なんでも銀行ランキング-とりあえず投票!

最新の情報・ユーザーランキングで、「正しい銀行えらび」。銀行員、大歓迎!

1月の世界の株価収益率を更新しました。

2011-01-22 11:35:31 | Weblog
1月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>


 1月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 1月の株価収益率の平均はかなり下がりましたね。先月の単純平均は13.99倍で、今月は12.64倍。下がったということは、株価が「割安」になった、ということになります。


 株価が「割安」になる理由としては2つで、


 ・株価が下がる
 ・企業の利益が増える



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





となっています。全般的に株価は引き続き上昇していますね。日本株については昨日大きく下げましたので値としては先月並みかもしれませんが、チャートとしては右肩上がりを維持しております。


 株価が上昇している中で株価収益率が下がるということは・・・企業利益が増えたということになりますがどうでしょう?


 さて上記3株価指数の具体的な数値で見てみると、1ヵ月で以下のような推移となっております。

 
・日本 :下がる(10,304円→10,274円)
・先進国:上がる(1,139ポイント→1,161ポイント)
・新興国:上がる(1,384ポイント→1,387ポイント)



 やはり日本株は先月のこの時期より少し下がってしまっていますね・・・。ただ繰り返しになりますが、チャートとしては右肩上がりを維持しておりますので、まだ上昇傾向にあるのは変わらないと思います。


 先進国の株価も新興国の株価も上昇しておりますが、意外に新興国の上昇はわずかですね。インドなど、一部の新興国の株価は調整局面というか下落しておりますから、そういった影響もあるのかもしれません。


 最近、マーケットの動向をそこまで詳しく追いかけてはいませんが、アメリカなどの先進国の経済が持ち直す一方で、過熱感を強める新興国では、少し景気を冷やすために金利の引き上げを始めている国が多くなってきていますね。


 その点では今年は、株価だけを考えれば、新興国から先進国に注目が移っていく年になるのかもしれません。過熱しすぎた市場は必ず破裂してしまいますから、息の長い景気回復を続けるためにも、マネーが新興国一辺倒ではなく、先進国も含めバランス良く回流していくのであれば、それはそれでいいことだと思います。


 その見直される先進国株の中に、日本株が入るのかどうかは自信がありませんが・・・。


 しかし各国の財政事情を考えても、「息の長い景気回復」というのはどうしても必要ですね。リーマンショックで、先進国を中心に世界各国で政府は膨大な借金を積み上げてしまいましたから、「次のリーマンショック」が来る前に何とか少しでも借金を減らして、財政の余力をつけておかないといけません。


 とは言いながら、増税などの議論をするには今年はまだ時期尚早でしょう。となると来年=2012年くらいから財政再建に取り組まないといけないことになりますが、2012年は選挙イヤー。偶然ではありますが世界中で多くの大統領/首相の選挙が行われます。この選挙が終わるまでなかなか財政再建に踏み出せないとすると、結局、財政再建は2013年くらいから、となりますが、では今回の景気回復は一体いつまで続くのでしょうか?


 2009年3月から景気の回復が始まっておりますが、4年とすると2013年3月まで、5年とすると2014年3月まで、仮に6年続いても2015年3月までです。2013年くらいから財政再建を始めたとしても、ほとんど時間がないまま景気が後退することになってしまいますね。


 単なる景気後退ならいいのですが、次回もまた「リーマンショック」並みの破壊力があるとすると、今の各国の財政状況ではなかなか対応しきれないのは目に見えております。やはり1年でも長く景気回復を続け、その間にしっかり財政再建を進めることが必要で、そのためにも、適度に景気を冷やすことは悪くないことだと思います。


 しかし、株価収益率は低いですね。株価が相当割安になっているということになりますが、なぜでしょう?企業収益の伸びに株価がついていっていないのでしょうか。そうだといいんですが・・・。





 さて、株価収益率を個別に見るとこんな感じですね。株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、今月も先月に引き続き割高市場が1つもない状況ですね。投資家にとっては引き続きすばらしい状況でございます。


 繰り返しになりますが、ここまで全体の株価収益率が下がってくると、今まで「割高」の境目を20倍としてきましたが、15倍くらいに下げてもいいのかもしれませんね。10倍~15倍が適正で、10倍未満が割安、15倍超が割高、というのはどうでしょう?


 そうなると、インド、日本、アメリカのナスダック市場が割高となりますが、たしかにこの3つが他の市場と比較すると、突出して割高、という状態になっております。この3市場が割高なのか、他の市場が割安なのか・・・ちょっと解釈が難しいですね。


 ただもちろん、どうせ投資するなら割高なものより割安なものの方がいいことは間違いありません。十分、吟味なさった上で投資対象を選定ください。


※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/









人気blogランキングへ(別ウィンドウ)


>>>間違いだらけの銀行えらび ~ 銀行.info<<<


思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!

驚きの高金利、右肩上がり円定期。最新の金利は?
東京スター銀行

高水準の円預金
オリックス信託銀行

好金利適用中。海外送金海外ATMなら
シティバンク銀行

口座サービスランキング1位
住信SBIネット銀行

FXランキング1位。圧倒的なローコストで外貨取引を楽しむなら
トレイダーズ証券

口座開設+入金するだけで2,200円
楽天証券

証券会社ランキング1位
SBI証券

証券会社ランキング2位
マネックス証券

気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!
円預金・円定期預金 金利比較一覧

気になる住宅ローン金利はここでチェック!
住宅ローン金利比較一覧


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新の銀行キャンペーン一覧はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★みんなで選ぶ!★2011年、読者が選ぶ銀行ランキング募集中です。投票はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


★人気Blogランキング★http://blog.with2.net/link.php?41491
コメント   この記事についてブログを書く
« 楽天証券:オリックス社債5... | トップ | 実況中継!自腹で資産運用~... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事