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Mikuのブログ

一定量の放射線はガンになりにくくなる可能性

2011-08-08 14:13:07 | 原子力発電・エネルギー問題

 トーマス・D・ラッキー博士(中央)

ミーズリー大学名誉教授。NASAのアポロ計画に協力し、地上の数百倍の宇宙放射環境における安全性を追求する中で、適度の放射線被爆は人体にプラスの効果があることを発見し「放射線ホルミンス効果」と名づけて1982年、世界に発表した。7月下旬に『放射線を怖がるな!─ラッキー博士の日本への贈り物』(茂木弘道訳、日新報道)が発刊された。

 

「日本政府は放射線に関する思い込みで国費を無駄にしないでください」

あまり知られていませんが、放射線にはホルミンス効果があります。ホルミンス効果とは語源はギリシャ語のホルモン「刺激」という意味。有害とみなされる作用源(化学物質、放射線ほか)が、少量の場合には逆に生態に刺激を与え、生理学的に有益な効果を生む事。

同様の効果は放射線だけでなく、約40種の必須栄養素や、あらゆる医薬品ほか、多くの物質にもあることがわかっています。海岸などである程度の太陽光を浴びる事は体にいいけれど、一度に浴びすぎると皮膚が赤くなったリ火ぶくれができたりするのもその一例です。

一定量の放射線を浴びた人はガンになりにくい可能性がある

低線量の放射線には健康を増進させ、寿命を延ばす効果があります。放射線は生命にとって不可欠なのです。人間にとって最適な放射線量は年間約100ミリシーベルトで、自然に浴びる放射線の約30倍にあたり、この線量でガンによる死亡率が最低になります。

これを裏付ける学問的証左として、1982年から84年にかけて北京にあるマンションで放射性コバルトに汚染された梁が用いられ、続く20年間で約1万人が居住しました。平均被爆量は年間50ミリシーベルトでしたが、このマンションではガンによる死亡率が1年間で10万人あたり3.5人と、通常より著しく低い数字だったのです。さらなる研究は必要ですが、継続的に低線量の放射線を浴びるとガン死亡率が低下する事が考えられます。

   

    放射線が自然環境以下になると健康状態(100を基準)にマイナスのえいきょうがでる。

    年間100ミリシーベルト付近で、健康に与えるプラスの影響が最大になる。

       

       『ザ・リバティ』9月号 P74 より

 

 

 

 

 

 

 

 

 


参照画像 http://kenko-designer.com/symposium/index.html

参考ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kgjbb/20875198.html(幸福メンタルクリニック)


 


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