新型コロナウイルス感染で引っかき回されている2020年も、あと一ヶ月となりました。
色んなお店が営業自粛を要請され、市民には外出自粛が要請されるようになりました。
今日の病院が思ったより早く終わったので、久しぶりに向島百花園に行ってみました。
初冬の向島百花園ですが、色んな植物に出会えました。
最初は、アキチョウジ、イタドリ、ヒマラヤ雪の下と皇居東御苑でも見たキチジョウソウです。
次いで草木の実で、ゴジカ、ロウバイとセンニンソウです。
年の瀬の行事で、雪吊が準備されていました。
まだお昼前だったので、今日中に設置作業は終わるのでしょう。
恐らく、今日中に雪吊は完成する事でしょう。
最後は、この向島百花園からはいつでも見えるスカイツリーとススキです。
今年の浅草鷲神社の酉の市は、新コロナウイルスの問題もあり、出掛けるのは控えようと思っていました。
東京都も都知事の自粛要請もあり、三密があるとは思えないので、取り合えず行ってみました。
混雑がひどいようなら、そのままＵターンで戻ってきても良いと思っていたので。
鷲神社への途中の道では、これまでのような行列は見られませんでした。
鷲神社入り口では、ニュース報道でも見た自己申告の申請書の記入はしました。
そのうえ、アルコール消毒もしました。
境内は、随分がらんとしています。
熊手を商うお店の売り子達も、手持ち無沙汰そうです。
そんなわけで、これまでに無いくらいゆっくりと拝見させていただけました。
来年からもこれくらいゆっくり出来れば、参詣人の立場ではありがたいのですが。
熊手の売り上げは随分落ちてしまっているのではないでしょうか、良く分かりませんが。
前回と同じく、１９日の国営昭和記念公園の続きで、日本庭園内の紅葉です。
この日本庭園には、カエデやそのほか私には名前の分からない紅葉があります。
それはともかく、日本庭園内に入ると順路通りに拝見して回ると最終地点になるあたりに展示があります。
今日は東口より退出予定なので、初めにこの日傘の展示を拝見します。
ライトアップの時間帯では、日傘の背面からの照明で、浮き上がって見えるはずです。
ようやくお昼を回ったばかりの時間だったので、ライトアップはされていません。
この後は、日本庭園の紅葉です。
紅・黄と色とりどりの紅葉をご覧下さい。
例年この時期には「いちょう祭」が、この神宮外苑のイチョウ並木で開催されます。
でも、今年は新型コロナの影響でイベントは殆ど中止となっています。
神宮外苑の「いちょう祭り」も、例にもれず中止となっています。
とは言え、自然の営みまで中止は出来ませんので、黄葉が進んで見頃となっているようです。
今日は快晴との天気予報があったので、神宮外苑までイチョウ見物に行ってきました。
葉が落ちてしまっている木や、まだ緑の葉が残っている木、黄葉がきれいに進んでいる木など色々ありました。
イベントが中止と言うことは、例年だと眼につく警備の係員も見かけません。
そんな所為でしょうが、車道の真ん中まで入り込んで写真を撮っている人が結構いました。
また車道の両側には、自家用車が沢山駐車していました。
ここ数日、新型コロナ感染者数が500名以上という東京ですが、結構な人出です。
