいと思いますが、全体としてはますます堅実路線になっているようですね。「昨年の夏より支出を減らす」派は16.6%となっていて、「支出を増やす派」の9.6%を大きく上回っています。


 また最も増えた使い道は「貯蓄」で昨年より4.9%増え、何と52.9%。複数回答なので、この値=金額というわけではないと思いますが、堅実になっているのは間違いなさそうです。


 貯蓄の実際の運用方法までは発表されていませんが、「貯蓄」の響きからすればやはり、定期預金郵便貯金ということなのでしょうね。世界経済はユーロ問題でガタガタしているものの、トレンドとしては回復基調ですから、中長期的に見れば積極的にリスクを取りにいってもいいタイミングだとは思いますが、堅実路線が強まっているとすればちょっとそんな雰囲気ではないかもしれませんね。


 ちなみに昨年冬の当サイトでの運用先に関するアンケート結果はこんな感じでした。


 1位:定期預金 37%
 2位:外貨預金、FX 10%
 3位:外国株・外国株投信 9%
 4位:普通預金で様子見 5%
  〃:日本株・日本株投信 5%
  (以下略)


やはり圧倒的な1位は定期預金だったわけですが、円高だったこともあり外貨預金・FXが2位になっていたのが印象的でした。今年はどうなるでしょうか?みなさま、ふるって投票ください。


 ところで話題のiPad3Dテレビについては購入予定は2.2%ということで、これが多いのか少ないのかは分かりませんが、薄型テレビが30%を超えているところを見れば、新たな需要を作り出しているとはまだ言えなさそうですね。


 では今回の読者アンケートは、「2010年夏のボーナス、何で運用する?」でいきましょう。7月23日まで。
 
■2010年夏のボーナス、何で運用する?(7月23日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=598


 






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実況中継!自腹で資産運用~4年3ヶ月目(前月比▲3千円)

2010-06-21 05:59:56 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、4年3ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=425


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>





 普通預金もわずかとなり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状2割くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきました。現状、新興国は約1/4くらいです。


 ちなみにインド・ブラジルは投資のタイミングを逸しましたので投資先には加えておりません。今なら投資をしてもいいタイミングかもしれませんが・・・投資できる資金がありません(笑)。


 また海外株の方でも高配当株を加えています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。こちらは積極的に投資したいと思います。・・・って、こちらも資金はありませんけれど。何かを売却したら追加購入したいと思います。


 それ以外には、REIT(不動産投信)を加えています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・。



<4.運用実績>





 まずは運用実績の前月との比較です。今月は前月比約3千円の下落ですね。ほぼトントンと考えていいでしょう。ほぼトントンなら少しは上昇してくれてもいいところですが、少し下落するあたりが、この運用記録のサガみたいなものを感じますねぇ。勝ちきれない感じがいたします・・・。


 とは言いつつ、ここで下げ止まってくれたのはありがたい話ですね。資産別に見ると結構マチマチではありますが、海外株が復調してきている反面、国内株や債券ものがダメということで「円高」のイメージですが為替相場はこのような感じですね。


■米ドル円相場(1年)





■ユーロ円相場(1年)





 確かにトレンドとしては米ドル円もユーロ円も円高傾向ではありますが、先月のこの時期と比較すれば、やや円安になっている気もします。となると先月比で債券ものは上昇してもいいわけですが、下がっているところを見ると、債券価格が下落したのでしょうか?


 確かにギリシャ国債の格下げなどがありましたから、一部の債券価格が下落していることは充分考えられますね。ちなみにユーロの金利はこんな感じになっています。


■ユーロLIBOR6ヶ月もの金利





 上昇しておりますね・・・。信用力の低い国の債券を中心に値下がりしているのかもしれませんね??債券が値下がりすると金利は上昇いたします。


 ただこれでは日本の株価が下がった理由は説明できません。やはり上がった下がったと論ずるよりは、「どの資産も先月とほぼ変わらなかった」と捉える方が正しい現状認識なのかもしれません。


 さて先月のNYダウショックから始まった一連の相場変動はやや落ち着きを取り戻しつつあるように感じますが、ここから上昇に転ずるかと言うと、筆者は少し弱気になりつつあります。


 やはり先月の相場の下落の理由がよく分からないことと、その後の株価の戻りが遅いことを勘案すれば、株価がここからの世界経済の停滞を予見している、というシナリオも充分ありえます。単に「相場の後追い」と言われれば全くその通りなのですが(笑)、やはり投資家たるもの相場とは真摯に対峙しなければいけません。


 今後、株価がさらに下落するようであれば、投資家としてはしばらく忍耐が試されることになりますね。


 とはいえ株価は下がったときに買うものですし、2008年のリーマンショック後に株を買った人は、今やどっさり儲けているはずです。もし仮に今後、株価のさらなる下落局面が来るのであれば、「買い時が来た」と鷹揚に構えておけばいいのではないでしょうか。


 リーマンショック後の金融危機に比べれば、少々の株価下落など屁でもありませんからね・・・。





 通算成績は残念ながら先月とほぼ変わらずです。


 個別の資産を見ても、どこが再黒字化するか分かりませんね・・・。気長に待つしかなさそうです。





 損益の推移も先月にボキっと折れたまま変わらずですね。


 目標としては毎年25万円の利益。ということで通産5年となる来年の4月にこそ、今までのツケを返済すべく125万円の黒字を達成したいものですが、道のりは長いですなぁ。


<5.今月の追加投資/売却>


 今月は普通預金もありませんし、追加の投資も売却もありません。


<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。





 相変わらずの最下位です・・・。しかも当面目標の財産3分法ファンドは若干上昇しているではないですか!その差は15万円に広がっております・・・何とかその差を詰めたいものですが、こちらももうしばらく時間がかかるかもしれませんね。

 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら・・・。


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6月の世界の株価収益率を更新しました。

2010-06-19 07:52:31 | Weblog
6月の世界の株価収益率を更新しました。


6月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>

 6月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 6月の株価収益率の平均は少し上がりましたね。先月の単純平均は12.59倍で、今月は13.20倍。上がったということは、株価が「割高」になった、ということになります。


 株価が「割高」になる理由としては2つで、


 ・株価が上がる
 ・企業の利益が減る



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





となっています。先月の大幅な下落から、やや復活しつつありますね。水準自体は相対的にはまだ低いですが・・・。先月のこの時期と比較すると


・日本 :上がる(9,784円→9,995円)
・先進国:上がる(1,001ポイント→1,073ポイント)
・新興国:上がる(1,149ポイント→1,253ポイント)



という感じになっていて、やはり全般的に上昇していますね。


 ただ株価の回復ペースは極めて緩慢です。ここからスルスル株価が上昇していくというのは、ちょっと難しいのかもしれません。


 今回の株価下落の直接的な引き金は5月の連休中に起きたNYダウショックですが、まだ、その原因究明にはいたっていませんね。あれだけ株価が下がる合理的な理由が見つからないので、当初は誤発注などが疑われたわけですし、筆者も、世界経済の回復は堅調なわけですから、理由は何であれ、早晩株価も回復するであろう、と楽観的ではありました。


 しかし、これだけ株価の戻りが緩慢なところを見ると、キッカケは偶発的なものかもしれませんが、意外にここからの世界経済の「二番底」を予見している、なんてことがあるのかもしれませんね。


 サブプライムショックやリーマンショック、昨年3月の世界経済の底入れを株価は適切なタイミングで、適切な価格で反映させてきました。一連の出来事を通して筆者は株価&株式市場の敬虔な信者になったわけです。株価は絶対正しいと(笑)。


 まぁ、それはさすがに言いすぎですが、株価の動向に対しては真摯に耳を傾ける必要がありまして、このタイミングでこれだけ下落し、なかなか上昇しにくい現状を踏まえれば、実は「それだけの理由があるかもしれない」、という可能性は素直に受け入れておいた方がいいと思います。


 株価というのは自己実現的なところがありまして、みんなが景気が悪くなるかもと思えば株価が下がり、本当に景気が悪くなり、みんなが景気が良くなるかもと思えば株価が上がり、本当に景気が良くなります。それだけ株価というのは実体経済に影響を持っており、ある意味、犬(実体経済)がしっぽ(株価)を振るのではなく、しっぽが犬を振っている状態と言えなくもありません。


 それが健全かというと、株価の動きはかなり極端なので、やはり不健全だとは思いますが、とはいえ現実がそうなっているのであれば、投資家としてある程度、受け入れざるを得ませんね。


 世界経済の二番底、本当にあるのでしょうか???株価の動きを注視してまいりましょう。


 筆者の中では「二番底」懸念が出てきているのですが、一方政府は景気回復宣言を検討しておりまして、のんきなものだなぁ、と正直、苦笑を禁じえません。


 一方、アメリカのバーナンキFRB議長は先日、「アメリカ経済に二番底懸念はない」と明言されたようで、これは筆者にはかなり安心材料となりました。さすがバーナンキさん、分かってらっしゃる。


 このまま株価が復活するのか、それとも低迷するのか、ターニングポイントなのかもしれません。


 ただ株価収益率から見れば、かなり割安な水準になっていますので今のタイミングで割安な株を購入するのは、長期的に見れば悪くないと思います。

 



 株価収益率を個別に見るとこんな感じですね。株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、今月も先月に引き続き割高市場が1つもない状況ですね!


 素敵!


 中国ブラジルロシアも割安ですねー。


 こういう状態がずっと続いてくれればいいのですが、筆者も含め投資家が、今後の株価にやや弱気にならないとこういう状況にはならないですね。


 もちろん景気が二番底を向かえ、企業収益が大きく減少すれば今の株価でも「割高」になる可能性がないわけではありませんが、とはいえいきなり企業収益が半分に減ることはないと思いますし、仮にそうなったとしても、世界経済の長期的なトレンド自体は「景気回復」ということで間違いないと思います。


 金融危機の時の、文字通り危機的な状況から見れば、雲泥の差ですね。繰り返しになりますが、長期的に見れば割安な市場を中心に今のタイミングで投資するのは決して悪いことではないと思います。


 筆者も毎月、機械的に購入しておりますし。


※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/








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住信SBIネット銀行:1年0.5%

2010-06-18 11:03:21 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、ソニー銀行の「夏の特別企画 円定期特別金利」を取り上げました。気になる金利はこういうことになっています。

■ソニー銀行「夏の特別企画 円定期特別金利」

 ・6ヶ月:0.400%
 ・1年 :0.450%

 ・3年 :0.393%
 ・5年 :0.547%


 金利の端数を見ても、金利水準を考えても、今回の目玉は6ヶ月もの1年ものですね。0.40%0.45%。ややドングリの背比べの感がしなくもありませんが、今のところどちらもトップクラスの金利ですね。

 そういえば以前、ソニー銀行の広告で「ドングリの背比べではありません!」というのがありましたが、今回も採用するのでしょうか?確かにメガバンクなどの大手銀行と比較すれば、ドングリではないかもしれませんが、ネット銀行の中ではドングリな気がいたします・・・。

 ちなみに前回の冬のキャンペーンの時は、当初高金利で飛び出したソニー銀行が1ヶ月かそこらで一気に金利を引き下げたと思いますので、このキャンペーンを利用しようと思っている人は早めに決断した方がいいかもしれませんね。


 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.0」。ちょうど真ん中の評価ですね。可もなく不可もなく、ということでしょうか。比較的高金利な割には残念な結果となっています。

 得票を見てみれば4つ★が一番多いものの3割強に留まり、過半数の人は3つ★以下ですから、「相対的に高金利」と捉える人と、「絶対的に低金利」と捉える人とで分かれている感じですかね・・・。

 春まではそうはいっても1年もので0.8%くらいはありましたから、無理からぬことかもしれません。

 では、まだの方は投票をお願いします。7月11日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=595

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=410


 今回は住信SBIネット銀行の円定期預金特別金利キャンペーンを取り上げたいと思います。



 いよいよサッカーのワールドカップが始まりました。決して事前に大きく盛り上がっていたわけではないと思いますが、始まってみればやはりついつい見てしまうし、結果も気になりますよね。

 日本代表も決して前評判は高くないというか、おそらく多くの方は3戦全敗で1次リーグ敗退を予感していたのではないかと思いますが、フタを開けてみれば、1戦目は何とかカメルーンに勝利しました。すばらしいことです。視聴率も瞬間的には40%を超えていたようですし、盛り上がってきそうですね。

 FIFAの世界ランキングでは、
 1位 :ブラジル
 2位 :スペイン
 3位 :ポルトガル
 4位 :オランダ
 5位 :イタリア
 19位:カメルーン
 35位:デンマーク
 45位:日本
ということですから、カメルーンに勝てたことは金星ですね。オランダはちょっと別格としてもデンマークはランキング的には充分可能性があると言えます。

 期待すると負けてしまうものかもしれませんが、がんばってほしいものですね。

 今回の優勝候補はといえば、ブラジル、アルゼンチン(7位)、スペイン、イタリア、イングランド(8位)あたりだと思いますが、意外にFIFAランキングとはちょっとずれていますね。ポルトガルやオランダが優勝するイメージはなかなか思い浮かばないですね・・・。果たしてどうなるのか、楽しみたいと思います。

 一方、スケールは小さいですが、日本の銀行の夏の定期預金キャンペーンもいよいよ本格化しておりますね。今回は、世の中の金利が一段と下がっている状況ですので、派手な金利は期待できないものの。やはり各銀行のキャンペーンが開始されるたびに気になってしまいます。

 そんな中、いよいよ本命の1つである住信SBIネット銀行が夏の「円定期預金特別金利キャンペーン」を開始しました。気になる金利はこういうことになっております。

■住信SBIネット銀行「円定期預金特別金利キャンペーン」

 ・1年:0.5%
 ・3年:0.6%
 ・5年:0.7%


 なかなかよい金利ですね!1年で0.5%というのは現状ではトップクラスの金利ではないでしょうか。

 いつも指摘させていただいておりますが、住信SBIネット銀行の定期預金キャンペーンのポリシーは「後出しジャンケン」ですね。他の銀行よりキャンペーン開始時期を遅らせ、充分周りを見てから、他の銀行よりちょっとだけいい金利を出す、というパターンです。

 今回もやはりそうですね。今だと競合はソニー銀行あたりだと思いますが、ソニー銀行は上記でご紹介した通り1年で0.45%ですから、それより少しいい金利、ということになります。ズルイ気もしなくはありませんが、とはいえ競合銀行も金利を対抗して上げることは充分可能なわけで、なんにせよ預金者にとってみれば高金利の定期預金が出てくる事は歓迎なわけですね。

 さて、この住信SBIネット銀行の定期預金キャンペーンの注意点を挙げるとすると、毎回そうですが1年ものに関しては預入金額の上限が決まっていて「1,000万円まで」となっています。預入金額の下限があるのは多いですが、上限があるのは珍しいですね。やはり、大量の資金が集まりすぎても困るということなのでしょう。

 もう1つ注意点として、「自動継続」の場合は対象外となります。銀行としては自動継続の顧客を大切にすべきなような気もしなくはありませんが、できれば新規の資金がほしいのでしょう。いずれにせよ、来年の定期預金キャンペーンも期待したいなら、このキャンペーンを利用される方は自動継続ではなく「自動解約=満期受け取り」を指定しましょう。

 念のため直近の市場金利をチェックするとこういうことになっていますね。



 若干、上昇しつつあるものの0.4%半ば、という状況です。その点では、この住信SBIネット銀行のキャンペーンはかなりの高金利と言えますね。

 ではいつものように他の銀行の金利と比較しておきましょう。

 ■1年もの円定期預金・金利比較(300万円~)
 ・住信SBIネット銀行    0.50% ※1,000万円まで
 ・ソニー銀行         0.45%
 ・オリックス信託銀行     0.40%
 ・楽天銀行          0.32%
 ・ジャパンネット銀行     0.29%
 ・三菱東京UFJ銀行     0.06%


 ■5年もの円定期預金・金利比較(300万円~)
 ・オリックス信託銀行     0.90%
 ・住信SBIネット銀行    0.70%
 ・ソニー銀行         0.55%
 ・楽天銀行          0.40%
 ・ジャパンネット銀行     0.39%
 ・三菱東京UFJ銀行     0.06%


 やはり1年ものでトップクラスの金利、ということになりそうですね。5年ものも悪くない金利です。

 ではこの、1年ものが0.5%、5年ものが0.7%となる住信SBIネット銀行の「円定期預金特別金利キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップクラスの金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月18日まで。


>>>住信SBIネット銀行の「円定期預金特別金利キャンペーン」について詳しくはこちら


1年ものが0.5%、5年ものが0.7%となる住信SBIネット銀行の「円定期預金特別金利キャンペーン」。あなたの評価は?(投票は7月18日まで) >>>投票はこちら


住信SBIネット銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想





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郵政法案は見直すべき?

2010-06-16 07:14:35 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「菅新政権により民主党の支持率がV字回復しているようですが、あなたが夏の参議院選挙で投票したい政党は? 」では・・・


 1位:自民党 41%
 2位:民主党 31%
 3位:みんなの党 15%
 4位:共産党 5%
 5位:立ち上がれ日本 2%
  〃:公明党 2%


ということになっています。1位は意外にも自民党になりましたね!4割の投票になっています。2位が民主党3割、3位がみんなの党で約2割ということですね。この3党を中心にして参院選が回っていくのはほぼ間違いないでしょう。


 各メディアが実施する世論調査では概ね民主党が6割近くで自民党が2割くらいの得票だと思いますのでこの差は何なのでしょうね?


 単に天邪鬼な投票が集まったのかもしれませんし、ネットユーザーや、銀行サービスに興味がある人と言ったセグメントが、世論とは異なる志向を持っているのかもしれません。


 いずれにせよ今回の民主党の党首交代に対して、冷めた目で見ている人がいるというのは事実でしょう。筆者もどちらかと言うとややそういうスタンスです。


 「歳出を大きく削減して、その分を高速料金無料化や子ども手当て支給に充てる」


 「ムダな歳出が多いから10兆円くらいの財源はすぐ出てくる」


 そんな言葉を売り文句に民主党は昨年の衆院選で飛躍したわけですが、では歳出が減ったかと言うと一向に減らない。むしろ増えているのはもう詐欺に近いですね。


 民主党マニフェスト2009
 http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf


 では党首と幹事長を挿げ替えればこの公約は達成できるのでしょうか?


 達成できる可能性が0とは言いませんが、菅新総理は、鳩山内閣でも主要ポストを占めていたわけで、そこでできなかったことがいきなりできるようになるのか、と言うとやや疑問に思うのは当然のことだと思います。


 少なくとも少し様子を見ないと評価が下せないでしょうね。


 高い支持率を背景に、間髪をいれず参院選に臨みたいというのが菅・民主党の選挙戦略ということになりますが、それも見透かされているような気もしますしね。果たしてどうなるでしょうか。


 前回も書きましたが、年金にしろ医療にしろ、結局は財政問題です。今のような赤字財政は借金を膨らませるだけで、「痛み」を次世代になすりつけています。支出を減らすのか、収入を増やすのか。どちらにせよ痛みを伴うわけですが、権利がある以上、義務もあるわけで、痛みを受け入れるのも国民の責任です。


 そしてそれを国民にお願いするのは政治家の責任ですね。参院選がどういう結果になるにせよ、「骨太」な政治家が出てくることを期待したいと思います。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=594


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=430



 さて今回は、郵政のニュースについて。


            --- Ginkou ---


《参院選2010》郵便局長ら落胆の声 郵政法案先送りで
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100612-OYT8T00139.htm


 今国会での扱いが焦点になっていた郵政改革法案は、参院選後の臨時国会に先送りされることになり、法案成立を求めていた県内の郵政関係者からは11日、落胆の声があがった。


 「決まると思っていただけに残念。臨時国会で必ず成立させてほしい」。男鹿市の払戸郵便局長の海道正義さん(64)が語気を強めた。


 法案は、「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」の金融2社の完全民営化を図る民営化路線から、両社を含む郵政各社への政府の関与を残す方向に、大きく転換するものだ。全国の郵便局で郵便、貯金、簡易保険という三つのサービスを維持するのが狙いで、海道さんは「地域社会における郵便局の価値を見直すきっかけになる」と期待していた。


 2005年10月、自民党小泉内閣が成立させた郵政民営化法は、海道さんの目に「行き過ぎた市場原理主義」と映った。金融2社が完全な民間企業になれば、地方の赤字郵便局などは容赦なく切り捨てられると危機感を持った。


 「郵便局には、お金では評価できない価値がある」と海道さんは言う。


 払戸郵便局のある旧若美町は05年、男鹿市との合併で消滅した。海道さんは今、職員3人の小さな局で、お年寄りたちが入れ替わり訪れては世間話をして帰って行く姿を見ながら、「郵便局は地域社会の最後のとりで。何としてでも残していく必要がある」との思いを強めている。


 一方、野党は同法案について、審議不足のまま衆院を通過させたなどとして与党を厳しく批判。特に自民党は、参院選マニフェスト(原案)で民営化の実行を掲げ、政府与党との対決姿勢を鮮明にしている。


〔 出典:読売オンライン 〕


            --- Ginkou ---


 鳩山政権末期では、どうも普天間の問題ばかりクローズアップされて、こちらはあまりメディアでは積極的な報道はなかったような気がするのが、郵政改革法案ですね。


 普天間はもちろん小さい問題ではありませんが、郵政改革法案の行方も、今後の日本の政治のあり方や財政問題を考える上で大変大きな問題ですね。


 財政問題の改善や歳出削減を進めていく上で、「官から民へ」という流れは極めて健全な方法です。民間に任せられるものは民間に任せていくことで官が小さくなれば、当然、歳出も減りますから、財政赤字が軽減されますね。


 崇高な精神で仕事をしているにせよ、そうでないにせよ、やはり誰しも「こういう仕事がしたい」という思いを持っているわけで、それは民間企業の社員だけでなく、公務員も同じですね。大きなプロジェクトを成功させ、社会に貢献したい、生きがいを感じたい、という思いを持っているのだと思います。


 あるいはもっとシンプルに、目の前に困っている人がいるので何とか助けたい、というような思いかもしれません。


 公務員の立場でそれを実現しようと思えば、「どう予算を獲得するか」にかかってきます。そしてみんな各々が予算を獲得しようとすると・・・官僚組織は巨大な予算獲得集団になってしまうのですね。


 税収の範囲内でそれをやっていれば、単なる官僚同士の競争なので弊害はないし、むしろいい案を出すためには健全な状況かもしれませんが、今は予算のタガが完全に外れてしまっていますからね。これは本当に危険な状態です。


 本来は官僚組織の上に立つ政治家が、それをコントロールしないといけないわけです。方法論としては、税収を増やすのか、予算・支出を削るのか、あるいは小さい政府を目指すことで自分たちの活動範囲を減らすかですね。


 その試金石となるのが郵政改革法案であり、小泉自民党が民意を得て進めたものですが、気がつけば国民新党の強い影響力により、骨抜きにされ、政府の関与を残し、方向性としては郵便局を拡大させるものになっています。笑えるくらい、完全に真逆です。


 現状1,000万円のゆうちょの預入限度額を2,000万円に引き上げる方針なのもその典型的な例です。


 自民党を含む野党はこの法案に反対していますが、テレビなどでの論戦は「審議時間が短い」「民主党の国会運営があまりに独裁的である」と、その手順を盛んに批判しています。個人的にはこの主張には違和感を覚えます。審議時間が充分あれば、この法案を通していいということでしょうか?


 結局、この郵政改革法案は、大きい政府を目指すのか、小さい政府を目指すのか、高税率・高福祉の福祉社会を目指すのか、低税率・低福祉の競争社会を目指すのか、そういう各党のビジョンを示す試金石ですね。


 かつての民主党は間違いなく後者だったはずですが、いつの間にか前者に変質していました。


 2005年の衆院選挙で民主党は、ゆうちょは限度額を500万円まで下げるべきと主張していたわけですが、今や2,000万円を志向しているわけで、この変節は一体何なのでしょうか?


 民主党の主張としては、「500万円と言って選挙に負けたので、自分たちの考えを改めた」ということですが、あの時勝利した自民党も郵政民営化を公約にしていたわけで、もし本当に民意を大切にしたいということなら、自民党の路線をもっと踏襲すべきでしょうけれど、実際には逆行しているわけですから、やはりその説明は無理があります。


 この変節はつまりは、国民新党に対する配慮であり、郵政の組織票に対する配慮ということですね。


 党の判断としてそういうこともあるかもしれませんが、それならそれで党のカラーなりビジョンをはっきりさせてもらう必要があります。今のままではエセ改革党」という感じですね。口では改革を唱えながら、痛みを伴う改革を一切できないのだとすると、結局は「改革党」ではなく「既得権益温存党」ということになります。


 自民党が競争社会志向、民主党が高福祉社会志向となれば、対立軸が分かりやすいし、政権交代も容易だと思うのですが(景気がよくなれば前者、悪くなれば後者)、変に「第3の道」などと言われると余計混乱します。


 繰り返しになりますが、まずはこの郵政改革法案が試金石になるのではないでしょうか。もし修正せず可決されるようであれば民主党は「高税率・高福祉社会」志向ということなのでしょう。


 では今回の読者アンケートは、「郵政を完全民営化せず、国の関与を残し、全国の郵便局で郵便、貯金、簡易保険という三つのサービスを維持することが目的の新しい郵政改革法案は、参院選後の臨時国会に先送りとなりましたが、あなたはこの法案に賛成?反対?」でいきましょう。7月16日まで。
 
■郵政を完全民営化せず、国の関与を残し、全国の郵便局で郵便、貯金、簡易保険という三つのサービスを維持することが目的の新しい郵政改革法案は、参院選後の臨時国会に先送りとなりましたが、あなたはこの法案に賛成?反対?(7月16日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=596







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6月の金利比較、更新しました(その2)。

2010-06-14 05:37:33 | Weblog
先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧を更新しました。

5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月の新しいキャンペーンは、イーバンク銀行改め楽天銀行の「外貨預金 夏のボーナスキャンペーン」とソニー銀行の「夏の特別企画 オーストラリアフェア」ですね。

 特に楽天銀行のキャンペーンは為替手数料を5銭と大幅に引き下げていますね!すばらしいことです。

 全体の評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行を★★★としています。



 米ドル/円は、5月のNYダウショックなどで、一時的に円高になったりしましたが、トレンドとしては引き続き円安基調ですね。ユーロ問題がどこまで深刻化するのか正直、読めませんが、バーナンキFRB議長が言うようにアメリカ経済への影響が軽微ということであれば、アメリカの景気回復にともない円安になっていくのは自然なシナリオですね。

 とはいえ短期的には大きく相場が動く局面もあるでしょうから、FXなどのレバレッジ取引をされている方は注意が必要だと思います。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 一方、ユーロは引き続き弱いですね。ヘロヘロです。ただここまで安くなるとさすがに買い時が近づいているのかもしれませんね。どうなんでしょう!?

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 豪ドルは5月下旬に大きく下落しましたね。80円後半から70円前半まで一気に10円以上下落しました。豪ドルがこのタイミングでここまで大きく下がる理由など何一つないと思いますが、為替相場はときとしてこういう「祭り」が起こるものなのかもしれませんね。多くのFXのポジションがこの下落に巻き込まれてしまったのではないでしょうか・・・。ただ今までの順調すぎる上昇を考えれば、豪ドルの「ミニバブル」が破裂した、と言えるのかもしれませんね。本当に「バブルの破裂」なのであれば、80円台に戻した後(半値戻し)、さらなる下落がまっていることになりますが・・・。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 全般的にどの通貨もそうですが、先が読めなくなってきていますね。外貨投資を検討されている方は、為替相場に注意しておいた方がよさそうです。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは、楽天銀行の「人気のREIT&外債ファンドお申込手数料割引」ですね。

 実施中のキャンペーンの中では、特にジャパンネット銀行のキャンペーンが、ただでさえ手数料無料のノーロードファンドを50万円以上購入すると、もれなく1万円キャッシュプレゼントしてくれる、というものでなかなか積極的です。

 さて、評価ですが★★★は、上記の通り積極的なキャンペーンを実施しているジャパンネット銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から楽天銀行ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#5


 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 今月は一気に世代交代しましたね。先月はロシアとインドとトルコだけ、という状況でしたが、今月はほぼアメリカのREITファンドだけ、と言う状況です。10ファンド中、7ファンドがUSのREITファンド、という状況ですね。いやはや大幅に変わりました。

 こちらのランキングは1年のリターン率で順位を出していますが、最近のランキングは「この1年で最も上昇したファンド」というより「1年前に最も低迷していたファンド」というのに近いですね。山の高さより、谷の深さで順位が決まっている感じがします。

 そういう意味では、昨年の6月にはロシアもインドもトルコも底を脱していたのに対し、今回、ランキングの大部分を占めたアメリカのREITはまだまだ大底だった、ということかもしれませんね。

 アメリカのREITは高い分配率が魅力ですが、一方で、主要な投資先であるアメリカの商業施設の状況はまだまだ悪いという話もよく聞きます。だからこそ今が投資のタイミングなのかもしれませんが、世界経済も再び曇り空になってきましたし、長期的にはともかく短期的にはまだまだ下落する局面もあるのではないでしょうか。

 短期的な値動きに一喜一憂する必要はないかもしれませんが、今後、世界経済に波乱があるかもしれない点は注意しておいたほうがいいとは思います。

 ふと思い出しましたが、政府は今頃になって、景気の底は昨年の3月で、そこから景気は回復していると認定しましたね。その判断の遅さも笑えますが、まさに今、世界経済が少しスローダウンするかもしれない局面なわけで、その先が見えなくなってきているこのタイミングで発表するあたりが、たまたまかもしれませんが、間が抜けているというかオメデタイですね。いやはや。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30


 まず銀行のカードローンを比較してみます。★★★は、この中では最低金利の5.0%前後になっている楽天銀行の「スーパーローン」、みずほ銀行の「みずほ銀行カードローン」、そして三菱東京UFJ銀行の「三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキを★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのカード人気ランキングでは、みずほ銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=533


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 今月は特にセキュリティに関するニュースはないようですね。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#7


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ソニー銀行:1年もの円定期0.45%

2010-06-11 06:26:06 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、日本振興銀行の「振興ダイレクト」定期預金を取り上げました。今回の行政処分を受けて金利を大幅に見直すことになったようです。6月7日からの新しい金利はこういうことになっております。

■日本振興銀行の「振興ダイレクト」定期預金

 満期自動継続型
 ・1年:0.6%
 ・3年:1.0%


 えーっと・・・充分、高いのではないですかね!?今や1年ものの金利が高いところでも0.4%前後に低迷する中、1年で0.6%ですか・・・。そして3年ものについては1%の大台に乗せています。

 もちろん、それまでの高金利と比較すると低いですし、また金利を低くしすぎて預金が流出し、経営が傾けば金融庁も困るでしょうから、そうならないような水準、ということなのかもしれませんが、傍目から見ればあまり反省していない金利のようにも映りますね。言いすぎでしょうか?

 まぁ、そもそも大人しくさせている銀行の預金を、当方のようなサイトが取り上げてしまうこと自体、金融庁の思惑に反しているのかもしれませんが(笑)、当方はあくまでユーザーの方々への情報提供と、筆者の個人的な関心のその2つの観点でのみ動いておりますので、ご容赦いただければと思います。

 預金者の立場からすれば、預金保険という制度がある以上、1,000万円までは完全に保護されているわけですから、どんな銀行であろうと、少しでも高い金利の定期預金を利用したいというのは、至極真っ当な思いとなりますね。

 この状況で、日本振興銀行を選ぶ人がいても、それはそれでありなのだと思います。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.4」。まずまずの結果ですね。

 5つ★が極端に多いのではなく、1つ★が極端に多いのではなく、★が増えるにつれて投票数がだんだん増えていく、何と言うかきわめて落ち着いた、穏やかな投票結果のような気がします。

 結構な高金利なのに行政処分中という極端な状態から考えれば、もっと1つ★が多かったり、あるいは5つ★が多かったり、好き嫌いが分かれる結果になるかと思いきや、各人がそれぞれ自分の中でそういう状況を斟酌して、バランスをとって投票されているように感じますね。

 個人的には意外ですねー。

 ちなみに日本振興銀行のWEBサイトをチェックしてみると、お葬式のようにモノトーンになっております・・・。そしてこの「モノトーン化」がすごいのは全てのページの隅から隅までモノトーン化していることですね。結構、金と労力がかかったのではないでしょうか。関係者の方、お疲れ様です。

 http://www.shinkobank.co.jp/

 行政処分中は広告・宣伝が禁止されていますので、WEBサイトも大人しく、ということなのだと思いますが、ウーン、ちょっとポイントがずれていると思うのは筆者だけでしょうか?金利を掲載しないくらいまでやらないと意味がないような気がしますね。もちろん、そうしてほしいと思っているわけではありませんけれど・・・。

 では、まだの方は投票をお願いします。7月4日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=593

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=408


 今回はソニー銀行の「夏の特別企画 円定期特別金利」を取り上げたいと思います。



 6月も中旬に入り、待ちに待った夏のボーナスがだんだん近づいていますね。このところのユーロ問題がどうなるか予断を許さない面はありますが、トレンドとしては企業業績も順調に回復してきていますし、それに連動して昨年よりボーナスが増える方もそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。

 ボーナス全額を貯金する堅実な方ももちろんいらっしゃるでしょうけれど、やはりこのタイミングで欲しかった商品を手に入れようとする方も多いと思います。

 今、どういう商品が人気なのかはよく知りませんが、とりあえず薄型テレビはビックリするくらい安くなりましたね。32型の液晶テレビならエコポイントを考慮すれば実質的に5万円くらいで入手できるのではないでしょうか。2年くらい前までは10万円くらいしていたと思いますので年2~3割のスピードで値段が下がっているのですかねー。

 ということは来年はエコポイントがあれば4万円とか3万円台で購入できるようになっているかもしれませんね。家庭での3台目・4台目の需要を生み出すかもしれません。ぜんぜんエコではありませんが・・・。

 またパソコンならWindows7がありますし、DVDならブルーレイがあります。電球だってLED電球がある。新しもの好きにはiPadもいいかもしれません。いずれの商品も20万円や30万円といった高額商品ではありませんから、割合気軽に買えるかもしれませんね。景気のためにもボーナス商戦が盛り上がることを期待しましょう。

 家電つながり・・・ということではありませんが、今回はソニー銀行の「夏の特別企画 円定期特別金利」です。気になる金利はこういうことになっています。

■ソニー銀行「夏の特別企画 円定期特別金利」

 ・6ヶ月:0.400%
 ・1年 :0.450%

 ・3年 :0.393%
 ・5年 :0.547%


 金利の端数を見ても、金利水準を考えても、今回の目玉は6ヶ月もの1年ものですね。0.40%0.45%。ややドングリの背比べの感がしなくもありませんが、今のところどちらもトップクラスの金利ですね。

 そういえば以前、ソニー銀行の広告で「ドングリの背比べではありません!」というのがありましたが、今回も採用するのでしょうか?確かにメガバンクなどの大手銀行と比較すれば、ドングリではないかもしれませんが、ネット銀行の中ではドングリな気がいたします・・・。

 しかし世の中、金利が下がりましたね。さらに株価も下がっていますから、当面、金利は上がりそうにないですね。1年ものの市場金利は今、こんな感じです。



 今後の金利上昇シナリオとしては、景気回復による健全な金利上昇を期待したいところですが、ユーロ発の信用不安による金利上昇の方が確率は高いかもしれません。

 ただ後者の場合は金利はともかく株価や外貨がズタボロになりますから、避けたいところです。

 そうならないことを願いつつ、「定期預金」派にとっては、当面、半年1年などの短い期間でつなぎ、景気回復に伴う金利上昇を待つ、というのが次善策ということになるでしょうか。

 ちなみに前回の冬のキャンペーンの時は、当初高金利で飛び出したソニー銀行が1ヶ月かそこらで一気に金利を引き下げたと思いますので、このキャンペーンを利用しようと思っている人は早めに決断した方がいいかもしれませんね。

 ではここで久しぶりに主要な銀行の金利と比較しておきましょう。

 ■1年もの円定期預金・金利比較(300万円~)
 ・ソニー銀行         0.45%
 ・オリックス信託銀行     0.40%
 ・住信SBIネット銀行    0.34%
 ・楽天銀行          0.32%
 ・ジャパンネット銀行     0.29%
 ・三菱東京UFJ銀行     0.06%


 ■5年もの円定期預金・金利比較(300万円~)
 ・オリックス信託銀行     0.90%
 ・ソニー銀行         0.55%
 ・住信SBIネット銀行    0.46%
 ・楽天銀行          0.40%
 ・ジャパンネット銀行     0.39%
 ・三菱東京UFJ銀行     0.06%


 やはり1年ものでトップクラスの金利、ということになりそうですね。しかし0.5%にも届かない水準ですか・・・世の中、金余りですねぇ。しかし余ったお金はどこにあるのでしょう??筆者の周りには・・・無さそうです。

 ではこの、1年ものが0.45%、6ヶ月ものが0.40%となるソニー銀行の「夏の特別企画 円定期特別金利」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップクラスの金利ではありますが絶対水準がもう1つなので・・・「★★★★」としておきます。投票は7月11日まで。


>>>ソニー銀行の「夏の特別企画 円定期特別金利」について詳しくはこちら


1年ものが0.45%、6ヶ月ものが0.40%となるソニー銀行の「夏の特別企画 円定期特別金利」。あなたの評価は?(投票は7月11日まで) >>>投票はこちら


ソニー銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想




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