気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

納め不動の目黒不動尊にて

2013年12月29日 | 年中行事

昨日12月28日は今年の納め不動の日でした。

今から50年くらい前、新入社員として働き始めた会社の寮が目黒不動さんのすぐそばにありました。その頃には、友人達と、あるいは一人で、目黒不動尊へお参りをしたものです。今年数年ぶりにこの納め不動と言うことで、目黒不動尊へお参りをしてきました。

都営地下鉄目黒駅から、行人坂を下ってお不動さんへと向かいます。もうかなり前から、目黒駅周辺は随分変わってしまいました。その東急目黒線目黒駅前から権之助坂を見たところです。

目黒駅前から目黒川へと下る道路には、権之助坂と行人坂がありますが、行人坂の途中には、八百やお七の火事にまつわる西運上人の木造、お七地蔵などが祀られている大園寺があります。この大園寺に見慣れない真新しい山門がありました。お正月の準備をしている職人がいたので、この山門について尋ねてみると、今年建てられたのです、と説明してくれました。道理で見たことが無いはずです。

どこでもそうでしょうが、最近は縁日と言っても浅草寺の行事のごとく世界的に知られている物でないところは、段々寂しい物となって行っているような気がします。この納め不動の目黒不動尊でも似たような物で、人出も出店もかつての状態とは比ぶべくもありません。次は目黒不動尊の参詣道、山門,、本堂と境内です。

 

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シモバシラ 赤塚植物園にて(2)

2013年12月28日 | はな

赤塚植物園は今日で年内の公開はお終いになると先日伺っていました。天気予報では、今朝は冷え込むとも言っていましたので、今朝も早くから赤塚植物園へと急いで出かけました。先日と違い、8時半には入場させてくれる物と確信していましたので、8時半少し前につくことが出来ました。

公園のスタッフの方が、私がつくとすぐに門を開けてくれましたので、お早うございます、と挨拶をして植物園に入園しました。今朝はまだ私の他には何方もいませんでした。シモバシラの所に、公園のスタッフの方がいましたので、少しお話を伺いました。

その方の言うのには、今年は少しシモバシラが出るのが遅いとか。例年だともう少し大きく成長したシモバシラが見えるのですが、とのことでした。

今年最後の、今朝見かけたシモバシラです。

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赤塚植物園の花 つづき

2013年12月27日 | はな

25日の赤塚植物園での花達です。

表示では、もっと早い時期の9月頃に咲くと書かれていた「野甘草(のかんぞう)」、この他には「芝桜」。紅いきれいな実のなっていた「鵯上戸(ひよどりじょうご)」と「蒲」です。

花ではありませんが、冷え込んだ朝の陽だまりで見かけた「日向ぼっこの猫たん」と「もぐらあな」です。

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シモバシラ 赤塚植物園にて

2013年12月25日 | はな

昨夜の天気予報で、今朝は冷えると言っていました。と言うことで、もしかすると、今年度初めての「シモバシラ」に会えるかも、と思って、板橋区赤塚植物園へと向かいました。

私にとっては、ここは非常に、と言っても良いくらい遠い施設です。私の所在地は、東京23区南東のはずれに当たります。一方の赤塚植物園は、北西の外れです。と言うことで、自宅から赤塚植物園までは1時間40分くらいかかります。それはともかく、予想通りこの冬最初の「シモバシラ」に会うことが出来ました。入場ゲートに、次のような掲示がされていました。良かった、出かけてきた甲斐がありました.この冬初めて「シモバシラ」に会うことが出来まいた。

私のサイトを訪れていただいている方は既に、ご存じとは思いますが、「シモバシラ」とは、普通次の写真のような物を言います。これは今朝撮ったシモバシラです。

でも、ここで言う「シモバシラ」は、上の写真とは異なります。「シモバシラ」という「シソ科」の植物が有り、この茎から氷の結晶が育ってくる、自然現象で発生する物を言います。先日今日より冷えた日がありましたが、おそらくその時にはもっと成長した「シモバシラ」を見ることが出来たのでは無いでしょうか。

ここ赤塚植物園には、植物の「シモバシラ」が沢山植えられています。

この冬最初の「シモバシラ」をご覧下さい。天候と、予定がうまく合えば、もっとすばらしい「シモバシラ」に会えるかもしれません。そうなることを望んでいます。

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年の瀬の向島百花園にて

2013年12月22日 | はな

今年も早12月下旬、余すところあと10日となりました。お正月と言っても、特別用意することは例年ありません。と言うことで、いつもの通り出かけてきました。行き先は向島百花園です。ここ向島百花園では、冬支度が進んでいます。

はじめは、例年の正月用に整えられている七草籠です。百花園では例年、宮内庁へも納めていると言うことです。

次は、松の木への雪吊と、芭蕉の雪囲いです。冬と言っても、これらが実際に役に炊くことは、最近の東京では、おそらく殆ど無いとは思われます。

もう既に初雪が報じられた東京ですが、最後の紅葉が一枚残っていた錦木と、吉祥草です。

最後は、ちょっと早い水仙が咲き始めていました。あと一ヶ月もしないうちに、もっと多くのきれいな花を見せてくれることでしょう。


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