今朝の読売新聞社会面には「葛飾区の区立堀切菖蒲園で、ハナショウブが五分咲となった。」と報じられていました。一度は出かけるつもりですが、堀切菖蒲園は私にとっては便利なところではありません。
今日は菖蒲を見ることができるというつもりではありませんでしたが、皇居東御苑でも花菖蒲が五分くらい咲いていました。アジサイもそろそろ花をつけ始めていますが、それほど花が多い時期ではありませんので、しばらくは菖蒲の花を見ることが多くなるのでしょうか。
百花園で見かけた生き物たちです。あと少し、例年ですと６月はじめ頃に百花園ではカルガモの誕生が報じられます。ただ、小ガモのためを考えてなのでしょうが、誕生すぐに報じられることはないようです。今年は何時、小ガモの誕生が報道されるのか、楽しみです。
次は蝶です。はじめはアゲハチョウですが、柵の内側２ｍ位の所のアザミの花に止まって、蜜を吸っているようです。盛んに羽をばたつかせているので、適当にシャッターを切るほかありませんでいたが、まあまあのショットがとれていました。モンシロチョウも、やはりアザミの花で蜜を吸っていました。このほかに、褄黒豹紋蝶や、しじみちょうなども見かけましたが、撮らせてもらえませんでした。
花を見ながらゆっくり歩いていると、一眼レフのかなりの長焦点レンズを構えている女性がいらっしゃって、赤とんぼの存在を教えてくださいました。４００ｍｍを手持ちで切っていらっしゃいました。その上、三脚ももっていらっしゃいませんでした。しばらくお話をさせていただきましたが、腰痛を患っているため、レンズも一本のみしか持ち歩いていない、とのことでした。百花園にはよくくる、とのことでしたので、再会を約して分かれました。その内、いつか又お目にかかれるといいですが。
昨夜来の雷雨の夜が明け、今朝はとりあえず曇天でしたが、昼頃から青空が広がってきました。しばらくぶりで、皇居東御苑へでも行ってみようと思い、地下鉄東西線に乗りました。下車駅近くになった頃、今日が月曜日ということに思いが至りました。月曜は休園日だった事を思い出したからです。入り口近くまで行き、休園を確かめ、がっかりしました。
そのまま帰るのはシャクなので、いつもの向島百花園へと向かいました。百花園の入り口のそばに、「紫陽花鑑賞会」として、６月６日（土）～２８日（日）の案内文が置かれていました。今日はまだ５月２５日。にもかかわらず、園内にはかなり紫陽花の花が咲き始めていました。鑑賞会のための準備がされていて、棚の上にはすでに十数種の紫陽花の花鉢が飾られていました。いわゆるガクアジサイではありませんが、ご覧ください。とりあえず飾られていた１５種のアジサイのうち８種をまとめました。
つぎは珍しいといわれている「やえざきドクダミ」です。私が時々参照させていただいている花のＷｅｂサイトでも、百花園でのこの花はアップされていませんで、百花園以外のところで撮られた花がアップされていました。私はどうも注意力散漫なようです。この八重だけではなく、通常のドクダミの花を撮ってくるのを失念してしまいました。やっぱり＊＊症初期症状なのでしょうか、困ったものです。
私も参加させていただいている「江戸川シニアパソコン・ネットワーククラブ（略称 江戸川ふれあいネット）」は、今年設立１０周年を迎えました。この１０周年を記念にして、江戸川区「タワーホール船堀」１階の展示場をお借りして、メンバー各位の各種作品の展示会を、本日２１日から２４日までの４日間にわたり、開催しています。
今日からの展示会のため、昨日は午後１時より約５０名のメンバーが、各種展示のための作業に忙殺されました。全てが終わったのは、もう７時を過ぎた頃となっていました。準備作業に関わられた皆様、大変お疲れ様でした。
会場が東京の最東部江戸川区なので、お住まいによっては簡単においでいただけないとは存じますが、多数の皆様にご覧いただければ、望外の幸せと、メンバーのみんなは考えています。是非ご高覧いただき、ご感想などお聞かせいただければ、と存じます。よろしくお願いいたします。
今朝は向島百花園に行ってきました。代わり映えしない、とも言えますし、少しずつ変わっている、とも言えます。先日もアップしましたが、あじさいの仲間が少しずつ花がつき始めています。とはいえ、代表的なガクアジサイは、今しばらく先のことと思われます。
１４日にはまだほとんど花がついていなかったブラシの木には、今日はたくさんの花がついていました。
