自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

大村智氏がノーベル医学・生理学賞 「人のため」「努力の継続」で受賞

2015-10-07 13:55:52 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10278

2015年のノーベル医学・生理学賞に、微生物がつくり出す有用な化合物を400種類以上も発見した北里大学特別名誉教授の大村智氏(80)ら3人が選ばれた。受賞理由は、発見した化合物が風土病などの治療薬として実用化され、医療や科学の進歩に貢献したためだ。

大村氏は1975年、静岡県伊東市のゴルフ場の土の中から発見した新種の放線菌から、寄生虫などを麻痺させる抗生物質エバーメクチンを発見した。その後、この抗生物質がアフリカの風土病「オンコセルカ症」にも有効であることが分かり、米製薬会社メルクが治療薬として製品化した。

オンコセルカ症は、線虫の幼虫が目に入ることで発症し、失明の恐れもある。この治療薬は世界保健機関(WHO)を通じてアフリカなどの10億人以上に無償供与されてきた。

大村氏は5日の夜、記者会見の場で「人のために仕事をしなければならない」という精神で研究に励んできたと述べた。この精神は祖母から教わり、分かれ道に立った時はこの考えを基準にして考えたという。また、「人のまねをやっていては人を超えられない」とも述べ、自分の進む道を信じることの大切さも示した。

昨年に続いて、日本人が医学・生理学賞を受賞したことは大変うれしいニュースだ。大村氏の行ってきた研究は、土壌から採取した細菌を年間2000~4000 株培養するという、大変地道な作業を伴うものだ。コツコツと研究を行っている他の多数の研究者にも、勇気を与えることだろう。

興味深いのは、大村氏が決して環境に恵まれていたわけではない、という点だ。大村氏は山梨大学芸学部卒業後、東京都立墨田工業高校の夜間部で教えた。その後、昼は東京理科大の大学院にも進学し、昼は実験しつつ、夜は教鞭を取るという生活を送ったという。

大村氏の人生は、「諦めずに努力し続けることの大切さ」を教えてくれている。大川隆法・幸福の科学総裁は2009年4月、「未来開拓法」という法話の中で、次のように述べている。

「世の中で成功している人を見ると、共通していることは、ほとんど一点です。それは、『努力に努力を重ね、精進に精進を重ねている』ということです。単純ですが、成功している人たちを見ると、そのとおりなのです。単に努力しているだけではなく、努力に努力を重ね、精進に精進を重ねています」

また、大村氏が努力を続けられたのは記者会見での発言からもわかるように、「利他の思い」で研究を行っていたからだろう。ノーベル賞受賞は、「人のため」に 研究を続けてきた大村氏へのご褒美なのかもしれない。私たちも大村氏を見習い、「利他の思い」と「粘り強い努力」によって、新たな付加価値を生み出していきたい、そう心から思う。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1275
幸福の科学出版 『もし湯川秀樹博士が幸福の科学大学「未来産業学部長」だったら何と答えるか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1115


【関連記事】
2015年9月12日付本欄 最新技術「ゲノム編集」が不治の病を治す? 人間機械論には注意が必要
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2015年2月15日付本欄 STAP問題 小保方氏は本当に「捏造の科学者」か?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9202

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台湾総統候補の蔡主席が来日 中国の脅威に日米の協力が必要

2015-10-07 13:52:57 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10277

来年1月に行われる台湾の総統選で、最大野党の民主進歩党(民進党)から出馬予定の蔡英文(さい・えいぶん)党主席が6日、来日した。9日までの滞在中、政界関係者らと面会したり、安倍晋三首相の地元・山口県への訪問などを通して、対日関係を強化したい考え。日本と経済・貿易関係を強化し、TPPへの加入や産業連携について議論を深める狙いがあるとみられる。


◎台湾人は「中国との統一」より、「現状維持」を望む

従来の民進党の対中政策は「台湾独立志向」が強かったが、蔡氏はこれを抑制して、安定した関係を目指す「現状維持」を掲げている。一方、国民党候補の洪秀柱 (こう・しゅうちゅう)氏は「親中反日」のようだ。1915年に台南市で起きた抗日武装蜂起「西来庵事件」の100周年記念イベントに出席し、「日本は侵 略者」との認識を示し、2日のラジオ番組では台湾について「最終的には(中国との)統一が必要だ」と主張した。

一方、中台関係に対する台 湾の世論は、59.5%が「現状維持」を支持。「中国との統一」支持派は9.1%にすぎない(台湾政治大学調査)。国民党執行部は選挙の劣勢などの理由で 洪氏に立候補辞退を求めており、候補者を交代させる方針とみられる(6日付産経新聞)。一方、今回来日した民進党の蔡氏は、世論調査の支持率でも他候補を 大きくリードしており、民進党が8年ぶりに政権を奪回する可能性が高まりつつある。


◎台湾を守るには日米の協力が不可欠

今回来日した蔡氏は5月、台湾の安全保障に強い影響力を持つアメリカにも訪問。統一を狙う中国の圧力から台湾を守るためには、日米台関係の強化が必須だという思いが伺える。

来年1月の総統選で、もし民進党が政権を奪取した場合、アメリカが南シナ海の防衛に協力したり、日本が尖閣諸島の防衛を強化しやすくなることが予想される。 しかしその一方で、台湾の経済は中国に大きく依存しているため、中国に経済的圧力をかけられる可能性も高い。台湾単独では中国の圧力に耐えられないことが 予想されるため、日本とアメリカの助けは必要不可欠だ。

日本はなぜ台湾に協力すべきなのか。もし中国が台湾を手に入れた場合、次に狙うのは間違いなく沖縄だ。つまり台湾を守ることは、日本を守ることと同義である。安保法制が成立した今、日本は真の意味でアジアの安全を守る大国としての責任 を果たす姿勢を世界に見せ、侵略や戦争を未然に防ぐことができるのではないか。(真)

 


【関連記事】
2015年8月24日付本欄 台湾総統選を前に、中国の専門家が「経済で揺さぶる」とけん制
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10100
2015年8月1日付本欄 台湾学生が中国寄りの歴史教科書にNO! 日本が彼らを支える方法
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9993
2015年7月24日付本欄 中国軍 台湾総統府そっくりの建物で演習 日米は協力して台湾を守るべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9965

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「自由」から観たマイナンバー制度の考察

2015-10-07 12:51:37 | マイナンバー制「国民総背番号制」

[HRPニュースファイル1510]http://hrp-newsfile.jp/2015/2434/

文/HS政経塾5期生 水野善丈

◆マイナンバーの手続き開始

いよいよ10月よりマイナンバー法が施行され、来年2016年1月よりマイナンバー制度の運用がはじまります。

全ての国民・企業に関わる重要な制度ですが、その内容を理解している人は少ないのが現状です。

今回は、「自由」という観点からマイナンバー制度がどのようなものなのかを考察し、「自由」というものの大切さを改めて感じて頂けたら幸いです。

◆マイナンバー制度で見込まれる拡大利用

そもそもマイナンバー制度とは、国民一人ひとりに番号を割り当て、個人情報を役所が一元化するもののことを言います。

現在政府は「社会保障」「税」「防災」の目的のもと利用するとしていますが、すでに利用範囲拡大は見込まれています。

例えば、9月に成立した改正法では、2018年から本人の任意のもと「銀行口座」の情報と番号を結びつけることが決められ、さらに2021年を目度に、銀行口座への結びつけを強制する方向も検討しています。

このように政府が国民の私有財産まで把握しようとするところまですでに考えられているのです。

◆ 「社会保障と税の一体改革」による課税強化の補強のためのマイナンバー制度

その背景にあるのが、政治家や財務省・国税庁が考える「社会保障の財源を確保する為に国民から税金を取れるだけとる」という考え方です。

例えば、今年に入ってからも、国税庁の富裕層への課税取り締まりは強化されており、1月には所得税や相続税の最高税率を引き上げ、7月には有価証券1億円以上の保有者の海外移住による課税逃れを防ぐ「出国税」も導入されました。

しかし、そもそもこうした流れは、国内の富裕層への自由を奪う課税だけでなく、増税という景気を悪化させながらも税収が増えない政策であり、社会保障の財源も得られず、根本的な解決は考えられていないことが分かります。

つまり、「国民からいかに税金を取るか」という視点しかなく「いかに無駄なく税金を使うか」といったところの政府の改善は考えられておらず、ただ国民の負担を求める姿勢が顕著に表れています。

こうした姿勢の中には、国民の血税である税金を当たり前に国民から取れるものと軽んじて考えられているのもうかがえます。

◆導入コストに対するメリットの低さ~企業にとっては「労務」という「増税」~

また、3000億円以上の税金を投入して取り入れるマイナンバー制度でありながら国民へのメリットは「あらゆる手続きの簡易化」しかないのも問題です。

それだけでなく、企業にとってはマイナンバー導入そのものが負担でしかありません。

一番の負担となるのが、情報漏洩による厳しい罰則が企業に課せられており、各企業に従業員のマイナンバーの情報管理が任されているところです。

たとえば、全国に1万点以上ある大手コンビニエンスストアとなると、バイトも含め20万件以上の膨大なデータを管理しなくてはなりません。

こうした状況を見るにつけても、日本の99.7%を占める中小企業にとっては、セキュリティ管理ができず、倒産の危険性をはらんでくる企業も出てくるでしょう。

つまり、マイナンバー制度自体、企業にとっては「労務」という新たな「増税」になっているのです。

◆マイナンバー制度の本質~監視管理型社会への道~

以上のことからも、マイナンバー制度は、「国民の自由」を代償に政府を中心とする国、社会主義的な「監視管理型社会」への一歩が踏み出されたものと見えます。

そのため幸福実現党は、マイナンバー制度を受けて、5つの問題点を発表しています。

「実は危険! 「マイナンバー制度」5つの問題点~情報流出リスクが高く、国家による監視社会を招く~ 」
http://info.hr-party.jp/2015/4709/

◆自由への選択、そして繁栄へ~選択の豊富さこそ経済成長への道~

「自由」は選択の豊富さを与え、それが真の発展・繁栄へと導くものだと信じます。

マイナンバー制度導入により考えられている私有財産の監視・コントロールといったものは、逆にこの国から富を奪い逃すものです。

人それぞれに与えられた天性や仏性というものを、選択の豊富さ、自由の中で成長させていくことこそ、この国がより豊かになっていく道であります。

国民のこうした自由を奪うマイナンバー制度に対しては、動向を見ながら今後とも警鐘を鳴らしていかなければなりません。

この国が真に自由からの繁栄を実現することを止みません。

 

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福山雅治が結婚したホントの理由

2015-10-07 10:09:01 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

こちらがお題の記事です。↓↓↓

ダイヤモンドオンラインhttp://goo.gl/9UBnCI

全部転載しようとたら文字数超えてしまいました。


 
面白いです。読み応えありました。
コメント欄には数少ないコメントの中で男性たちがこの記事に対して少々反発しているようですw

ただ、日本は異常に税金が高いので、ハイグレードも家事全般を奥さんに頼らざるを得ない人が多いかもしれません。日本では政府がまだまだ国民は善良な一般庶民”であるべきという姿を押し付けマイナンバー制や増税を押し付けてくるからです。そしてそれを政府が自分の浅はかな考えでばら撒き分配するという国だから。
その証拠に、海外から本物の大物成功者が絶対に日本に住むことはありません。これは何を意味するかといえば、日本は税金が見えないところで二重三重に取られ、結果、世界一とられている国ということを、世界中の成功者は知っているのです。知らぬは日本人ばかりなり、日本に住もうという外国人は日本を潰そうと目論む反日か馬鹿な中国人や韓国人くらい類は友を呼ぶ。中国人韓国人来るな!というなら本物の成功者の国になるしかありません。そして、生活保護目当ての不埒な外人をシャットアウトし、国を潤す本物の成功者にきていただくこと。


さ て、わたしもゴシップ好きなところがあるのか、大物芸能人の結婚報道で少々気になる点といえば、何故、この相手だったのかというところ。確かに、一般的な 報道や記事をみていると、男性芸能人のお相手場合、良き彼女像、良き妻像が思い浮かびます。でもこれは当然のレベルでそれ以上だったんですね。やっぱり。
基本的には、良い彼女、良い妻でもうけもんです。きっとその伴侶はある程度の幸福を満喫できるでしょう。

「家庭的」は、どの日本人男性も求める、郷愁のようなものなのかもしれません。
それを踏まえてあえて・・・・。
 
でも、成功者はそれだけでは物 足りないみたい。当然、容姿が良いも条件に入ると思いますが、もう一段なにか“付加価値”のある女性を求めるようです。ただこの“付加価値”を持った女性 が、料理・家事がずば抜けて得意というわけでもないかもしれない、だけど、そこを埋め合わせるだけの知恵は豊富にありそうです。

自分が成功もしていないから、相手にもそれを求めない、むしろ自分より下がいい。楽だから。これは女性も男性も持ちがちな考えです。
 

日本は戦後、政府や米軍の“保護”のもと団塊の世代達のがむしゃらな働きのお陰で経済成長し、生活レベルもあがりました。しかしこれからも今の生活レベルを維持する為には、今までのままでは無理なんです。なぜなら世界情勢が変わってきているから、だから旧態依然とした自民党では無理。

ま、福山さんがどういう人かは私はよくしりませんが、福山雅治さんのような成功者を沢山生んでいかなくてはならない。それにはそれにあった政権が必要でしょう。


「成功なんていいよこのまま」で、と、普通の人は思いますが、本当は「このまま」なんてこの世には絶対に無いの です。そしてそれは大概は団塊の世代の言葉です。なぜなら彼らは生まれてよりこの方、ただ金儲けのために勉強し、働き、税金を取られ、また働く、そうした 変化の無い時代をただただ生きてきた、それしか知らない人たちだから、それがいつまでも続くと思っている世代が団塊の世代です。

だけど、実は国が当たり前に当たり前の国を維持していく為には、変化に対応していくしかない。これがこの世の法則だから。成功者の国を目指すしか生き筋が無いということになるでしょう。

つまり普通でいたいなら変化に対応し成功を目指すしかない

成功成功と特別に考えてはいけない、失敗したらそりゃ国は終りをむかえますから。そして今までどおりは失敗なんですわ。

このまま流されるだけでは坂道を転げ落ちるのみです。もう今の政権がそれを醸しだしているではありませんか。

逆に成功者はそれを身に沁みて知っているのかもしれません。だから一般人のように現状維持流される考え方や行動をむしろ恐れるのではないですか。

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