8月4週と5週目に種まきした白菜が早いものは本葉4枚まで大きくなってきたので一部を定植。
これは最初のもの
こちらは1週間後に種まきしたもの
ようやく本葉2枚まできました。
全部で200株分種まきしましたが育ち具合のバラツキが激しいです。
白菜は早まきだと病害虫が多くなり、遅まきでは温度不足で不結球となるので種まき時期が難しい野菜です。
猛暑の真っ只中だったので陰において直射日光が当たらないようにしていたのだがこれがバラツキの原因だったのかもしれない。
今日はその内40株強を定植し、上から寒冷紗で防虫作業。
植穴にオルトランを少々入れて定植したけれどヨトウムシ(夜盗虫と書く・・・数年前キャベツを作った時、夜8時過ぎに行ってみたら凄い数の夜盗虫がキャベツに群
がっていたので獲ったことがあります)は薬剤耐性も高いので土の中に潜むヨトウムシにどれだけ効果があるかは謎です。しかし防虫しなければ100%やられてし
まい収穫できなくなるので多少の農薬使用には目をつぶらざるを得ません。
白菜は多肥が良いので元肥には発酵鶏糞を多めに入れて、苦土石灰で土の酸化を防止しています。この作業は定植の3週間前ぐらいには終えて土となじませておく
ことが必要らしいのですがいつもギリギリになってしまい、ようやく3,4日前に終えたばかりです。
上手く行けば11月から収穫可能となるのですが・・・。
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