なんでも銀行ランキング-とりあえず投票!

最新の情報・ユーザーランキングで、「正しい銀行えらび」。銀行員、大歓迎!

メルマガ「間違いだらけの銀行選び」1月号。

2009-01-29 05:30:20 | Weblog
1月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2009年1月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (日本振興銀行、三菱東京UFJ銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・大予想!2009年の年末、日経平均はいくらになっている!?

   ・大予想!今回の「金融危機」不況、いつ底入れする!?

   ・オバマ大統領は、今の金融危機や世界的な不況に対して、
    効果的な対策を取れると思う?思わない?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(2年10ヵ月目)

 6.4年1ヵ月目のひとりごと:「5年目突入!」

 7.お問い合わせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 アドレスのご登録がまだの方は是非ご登録ください。下記アドレスに「空(から)メール」を送るだけ!です。またお友達にもぜひ、ご紹介ください。

 sub@ginkou.info






人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【3月1日まで】1年もの0.9%の円定期預金


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★最新の銀行ニュース一覧はこちら

http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★みんなで決める!★2009年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★人気Blogランキング★

http://blog.with2.net/link.php?41491


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実況中継!自腹で資産運用~2年10ヶ月目(赤字:231万円)

2009-01-26 22:58:13 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、2年10ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=306


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>


border="0">



 普通預金もほぼ0となり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状20%くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきました。新興国の株価の上昇に合わせて結構なシェアとなりましたので、一部売却してきましたが、株価も大幅に下がり大体いい感じ(?)に収まってきましたね。現状、新興国は約20%くらいです。


 ちなみにインドは投資のタイミングを逸しましたので投資先には加えておりません。今なら投資をしてもいいタイミングかもしれませんが・・・投資できる資金がありません(笑)


 また海外株の方でも高配当株を加えています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。こちらは積極的に投資したいと思います。・・・って、こちらも資金はありませんけれど。何かを売却したら追加購入したいと思います。


 それ以外には、REIT(不動産投信)を加えています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・。



<4.運用実績>


border="0">



 まずは運用実績の前月との比較です。先月は久しぶりに上昇した!ということだったんですが・・・今月はまた下がってしまいましたね・・・。しめて約24万円の下落です。ただ先月の上昇幅は約26万円だったので、ギリギリ最低値は更新していません。だからどうしたという感じではありますが・・・(苦笑)。


 株式市場、年末年明は7連騰(だったかな?)、つまり7日連続上昇するなどいい感じだったんですけれどね。その後、取引が通常レベルまで戻ってくると、ガンガン下がってしまいましたね。さすがに日経平均が9,000円を超えた時は「一時的なピークだろうなぁ・・・売ろうかな・・・」と思いましたが、まぁ、いまさら取引スタイルを変えてもしゃーないし、と思って自重しました。


 そうしたら、案の定、相場が崩れ7,000円台に・・・(苦笑)。日経平均が1万円台に慣れ親しんだ身としては7,000円も9,000円も低いことには変わりなし!と思ってしまいますが、上昇率・下落率で考えれば、9,000円→8,000円で▲11%、逆に8,000円→9,000円で+11%。去年の筆者の運用利回りも、世の中の投信全体の平均利回りも▲40%なわけですが、「+11%」みたいなチャンスが4回くれば取り戻せることになります。


 今年、どこかで相場が反転するとしても、半信半疑な中で反転するでしょうから、当面は上がったり下がったりだと思います。そうするとしばらくは売り買いを繰り返していく、という手はありますね。少なくとも明らかに異常値っぽい動きのときは機敏に動くという手はありますね。


 とは言いつつ、今のように景気としては底の状態で、みんなの投資意欲が減退しているときは、中長期的に見れば安く株を仕込めるチャンスであるのは間違いありません。中長期的には「買い」で、ただ短期的に過熱感が出てきた時は「売る」なんてことかもしれませんが、とはいえ行為としては中期も短期も長期も関係なく、「売る」か「買う」かの二通りしかありません。なかなか悩ましいですね・・・。


 まぁ、何かうまくルール化できれば短期売買を取り入れてもいいのかもしれませんね。少なくとも相場のピークについては、「日経新聞の一面に掲載されたらオシマイ」というのは当たっている気はしますね。国内株は。


 さて、2009年。


 カギを握るアメリカについては、オバマ大統領がどこまで大胆に雇用・需要を創出できるか、ということになりますが、どんな方法を取るにせよ、後には膨大な借金が残ります。それは日本も同じですね。本当に財政出動に頼りきりでいいのか、という点は悩ましい点ですが、少なくとも後で回収できるものに投資してほしいですね。となると手は限られてくると思いますが、太陽光発電などエネルギー系は、何年経っても絶対必要なものなので、筋は悪くないですね。


 それこそ日本で言うと、高速道路や線路の上に膨大な未利用のスペースがありますから、ここを太陽電池で覆ってしまうという手はありますよね。防音や公害防止の一助にもなりますし、交通インフラと直結しているので設置やメンテナンス、送電が容易なはずです。


 また単純に税金を使うのだと面白くないので、一部を国民の投資資金でまかなうという手はありますね。株式会社にして株式を売り払うという手です。何せ運用難の時代ですからね。なかなか面白いのではないでしょうか。


 ここまで原油が下がると、太陽電池で採算を取るのは難しいかもしれませんけれどね。


 いずれにせよ将来的に、作った借金を自力で返せるプロジェクトに投資してほしいものです。そういう意味では定額給付金が迷走するのもやむを得ない気はします。


 一方で民間はというと、とりあえず今年度=2009年3月期の決算はメタメタの状態ですね。特に海外依存度、北米依存度の強い企業の収益は壊滅的です。取りうる手はそれほどありません。リストラを行い、より少ない売り上げでも利益を出せる体質に改善するしかないですね。これが迅速にできるかどうかがカギですね。


 とは言いつつ、みんなが同時にそれをすると今度は需要が縮んでしまいます。なかなか悩ましいところですね。


 ただ、毎日みんな、三回ごはんを食べ、屋根のあるところで眠り、服を着て出かけるわけで、本質的な需要がなくなることはありません。過剰消費の「過剰」の部分がなくなる分はある程度、あきらめないといけませんね。少なくとも税金で「過剰消費」をまかなおうとするのは無理があります。後に膨大な借金が残るだけですね。


 最終的には、雇用不安とは無縁で、統計的には最も金をもっているはずの60歳以上の退職者層がカギを握るのかもしれませんね。日本もアメリカも。彼らにどうやってお金を使ってもらうか。・・・となると、やはり運用難の時代ですから、さきほどの太陽光発電のような大規模プロジェクトの株主になってもらう、というのが一番、筋がいいような気がしますがどうでしょう!?


 いずれにせよ、財政出動に過剰に期待をするのはやめましょう・・・後で困るのは自分たちです


 何だか思いっきり話が、本題からズレてしまいましたね(笑)。

 
border="0">



 相変わらず、通算成績は悲惨な状態を維持しています。中国(香港)株以外、全部赤字ですね。せっかく分散しているんだから、もう少し損益も分散してほしいのですけれど、今のところ、みんな仲良く赤字です・・・。



border="0">



 こちらは損益推移です。去年の9月→11月でガツン×ガツン×ガツンと3連発で大損となりましたが、今月は下落したものの小康状態のようにも見えます。このまますぐに上昇していくということはないでしょうけれども、ちょっと落ち着くかもしれませんね。


 目標としては毎回書いていますが、4月までに75万円の黒字を目指していきますが、だめなら(というか200%ダメでしょうけれど)来年の4月に100万円の黒字ということで・・・。



<5.今月の追加投資/売却>


 一旦、全額投資は完了したので、今後はリバランスを中心にゆったり調整していこうと思います。相場は最悪ですが、とはいっても筆者の運用スタンスを変更する必要性は感じていません。バランスとしては概ねいい感じですので、今月も特に売却はありません。売却がないと、もう普通預金は残っていませんので、購入もありません。



<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。


border="0">



 今回は3つとも仲良く下落しましたね。春はまだ遠しです・・・。少なくともグロソブは早く黒字になってほしいですね。何せ日本最大のファンドですからね・・・影響がデカイです。


 
 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら!?






人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【3月1日まで】1年もの0.9%の円定期預金


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまけ:FX口座開設で25,000円

2009-01-24 14:33:21 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の「外貨買付時 円→外貨 為替コスト0円キャンペーン」を取り上げました。外貨を購入する際の、円→外貨の為替手数料がディスカウントされる、というものですね。気になるディスカウント幅は・・・

 ■円→外貨の、通常時とキャンペーン中の為替手数料

 ・米ドル  20銭 → 0円(無料)
 ・ユーロ  20銭 → 0円(無料)
 ・豪ドル  50銭 → 0円(無料)
 ・NZドル 50銭 → 0円(無料)


要は、片道無料ということですね!なかなか意欲的なキャンペーンです。というか無料以上のディスカウントはありませんので、最高のキャンペーンですね。

 気になるとすると、円→外貨は無料でいいとして、外貨→円の手数料、つまり円に戻す時の手数料はいくらかいな、ということですが、上記の通り通常時の為替手数料も20銭から50銭とかなりお安いですね。なので「行きはヨイヨイ、帰りは恐い」なんてこともありませんので、外貨預金を始めるには利用してもいいキャンペーンではないですかね。


 さて、気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「4.3」!すばらしい!かなり高い評価ですね。しかも円定期預金などリスクのない分かりやすい商品ではなく、外貨預金というリスクもあってすぐ判断できない商品のキャンペーンで、この高い評価は意味がありますね

 まぁ、キャンペーンそのものだけではなく、住信SBIネット銀行そのものへの人気ということもあるでしょうね。

 引き続き史上最高レベルの円高が続いていますが、外貨に投資するのかどうか、なかなか悩みどころですね。まだの方は投票をお願いします。2月17日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=449

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=304



 今回はおまけでFX業者の口座開設キャンペーンを取り上げたいと思います。



 アフィリエイトの会社からお知らせがきて、最近、FX口座の不正申込が多いので気をつけて、ということでした。あまり、チェックしてなかったのですが、よく見てみると、それもそのはず、結構な金額の口座開設キャンペーンをやっていますね、FX業者って。そりゃまぁ、不正申込も増えるでしょうな・・・。

 というわけで、今回はちょっと「おまけ」ってことで、FX業者の口座開設キャンペーンをまとめて取り上げてみることにします。ただ、主眼はどちらかというとFX取引の案内や各業者のサービスの比較「ではなく」、あくまで口座開設キャンペーンでいくらもらえるか、ということにフォーカスしたいと思います(笑)。

 なので、リンクが飛ばなくなったら、不良提携先ということで、提携を打ち切られたと思ってください(笑)。

 ただまぁ、それだけだとちょっと節操ないので付け足すと、先週取り上げた住信SBIネット銀行の外貨キャンペーンでそれなりに投票数が集まったので、もちろん住信SBIネット銀行という人気銀行のキャンペーンではあったのですが、やはりユーザーのみなさんの外貨投資に対する関心も結構あるかな?と思ったのも理由です。

 さてFX取引。一応、説明しておくとこういう取引です。

 1.まず証拠金を入金する。10万円とか。

 2.証拠金の数倍の取引ができるので、上限の範囲内で取引をする。たとえば10倍の取引をするとすると100万円相当の取引ができる。

 3.外貨預金なら単純に外貨を買うしかできませんが、FXなら100万円を元手に外貨を買うことも売ることもできる

ここがまず最初のポイントですね。外貨を買うのはいいとして、売るってナンジャ?・・・ということで、2つのケースに分けて説明したいと思います。

■外貨を買うケース

 1.100万円相当の米ドルを買うとする。

 2.為替レートが100円→110円の円安米ドル高になったとする。すると、100万円相当の米ドルは110万円相当になるわけで、ここで持っている米ドルを売ると、10万円の利益が残る。もともとの元手が10万円だったので、そこに10万円の利益がついて、何と元手が2倍に

 3.逆に為替レートが100円→90円の円高米ドル安になったとする。すると、100万円相当の米ドルは90万円相当になるわけで、ここで持っている米ドルを売ると、10万円の損失になる。もともとの元手が10万円だったので、損失と相殺されて、何と元手がパーに

 要は、証拠金の数倍の取引ができるのはいいけれど、利益も損失も同じだけ数倍になるので、ハイリスク・ハイリターンの典型みたいな取引となるわけですね。

 逆に外貨を売るケースですが、外貨を買うケースと逆のことが起こります。

■外貨を売るケース

 1.100万円相当の米ドルを「売る」とする。

 2.為替レートが100円→110円の円安米ドル高になったとする。すると、100万円相当で売った米ドルは110万円相当になるわけで、ここで売った米ドルを買い戻して取引を清算しようとすると、10万円の損失になる。もともとの元手が10万円だったので、損失と相殺されて、何と元手がパーに

 3.逆に為替レートが100円→90円の円高米ドル安になったとする。すると、100万円相当で売った米ドルは90万円相当になるわけで、ここで売った米ドルを買い戻して取引を清算しようとすると、10万円の利益が残る。もともとの元手が10万円だったので、そこに10万円の利益がついて、何と元手が2倍に


 ・・・というわけでFX取引のポイントをまとめるとこういうことです。

 ・少ない元手で大きな取引ができる。利益も大きくなるが、損失も大きくなる。
 ・外貨の買いだけでなく、売りもできるので、円高・円安どちらに動いても利益を出せるチャンスがある(もちろん見込みと違えば損失は出ます)

 
ということですね。あと付け加えると、

 ・手数料は、銀行で外貨預金をするのと比較するとはるかに安いケースが多い
 ・スワップポイントと呼ばれる「金利みたいなもの」も付与される。ただし、円より金利の低い通貨を持つと「金利が取られる」ケースもある。


てな感じですかね。基本的には外貨預金より商品性はいいと思いますが、ついついハイリスク・ハイリターンの取引をしてしまうところが玉に瑕ですかね。短期で売買する方にはいいと思いますが、筆者のように長期でじっくり投資をする人にはちょっと「肌に合わない」かもしれません。

 ・・・口座開設キャンペーンにフォーカスするとか行っておきながら、ずいぶん、書いてしまいましたね(苦笑)。スンマセン。ここからが本題です。

1.マネーパートナーズ

 ・2月27日まで
 ・口座開設で3,000円(難易度:★)
 ・初回入金10万円以上で2,000円(難易度:★★)

 →口座開設だけで3,000円もらえるこのキャンペーンが一番、難易度が低いですかね?たぶんFX業界でトップクラスの会社の1つだったと思います。 >>>詳しくはこちら

2.セントラル短資

 ・2月27日まで
 ・2種類のFX口座開設+2万円以上の入金+取引で10,000円(難易度:★★)

 →取引条件はついていますが金額が低いので、難易度は普通ですかね。かつプレゼント金額もなかなか魅力的です。こちらもトップクラスの会社の1つだったような。親会社の信用力はピカ一。 >>>詳しくはこちら


3.MJオンライン

 ・2月14日まで
 ・口座開設+5万円以上の入金+取引で5,000円(難易度:★★★)

 →こちらも取引条件がついているので難易度は高いですね。ページでは取扱高日本一ということになっていますね。 >>>詳しくはこちら

4.FXオンライン

 ・1月31日まで(間にあうかな!?)
 ・口座開設+5万円以上の入金+取引で5,000円(難易度:★★★)

 →こちらも取引条件がついているので難易度は高いですね。日経新聞で広告をやっていたので、たぶんそれなりの規模のはず・・・。 >>>詳しくはこちら


あぁ、疲れた(苦笑)。他にもありましたが、最大でも5万円とかで参加できるキャンペーンを集めました。

 5万円程度の取引にかかる手数料は100円もないと思いますので、すぐ清算してしまえば、手数料が200円とかで5,000円をゲットできる、みたいな理屈は理屈になります。面倒かもしれませんけれどね。

 トータルでしめて2万5,000円の臨時収入。ipodとか携帯の機種変更とかwiiを買うには十分な金額です。一方、薄型テレビとかネットブックとかブルーレイレコーダーを買うには不十分。

 ちなみに筆者の今ほしい家電はソニーのバイオの新しいちっちゃいやつ。10万円(笑)。トータルで10万円なら、バイオを夢想しながら申込しますけれどね(笑)。


 さて、今回は趣旨をちょっと変えて、今回取り上げたFX業者のキャンペーンでどれがいいか(あるいはどれもイマイチか)、お聞きしたいと思います。投票は2月24日まで。筆者は・・・せっかくだしマネーパートナーズの口座開設くらいはしてみますかね。目標の10万円にはほど遠いですが・・・。


3,000円から1万円もらえるFX業者の口座開設キャンペーン。あなたが評価するキャンペーンは?(投票は2月24日まで) >>>投票はこちら


FX専業会社について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想




人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【3月1日まで】1年もの0.9%の円定期預金


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オバマ大統領の実力や、いかに!?

2009-01-22 02:45:56 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「大予想!今回の「金融危機」不況、いつ底入れする!?」では・・・


 1位:1年後 27%
 2位:2年後 20%
 3位:半年後 15%
  〃:3年後 15%
 5位:5年後 9%
  〃:永遠に景気回復しない!? 9%
 7位:20年後!? 2%


となりました。「1年後」を中心にきれいに分布しました。ほれぼれするくらいかなりきれいに「山」の形に分布していますね。多数派という意味では「半年~2年」のところに6割強の票が、「3年」も加えると8割の票が集まっています。


 日本経済は「全治3年」なのかどうかは知りませんが、ユーザーのみなさんの大多数は、今回の金融危機不況は3年以内に底入れする、もしくは、少なくとも3年以内に底入れしてほしい、ということですよね。


 筆者も強く同感です(笑)。本当に早く底入れしてほしいものです!


 相場が崩れ始めて、もう1年半以上になりますかね。はっきり言って、自分の投資金額を毎月チェックするのは憂鬱な作業です。下手すれば給料の何ヶ月分が一瞬で消えていたりしますからね。ガックリくるわけです。本当、投資していることを忘れたいですね(苦笑)。


 また筆者はそれだけでなく、あろうことか毎月追加投資までしちゃったりしていますからね。余裕資金目一杯(笑)。正直、これは「生理的に」かなり苦しい作業です。売れない芸術家に貢いじゃっている感じですかね。いつか売れると信じているのだけれど、全然売れない。ところがそいつは毎月、毎月、どんどんお金を浪費する。周りの人は「あんなやつ売れないよ」「お前はだまされているんだよ」などと口々に批判する。でも、今月もやっぱり「お金をくれ」と言ってくる。不安、疑念の中で、自信がグラグラしているのだけれど、それでも貢ぎ続ける・・・、そんな感じです。


 というか、「芸術家に貢ぐ」というシチュエーションがリアリティ0なので、そもそもあまり共感いただけないですかね?(笑)


 まぁ、何でしょう、下落しているものを買い続けるというのは、口の中に指を突っ込んで吐こうとするくらい、精神的に不自然な行為という感じですかね?


 そういう意味では、「あと3年がんばれ」と言われると「おえ~」という気分ですね。「1年」でもかなり憂鬱です。あと1年もこんな気分が続くんかいな、と。


 でも、そんな苦しい思いをしている投資を今、やめるかと言われればそれは「ノー」ですね。そこはやはり感情よりも理性が勝る部分です。今回の株価下落要因の中には、前回のコラムで触れたように「景気サイクル」の部分が必ずあります。「景気サイクル」は、どれだけ時間がかかっても必ず回復します。景気サイクルの底で、投資をやめてしまうのは、どう考えても愚かですね。


 また投資を10年間続けて赤字になることは歴史的にはほとんどありません。となれば1年や2年の下落くらいであわてる必要はないですよね。世界的な株価の高値は2007年7月くらいかもしれませんが、その時に投資したお金が仮に半分になっていたとしても今の段階で心配する必要はない、ということです。10年後の2017年くらいにどうなっているのか、ゆったりと振り返ってみればいいということですね。


 投資は本当に続けるのが大変ですが、各人が、どこかで感情に影響されない投資手法を盛り込むことが必要ですね。


 では投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。2月14日まで。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=448


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=312



 さて今回は、オバマ大統領について。


            --- Ginkou ---


オバマ米新大統領:就任演説 「責任果たす新時代」 対決より共生を
http://mainichi.jp/select/world/news/20090121dde001030003000c.html


 ◇米国再建の仕事に着手しよう


 【ワシントン及川正也】バラク・オバマ米新大統領(47)は20日正午(日本時間21日午前2時)過ぎ、連邦議会議事堂前での就任式で宣誓し、第44代大統領に就任した。18分間の就任演説でオバマ氏は、経済危機などを乗り切るため「アメリカ再建に取りかかる」と表明。国民にも「責任を果たすべき新たな時代」に立ち向かうよう呼び掛けた。米国民は「国家や世界に義務を負っている」と強調、対決よりも共生の道を探る考えを示した。


 国難ともいえる対テロ戦争と経済対策の2大課題の克服に決意を示すことで経済不安の拡大を阻止する一方、孤立主義や保護主義を排し、米国が今後も国際的な問題に積極的に関与していく姿勢を色濃く打ち出した。


 オバマ氏はこの後、ホワイトハウスまでパレード。同夜にはミシェル夫人とともに舞踏会に臨んだ。一方、上院では20日、オバマ氏が指名したナポリターノ国土安全保障長官ら6閣僚を承認。オバマ政権が発足した。ただ、予定されていたヒラリー・クリントン新国務長官の承認はこの日は見送られた。税金不払い問題が発覚したガイトナー新財務長官の承認審議は21日に予定されており、主要閣僚不在での船出となった。


 オバマ氏は演説でイラク、アフガニスタンでの対テロ戦争や深刻な経済低迷について「試練は現実だ」と指摘したうえで、「短期間では解決できないが、米国は克服する」と断言。「恐れではなく希望、争いのかわりに団結」を訴えた。また、独立戦争の「建国の父たち」に触れ「希望と美徳をもって(困難に)勇敢に立ち向かおう」と国民を鼓舞した。


 「アメリカ再建」に向け(1)雇用創出や成長を促す新たな基盤整備(2)太陽光や風力など代替エネルギー活用(3)学校教育システム改革を重視、「大胆で迅速」な行動の必要性を強調した。これら施策は最大400万人の雇用創出を目指す8000億ドル(約72兆円)超の経済対策に盛り込まれており、速やかな実現への意欲を示したものだ。


 対テロ戦争では「我々は(敵を)打ち負かす」と強調。イラク駐留米軍の撤退を開始し、アフガンでの戦いに全力を挙げる意向を表明。核軍縮や地球温暖化対策に取り組む考えも示した。また、特にイスラム世界との関係に言及。「何を壊すかではなく、何を築けるかで評価されることを知るべきだ」と対話外交を呼び掛けた。


==============


 ■就任演説のポイント■


・困難な選択を避け、次世代の準備に失敗してきた


・過去に固執し、狭い利益しか守らない時代は終わった


・恐れより希望、争いのかわりに団結を


・不朽の精神を再確認


・アメリカ再建の仕事に取りかかる


・政府の大小ではなく、機能しているかが問題


・米国は再び指導力を発揮する


・我々(米国人)の生き方を断固守る


・多様な出自は強みで、弱みではない


・イスラム世界と相互の利益と敬意を基本に共に歩む


・貧しい国々の人々と一緒に汗を流す


・政府の能力や義務は国民の信念と決意が決定する


・責任を果たすべき新たな時代だ


・希望と美徳で(困難に)勇敢に立ち向かう



〔 出典:毎日JP 〕


            --- Ginkou ---


 オバマ大統領がついに就任しましたね。筆者は取り立ててオバマびいき、というようなこともありませんが、今朝、産経新聞だったかな?オバマ大統領の演説が全文掲載されていましたので、ついつい読んでしまいましたが、なかなか感動的でしたね。現状の危機を直視した上で、苦難の上、建国の偉業を行った祖先たちに触れ、アメリカに対する愛と自信を呼び起こさせ、よりよい未来を作り上げていく強い意思を表明し、協力と団結を呼びかける・・・そんな内容でした。


 うまくまとまっているニュースを探そうと思って、演説のポイントを記載していた毎日新聞のニュースを転載しましたが・・・やっぱりダメですね(笑)。演説にある深みや、配慮が行き届いた完成された表現が全然伝わってきません・・・。お時間のある方はぜひ全文をお読みください。


■就任演説全文
 http://www.asahi.com/international/update/0121/TKY200901210035.html?ref=reca


 しかしこの演説を、英語が分かってダイレクトに聞ける人は幸せですねぇ。翻訳されたものを読んでも結構感動的だったので、耳で聞けばもっと心が動かされたのではないですかね。さらに、その場にいて生で聞いていた人!うらやましいですね。


 ただ、適当なニュースを探す過程で、この演説を論評するコメントをいくつか読みましたが、「感動的だった」というような意見よりは「手堅い」「格式がある」といった、ややコンサバな印象を持つ人が多いようですね。恐らく、今までの選挙戦における感動的な演説との落差からそういうコメントになるのでしょうけれど、だとすると、今までの演説ってどれくらい感動的なんでしょうね!?


 いやはや、才能ですね。


 さて、そんなオバマ大統領ですが、期待や熱狂度があまりに高いので、その反動を心配する声が結構ありますよね。アメリカ大統領の力は強大ですが、とはいえ、複雑な世界経済の前では無力とは言わないまでも、影響度合いはかなり限定的です。


 イラクやアフガンなんかは、敵がいるだけに、もっとコントロールが難しいですね。


 となると、早晩、期待が失望に変わり、人気も下落し、政治が停滞してしまう可能性は十分あります。アメリカの大統領の例はあまりよく知りませんが、日本の総理大臣は大抵そんな感じですね。一番最初が一番人気が高く、その後、だんだん下がって、最後が一番低いみたいな、まぁ、後味のわるい感じが多いですね。


 例外は小泉総理でしたね。最後まで国民の心をつかんで離さなかった。まぁ、たまたま景気回復の流れに乗っていた、というのもありますし、小泉さんだって、途中、人気が下がった時はありましたけれどね。


 オバマ大統領が、アメリカ国民の心をつかみ続けることができるのかどうか注目ですね。


 ただ一方で、案外、景気のどん底で大統領に就任するのは悪くない、という考え方もあるかもしれません。小泉総理の例ではありませんが、どん底なら後は上がるだけですからね。今後、オバマ大統領は色々な経済対策を打ち出してくると思いますが、その効果というよりはむしろ自然なサイクルとして景気が自然に回復する、という可能性は十分にあります。その場合でも、やはり「オバマ大統領の経済政策のおかげ」ということになるでしょうね。


 果たしてオバマ大統領がどのような大統領になり、特に金融危機に対して、どのような対策を行うのか。期待しすぎないように期待したいと思います。
 
 
 さて、今回の読者アンケートは「オバマ大統領は、今の金融危機や世界的な不況に対して、効果的な対策を取れると思う?思わない?」でいきましょう。2月21日まで。


 
■オバマ大統領は、今の金融危機や世界的な不況に対して、効果的な対策を取れると思う?思わない?(2月21日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=450


 



 


人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【3月1日まで】1年もの0.9%の円定期預金


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の金利比較、更新しました(その2)。

2009-01-20 04:08:11 | Weblog
1月の金利比較、更新しました(その2)。

先週に引き続き、外貨預金・投資信託・セキュリティのサービス一覧を更新しました。

4.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月の新しい商品、キャンペーンは1つだけですね。東京スター銀行の「王様金利キャンペーン」です。ものすごいネーミングです(笑)。

 ボーナスシーズンが終わりに近づき、やや寂しくなってきました・・・。

 さて評価ですが、イーバンク銀行ジャパンネット銀行ソニー銀行シティバンク銀行住友信託銀行、そして住信SBIネット銀行を★★★としています。


 米ドル/円は、引き続き大幅な円高が進んでいますね。90円前後で推移しています。経済の混乱はもうしばらく続きそうですし、為替レートもしばらく不安定な動きになるでしょうね。注意が必要です。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  


 なお、2008年度の当サイトのユーザーランキングでは、ソニー銀行が1位となりました。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#4


5.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンはソニー銀行の「インデックスファンド販売手数料全額キャッシュバック」と「積み立てプラン、販売手数料50%キャッシュバック」ですね。インデックスファンドも積み立ても理論的には投資に有利だといわれていますね。その2つを優遇するということなので、なかなか良心的なキャンペーンと言えそうですね。

 さて、評価ですが★★★は、販売手数料をディスカウントするキャンペーンを実施しているりそな銀行ソニー銀行、そして新生銀行としています。

 続く★★は、みずほ銀行三井住友銀行三菱東京UFJ銀行の各キャンペーンです。


 なお、2008年度の当サイトのユーザーランキングでは、イーバンク銀行が1位となりました。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 投資信託リターン率(1年)ランキングの方は、先月に引き続き、今月も上位10ファンド中全てが、株式相場が下落したときに利益が出るベアファンドと、円高が進むと利益が出る円高ファンドです。うーん、なんとも皮肉な状態ですね。投信が盛り上がるのはまだ当面先のようです・・・。


6.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 今月は、特に動きはないようですね。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行イーバンク銀行の3行としました。これに続く★★は三菱東京UFJ銀行りそな銀行ジャパンネット銀行シティバンク銀行住友信託銀行としています。


 なお、2008年度の当サイトのユーザーランキングでは、イーバンク銀行が1位となりました。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#7


各銀行のサービスを調べたら、ぜひ投票を開始したばっかりの「2009年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

投票開始!みんなで選ぶ「2009年版」ユーザー人気投票■
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16





人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【3月1日まで】1年もの0.9%の円定期預金


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★最新の銀行ニュース一覧はこちら

http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★みんなで決める!★2009年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★人気Blogランキング★

http://blog.with2.net/link.php?41491


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住信SBIネット銀行:外貨手数料0円

2009-01-17 12:59:29 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、三菱東京UFJ銀行のウィンターキャンペーン「円定期預金1年物金利優遇」を取り上げました。気になる金利はこんなことになっています。

 ・1年:0.6%

はい、イマイチですね(笑)。でも待ってください。それだけではありません。取引条件がついているのです(!)。具体的には・・・

 ・新規資金限定
 ・300万円以上
 ・窓口限定


ということですね。新規資金じゃないと利用できないし、300万円以上の資金じゃないといけないし、店舗の窓口じゃないと受け付けないよ、ということです。一体、どこのどいつが利用するんじゃ!という感じですね。でもまぁ、どこのどいつも利用するのでしょうね・・・。日本で最も安全な銀行を選べ、といわれたら、(日銀を除けば)やはり三菱東京UFJ銀行さまでしょう。

 確かに1%を上回る金利を出している銀行もありますが、0.何%の金利差を捨てて、安心を取る預金者がいるのも理解はできます。


 さて、気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「1.6」!すばらしい!史上最低点ではないでしょうか!!(笑) 最低が「1つ★」ですから、なかなか1点台というのは難しいですね。ほとんどの人が「1つ★」に投票しないと実現しません。

 実際、投票の分布を見てみると、約6割の人が最低の「1つ★」に投票しています。金利水準だけでなく、新規資金限定だったり、300万円以上だったり、いろいろ取引条件がついていることも影響しているのでしょうね。

 では、最近取り上げた定期預金系のキャンペーンのみなさんの評価をまとめると、こんなことになっています。5つ★満点で・・・

 ・新生銀行       4.6
 ・オリックス信託銀行  4.1
 ・日本振興銀行     4.0
 ・東京スター銀行    3.4
 ・住信SBIネット銀行 3.2
 ・マネックス証券    3.0
 ・シティバンク銀行   2.6
 ・ソニー銀行      2.0
 ・三菱東京UFJ銀行  1.6

となっています。この冬の円定期預金キャンペーンの中では新生銀行の評価が一番高かった、ということになりますかね・・・。

 まだの方は投票をお願いします。2月10日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=447

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=302



 今回は住信SBIネット銀行の「外貨買付時 円→外貨 為替コスト0円キャンペーン」を取り上げたいと思います。



 この冬のボーナスシーズンは、ずっと円の定期預金キャンペーンに注目して取り上げてきましたが、ひとまず終了ということで、今回は住信SBIネット銀行の外貨預金キャンペーンですね。

 しかし、2ヶ月以上も円定期預金を取り上げ続けたことになりますかね?筆者は円定期預金を利用しませんので、ちょっと飽きちゃいましたね(笑)。でもまぁ、この期間中、当サイトのページビューは好調でしたし、この前のアンケートでも、ユーザーのみなさんの円定期預金に対する関心が相当、高まっていることも確認できましたし、引き続き魅力的な円定期のキャンペーンが出てくれば取り上げていきたいと思います。

 実際、1月で終わるキャンペーンも多いですしね。本当に潔くやめるのか、しつこく延長してくるのか(笑)、このあたりもやや興味があるところです。

 さて、話が脇にそれましたが、住信SBIネット銀行の外貨預金キャンペーンです。外貨を購入する際の、円→外貨の為替手数料がディスカウントされる、というものですね。気になるディスカウント幅は・・・

 ■円→外貨の、通常時とキャンペーン中の為替手数料

 ・米ドル  20銭 → 0円(無料)
 ・ユーロ  20銭 → 0円(無料)
 ・豪ドル  50銭 → 0円(無料)
 ・NZドル 50銭 → 0円(無料)


要は、片道無料ということですね!なかなか意欲的なキャンペーンです。というか無料以上のディスカウントはありませんので、最高のキャンペーンですね。

 気になるとすると、円→外貨は無料でいいとして、外貨→円の手数料、つまり円に戻す時の手数料はいくらかいな、ということですが、上記の通り通常時の為替手数料も20銭から50銭とかなりお安いですね。なので「行きはヨイヨイ、帰りは恐い」なんてこともありませんので、外貨預金を始めるには利用してもいいキャンペーンではないですかね。

 で、問題は今、外貨預金を始めるタイミングかどうか、ということですね。これはなかなか難しい質問です。

 短期的に考えれば、流れはやはり「円高」ですね。まだまだ円高が進む可能性がある、ということです。米ドルはさすがに0金利水準まできていますので、これ以上、極端な円高米ドル安というのは考えにくいですが、それ以外のユーロや豪ドル、NZドルなどは、まだ利下げ余地がありますので、世界景気の低迷にしたがって、さらに金利を下げてくる可能性があります。

 景気が低迷してくると、苦しい企業が利益を出しやすくするために、各国の中央銀行は金利を下げるわけですね。企業からすると、借り入れの金利が低くなるわけで、経営はラクになります。要は、住宅ローン金利が下がって、資金繰りがラクになるのと同じことですね。

 金利が下がると、その通貨への投資の旨みが減りますので、その通貨の人気が下がるわけですね。なので今後、ユーロや豪ドル、NZドルが下がる、つまり安くなる可能性があり、逆に言えば、それはますます円高になることにつながっていくわけですね。

 また、多くの方は外貨投資を「金利狙い」でされていると思いますが、上記と同じ理由で、その金利そのものも下がり気味なので、「イマイチ魅力に欠ける」ということになりますね。実際の、住信SBIネット銀行の1年ものの外貨預金の金利を見てみると・・・

 ■住信SBIネット銀行:1年もの外貨定期の金利

 ・米ドル  0.706%
 ・ユーロ  1.382%
 ・豪ドル  2.425%
 ・NZドル 3.370%


 ウーン、やっぱり低いですよね(苦笑)。米ドルは0%台ですからね。ただ一方で、円の定期預金の最高が1%前後なわけですから、2%とか3%というのはまだマシといえるかもしれませんけれどね。

 とまぁ、こう書くと、あまり外貨預金を始めるべきでないといっているように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。短期的にはまだまだ円高が進むし、金利もさえないかもしれませんが、もう少し長い目で見れば、むしろ外貨預金を始める絶好のチャンスともいえます。

 今後、景気が回復すれば、やはり成長国である米ドルは高くなっていくでしょうし、資源国である豪ドル・NZドルもそうですね。また金利もそれにつれて再度、上昇してくるでしょうから、万年低金利の円は、また円安になっていくのは容易に想像できます。

 とにかく歴史的な円高ですからね。5年、10年、じっくり保持できる人にはいいチャンスだと思います。ただ短期的な円高に耐える「肝の強さ」が参加条件ですけれどね(笑)。米ドル・豪ドルの10年チャートはこんな感じになっていますね。歴史的な円高水準であることがよく分かると思います。

 ■米ドル10年チャート

 

 ■豪ドル10年チャート

 


 さて、住信SBIネット銀行の、外貨買付時(円→外貨)の為替手数料が、全通貨0円となるキャンペーン。みなさんの評価をお聞きしたいと思います。筆者の評価は・・・は、片道ではありますが完全に無料だし、通常の手数料も安いことを考慮して★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は2月17日まで。



住信SBIネット銀行の、外貨買付時(円→外貨)の為替手数料が、全通貨0円となるキャンペーン。あなたの評価は?(投票は2月17日まで) >>>投票はこちら


住信SBIネット銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想




人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【口座開設は1月20日頃まで】1年もの1.1%、5年もの1.7%の円定期


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★最新の銀行ニュース一覧はこちら

http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★みんなで決める!★2009年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景気回復はいつ!?

2009-01-15 06:29:20 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「大予想!2009年の年末、日経平均はいくらになっている!?」では・・・


 1位:1万1,000円~1万3,000円未満 33%
 2位:9,000円~1万1,000円未満 23%
 3位:7,000円~9,000円未満 22%
 4位:5,000円~7,000円未満 5%
  〃:5,000円未満 5%
 6位:2万円以上 4%
 7位:1万5,000円~2万円未満 2%
 8位:1万3,000円~1万5,000円未満 1%


となりました。票は上位3つに集中していますね。現状の株価水準を中心に「+4,000円から-2,000円まで」のレンジですね。「±2,000円」ではなく、プラスの方が大きく膨らんでいるのが、ユーザーのみなさんの期待値が相当、織り込まれている感じがしますね。


 かつ、その中でも一番人気は、レンジの中でも最も高い「1万1,000円~1万3,000円未満」ですから、やはり皆さん、ぶっちゃけ「上がってほしい!」ということですよね。


 その日経平均ですが、年初はグイグイ上昇しましたが、案の定、早速、失速しましたね。


 <日経平均1年チャート>
   

 今年はもしかすると、期待と失望を繰り返しながら次の上昇相場を伺う年になるとすれば、短期取引を繰り返して、上がったら買い、下がったら売る、ということで数%の利益を積み上げていくのがいいのかもしれませんね。


 筆者もいつか、相場を読みながら取引をするかもしれませんが、まぁ、そんなに自信もありませんし、性格にも合わないので、もうしばらくはオーソドックスな「分散投資+ドルコスト平均+逆張り(下がったら買い)+バイ&ホールド」で投資を続けたいと思います。


 ちなみに筆者の予想は


 ・日経平均が5,000円以下もしくは1万5,000円以上


ですので(笑)。つまり、「みんなの予想外の動きになる」ということで、上記投票結果によれば、一応「予想外」という線はクリアしていますので、あとは現実が応えてくれるかですね。当たったからどう、外したからどう、というのは特にありませんが(笑)。


 なお、1点だけ補足しておきますと、筆者の別のコラムで再三、ご案内している通り、「日本の株価は利益から見れば決して割安ではない」という点は注意が必要ですね。割安でないばかりか、他の市場との「相対比較」で言えば、最も割高な市場とも言えます。「去年の夏まで13,000円だったので、それくらいは戻すのでは?」みたいな安易な思い込みは危険ですね。


 ■世界主要株式市場の株価収益率(PER)
  
http://www.ginkou.info/modules/per/


 本格的な株価の回復には、まずは何より「企業の利益水準の改善」が必要なのは言うまでもありませんね。


 では投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。2月7日まで。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=446


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=311



 さて今回は、景気サイクルについて。


            --- Ginkou ---


回復しない不況はない~トレンドとメガトレンドとサイクル
http://markets.nikkei.co.jp/column/rashin/article.aspx?site=MARKET&genre=qa&id=MMMAqa000006012009



景気の悪化はサイクル、トレンドは拡大


 「回復しない不況はない」、これは私のようにわずか38年間しか証券市場にいない者の体験でも明らかです。いままで、数々のひどい状態が起こりましたが、世界も日本もそれらを乗り越え、経済は回復をしてきました。そしてまた、時に不況が起こることも真実です。ある意味、「繁栄は時に不況で中断される」ともいえるのです。良くなったり、悪くなったりしながらも趨勢として、経済は拡大し、企業はその価値を高めています。


 景気が良くなったり、悪くなったり。これは循環、つまり、サイクルです。趨勢として経済が拡大しているのはトレンドです。そのなかでも数十年単位で続くトレンドがメガトレンドです。私はこれから三つの大きなメガトレンドが我々の社会や経済に大きな影響を与えてゆくと思っています、それらは(1)グローバル化による世界経済のフラット化(2)グローバルな人口構成の変化(3)革命的な技術革新です。



株価形成の3大要因


 株価はトレンドや、その時々のサイクルの影響を受けながら変動してゆきます。また、投資家の心理が短期的には大きな影響を与えます。つまり、私は株価の形成は三つの要因で成り立っていると思っています。最初が企業の株主資本、二番目が利益水準とその成長性、そして最後が投資家の心理です。


 株式を買うということは企業の株主資本を買うということに他なりません。株主資本は長期的にみればトレンドに基づいて増加をしていきます。特にメガトレンドに乗った企業の価値の増加は持続性があり、かつ、増加のスピードも大きいでしょう。


 しかし、企業価値は一本調子で増加するわけではなく、毎年の利益によって増え方は変動します。利益は、その時々の景気や企業の状況に影響されます。景気が悪ければ、赤字になることもあるでしょう。これはサイクルに影響されているのです。


 最後の心理は株価の価値評価、バリュエーションに現れます。典型的には株価収益率(PER)です。ご存じのように株価は「利益×PER」です。利益の何倍の株価まで株式を買うかというのは、心理が影響するのです。みんなが楽観的なときには利益の何倍もの株価であっても買いたいと思うし、逆に悲観的なら、割安だと思っていても買いたくない。



2009年は長期的なコア銘柄を仕込む時期


 このような切り口で現状を見てみましょう。現在、世界的な景気後退が懸念されています。不況や恐慌という言葉も聞かれますし、人によってはかなり長期的な低迷になるだろうという人もいます。つまり、サイクルはかなりひどい下降に向かっています。その結果、投資家の心理は非常に悲観的になっています。サイクルが下降しているからファンダメンタルズも苦しいし、投資家心理も好転しない。一方、景気サイクルが繰り返すなか、メガトレンドは常に継続していきます。サイクルと心理が悪いので、超割安になっているメガトレンドに乗った企業も目立つようになりました。


 最初に述べたように、回復しない不況はないのです。サイクルが上向き、心理が好転したら、とてもいまの株価で買うことはできません。特にメガトレンド企業はそうです。2009年はそのような視点で長期的なコアとなる銘柄を貯めこんで行く時期でしょう。時間をかけて少しずつ買えばいいのです。上がり始めたら買おうと思っても、なかなかそんなうまいことはできないということを覚えておくべきです。以下は私の稚拙なる川柳です。


・あの時に買えばよかった上げ相場


(I-Oウェルス・アドバイザーズ社長 岡本和久氏寄稿)


〔 出典:日経ネット 〕


            --- Ginkou ---


 「あの時に買えばよかった上げ相場」・・・。今のみなさんの気持ちは「あの時に売ればよかった下げ相場」ですかね?(苦笑) 4割も下落すれば、そう思ってもおかしくないですよね。


 さて、上記コラムはトレンドサイクルに関するものですね。確かに我々投資家も、この2つは常に分けて考えないといけません。景気悪化は明らかにサイクルの話です。好景気が続けば、マネーがあふれ、資産価格が大きく上昇し、最終的にはバブルに行き着きます。バブルはいろいろな期待がパンパンに膨らんでいる状態ですから、1つの小さな失望がキッカケではじけたりしますね。


 今回の景気悪化の引き金になったのはサブプライムローン・ショックですが、元をたどればヨーロッパの金融機関であるパリバが、傘下のサブプライムローンを組み込んだファンドの解約を停止したことが発端ですね。


 「パリバ・ショック」などと言われていますが、その後の数百兆円規模の株価下落騒ぎからすると、何ともかわいらしい話です。


 これもバブルが小さな事件から弾けていくいい例ですね。そして、バブルの膨らみが大きければ大きいほど、膨らんだ期間が長ければ長いほど、回復に要する時間も長くなります。これまた仕方のないことですね。


 ただ景気サイクル自体は、時間はかかるかもしれませんが、企業がリストラを完了し余剰人員・設備を整理し、利益が出る体質になれば、必然的に上昇に転じていきます。少なくとも株価は、程度の差こそあれ、本質的には企業の利益に連動しますから、上昇します。株価が上昇すれば、消費も増えるでしょうから、やはり景気は回復しますね。


 したがって景気サイクルの影響で下がっている株価については、それほど心配はいらないと思います。リストラができずに潰れてしまうような企業に投資していれば別ですが、この景気サイクルを乗り切れる会社に投資している限りは、じっくり待てばいいと思います。


 「派遣切り」が社会問題になっています。同じ「被雇用者」であるサラリーマンとしては、大変痛ましいというか、他人事ではないというか、要はとっても同情してしまいますよね。そしてリストラをしない会社の話を聞くと「なんてすばらしい会社だ!」と思いますが、一方で株主の立場から言えば、この時期、リストラできない会社には投資しないでしょうね・・・。なかなか悩ましいところです。


 さて、景気サイクルはそういうことであまり騒ぎすぎても仕方ないところがありますが、一方で大きなトレンドはどうでしょうか?上記コラムでは「メガトレンド」として以下が挙げられています。


(1)グローバル化による世界経済のフラット化
(2)グローバルな人口構成の変化
(3)革命的な技術革新


 いずれも目新しいことではなく、むしろ常識に近いものだと思います。冷戦が終了し、世界経済が資本主義の下に1つにつながっていっています。企業はより自由に、より効率的に、世界展開できる土壌が出来上がりつつあります。そうなると、賃金が高く、少子化が進む先進国よりは、賃金が安く、人口が増えている新興国を目指す流れは拡大していきます


 その結果として、先進国と新興国の経済格差は縮まっていくことになります。


 また上記の通り、多くの先進国では出生率が下がっていますから、消費マーケットという観点からも、先進国の魅力は薄まり、新興国の魅力が高まっていくことになります。当然のことながら、新興国が先進国にキャッチアップしていくこと自体は、世界経済の拡大に大いにプラスです。いいことなんです。


 そして技術革新ですね。それこそ太陽光発電が火力発電以下のコストになれば、世界経済は大きく飛躍するでしょうね。今、電力を最も必要としているのは新興国です。経済の発展に、発電所や送電線のインフラの整備が追いつかないからです。なぜ追いつかないかというと、インフラの整備には多額の金がかかるからですね。最初に多額の投資をして数十年かけて回収していくのが、インフラ整備の基本ですが、やはりこれはその国の体力にかなり依存します。


 でも太陽光発電なら分散が容易ですから、大規模なインフラの整備は不要ですし、厄介な送電線の敷設も大幅に軽減されるのではないですかね?


 ということで大きなトレンド=メガトレンドという観点から見ても、まだまだ世界経済の未来は明るいと思います。そもそも未来をよりよくしよう、という営みこそが経済の拡大の源泉ですからね。いきなりそこまで信頼できなくなってしまう、というのは、極端です。


 加えて何より思うのは、1~2年前まで、みんなこのシナリオを信じていたわけですよね。それが少し(というか、かなり、ではありますが)株価が下がっただけで、「もう何も信じられない」というような感じになるのも、やはり極端だ、ということですね。


 この経済の動きをサイクルとトレンドに分けて考えるというのはなかなかよい工夫だと思います。また、どこかで取り上げてみたいと思います。 


 
 さて、今回の読者アンケートは「大予想!今回の金融危機不況、いつ底入れする!?」でいきましょう。2月14日まで。


 いつ底入れするのでしょうね。まぁ、やはり2009年度のリストラ度合いの確認と2010年度の収益予想が出てくる、今年年末から来春にかけて、ですかね。つまり1年後ですね。
 
■大予想!今回の「金融危機」不況、いつ底入れする!?(2月14日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=448


 





人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【口座開設は1月20日頃まで】1年もの1.1%、5年もの1.7%の円定期


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の金利比較、更新しました(その1)。

2009-01-12 20:55:49 | Weblog
1月になりました。まずは、口座サービスと円預金金利一覧、住宅ローン金利一覧を更新しております。

1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=7


 みずほ銀行が新しい顧客優遇のプログラムを予告し始めていますね。サービスが開始となったら、このページにも反映させたいと思います。

 さてポイントとなるのは、

 1.口座管理手数料があるかないか(あったとしても手軽に回避できるか)
 2.コンビニのATMを24時間無料で使えるか
 3.振込が安くできるか


の3つです。コンビニATMが平日無料になる銀行は増えてきましたので条件を「24時間」としました。

 その点では、新生銀行住信SBIネット銀行の2行がいいですね。この2行を★★★とします。口座管理手数料がなく、ゆうちょやコンビニのATMが24時間無料で利用できて、また、他行宛て振込が毎月一定回数無料となっています。

 ちなみに、他行宛て振込無料化の条件はこんな感じですね(給与振込口座に指定すると対象になるイーバンク銀行も加えております)。

■他行あて振込手数料無料化条件(月)

 ・住信SBIネット銀行
   3回 /無条件

 ・新生銀行
   1回 /無条件
   5回 /残高200万円or普通預金100万円or投信・外貨預金30万円
   10回/残高2,000万円or投信・外貨預金300万円or住宅ローン

 ・イーバンク銀行
   3回 /給与振込先に指定

 ・住友信託銀行
   5回 /残高100万円。

 続くところでは、三井住友銀行りそな銀行イーバンク銀行ソニー銀行東京スター銀行がコストパフォーマンス良く★★としています。


 なお、2008年度の当サイトのユーザーランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となりました。

 ■口座サービスランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#2


2.円預金・円定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


 今月の新しいキャンペーン、商品は4つですね!いよいよボーナスシーズンも終了・・・お気に入りのキャンペーン、商品は見つかったでしょうか?

 三菱東京UFJ銀行の「ウィンターキャンペーン」、りそな銀行の「冬のウェルカムキャンペーン」、イーバンク銀行の「金利アップキャンペーン」、住友信託銀行の「冬の定期預金 金利優遇キャンペーン」、そして住信SBIネット銀行の「円定期預金特別金利キャンペーン」が、新しいキャンペーンですね。

 また、新生銀行シティバンク銀行オリックス信託銀行がキャンペーン期間を延長させていますね。シティバンク銀行は「恒例」になりつつありますので(笑)、また延長させる可能性が高いような気がしますし、オリックス信託銀行も、「1月16日」というやや中途半端なキャンペーン終了期間を考えれば、もう1ヶ月くらい延長してもおかしくない気がしますね。

 一方、新生銀行の場合は延長期間が10日間だけ、ということで、今後「10日間刻み」で延長させるつもりではないのであれば、いよいよ終了するのではないですかねー。どうでしょう?

 いずれにせよ、どのキャンペーンもいつかは終わりますので、検討中の方はお早めにどうぞ。郵送で口座開設するなら、1週間とかかかりますからね。

 さて評価ですが、オリックス信託銀行の300万円で預け入れた場合の金利を基準にします。ですから目安として

 1.「1年もの」で1.20%
 2.「3年もの」で1.30%
 3.「5年もの」で1.40%


と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★は1年もので1.1%~1.2%の新生銀行オリックス信託銀行としています。新生銀行は5年ものも1.7%~1.8%と魅力的ですね。

 続く★★は、1年もので0.7%~0.9%程度をつけている三井住友銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行、そして新規口座限定ながら1%の金利をつけているシティバンク銀行としています。


 市場金利は金利低下の流れを受けて、1.2%割れまでいきましたが、今は1.3%近辺まで戻ってきましたね。とはいえ金利は超低金利時代に逆戻り・・・という状況です。長期金利が2%の大台を超えることは永遠にないんですかね!?しばらく金利は低迷しそうです。

 <長期金利(10年国債)チャート>



 なお、2008年度の当サイトのユーザーランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となりました。

 ■円預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#3


3.住宅ローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/hl/


 今月も全般的に、ちょっとずつ金利が下がっていますね。しばらく住宅ローンの金利も上がりそうに無いですね。ずっと変動金利でいいのかも・・・。

 では評価ですが、筆者の長年の勘から(?)以下3つとしたいと思います。

 1.「変動金利もの」で、1.2%程度か。
 2.「10年もの」で、2.0%程度か。
 3.「30年もの」で、2.5%程度か。


 上記の基準の「いずれか」を満たすものを★★★としました。★★★はみずほ銀行三井住友銀行三菱東京UFJ銀行ソニー銀行住友信託銀行、そして新しく追加した住信SBIネット銀行の6行です。うーん、メガバンク強しですね・・・。

 ただ保証料や事務手数料があるのとないのとでは、実質負担にかなり差が出てきますので、そこは実際に試算してもらって、比較してみてください。


 なお、2008年度の当サイトのユーザーランキングでは、新生銀行が1位となりました。

 ■住宅ローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#6


残る、外貨預金・投資信託・セキュリティの各一覧は順次更新予定です。




人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【口座開設は1月20日頃まで】1年もの1.1%、5年もの1.7%の円定期


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★最新の銀行ニュース一覧はこちら

http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★みんなで決める!★2009年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★人気Blogランキング★

http://blog.with2.net/link.php?41491


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三菱東京UFJ銀行:1年もの0.6%

2009-01-10 01:44:35 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、日本振興銀行の定期預金「黒字還元キャンペーン」を取り上げました。気になる金利はこんなことになっていますね。

 ■満期自動継続型

 ・1年:1.3%
 ・3年:1.5%
 ・5年:1.9%
 ・10年:2.2%


 高金利かどうかの目安となる「1%」をはるかに超えた、とっても魅力的な金利ですね。1年もの1.3%もかなり魅力的ですが、5年ものも1.9%と、2%近い高金利ですね。すばらしい!

 であれば、早速、設定!ということになりますが・・・やはり筆者がずっと気になっているのが日本振興銀行の経営状態です。景気の悪化が想定外に進む中で、各銀行は赤字決算を余儀なくされていますが、日本振興銀行は黒字決算ということで・・・直感的にはどうも怪しいと思ってしまいますよね。

 とはいいつつ、預金者にとってみれば、安全か安全でないかと言えば、1,000万円までは元本とその利息を含めて100%安全ですから、あまり気にする必要はないかもしれませんが・・・。


 さて、気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「4.0」!4点台に乗せてきましたね!!いい評価です。これだけの高金利を考えれば当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、とはいえ金利が高いだけでは評価が伸びないのが、この人気投票のなかなか難しいところです。

 高金利に加えて、手数料の安さや便利さ、知名度などがないと、なかなか4点台に乗せるのが難しいですね。しかも日本振興銀行の場合、新規参入の銀行ですからただでさえ知名度が低いわけで、そういうハンデを乗り越えての4点台ですから、価値がありますね。

 では、最近取り上げた定期預金系のキャンペーンのみなさんの評価をまとめると、こんなことになっています。5つ★満点で・・・

 ・新生銀行       4.6
 ・オリックス信託銀行  4.1
 ・日本振興銀行     4.0
 ・東京スター銀行    3.4
 ・住信SBIネット銀行 3.2
 ・マネックス証券    3.0
 ・シティバンク銀行   2.6
 ・ソニー銀行      2.0


まだの方は投票をお願いします。2月3日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=445

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=301



 今回は三菱東京UFJ銀行のウィンターキャンペーン「円定期預金1年物金利優遇」を取り上げたいと思います。



 いよいよ、今回の冬の円定期預金キャンペーンの中でも最後になりますかね?そのしんがりを務めるのは・・・何と三菱東京UFJ銀行!あんまり魅力的なキャンペーンもないので、メガバンクを取り上げることはほとんどありませんが・・・とはいえ金融危機のさなかですし、寄らば大樹ということで、メガバンクの人気がもしかすると出ているかもしません。出ていないと思いますが(笑)。

 ということで三菱東京UFJ銀行のウィンターキャンペーンを取り上げたいと思います。気になる金利はこんなことになっています。

 ・1年:0.6%

はい、イマイチですね(笑)。でも待ってください。それだけではありません。取引条件がついているのです(!)。具体的には・・・

 ・新規資金限定
 ・300万円以上
 ・窓口限定


ということですね。新規資金じゃないと利用できないし、300万円以上の資金じゃないといけないし、店舗の窓口じゃないと受け付けないよ、ということです。一体、どこのどいつが利用するんじゃ!という感じですね。でもまぁ、どこのどいつも利用するのでしょうね・・・。日本で最も安全な銀行を選べ、といわれたら、(日銀を除けば)やはり三菱東京UFJ銀行さまでしょう。

 確かに1%を上回る金利を出している銀行もありますが、0.何%の金利差を捨てて、安心を取る預金者がいるのも理解はできます。

 また、遠くでお得な銀行よりも、近くて便利な銀行を選ぶ人もいるでしょう。それこそ仮に0.5%の違いがあったとしても、預金が100万円なら税引き後で言うと4,000円の利息の差ということになります。それくらいの差なら面倒だしいいや、という人もいるかもしれません。・・・4,000円の差は大きいとは思いますがね。

 しかし、ちょっと信用力があって、店舗がたくさんあるだけで、「殿様商売」するという姿勢が気に入らないですなぁ、メガバンク。また、そういうメガバンクを利用し続けている人にも、苛立ちを感じるところはありますね。

 不思議なのは、三越や高島屋が「定価販売」をしても苛立ちを感じないのに、なぜメガバンクが「定価販売」をすると苛立ちを感じるのでしょうね?

 その一つの理由は、メガバンクはちっともいいサービスを提供していないから、というのはあるでしょうね。三越や高島屋は確かにドンキホーテと比べると高いかもしれないけれど、ゆったりしたスペースや、上質な内装、一流のブランド、気の利いた店員など、気持ちを豊かにさせてくれるサービスがありますね。

 ところがメガバンクはどうかと言うと・・・要は病院の待合室じゃないですか(苦笑)。あそびのないスペース、無機質な内装、ありふれた商品、事務的な行員・・・全く気持ちが豊かになりません。むしろ病気になってしまいそうです。キャッシュカードの代わりに保険証を出したくなりますね(苦笑)。

 やはりメガバンクを利用している人がいる限り、日本の銀行は良くならないでしょうね・・・。

 ただ一方で、メガバンクが本気を出して価格競争をしかけて、よりよいサービスを提供しようとしている銀行が潰れてもそれはそれで困ります・・・まぁ、そういう意味では筆者のニーズは屈折していますが、メガバンクにはもうしばらくは眠ってもらっている方がいいのかもしれませんね?(笑)
 
 さて、300万円以上の1年ものの金利を他の主要銀行と比較してみます。

■1年もの円定期金利比較(300万円以上)
 ・日本振興銀行       1.30% ※キャンペーン金利(1/23まで)
 ・オリックス信託銀行    1.20% ※キャンペーン金利(1/16まで)
 ・新生銀行         1.10% ※キャンペーン金利(2/10まで)
 ・住信SBIネット銀行   0.90% ※キャンペーン金利(3/ 1まで)
 ・ソニー銀行        0.77% ※キャンペーン金利(3/ 1まで)
 ・三菱東京UFJ銀行    0.60% ※キャンペーン金利(1/30まで:新規資金限定)
 ・ジャパンネット銀行    0.56%
 ・イーバンク銀行      0.48%


と、こんな感じですね。やはりイマイチです(笑)。ただ、そのイマイチな金利に負けてしまうジャパンネット銀行イーバンク銀行って一体・・・。もう少しがんばってほしいですね。


 では、ボロクソ書いていますが(笑)、三菱東京UFJ銀行の、1年もの定期預金の金利が0.6%となるウィンターキャンペーン。みなさんの評価をお聞きしたいと思います。筆者の評価は・・・は、★1つ、と言いたいところですが、これより低い金利のネット銀行もあるという事実がありますので、★★★」としておきます。投票は2月10日まで。



三菱東京UFJ銀行の、1年もの定期預金の金利が0.6%となるウィンターキャンペーン。あなたの評価は?(投票は2月10日まで) >>>投票はこちら



人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【口座開設は1月20日頃まで】1年もの1.1%、5年もの1.7%の円定期


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★最新の銀行ニュース一覧はこちら

http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★みんなで決める!★2009年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★人気Blogランキング★

http://blog.with2.net/link.php?41491


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三菱東京UFJ銀行:1年もの0.6%

2009-01-10 01:44:35 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、日本振興銀行の定期預金「黒字還元キャンペーン」を取り上げました。気になる金利はこんなことになっていますね。

 ■満期自動継続型

 ・1年:1.3%
 ・3年:1.5%
 ・5年:1.9%
 ・10年:2.2%


 高金利かどうかの目安となる「1%」をはるかに超えた、とっても魅力的な金利ですね。1年もの1.3%もかなり魅力的ですが、5年ものも1.9%と、2%近い高金利ですね。すばらしい!

 であれば、早速、設定!ということになりますが・・・やはり筆者がずっと気になっているのが日本振興銀行の経営状態です。景気の悪化が想定外に進む中で、各銀行は赤字決算を余儀なくされていますが、日本振興銀行は黒字決算ということで・・・直感的にはどうも怪しいと思ってしまいますよね。

 とはいいつつ、預金者にとってみれば、安全か安全でないかと言えば、1,000万円までは元本とその利息を含めて100%安全ですから、あまり気にする必要はないかもしれませんが・・・。


 さて、気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「4.0」!4点台に乗せてきましたね!!いい評価です。これだけの高金利を考えれば当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、とはいえ金利が高いだけでは評価が伸びないのが、この人気投票のなかなか難しいところです。

 高金利に加えて、手数料の安さや便利さ、知名度などがないと、なかなか4点台に乗せるのが難しいですね。しかも日本振興銀行の場合、新規参入の銀行ですからただでさえ知名度が低いわけで、そういうハンデを乗り越えての4点台ですから、価値がありますね。

 では、最近取り上げた定期預金系のキャンペーンのみなさんの評価をまとめると、こんなことになっています。5つ★満点で・・・

 ・新生銀行       4.6
 ・オリックス信託銀行  4.1
 ・日本振興銀行     4.0
 ・東京スター銀行    3.4
 ・住信SBIネット銀行 3.2
 ・マネックス証券    3.0
 ・シティバンク銀行   2.6
 ・ソニー銀行      2.0


まだの方は投票をお願いします。2月3日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=445

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=301



 今回は三菱東京UFJ銀行のウィンターキャンペーン「円定期預金1年物金利優遇」を取り上げたいと思います。



 いよいよ、今回の冬の円定期預金キャンペーンの中でも最後になりますかね?そのしんがりを務めるのは・・・何と三菱東京UFJ銀行!あんまり魅力的なキャンペーンもないので、メガバンクを取り上げることはほとんどありませんが・・・とはいえ金融危機のさなかですし、寄らば大樹ということで、メガバンクの人気がもしかすると出ているかもしません。出ていないと思いますが(笑)。

 ということで三菱東京UFJ銀行のウィンターキャンペーンを取り上げたいと思います。気になる金利はこんなことになっています。

 ・1年:0.6%

はい、イマイチですね(笑)。でも待ってください。それだけではありません。取引条件がついているのです(!)。具体的には・・・

 ・新規資金限定
 ・300万円以上
 ・窓口限定


ということですね。新規資金じゃないと利用できないし、300万円以上の資金じゃないといけないし、店舗の窓口じゃないと受け付けないよ、ということです。一体、どこのどいつが利用するんじゃ!という感じですね。でもまぁ、どこのどいつも利用するのでしょうね・・・。日本で最も安全な銀行を選べ、といわれたら、(日銀を除けば)やはり三菱東京UFJ銀行さまでしょう。

 確かに1%を上回る金利を出している銀行もありますが、0.何%の金利差を捨てて、安心を取る預金者がいるのも理解はできます。

 また、遠くでお得な銀行よりも、近くて便利な銀行を選ぶ人もいるでしょう。それこそ仮に0.5%の違いがあったとしても、預金が100万円なら税引き後で言うと4,000円の利息の差ということになります。それくらいの差なら面倒だしいいや、という人もいるかもしれません。・・・4,000円の差は大きいとは思いますがね。

 しかし、ちょっと信用力があって、店舗がたくさんあるだけで、「殿様商売」するという姿勢が気に入らないですなぁ、メガバンク。また、そういうメガバンクを利用し続けている人にも、苛立ちを感じるところはありますね。

 不思議なのは、三越や高島屋が「定価販売」をしても苛立ちを感じないのに、なぜメガバンクが「定価販売」をすると苛立ちを感じるのでしょうね?

 その一つの理由は、メガバンクはちっともいいサービスを提供していないから、というのはあるでしょうね。三越や高島屋は確かにドンキホーテと比べると高いかもしれないけれど、ゆったりしたスペースや、上質な内装、一流のブランド、気の利いた店員など、気持ちを豊かにさせてくれるサービスがありますね。

 ところがメガバンクはどうかと言うと・・・要は病院の待合室じゃないですか(苦笑)。あそびのないスペース、無機質な内装、ありふれた商品、事務的な行員・・・全く気持ちが豊かになりません。むしろ病気になってしまいそうです。キャッシュカードの代わりに保険証を出したくなりますね(苦笑)。

 やはりメガバンクを利用している人がいる限り、日本の銀行は良くならないでしょうね・・・。

 ただ一方で、メガバンクが本気を出して価格競争をしかけて、よりよいサービスを提供しようとしている銀行が潰れてもそれはそれで困ります・・・まぁ、そういう意味では筆者のニーズは屈折していますが、メガバンクにはもうしばらくは眠ってもらっている方がいいのかもしれませんね?(笑)
 
 さて、300万円以上の1年ものの金利を他の主要銀行と比較してみます。

■1年もの円定期金利比較(300万円以上)
 ・日本振興銀行       1.30% ※キャンペーン金利(1/23まで)
 ・オリックス信託銀行    1.20% ※キャンペーン金利(1/16まで)
 ・新生銀行         1.10% ※キャンペーン金利(2/10まで)
 ・住信SBIネット銀行   0.90% ※キャンペーン金利(3/ 1まで)
 ・ソニー銀行        0.77% ※キャンペーン金利(3/ 1まで)
 ・三菱東京UFJ銀行    0.60% ※キャンペーン金利(1/30まで:新規資金限定)
 ・ジャパンネット銀行    0.56%
 ・イーバンク銀行      0.48%


と、こんな感じですね。やはりイマイチです(笑)。ただ、そのイマイチな金利に負けてしまうジャパンネット銀行イーバンク銀行って一体・・・。もう少しがんばってほしいですね。


 では、ボロクソ書いていますが(笑)、三菱東京UFJ銀行の、1年もの定期預金の金利が0.6%となるウィンターキャンペーン。みなさんの評価をお聞きしたいと思います。筆者の評価は・・・は、★1つ、と言いたいところですが、これより低い金利のネット銀行もあるという事実がありますので、★★★」としておきます。投票は2月10日まで。



三菱東京UFJ銀行の、1年もの定期預金の金利が0.6%となるウィンターキャンペーン。あなたの評価は?(投票は2月10日まで) >>>投票はこちら



人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

【口座開設は1月20日頃まで】1年もの1.1%、5年もの1.7%の円定期


2008年/総合ランキング1位
住信SBIネット銀行

2008年/総合ランキング2位
新生銀行

新生銀行の住宅ローン

2008年/総合ランキング4位、投資信託ランキング1位
イーバンク銀行

注目のFXを銀行で始めるなら
ジャパンネット銀行

2008年/証券会社ランキング1位
SBI証券

2008年/証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★最新の銀行ニュース一覧はこちら

http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★みんなで決める!★2009年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★人気Blogランキング★

http://blog.with2.net/link.php?41491


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする