気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

向島百花園の花達

2020年07月20日 | はな

今日もまた昨日ほどではないけれど、結構良い天気です。

良い天気だとどこかへ、と言うことになり、今日は向島百花園に行って来ました。

そこでは色んな花に出会うことが出来ました。

まず最初は「そばな」です。

次は、この時期の花かどうか良く分かりませんが、「ひごたい」がありました。

まだ蕾のようですが、もうすぐ花を見ることが出来る様になるのでしょう。

これも鉢植えですが、「まつむしそう」です。

さらに、鬚が微妙に美しい「へびうり」です。

先日の皇居東御苑でも見かけた「おにゆり」と「やまゆり」です。

鮮やかな「もみじあおい」も咲いています。

最後の花は、百花園の入口、石碑の側に置かれていた、鉢植えの「かわみどり」です。

本当の最後は、花ではなく「せみのぬけがら」です。

今日この向島百花園でせみの鳴き声を聞くことは出来ませんでしたが、「せみのぬけがら」を見かけました。

今年は天候不順なので、まだ蝉の鳴き声を聴くことは難しいようです。

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はるかのひまわり 皇居東御苑にて

2020年07月19日 | はな

このはるかのひまわりは、二週間ほど前に皇居東御苑に行ったときには、まだようやく伸び始め、と言った感じでした。

成長が気になったので、宮内庁のHPを昨日チェックしました。

このはるかのひまわりは、例年本丸休憩所の裏に栽培されています。

今年はそこにも植え込まれてはいますが、こちらはまだまだようやくのび始めという感じです。

でも、昨年大嘗祭に際し設置された建物の側、緑の泉周辺のひまわりはもう、花をつけているところがあります。

どうしてこんなにも成長に差が出来るのでしょう、陽当たりが違うからなのでしょうか。

はるかのひまわりのほかでは、鬼百合と山百合が咲いていました。

と言っても、山百合はまだ数株でしか、花を見ることが出来ませんでした。

鬼百合は、色んな所で、沢山花をつけていました。

確か昨日の天気予報では、今日は曇りと言っていたような気がします。

でも、薄雲がかかってはいましたが、全くの晴天です。

今月一番の天気と言って良いかと思います。

いままでは、雨の降らない日がなかったくらいの気象状況だったはずです。

この天候のせいとは思えませんが、皇居東御苑には、ほんの少しの人たちしか入園されていません。

松の芝生には、季節のせいだけとは思えないくらい、人の姿を見ることが出来ませんでした。

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原市沼の古代蓮

2020年07月12日 | はな

友人がボランティアとして整備している原市沼の古代蓮、今年は強風と豪雨のため、中々チャンスがありませんでした。

当初の予定では、10日に出掛ける事にしていました。

でも、友人から今年の天候不良のため、先月26日以後ずっと閉鎖が続いていたそうです。

今週も既に三日間、公開中止にしているので、考え直すようにと、連絡を受けました。

そう言うことで、やむを得ず、十日の訪問は中止とさせて頂きました。

所が昨夕の天気予報ではなんと言うことでしょう、今日午前中は晴天、と言っているではありませんか。

友人に電話し、今日の公開について伺うと、カメラマンの団体が撮影に来るので、久しぶりに午前四時から開園する予定、とのことです。

それでは私も伺ってもいいかと尋ねますと、どうぞおいで下さいと返事を頂きました。

そんな事で、突然ですが、出掛ける事にしました。

今年はもう、原市沼の古代蓮には出会えないかも、と思っていたのです。

でも、突然の機会があり、今年もきれいな古代蓮に出会うことが出来ました。

今年の開花はじめは、6月14日だったそうです。

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金龍山浅草寺 四万六千日

2020年07月10日 | 年中行事

この7月9日、10日は、例年ですと酸漿市が開催される時期です。

でも、今年は新柄コロナウイルスのせいで、金龍山浅草寺は「7月9・10日の四万六千日の法要はございますが「ほおずき市」 の出店はございません。」と仰っています。

9日に四万六千日法要に行って来たと友人が書いていました。

それで梅雨の合間を縫って、私も金龍山浅草寺まで行って来ました。

通常酸漿市と言っているこの行事は、正式には「四万六千日特別大祈祷執行」と言うのだそうです。

今回の新型コロナウイルスのせいで、ニュース番組では、4月以来仲見世通りの映像を何度も見せてくれていました。

その番組の映像では、殆ど参詣者の姿を見ることが出来ませんでした。

でも、今日の仲見世通りには、かなりの参詣者を見ることが出来ました。

本堂内にも、参詣者は随分少ないようです。

例年ですと、酸漿の出店が立ち並ぶ区画には、何も見ることが出来ません。

帰路、近くのお土産を商っているお店で、かろうじて酸漿が売られていました。

 

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皇居東御苑の花

2020年07月02日 | はな

梅雨の中休みと言われている今日、ほぼ一ヶ月ぶりとなる皇居東御苑に行って来ました。

宮内庁のHPには、摩耶蘭が開花はじまると書かれています。

外出自粛の規制は解除されているとは言え、インバウンドの関係はまだまだ回復していません。

そんなせいでしょうが、この皇居東御苑も久しぶりの晴天にもかかわらず、本当に僅かの人しかみかけらられません。

北桔橋門から入苑した天守台側から見た松の芝生にも、殆ど人影が見当たりません。

さて摩耶蘭ですが、二の丸雑木林のあちこちで見られる花です。

この二の丸雑木林のあちこちで、摩耶蘭の開花を見ることができました。

少し花期が早すぎるからでしょうか、花弁を大きく開いている花は、殆ど見ることは出来ませんでした。

全回この皇居東御苑に来たときには殆ど見ることがなかったネジバナも、今日は諏訪の茶屋周辺の芝生で、結構沢山見られました。

二の丸池の滝口周辺では、岩煙草の花を見ることが出来ました。

本丸休憩所の裏手にあたるところには、いつもの通りはるかのひまわりが植えられていました。

昨年は、大嘗祭のせいで目隠しがされていて、ひまわりの時期の7月末頃には、見ることが出来ませんでした。

昨年とは異なり、今月末頃には、いつもの通り、はるかのひまわりも見せて頂けるのでしょう、きっと。

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