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大和ネクスト銀行:普通預金0.12%

2012-03-30 08:08:08 | Weblog
 3月末になりましたが、最近、急に暖かくなりましたね。多少の変動はあっても季節は確実に巡ってくるのを実感します。桜前線の北上と共に、新年度入りということになりそうです。

 春の到来と共に日差しも暖かくなり、散歩するにも気持ちのいい気候となっておりますが、今朝読んだ記事では、気持ちを落ち着け、平常心を保つセロトニン神経を活性化させる方法は、「日差しを浴びる」、「散歩など何も考えないで単調な運動をする」ことだそうです。

 最近はアンチエイジングへの意識の高まりか、日光を敵視する考え方もありますが、やはり適度な日光浴は有効なのでしょうね。落ち着かない日々を過ごされている方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、東京スター銀行の「好金利365」スターワン円定期預金を取り上げました。この定期預金は、中途解約できないという制約の代わりに、金利が比較的高いのが特徴です。

 また、その名の通り、1年を通じて高金利を提供しようという高邁な商品コンセプトを掲げています。その気になる金利はと言えば・・・

■東京スター銀行/「好金利365」スターワン円定期預金

 ・1年 : 0.10%
 ・3年 : 0.20%
 ・5年 : 0.40%


 1年もの、3年ものははっきり言って大した金利ではありませんが、5年ものについては上記の通り、他にほとんど有力な定期預金がなくなりつつある中では、相対的に高金利になってきましたね。

 競争相手が次々脱落する中で、気がつけば先頭を走っていた、という感じになるのでしょうか。あまり知られていない商品だと思いますが参考になさってください。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「1.7」!おぉ、想像以上に低いですね!ちょっとビックリです。6割の方が最低の1つ★に投票しています。

 5年もので0.4%というのは今の金利環境ではかなりの高金利ですが、ユーザーの方々は全く納得いっていない、ということになるのでしょうか。

 加えて、1年もの金利が0.1%だったり、中途解約できないといった、この預金のウィークポイントが引っかかったのかもしれませんね。
 
 では、まだの方は投票をお願いします。投票は4月23日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=798

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=544


 今回は大和ネクスト銀行の円普通預金を取り上げたいと思います。



 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 3月中旬に少し上昇する兆しがありましたが、足元ではまた下がっております。ちょうど1%という水準ですね。しばらく1%前後で推移するのでしょうか?金利が開花するのはまだまだ先のようです・・・。

 株価も上昇し、景気回復に伴い金利が上昇する「予感」はするのに、実際には上記のように金利は上がるどころかむしろ下がっている現状では、期間が長めの定期預金よりは、1年未満の定期預金で様子見しようという人が多いと思いますが、そうした方々にとって有力な選択肢となるのが、最近、ぼちぼち増えてきた、「1ヶ月以下の定期預金」や「高金利の普通預金」です。

 今回、紹介する大和ネクスト銀行も以下の通り、普通預金など、短めの金利が比較的高金利となっています。

■大和ネクスト銀行/円普通預金・円定期預金

 ・普通預金 : 0.12%
 ・1ヶ月  : 0.13%
 ・6ヶ月  : 0.20%
 ・1年   : 0.25%


 メガバンクの普通預金金利が0.02%、1年もの定期預金が0.03%といった状況ですから、そこから比較すれば6倍~8倍の金利ということになります。

 中でもやはり普通預金が金利や利便性のバランスがいいのですかね。今はちょうど冬の円定期キャンペーンと夏の円定期キャンペーンの端境期にあたりますが、これから夏のキャンペーンを待つのであれば、いつでも引き出せる普通預金が最適そうです。

 なお、大和ネクスト銀行は、金利だけでなく手数料が低いのも魅力の1つですね。振込手数料は他行宛てでも月3回まで無料です。さらに他行の口座でも本人名義なら何回でも無料ですね!

 振り込み用口座として、様子見資金だけでなく生活費も入れておく、というのも賢い使い方と言えそうです。もちろん出したり入れたりする生活費であっても、普通預金に残高がある限り金利は間違いなく0.12%つくわけですから、「生活費の有効活用」という観点からもオトクと言えるかもしれません。

 参考になさってください。

 ちなみに大和ネクスト銀行といえば大和証券系列の新規参入銀行で、あっと言う間に預金残高が1兆円を突破するなど、目覚しい成長を遂げておりますが、最近の報道では残高5兆円を目指すとのこと。

 もしそれが本気なら、金利も比較的高水準で維持されるかもしれませんね。期待したいと思います。

 ここで最近の1ヵ月未満の預金の金利をまとめるとこんな感じです。

■普通預金~2週間預金金利比較

 ・新生銀行            0.22% ※2週間満期
 ・大和ネクスト銀行        0.12%
 ・楽天銀行            0.12% ※楽天証券との共同口座
 ・ジャパンネット銀行       0.06%
 ・住信SBIネット銀行      0.04%
 ・オリックス銀行         0.02%
 ・ソニー銀行           0.02%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.02%


 やはり普通預金としては最高水準ですね。

 ではこの、金利が0.12%となる、大和ネクスト銀行の円普通預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・出し入れに制限のない普通預金としては最高水準であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は4月30日まで。

>>>大和ネクスト銀行の預金詳細はこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


金利が0.12%となる、大和ネクスト銀行の円普通預金。あなたの評価は?(投票は4月30日まで) >>>投票はこちら




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ネット銀行の支店名、どこがヘン?

2012-03-28 07:32:42 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「ゆうちょ銀行が投信の残高に応じて一定額がキャッシュバックされる有料会員制度「ゆうちょ投信WEBプレミア」を開始するようですが興味ある?ない?」では・・・


 1位:興味がない 76%
 2位:条件・優遇内容次第 20%
 3位:興味がある 4%


 ということになりました。8割という圧倒的多数の方が「興味がない」というご回答・・・残念です。興味があると答えた方はわずか4%ですね。


 ただ先週の段階ではこの「ゆうちょ投信WEBプレミア」のサービスの詳細が不明確でしたので、明らかになったサービス内容をご案内するとこういうことになります。


■ゆうちょ銀行「ゆうちょ投信WEBプレミア」


 ・年会費
   ゴールド会員:5,040円
   シルバー会員:1,260円


 ・キャッシュバック金額/月末の保有残高に応じて、キャッシュバック
   ゴールド会員:年率0.30%/月間最大5,000円、年間最大60,000円
   シルバー会員:年率0.21%/月間最大  875円、年間最大10,500円


 ということですね。キャッシュバック率はあくまで「年率」ですので毎月もらえるのはその1/12ということになりますが、それぞれ


 ・年会費が取り返せる残高
 ・キャッシュバックが最大となる残高


 を計算するとこういうことになります。


 ・ゴールド会員
   年会費が取り返せる残高:168万円
   キャッシュバックが最大となる残高:2,000万円


 ・シルバー会員
   年会費が取り返せる残高: 60万円
   キャッシュバックが最大となる残高:  500万円


 なのでまず、60万円以上投資信託を持っていることが大前提ですね。仮に投信残高300万円でゴールド会員の場合、キャッシュバック金額は年9,000円-年会費5,040円=実質3,960円。もらえないよりはもらえる方がいいに決まっていますが、実際にキャッシュバック金額を計算してしまうとちょっと気持ちが萎えるかも・・・しれませんね。


 毎月3,960円もらえるならがんばりますが・・・。


 保有している投信がゆうちょ銀行でも扱っている場合は検討してみてください。


 http://premier.jp-bank.japanpost.jp/toushin/tsn_index.html


 では投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=797


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=609


 さて今回は、ネット銀行の支店名について。


            --- Ginkou ---


リアルな支店がない"ネット銀行"、なぜ「支店名」がある?
http://news.mynavi.jp/column/banktrivia/002/


 ふつう銀行に口座を作るときは、支店名と口座番号が割り当てられることになります。


 ただ、ネット中心に取引するネット銀行など、リアルな支店をもたないタイプの銀行も登場しています。こうした銀行で口座を作ったことのある人はわかると思いますが、リアルの支店がないにもかかわらず、従来の銀行と同じように支店名と口座番号が割り振られるんですよね。


 例えばセブン銀行の場合、マーガレット支店など12の花の名前の支店があります。なぜなのでしょうか。


 これは、銀行間でお金のやりとりをするの仕組み上、支店名が必要だからです。


 その仕組みを全国銀行データ通信システム(全銀システム)といいます。日本銀行と、その他の銀行、信用金庫、信用組合など、すべての民間の金融機関をオンラインで結んで、実際のお金を動かさずに、データ処理で送金したり受け取ったりする仕組みです。これがあるおかげで、他行への振り込みや、公共料金の口座引き落としなどができるわけです。


 全銀システムはネット銀行が登場する前からあったので、振り込みなどは、「4ケタの金融機関コード+3ケタの支店コード+7ケタの口座番号」を使うルールになっています。そのため、支店のないネット銀行も、他行へ振り込んだり、他行からお金を受け取ったりするためには、支店名と支店コードを持つ必要があるのです。


 銀行にとっても、口座番号だけしかないよりも、支店名があったほうが、管理がしやすいといえるでしょう。


 
 

 いずれも工夫をこらして親しみやすい支店名にしているのがわかります。他の支店の名前を見てみると、「私はこれがいい!」と思うこともあるかもしれませんが、支店名は銀行が割り当てるので、残念ながら自分では選べないし、変更することもできません。


 ちなみに、ネット銀行の先駆けであるソニー銀行は、支店名が「本店営業部」1つのみとなっています。


〔 出典:マイナビニュース 〕


            --- Ginkou ---


 今回は全くの小ネタであります・・・あらかじめご了承ください・・・。


 さて上記のコラムの通り、支店のないネット銀行であっても口座には支店名を割り振るのが慣わしでありまして、各銀行は工夫をこらした支店名を用意しております。


 しかし・・・そのネーミングにかなりの違和感を覚えているのは筆者だけでしょうか?具体的にはこういうことでありますが・・・どうでしょう?



 

 どれも正直、全くピンときませんマーガレット支店、ジャズ支店、すずめ支店、イチゴ支店、あか支店、ガーネット支店、エビス支店・・・銀行の担当者の方には申し訳ないですが微妙なネーミングですねぇ(苦笑)。


 仮に銀行の窓口で振り込み用紙に支店名を書くと、窓口の人にチラッと見られそうですね。「え、イチゴ支店?」という感じで。


 この違和感を分析すると、まず1つ目は、銀行のイメージやCIと全く関係のない支店名がチョイスされていることです。楽天銀行の「音楽のジャンル」というのはまだ、他の預金商品にも採用されていますのでギリギリOKかもしれませんが、それ以外のところはどうでしょう?


 セブン銀行と「口座開設月の花」やイオン銀行と「誕生月の宝石」の組み合わせは、流通業や女性客の多そうなイメージからして許容できるような気がします。セブン銀行マーガレット支店、イオン銀行ガーネット支店。響きも悪くないですね。


 一方で、ジャパンネット銀行と「」、住信SBIネット銀行と「くだもの」、じぶん銀行と「」というのは全く意味がわかりません。大和ネクスト銀行に至っては「七福神」ですからね・・・。


 ただ「七福神」はエビスにせよ、ダイコクにせよ、ビシャモンにせよ、普通に地名としてありそうなので、出来上がりの支店名としては実は違和感は少ないかもしれません。


 惜しいのはじぶん銀行の「」ですかね。せめてカタカナなら響きとしてはより中和されたと思うのですが、ひらがなですからね・・・。だいだい支店。あいいろ支店。やっぱりオレンジ支店やインディゴ支店の方が自然ですよね。


 違和感の2つ目は、口座保有者が男性だと居心地の悪い支店名が多いということです。花も誕生石もそうですが、筆者が個人的に強く違和感を感じるのはくだものですかね。チューリップ支店やサファイア支店も厳しいですが、イチゴ支店は厳しいです・・・。


 特に住信SBIネット銀行という人気銀行だけに惜しいというのもありますし、銀行名が住信+SBIという、いかにも不自然で機械的かつ無骨なものだけに、その後にくだものがくると違和感もひとしおとなってしまいます。


 ではどんな支店名ならいいのでしょう?やはりもう少し中性的で抽象的なものの方がいいのでしょうね。


 上記の通り、レッド支店やブルー支店、イエロー支店など、英語の色シリーズというのもあるでしょうし、マーズ支店やジュピター支店、マーキュリー支店など、惑星シリーズも中性的でいいですね。


 サマー支店やウィンター支店などの季節は好みが分かれるでしょうか?ただ少なくとも中性的ではありますね。


 いっそ、ニューヨーク支店やパリ支店、ロンドン支店、ローマ支店などの人気都市の地名をつけるという手もありますね。将来的に海外口座を提供することになると禍根を残すかもしれませんが。


 日本語だとどうでしょう?そら支店、うみ支店、もり支店のような抽象的なものであれば、好みは分かれにくいですかね。2文字なら記入・入力しやすいですし。


 動物なら、ライオン、虎、パンダ、コアラなど、もう少しメジャーどころですかね。少なくとも「すずめ支店」よりは喜ばれるものと思います。


 ということで、今回の読者アンケートは「ネット銀行の支店名は花シリーズや音楽シリーズなど、ユニークなものが多いですが、違和感を感じるものも少なくありません。あなたが支店名に最も違和感を感じるネット銀行は?」でいきましょう。4月28日まで。


■ネット銀行の支店名は花シリーズや音楽シリーズなど、ユニークなものが多いですが、違和感を感じるものも少なくありません。あなたが支店名に最も違和感を感じるネット銀行は?(4月28日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=799







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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」3月号。

2012-03-26 06:16:47 | Weblog
3月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2012年3月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (住信SBIネット銀行、楽天証券、東京スター銀行)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・久しぶりに円安に振れ、それに呼応するように日経平均も急回復して
    いますが、今、日本株は買い?売り?

   ・久しぶりに1ドル=80円台となるなど、為替相場が大きく円安に振
    れていますが、ここから更に円安?それとも円高?

   ・住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がネット銀行で初めて1兆円
    を突破したようですが、あなたは住宅ローンはネット派?店舗派?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(5年12ヵ月目)

 6.7年3ヵ月目のひとりごと:「観光資源」
                +7500本+36万円

 7.お問い合わせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 アドレスのご登録がまだの方は是非ご登録ください。下記アドレスに「空(から)メール」を送るだけ!です。またお友達にもぜひ、ご紹介ください。

 sub@ginkou.info





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東京スター銀行:5年0.4%

2012-03-23 07:53:56 | Weblog
気がつけばあっと言う間に3月も下旬です。年度末であります。新年度はすぐそこですね。

 とは言いつつ席替えやクラス替え、はたまた卒業式・入学式があった昔と違い、今は何もないか、あるとすれば異動や決算前の追い込み、新年度の計画・予算作りなど、心躍る要素はほぼゼロですね(苦笑)。

 さらにここ数日は花粉も多く到来しているようで、目がかゆいし、鼻もぐずぐずしております。困ったものですね。あえてアレルギー物質を取り込むことで、アレルギーを治療する方法があるようですが、あれは花粉でも効くのでしょうか?

 せめて花見を期待しながら、この小忙しい時期を乗り切っていきたいと思います。みなさまも体調管理と花粉対策はご留意ください。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、「SBI証券口座開設とSBIハイブリッド預金への入金でもれなく5,000円プレゼント」キャンペーンを取り上げました。そのまんまのキャンペーン名称ですが、詳しい条件はこのようになっております。

■住信SBIネット銀行
 「SBI証券口座開設とSBIハイブリッド預金への入金でもれなく5,000円プレゼント」

 ・概要 :
  期間中に住信SBIネット銀行WEBサイトよりSBI証券口座を開設し、かつSBIハイブリッド預金に一度に5万円以上入金すると、もれなく5,000円がもらえる。

 ・期間 : 2012年3月1日(木)~2012年3月31日(土)

 ・条件 : 
  1.期間中に住信SBIネット銀行のWEBサイトよりSBI証券口座を開設
  2.期間中にSBIハイブリッド預金一度に5万円以上入金

 ・プレゼント : 現金5,000円


 ということですね。住信SBIネット銀行のWEBサイト経由でSBI証券の口座を開設し、5万円入金しておけばもれなく5,000円もらえる、ということなのでなかなか魅力的ですね。ちょっとしたお小遣い稼ぎにはいいのではないでしょうか。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「4.3」!おぉ、高いですね!

 実際、7割近い人が満点の5つ★に投票しております。こうした口座開設キャンペーンが下火になっていることに加え、住信SBIネット銀行の人気が評価を底上げした面はあるのでしょうね。

 なおキャンペーン期間が3月31日までということになっていますが、筆者の知る限り、毎月継続されておりますので、今月間に合わなかった人は来月トライしてみればいいのではないでしょうか。
 
 では、まだの方は投票をお願いします。投票は4月16日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=796

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=543


 今回は東京スター銀行の「好金利365」スターワン円定期預金を取り上げたいと思います。



 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 先週は少し上昇する兆しがありましたが、足元ではまた下がっております。しばらく1%前後で推移するのですかね?金利の「春」はまだまだ先のようです・・・。

 そんな金利が低迷し、有力な定期預金キャンペーンも次々終了する中で、比較的高金利になってきたのが、今回取り上げる東京スター銀行「好金利365」スターワン円定期預金です。

 この定期預金は、中途解約できないという制約の代わりに、金利が比較的高いのが特徴です。

 また、その名の通り、1年を通じて高金利を提供しようという高邁な商品コンセプトを掲げています。その気になる金利はと言えば・・・

■東京スター銀行/「好金利365」スターワン円定期預金

 ・1年 : 0.10%
 ・3年 : 0.20%
 ・5年 : 0.40%


 1年もの、3年ものははっきり言って大した金利ではありませんが、5年ものについては上記の通り、他にほとんど有力な定期預金がなくなりつつある中では、相対的に高金利になってきましたね。

 競争相手が次々脱落する中で、気がつけば先頭を走っていた、という感じになるのでしょうか。あまり知られていない商品だと思いますが参考になさってください。

 ただ、どうせ中途解約できないなら、やはり仕組み預金を利用した方がいいような気がしますね。仕組み預金とは主に「中途解約できない」「満期を預金者が選べない」という制約がある代わりに金利が高い預金で、東京スター銀行の仕組み預金である「右肩上がり円定期」はこのような金利になっています。

■東京スター銀行「右肩上がり円定期」

 ・最長3年タイプ
   当初1年/0.30%
   次の1年/0.40%
   次の1年/0.50%

 ・最長6年タイプ
   当初2年/0.40%
   次の2年/0.60%
   次の2年/0.80%

 ・最長10年タイプ
   当初3年/0.80%
   次の3年/1.00%
   次の4年/1.20%


 かなりの高金利ですね。最後まで延長された場合の平均金利は、3年タイプで0.40%、6年タイプで0.60%ということなので、やはり「好金利365」スターワン円定期預金よりは有力な選択肢となりそうです。

>>>東京スター銀行の「右肩上がり円定期」について詳しくはこちらから
 
 ではここで主要な銀行の5年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■5年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期  0.40%→0.60%→0.80% ※仕組み預金、最長6年タイプ
 ・オリックス銀行           0.40%
 ・東京スター銀行/好金利365    0.40% ※中途解約不可
 ・住信SBIネット銀行        0.36%
 ・楽天銀行              0.35%
 ・ソニー銀行             0.21%
 ・ジャパンネット銀行         0.21%
 ・三菱東京UFJ銀行         0.06%


 こうしてみるとやはり、右肩上がり円定期が魅力的ですね。

 ではこの、5年もの金利が0.4%となる、東京スター銀行の「好金利365」スターワン円定期預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・中途解約制限があることや、右肩上がり円定期の方が良さそうなので「★★★★」としておきます。投票は4月23日まで。

>>>東京スター銀行の預金詳細はこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


5年もの金利が0.4%となる、東京スター銀行の「好金利365」スターワン円定期預金。あなたの評価は?(投票は4月23日まで) >>>投票はこちら




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口座サービスランキング1位
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ネットでの投信利用が有料!?

2012-03-21 07:52:08 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がネット銀行で初めて1兆円を突破したようですが、あなたは住宅ローンはネット派?店舗派?」では・・・


 1位:金利・手数料などの条件次第 57%
 2位:条件が同じであればネット派 21%
  〃:条件が同じであれば店舗派 21%


 ということになりました。見事に「ネット派」と「店舗派」が拮抗しておりますね!


 1位は「金利・手数料などの条件次第」で約6割となっております。これは当然でしょうね。少しでも条件がいい方を選ぶというのは当たり前であります。


 問題は条件が同じであればどちらを選ぶか、ということですが、住宅ローンの煩雑な仕組みや手続きのことを思えば「条件が同じであれば店舗」が多いかと思っていましたが、上記の通り意外にも「条件が同じであればネット」が同じ割合ということで健闘しておりますね!すばらしい。


 とすれば、住信SBIネット銀行のようなネット系住宅ローンがますます飛躍していくことが期待されるわけですが・・・とは言え当サイトのアンケートは、ネットユーザーに限定されておりますから、当然、ネットが有利ということになります。


 そうしたネットが有利な中での投票結果と考えると、むしろ「店舗派」が健闘しており、世の中全体で見ればまだまだ「店舗派」が多数派であるということなのかもしれませんね。


 個人的にはネット系住宅ローンの拡大を応援したいところですが、こうした保守的な「店舗派」をいかに取り込むかがカギとなるのでしょうね。そのうち、24時間受付可能な住宅ローン専用コールセンターや、ネット銀行の住宅ローン担当者が自宅や職場に説明にくる時代になるかもしれません。


 それはそれで費用が増えてしまい、オンラインビジネスとしてはシンドイかもしれませんが。


 そういえば住信SBIネット銀行の親会社である住友信託銀行が開始した、WEBカメラ経由で住宅ローンの相談ができる「ネットDE住宅ローン」とか言うベタな名前のサービスは、個人的に注目していたのですが、あっさりサービスを終了したようですね。


 店舗派の人々をネットに取り込むには、さらなる時間と、工夫と、インフラの整備が必要そうですね。それはそれで、まだまだ成長できる余地があるということかもしれませんが。


 では投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=795


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=606


 さて今回は、ネット系住宅ローンについて。


            --- Ginkou ---


ゆうちょ銀、有料会員にネット投信
http://www.nikkei.com/


 日本郵政グループのゆうちょ銀行は5月から、有料会員向けに投資信託をインターネットで販売するサービスを始める。購入者が保有する投信の残高に応じて一定額をキャッシュバックするほか、航空会社のマイレージもたまる仕組み。ネット販売限定の投信も用意し、投資家の囲い込みを目指す。民営化後伸び悩んでいる投信の販売収入の拡大を目指す。


 ゆうちょ銀が始める会員制のインターネット投信販売サービスは「ゆうちょ投信WEBプレミア」。有料会員は年会費1260円のシルバーと5040円のゴールドの2種類がある。投信の保有残高が430万円を超えるとゴールド会員になる方が得になるとしている。


 日本航空か全日本空輸のマイル会員に対する特典も提供する。1日の購入額50万円に対し、どちらかの航空会社のマイルが100マイルたまる。


 販売する投信を現在の17種類32商品から拡充する。海外の債券に投資する商品を中心に、3種類11商品を追加する。


〔 出典:日本経済新聞 〕


            --- Ginkou ---


 ご存知のように株価が急回復しておりまして、そんなに上昇するなら私も株に投資しようかな?と思う人が増えているのではないでしょうか。


 別のコラムにも書きましたが、日本株自体は今後の利益拡大を見込んだとしてもなかなか説明できない水準まで株価が上昇しておりますので、更なる上昇には「円安」が不可欠でありますが、どうなるでしょうか?期待するのはタダですので(笑)、とりあえず期待だけはしておきましょう。


 さっくり1ドル=85円、90円などに行ったりすれば、円安が加速しバブル的な動きが発生するかもしれませんね。それはそれで後が怖いですが・・・。


■米ドル/円グラフ(期間1年)





 そうした中、同時に関心を集めているのが投資信託かもしれませんが、投資信託について風変わりな記事を見つけました。上記の通り、ゆうちょ銀行が「有料会員向けに投資信託をインターネットで販売するサービスを始める」ということです。


 銀行の有料会員ですか!?優良会員ではなく有料会員です。金融関係で会員の有料化に成功しているのはクレジットカードくらいなのではないかと思いますが、ちょっとピンと来ませんね。それも外資系のプライベートバンクならまだしも、ゆうちょですからね・・・。


 記事を要約するとこういうことのようです。


 ・年会費:1260円のシルバーと5040円のゴールドの2種類
 ・特典:
  1.購入者が保有する投信の残高に応じて一定額をキャッシュバックする。
  2.航空会社のマイレージがたまる。購入額50万円に対し100マイル。
  3.ネット販売限定の投信も用意。


 どうでしょう?やっぱりピンと来ませんね。他社ではもちろん年会費など払わずとも投資信託が購入できるわけですし、ゆうちょ銀行の店舗でも、年会費など不要です。


 むしろ銀行にとって、面倒な説明も不要で、人件費が大幅に節約できるはずのネット取引を有料化してしまうのは本末転倒な気がしますね。


 そんなわけで少しネットを検索してみましたが・・・全く情報がありませんね!ありゃりゃ。取り上げるのが早すぎましたか・・・。


 ただ今さらながら知りましたが、ゆうちょ銀行はすでにネットでの投信販売を始めておりますね。ということはこの「ゆうちょ投信WEBプレミア」はさらに付加価値をつけたサービスということになり、その「付加価値」が年1,260円や年5,040円というコストに見合うかどうかがポイントということですね。


 ここからはあくまで筆者の推測ということになってしまい恐縮ですが、カギとなるのは記事中の「投信の保有残高が430万円を超えるとゴールド会員になる方が得になる」というコメントでして、これはつまり投信の保有残高に応じて何がしかのキャッシュバックがなされ、430万円を超えるとゴールド会員は、少なくともシルバー会員より年3,780円以上多くキャッシュバックされる、という仕組みが示唆されております。


 つまりは「有料会員」と言うものの、「投信残高が一定額以上あれば、年会費以上のキャッシュバックがされる仕組み」であることが推察されます。


 ・・・あくまで推察ですが(苦笑)。


 そこでポイントとなるのは「キャッシュバック率がいくらか」ということですが、肝心のその部分が報道されておりません。頼むよ、日経。


 そんなわけで、現段階ではちょっとしまらない締めとなってしまいますが、来週のこの時期には詳細が報道されていることを期待したいと思います。
 
 ということで、今回の読者アンケートは「ゆうちょ銀行が投信の残高に応じて一定額がキャッシュバックされる有料会員制度:ゆうちょ投信WEBプレミアを開始するようですが興味ある?ない?」でいきましょう。4月21日まで。


■ゆうちょ銀行が投信の残高に応じて一定額がキャッシュバックされる有料会員制度「ゆうちょ投信WEBプレミア」を開始するようですが興味ある?ない?(4月21日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=797


 






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実況中継!自腹で資産運用~5年12ヶ月目(前月比+24万円)

2012-03-19 06:41:50 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、5年11ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=600


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>





 普通預金もわずかとなり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から上記の通り債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状2割くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきたことに加え、投資の機会を逸してきたインドとブラジルも追加してみました。金額はわずかですけれど。現状、新興国は約1/4くらいです。


 また海外株の方でも高配当株に投資しています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。


 それ以外には、REIT(不動産投信)にも1割投資しています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・インフレなんて先進国には永遠に来ないんですかね?


<4.運用実績>





 まずは運用実績の前月との比較です。今月もしっかり上昇していますね!前月比で+25万円となっております。アリガタヤ、アリガタヤ・・・。


 今年に入ってから世界の株価が上昇を始め、3ヵ月で約60万円も上昇したことになります。すばらしい。とは言え通算の赤字はまだ約▲116万円もあり・・・もう一段か、二段、株価が上昇しないと黒字化は難しいね。


 そう考えるとリーマンショックがいかに大きかったかわかりますし、リーマンショック前の株価も何段かゲタを履いていた、ということになるのでしょうね。筆者もそのゲタに乗っかったわけですから批判する立場にはありませんが・・・。


 資産別に見てみると、すべての資産が上昇しております。株式市場の好調さもさることながら、やはり円安の効果も大きいのでしょうね。特に日本株については、企業利益では説明できないレベルまで株価が上昇してしまっておりますので、これ以上、株高を望むとすれば「円安頼み」ということになります。最近の為替の動向はこのような感じです。


■米ドル/円相場グラフ(期間1年)





 見事な円安転換ですね。83円台まで下がっております。


 ここからの為替相場のカギを握るのはアメリカ経済の行方と、投資マネーの動きですね。アメリカ経済が引き続き回復していくとすれば、アメリカの株価も金利も上昇していくことになりますので、再び世界中のマネーがアメリカを目指していくことになります。そうすれば当然、米ドル高につながっていきますね。


 また、そうした株高の動きや円安(米ドル高)の動きが鮮明になるにつれて、凍り付いていた国内マネーの海外投資・外貨投資も活発になってくると思いますので、そうすればさらに円安が進むことになります。要はこうした円安が円安を生む、「円安バブル」が起こるかどうかが、今後の株価のカギを握るということです。


 しかしそう考えると、我が日本の投資家も輸出企業も、世界景気が良い時は株高と円安の相乗効果で大いに儲かり、世界景気が悪い時は株安と円高の相乗効果で大いに苦しむ、というかなりレバレッジの効いた、浮き沈みの激しい人生を送っていることになります。


 やはり景気のピークで売り抜け、景気のボトムで買い戻すという、「手離れ」のいい投資の方が成績はいいのでしょうけれど・・・まだまだ素人である筆者には難易度の高い投資手法ですね。もう1、2回、景気の波を乗り越えれば、達観できるような気もしますが。


 ちなみにアメリカの株価はこのような推移となっております。


■アメリカ株式指数グラフ(S&P500:期間5年)





 2008年の夏にリーマンショックが起こったわけですが、こうしてみるとかなり株価は回復してきているのがわかりますね。対数グラフなので縮尺が変ですが、それでもおおよそ9割近い水準まで戻していることになります。9割!少なくともアメリカ株価はほぼリーマンショックから離陸した、と言ってもいい水準かもしれませんね。


 もちろんその裏側では、相当ドル安が進行しておりますので実質的な価値はもう少し低いとは思いますが、逆に言えばアメリカ政府とFRBは、ドル安を許容して、株式市場と雇用の回復を実現したと言えます。その決断は正しかったのでしょうね。それ以外に方法はなかったとも思いますし。


 さてこうした株価上昇は誠にありがたいわけですが、気になる点があるとすれば、この株価上昇がいつまで続くのかということですね。歴史的に見れば、株価上昇局面の賞味期限は概ね4年程度となっているようです。上記グラフの通り、株価の大底は2009年3月でしたから、この3月で株価上昇が丸3年続いていることになります。とすると、残りは1年ということになりますね。


 さすがに今回は何度も足踏みしましたし、特に昨年1年はヨーロッパの債務問題で完全に水を指されましたので、この1年を引くと経過年数は、3年-1年=2年でありまして、賞味期限から逆算すると「株価上昇局面は残り2年」ということになります。


 そんな根拠の薄い、荒っぽい読みが当るはずもありませんが、下がり続ける株価がない一方で、上がり続ける株価もないことは頭の片隅に入れ続ける必要がありますね。





 通算成績としては、中国株に加え、海外債券/新興国も黒字に回復しました!すばらしいことです・・・。


 次はアジア株か、ブラジル株あたりですかね?期待しておきたいと思います。





 損益の推移を見ると、実体経済がどうだったかはともかくとして、グラフからすれば昨年は完全に「二番底」でしたが、ようやくそこから抜け出してきましたね。ここからしっかり着実に上昇していってほしいものです・・・。


 目標としては毎年25万円の利益。6年目となる今年の4月にこそ、今までのツケを返済すべく150万円の黒字を達成したいものですが・・・まずは黒字化ですね。まだまだ黒字化の道のりは長いです。


<5.今月の追加投資/売却>


 今のところ追加の投資や売却は考えていません。


<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。





 今月はいつものように最下位です。ただ2位の3分法ファンドとの差は約13万円に縮小しました。徐々にこのペースで差が縮まってほしいものです。


 安全資産の代表格であるはずのグロソブの成績も低迷しておりましたが、徐々に回復してきましたね。やはり「円安であれば丸く収まる」ということになるのですかね。日本の国益からすれば微妙なところではありますが。


 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら・・・。


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3月の世界の株価収益率を更新しました。

2012-03-17 10:51:20 | Weblog
3月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>


 3月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 3月の株価収益率の平均はまたまた上昇しましたね。先月の単純平均は11.79倍で、今月は12.16倍。上昇したということは、株価が「割高」になった、ということになります。


 株価が「割高」になる理由としては2つで、


 ・株価が上がる
 ・企業の利益が減る



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





 ご想像の通り・・・見事に株価が上昇しています。年明けからキレイな右肩上がりですね。3月上旬に一度、大幅下落するタイミングがありましたが、足元ではその下落幅を完全に打ち消し、更なる上昇を続けています。


 ということで上記3株価指数の具体的な数値で見てみると、1ヵ月で以下のような推移となっております。


・日本 :上がる(9,384円→10,130円)
・先進国:上がる(1,145ポイント→1,231ポイント)
・新興国:上がる(1,281ポイント→1,350ポイント)



 数字の上でも、3指数とも大きく増加しています。一投資家としてはこの上昇がいつまでも続いて欲しいと思いますが・・・とは言え、株価の源泉である企業収益がいきなり2割も3割も増えることはありません。やはり株価の上昇が急すぎると、実体経済と乖離したバブルのニオイがだんだんしてきますね。


 これだけ景気が低迷している中で「バブル」と言われてもピンと来ませんが、短期的に急上昇したものは、短期的に急下落することも十分、考えられます。あまり前のめりにならず、今の株価上昇相場に向き合うのがいいのでしょうね。


 さて、今回の株価上昇の理由については2つの意見がありますね。1つ目は「金融緩和」説であり、世界各国の中央銀行が金利を低く、さらにお金をジャブジャブに供給していますので、それが回りまわって株式市場に流れ、株価を押し上げている、という説明です。裏返せば、この株価上昇はあくまで「人工的」なものであって、実力が伴っていない、という意味も含まれているものと思います。


 2つ目は「景気回復」説です。アメリカ経済がここ数ヶ月、順調な回復を見せているのは皆さんご存知の通りではないかと思いますが、それに加え、1年以上に渡り株式相場の重しとなっていたヨーロッパの債務危機がそろそろ賞味期限を過ぎつつあるように感じます。


 財務改善は5年スパン、10年スパンで取り組む課題ですので1年程度で好転することはないのですが、危機にはやはり賞味期限があるのでしょうね。実際に何も起こらないと、まず慣れて、次に楽観的になり、最後に忘れられるという「必勝リレー」が起こる気がします。


 欧州債務問題もちょうどそのタイミングに来つつあるのではないでしょうか。もちろん本当に世界経済が回復してくれば、税収も増え、財政収支が改善されるという期待もあるのだと思いますが。


 では今回の株価上昇の要因としては、「金融緩和」説と「景気回復」説のどちらが正しいのでしょうか。カギを握るのは金利ですね。株価が上昇しているにもかかわらず金利が下がっていれば「金融緩和」株価も金利も上昇していれば「景気回復」ということになります。


 実際に日本の長期金利の推移を見るとこんな感じですね。


■日本長期金利(3ヶ月)





 ずっと低位安定しておりまして、そういう意味ではどちらかと言うと「金融緩和」説を支持する動きとなっていたわけですが、足元では上昇しておりまして、いよいよ「景気回復」期待も加味されはじめたような気がします。


 人工的な株価上昇からしっかり離陸できるかどうか、今後の金利動向にも注目ですね。


 さてここで個別のPERをチェックするとこのような感じです。





 株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、今月も断トツに割高な市場が1つだけあります。


 それはアメリカでも中国でもなく・・・我が日経平均でありますね。


 日経平均株価は上記の通り、10,130円と、我々日本人の感覚からすれば決して高くなく、むしろようやく1万円の大台に戻ってきた、というような感じだと思いますが、世界の他の株式市場と比較すれば上記の通り、断トツに割高ということになってしまいます。


 この株価収益率を正当化しようと思えば、来期の企業収益が少なくとも1.6倍くらいにならないといけないわけですが・・・さすがにそれは非現実的ですよね。恐らく。


 とするとやはりこの株価上昇は・・・スピード違反ということになるのでしょうね。と言うことで毎回書いておりますが、日本株に投資される方は、今、日本株がダントツに割高な状態にあることを理解した上で投資されることをお勧めいたします。




※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/









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住信SBIネット銀行:証券口座で5千円

2012-03-16 07:22:45 | Weblog
今年の冬は本当にしっかり寒いですね。3月も半ばを過ぎたというのに、東京の朝の気温は4度ということになっております。ということで東京の3月の平均気温を調べてみるとこうなっております。

・最低気温: 5.6度
・最高気温:13.3度
・平均気温: 9.4度

 あれ?意外に平年並みだったりするのでしょうか?ここ数年ずっと暖冬傾向だったので、筆者の季節感もすっかり鈍ってしまったのかも知れません。

 ちなみに今年のニューヨークは記録的な暖冬で景気に貢献した模様。日本であれば暖冬の場合、冬物衣料が売れず、景気にはマイナスというイメージがありますが、海の向こうではそうではないようですね。

 筆者は冬の寒さは嫌いではありませんが・・・やはり選べるなら暖冬の方がいいのでしょうね。そんな事を言っている間にも春はもうすぐそこです。

 3月11日が過ぎ、あの悲惨な震災から1年が経ちました。被災者の方々の心にも穏やかな春が訪れることをお祈りすると共に、ささやかながら、被災地への応援を続けたいと思います。手っ取り早いのはやはり東日本の食品を意識して買うことではないでしょうか。 

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天証券の取り扱う個人向け国債を取り上げました。金利は以下の通りですね。

■個人向け復興国債

 ・固定3年タイプ :0.12%
 ・固定5年タイプ :0.27%
 ・変動10年タイプ:0.64%


 前回12月の発行条件と比較すると、どのタイプも結構金利が下がってしまいましたが、それでもやはり変動10年タイプの金利が魅力的に映ります。

 もちろん仕組み預金などを中心に同じ10年なら、より金利の高い商品もありますが、個人向け国債の「変動10年」の場合、名前から分かるとおり変動金利ですので、今後仮に世の中の金利が上昇すれば、それに比例して金利が上がっていきます

 加えて、1年経てばいつでも中途解約でき、さらに中途解約時のペナルティもほとんどありませんので(直前2回分の各利子相当額×0.8が差し引かれる=1年分の利子が差し引かれる)、運用期間が4~5年の資金でも十分利用可能です。

 なお、個人向け国債は多くの金融機関で購入できますが、楽天証券で購入すると、以下のような特典があります。

 ・国債購入    :  50万円購入 / 1,000円(ポイント)
            100万円購入 / 2,000円(ポイント)
            300万円購入 / 6,000円(ポイント)
            500万円購入 / 10,000円(ポイント)など


 これも金利の一部として計算すれば、利回りはさらに上昇しますね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.3」・・・まずまずの評価ですかね?

 ただ個人的にはもう少し評価が高いかな?と思っておりましたので、少し意外な気もします。前回12月の時の評価が「3.4」ですから、こんなものかもしれませんが・・・。
 
 では、まだの方は投票をお願いします。投票は4月9日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=794

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=541


 今回は「SBI証券口座開設とSBIハイブリッド預金への入金でもれなく5,000円プレゼント」キャンペーンを取り上げたいと思います。



 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 ここ数週間は、株価は上がるのに金利は下がるという、「株価と金利の乖離」状態が続いておりましたが、足元ではようやく金利が少し上昇し、1%を超えてきましたね。

 相場のマインドが「日銀の金融緩和」期待から「景気回復」期待に変わりつつあるのでしょうか?だとすれば金利にとっても株価にとっても追い風となりますが・・・そろそろ本格的な上昇を期待してみたい気もしますね。

 ちなみに最近の株価はこのようになっています。

■日経平均株価(グラフ期間:1年)



 さてこうした株価上昇を前にして、自分も株式投資に参戦してみようかな?という人が増えているのかもしれませんが、そんな方にオススメなのが、今回取り上げる住信SBIネット銀行の「SBI証券口座開設とSBIハイブリッド預金への入金でもれなく5,000円プレゼント」キャンペーンですね。そのまんまのキャンペーン名称ですが、詳しい条件はこのようになっております。

■住信SBIネット銀行
 「SBI証券口座開設とSBIハイブリッド預金への入金でもれなく5,000円プレゼント」

 ・概要 :
  期間中に住信SBIネット銀行WEBサイトよりSBI証券口座を開設し、かつSBIハイブリッド預金に一度に5万円以上入金すると、もれなく5,000円がもらえる。

 ・期間 : 2012年3月1日(木)~2012年3月31日(土)

 ・条件 : 
  1.期間中に住信SBIネット銀行のWEBサイトよりSBI証券口座を開設
  2.期間中にSBIハイブリッド預金一度に5万円以上入金

 ・プレゼント : 現金5,000円


 ということですね。住信SBIネット銀行のWEBサイト経由でSBI証券の口座を開設し、5万円入金しておけばもれなく5,000円もらえる、ということなのでなかなか魅力的ですね。ちょっとしたお小遣い稼ぎにはいいのではないでしょうか。

 しかし最近では、証券会社の「口座開設で○○円がもらえる」というキャンペーンはほとんどなくなってしまいましたね。それだけ長らく相場が低迷していたということもあるでしょうし、証券会社間の競争も下火になってきたのかもしれません。

 だとするとなおさら、こういうキャンペーンの希少価値が高まっていると言えるのかもしれません。これから証券口座を開設しようとされている方は参考になさってください。

>>>SBI証券の手数料・サービス詳細はこちらから

>>>住信SBIネット銀行の口座開設はこちらから

 ではこの、住信SBIネット銀行のWEBサイトよりSBI証券口座を開設し5万円以上入金すると、もれなく5,000円がもらえるキャンペーン。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・プレゼント金額の高さを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は4月16日まで。

>>>SBI証券の手数料・サービス詳細はこちらから

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 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


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住宅ローンはネットで?店舗で?

2012-03-14 08:25:28 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「久しぶりに1ドル=80円台となるなど、為替相場が大きく円安に振れていますが、ここから更に円安?それとも円高?」では・・・


 1位:当面、現状維持 27%
 2位:むしろ円高に反転 24%
 3位:さらに円安/85円まで 20%
 4位:さらに円安/100円超まで 13%
 5位:さらに円安/90円まで 10%
 6位:さらに円安/100円まで 3%


 ということになりました。1位は意外にも冷静な「当面、現状維持」というものですね。ほぉ!


 為替トレンドが久しぶりに円安方向に振れ、筆者はイケイケドンドンと言いますか、今までの含み損を解消すべく円安は行けるところまで行ってほしい気もしますが、読者の皆さまの中には、冷静に相場動向を捉えている方々が結構いらっしゃるというわけですね。すばらしいことです。


 そして2位もこれまた驚きの「むしろ円高に反転」というものです。この動きはあくまで一過性のもの、という考え方ですね。今のトレンドの中で、円高に反転することに賭けるのはなかなかリスキーだと思いますが、長期的に為替動向はどうかと問われれば、円高の可能性は十分考えられます


 前回のコラムでも触れましたが、本来、金利の高い通貨はその分だけインフレが進み、価値が下がっていきます。逆に言えば日本円のような超低金利の通貨は、デフレにより価値が上がっていく、というのが教科書的な正論であります。とすれば、日本の金利が低く維持され続ける限り、日本円は常に円高圧力を受け続けることになります。


 いろいろご意見はあるかと思いますが、少子高齢化が進む日本で、通貨の価値が高い方がいいのか、低い方がいいのかと言われればやはり高い方がいいとは思います。投資家の観点からするとむしろ円安の方がよかったりするのですが(笑)。


 さて投票結果に戻り、全体の分布を整理するとこういうことですね。


 ・円高派   : 25%
 ・現状維持派 : 28%
 ・円安派   : 47%


 ただ円安派を合算すれば、上記の通り最大勢力になります。中で最も多いのは「85円まで円安」派ですね。これまた手堅い予想だと思いますが、しかし、どうなるかは正直、全く読めません。


 相場がゴロリと動き出したのは間違いないですが、後は他の人々がこのトレンドに乗るかどうかがポイントですね。どんどん乗ってくるようであればゴロリゴロリ・・・ゴロゴロと相場の動きが大きくなっていくでしょうし、皆さんがあくまで冷静だったりすると、上がったり下がったりを繰り返しながら、落ち着きどころを探っていく、ということになります。


 為替介入もこういう時こそ効果があるのでしょうね。


 今朝(14日)もアメリカの株価は大きく伸びたようですので、少なくともしばらくは、この円安の流れは続きそうでありますが、どうなるでしょうか?当面、市場の動きから目が離せそうにありません。


 では投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=793


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=605


 さて今回は、ネット系住宅ローンについて。


            --- Ginkou ---


住信SBIネット銀 住宅ローン残高、ネット銀で初の1兆円突破
http://www.nikkei.com/


 住信SBIネット銀行が販売した住宅ローンの残高が1兆円を突破した。住宅ローン残高が1兆円を超えるのは、インターネット専業銀行では初めて。変動で1%を下回る低金利や、ネット経由の簡便な手続きで販売を伸ばした。


〔 出典:日本経済新聞 〕


            --- Ginkou ---


 3月といえば引越しシーズン、引越しシーズンはと言えば、不動産取引が活発になるタイミングでありまして、確か1年も最も不動産の売買が活発になる月なのではないかと思います。


 と言うことは住宅ローンの需要が最も増える時期・・・ということなのかもしれませんね。もちろん、3月に不動産を購入しようと思えば、住宅ローンの相談は遅くとも2月くらいから始めておかないと間に合わないのではないかと思いますが。


 さてそんな、季節的に関心が高まっているかもしれない住宅ローンですが、最大のプレイヤーといえばやはりメガバンクグループではないかと思います。恐らく数十兆円の単位で残高があるものと思います。と言うことで真面目に調べてみると、日本最大の銀行グループである三菱UFJフィナンシャルグループで・・・17兆円ということになっています。


 ・・・意外に少ないですね!?預金残高が122兆円、貸出金が80兆円という規模ですから、こんなものなのかもしれませんが・・・。


 そうした大手銀行の影で、着々と住宅ローン残高を積み上げているのがネット銀行でありまして、上記記事によれば住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がついに1兆円を突破した、ということであります。すばらしいですね!


 住信SBIネット銀行は、他のネット銀行と同様ですが、預金が先行しておりまして既に預金残高が2兆円を突破しております。しかし上記の通り、三菱UFJグループだけで預金が122兆円もあるわけですから、まだまだそこには大きな差があるわけです。

 が。

 一方で住宅ローン残高を見れば17兆円vs1兆円。結構、無視できない規模ですね!


 もう一回り、ネット銀行の住宅ローン残高が増えれば、いよいよみどろの住宅ローン競争が始まるのかもしれませんね。利用者からすればありがたい話ではありますが。


 ちなみにおそらくネット銀行の中では住宅ローン残高が2位と思われるソニー銀行の直近の残高は約7,000億円ですね。こちらも着実に残高を増やしております。1年間でおおよそ1,000億円以上伸びていると思いますので、そのうちこちらも1兆円に届くのでしょうね。がんばってほしいものです。


 ちなみに預金量ではメガバンクに大きく差を開けられる一方で、住宅ローンではそこまで差が無い理由は・・・やはり客層の違いということなのでしょうね。


 定期預金のメイン顧客は高齢者なのに対して、住宅ローンのメイン顧客は30~40代。もちろんネットの利用に抵抗感のない世代ですから、ここまでネット系住宅ローンの普及が進んだことの一因になっているのではないかと思います。


 ということは今の30~40代が高齢者となる20~30年後には預金量でも、ネット系銀行が大手銀行を脅かすということになるのでしょうか?さすがにそれまでには大手銀行もスリム化して反撃体制を整えているのではないかと思いますが・・・。


 とは言いつつ金利差を考えればもっと伸びて良いネット系住宅ローンの残高が、そこまで極端に増えていないのは、「ネットだけで手続きを進めるのは不安」「話を直接聞きたい」「担当者の顔を見ながら聞きたい」と言った、「窓口信仰」も一方であるのではないかと思います。


 筆者自身は、病院にせよ銀行にせよ役所にせよ携帯ショップにせよ、窓口と名がつくものは煩わしくて嫌いですが(笑)、住宅ローンは自分一人で隅々まで理解するのには骨が折れますからね。「口で説明してもらった方が早い」というのも分かると思います。


 こうした「ハンデ」を乗り越えて、ネット系住宅ローンは更に業容を拡大することができるのでしょうか?
 
 ということで、今回の読者アンケートは「住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がネット銀行で初めて1兆円を突破したようですが、あなたはネット系住宅ローン派?それとも店舗系住宅ローン派?」でいきましょう。4月14日まで。


■住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がネット銀行で初めて1兆円を突破したようですが、あなたは住宅ローンはネット派?店舗派?(4月14日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=795






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3月の金利比較、更新しました(その2)。

2012-03-12 06:19:20 | Weblog
さて、先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

なお、先週更新した口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較についてはこちらからご確認ください。
■今月の金利更新(その1):http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=540


5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月は残念ながら特に新しいキャンペーンはないようですね。

 さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行を★★★としています。中でもやはり住信SBIネット銀行が特に有利ですね。

 米ドルは、リーマンショック後のアメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いきましたが・・・ここにきてついに反転しましたね!つまり超・円高が修正され、円安方向に動き始めているということです。

 その背景としては、アメリカ経済の順調な回復もありますが、それ以上に2月14日の日銀による追加金融緩和策発表が大きかったのでしょうね。金融政策により実現したようにも見える、今回の円安トレンドですが、いつまで続くでしょうか?

 長らく円高に苦しめられてきた一個人投資家としては1日でも長く、1銭でも安く、円安が続いて欲しいと思います(笑)。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 ユーロも徐々に反発の兆しが出てきました。債務問題もそろそろ賞味期限が過ぎつつあると思いたいものです。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 さらに豪ドルはより明確に反発してきておりますね。注目の動きとなっております。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは、住信SBIネット銀行の「SBI証券口座開設キャンペーン」、ジャパンネット銀行の「投資信託購入で半額キャッシュバック」と「投資信託口座開設で500円プレゼント!」、そしてりそな銀行の「投資応援キャンペーン」ですね。なかなか盛りだくさんとなっております。

 投資を検討されている方はぜひこういったお得なキャンペーンを利用してみてください。

 さて、評価ですが★★★は積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行ジャパンネット銀行、そしてりそな銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 今までの上位ファンドの流れを見ると、REITファンド → ブルベアファンド → 金=ゴールド関連ファンド → 新興国ファンド → J-REITファンド → 資源関連ファンド → 日本小型株ファンドという流れで栄枯盛衰が進んできましたが、今月は先月に引き続き金=ゴールド関連ファンドが4本、インドネシア関連ファンドが3本、ランククインしている点が目を引きますね。

 世界の株価も回復傾向にありますので、もう少しメジャー感のあるファンドがランキングに顔を出すかと思いましたが、まだニッチなファンドが中心ですね。来月あたり、見覚えのあるファンドがランクインしてくることを期待したいと思います。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30


 まず銀行系のカードローンを比較してみます。★★★は、信用力があって最低金利も4.6%と低い三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」、3.3%の三井住友カードの「三井住友カードゴールドローン」、そして3.5%オリックス・クレジットの「オリックスVIPローンカード」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキと、最低金利が4.7%となっているアコム、そして4.8%となっているモビットを★★★としました。

 なお、2011年の当サイトのカード人気ランキングでは三菱東京UFJ銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#7


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 昨年、三菱東京UFJ銀行のユーザーをターゲットにするフィッシングメールが報道されました。実際に5人くらいが被害にあい、数十万円の預金が盗まれたようです。

 と言うと何かコンピューターウイルスを組み込んだハイテクなものかと不安になりますが、実際には、添付ファイルに暗証番号等を入力させ、送信させるというアナログのもののようですね。

 筆者もウッカリすることはありますので、暗証番号を安易に入力してしまう・・・という可能性は0ではありませんが、今回の事件は「乱数表の数字を全て入力させる」というものですね。そうでないと三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングにログインできません。

 ウッカリ引っかかってしまっても、乱数表の数字を何度も何度も聞かれる場合はオカシイゾと思う心がけが必要です。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#9


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

 また口座開設時の特典では、取引条件がいろいろありますが、最大で2万円前後もらえるものもあります。ぜひこういったキャンペーンを利用したいものですね。

 株式相場は昨年3月11日の東日本大震災が転機となり大きく下落しておりましたが、アメリカ経済の堅調な回復に加えて、2月14日の日銀の追加金融緩和策発表により、かなり上昇してきております。

 来期の業績の回復はかなり株価に織り込まれてしまっていると思いますので、後は為替がどこまで円安方向に行くかですが、こちらもかなり円高が修正されつつあります。このまま順調に円安→株価上昇となっていくのかどうか予断は許しませんが・・・期待してしまいますよね。

 <日本の株価/日経225(1年)>

  

 世界の株価もかなり復調してきました。こちらも更なる上昇を期待したいと思います。

 <世界の株価/MSCIコクサイ(1年)>

  

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングではGMOクリック証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#10


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