気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

浜離宮恩賜庭園の菜の花

2019年01月30日 | はな

1月29日読売新聞夕刊に、浜離宮恩賜庭園の「菜の花」の写真と記事が掲載されていた。

どうしようと思ったが、結局昼から「菜の花」を見に、浜離宮恩賜庭園へ行って来ました。

下旬とは言えまだ一月、ちょっと早い時期の「菜の花」とは、ちょっと想定外です。

でも、早咲きの「菜の花」や「紅梅」が咲き始めたとのことです。

「菜の花」の時期には、「仏の座」も咲いているのです。

その「仏の座」です。

梅と菜の花を撮っていると、英語で「この花は桜か」と、二人ずれの女性から聞かれました。

「plum」と答えたのですが、なんとなく理解できていないような気がしました。

浜離宮の花などの解説書を取り出し、そこに映っている花の名も聞かれました。

そこまでは英語だったのですが、解説書の記載は英語では無かったのです。

彼女たちが「Espanol」と言ったようなのです。

 iPhone を取りだし、「VoiceTra」と言うアプリでスペイン語に変換し、画面を見せました。

それで彼女たちにも理解できたようでした。

よかった!

 

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皇居東御苑の花ほか

2019年01月29日 | はな

今年初めて皇居東御苑に行って来ました。

風の強い日でしたが、皇居東御苑はかなり背の高い樹も沢山あるので、余り気にしなくとも良いと思ったのです。

さて、何故皇居東御苑かと申しますと、数日前に見た宮内庁のHPに「蕗の薹」について言及されていたからです。

見た順はともかく、まず「蕗の薹」です。

蕗が見られるのは、汐見坂を登った楽部の側と桜の園です。

楽部の側では見つけられなかったので、桜の園にはあるとのことなので、桜の園へ向かいました。

恐らく蕾は沢山あるはずなのですが、桜の園には落ち葉が沢山あり、蕾は見つけられませんでした。

少し開きはじめの「蕗の薹」です。

次は「蝋梅」と「素心蝋梅」です。

更にまだ少し早い様ですが、漸く開きはじめた「支那満作」です。

あとは木の実をご覧下さい。

「真弓」、「万両」と「黒鉄黐(くろがねもち)」です。

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新宿御苑のフクジュソウ

2019年01月26日 | はな

先日出掛けた新宿御苑で見た「福寿草」です。

しばらく前に、NHKの気象予報士の森さんが、新宿御苑では福寿草が開花を始めています、と紹介してくれていたのです。

気になっていたので、大温室「バックヤードツアー」に参加した23日に、「福寿草」も見てきました。

私が知っている「福寿草」を見られるのは、新宿門から入って真っ直ぐの水仙が沢山咲いている区画と、楽羽亭という茶室の前との二カ所です。

まず最初は、水仙の咲いているところの「福寿草」です。

こちらは植え込みがあり近くへ寄ることは出来ません。

植え込みの外から見た「福寿草」です。

楽羽亭前ですが、こちらは柵のすぐ側なのですが、ピントを合わせ損なったようで、ぼけた写真となってしまっています。

フォーカスエリアがずれていた可能性があります。

左上の方にピントが合っているようです。

花ではありませんが、新宿御苑についての話題を一つ。

外国の方の入園が多くなってきたので、その対応として来年度より、新宿御苑の開園時間を延長するのだそうです。

それだけなら良いことなのですが、これに伴い入園料を今の2.5倍の500円に変更するとのことです。

値上げはとても許容できる範囲を超えています、困ったもんだ、です。

でも、年間パスポートは現状の年間2,000円を、据え置きするそうです。

4回以上出掛けるかも知れない方は、是非年間パスポート購入の検討をお勧めいたします。

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亀戸天神社 鷽替え神事

2019年01月24日 | 年中行事

全国の天神社では、例年1月24日と25日には、鷽替えという神事が執り行われます。

ここ亀戸の亀戸天神社でも、毎年行われます。

例年通り、お参りで長時間待たされるのさけるため、早朝から私は亀戸天神社へと急ぎます。

今日は7時半頃には亀戸天神社に着いたのですが、何か様子が変です。

昨年までとは待ち行列を主とした、レイアウトが全く変更されています。

大半の方はご存じなかったようで、うろうろする方が沢山いらっしゃいます。

当然私もそのうちの一人です。

整理をする方達にしても同じようで、何かスムーズに整理している様子が見られないのです。

8時半の太鼓を合図に始まった祭礼が一時間近く経過したころ、漸く何とかしようという様子が見られるようになりました。

まず最初に昨年購入した鷽をお返しして、ついで巫女さん達から新しい鷽を求めます。

その後、本殿で参拝します。

今年は待ち行列のそのときの最後尾へ並んでから二時間近くで、漸く無事今年のお参りを済ますことが出来ました。

今年は風の冷たい寒い日でしたので、待っているのは結構大変でした。

この鷽替え神事に参詣に訪れている善男善女は、まだまだ長い行列を作り、辛抱強く待っています。

この行列が解消したのは、何時だったのでしょう。

最後になりましたが、頂いてきた鷽鳥です。

かわいいでしょう?

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新宿御苑「バックヤードツアー」

2019年01月23日 | はな

今朝、今日は何処へ行けば良いのかしら、と考えながらHPを眺めていました。

新宿御苑のHPを見ると、1月22日より25日まで大温室は施設点検があり、閉館とありました。

「1月23日(水)から25日(金)の3日間限定で大温室のバックヤードツアーを開催いたします。
 通常は非公開のバックヤード(栽培所)を特別公開し、温室の担当職員がガイド役を務め、
 新宿御苑の温室の歴史や魅力、貴重な洋ランや絶滅危惧植物等の栽培の取り組みについてご紹介いたします。」

これは希有なイベントではと思い、出掛けることにしました。

このガイドツアーは、午前11時と午後1時30分より各45分程度の予定で実施されるそうです。

集合場所のサービスセンター前には1時少し前につきましたが、参加希望と思われる方が、既におられました

1時過ぎになると、職員の方がお出でになり、受付を始めました。

まだスタートまで少し時間があるので、園内を散策されてきて下さい、とのことです。

先日、NHKの天気予報担当の気象予報士が、新宿御苑では福寿草が開花しています、と言っていました。

確かに咲いていましたが、こちらはまたの機会にとさせて頂き、今日は大温室バックヤードツアーのみとさせて頂きます。

普段は見ることの出来ないバックヤードでは、絶滅危惧種を中心に栽培しているとか。

花が咲けば適宜公開しますとのことですので、いずれ気をつけていれば見られるようです。

でも、今日は植物に手を触れなければ、自由に見学して下さい、と仰っていました。

今日撮ってきた花をご覧頂きます。

奥におかれているのは、「ショクダイオオコンニャク」だそうです。

2010年7月、小石川植物園で「ショクダイオオコンニャク」の花が公開され、私も行って来ました。

ここではまだ花が咲いたわけではありませんが、その「ショクダイオオコンニャク」です。

何時花をつけてくれるのでしょう、気になる所です。

所で、皆様はイチゴはどこから日本に入ってきたかご存じでしょうか?

イチゴを嫌いな方は、まずいらっしゃらないと思います。

イチゴは明治期にフランスより導入されたそうで、その原種を保っているイチゴの苗です。

決して最近のイチゴのように甘くはなく、酸っぱいと言っても良い食感だそうです。

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