サボテン科 ウチワサボテン
ふれあいの森駐車場の直ぐ東に砂防堰堤が設えて有ります。その上の幅が1.5m位は有るのです。そのコンクリートの上にこのウチワサボテンが花開いています。考えるに蔦が蔓延りその根際に落ち葉が積もり土が出来たのだと思うのですが、では種は??私の推理では何処かの家にこのサボテンが有りそれをアライグマか?ハクビシン若しくはタヌキが食べてこの堤防上で糞をしたのだろうと?で種が発芽したのではと思うのです。
と言うのはこの堤防際にシナミザクラが有り毎年小さなサクランボが成るのです。人も採るのですが高い枝際のサクランボも無くなるのです。で、この堤防上に4つ足のものとみられるシナミザクラの種だらけの糞が2か所にしてあるのです。秋になるとここから400m程離れているイチョウのギンナンも種だけがここに糞と一緒に積もっています。きっと犯人は一緒だと思うのですが。
シソ科 ウツボグサ
きっとこのウツボグサは園芸種だと思います。この側に他の園芸種も植栽されていますから。
それなりに奇麗ですけどね・・・一寸考えて欲しいとも思っているのです。
オオバコ科 オオバコ
別名シャゼンソウとも言います。人が通る所には必ずと言っていい程これが生えてきます。ですから管理の厳しいとこっろでは車でもタイヤを洗う所が設えて有ります。
コメツブヤエムグラ?
これはどうも外来種のコメツブヤエムグラだと思うのですが?自信がありません。
再度詳細に調べてみます。
マメ科 カラスノエンドウ
ふと気が付いたら語源の黒い種を写していなかった。
しっかりと結実すると莢が捻じれて種を飛ばす仕組みになっています。
スズメノエンドウ
当然こちらの種も写していませんでした。
セリ科 ヤブジラミ
花の下に実の姿も出来上がっています。
ヒッツキムシで服などにくっつくのですがアレチヌスビトハギのしつこさから比べたら問題にならないくらい簡単に取れます。
結構面白い実です。よく逆光で写真を撮ります。
ヤブニンジン
これが又独特の姿で面白いです。
一度覚えたら忘れませんね。
バラ科 シャリンバイ
ふれあいの駐車場入り口に1株あります。ハチなどが沢山寄ってきていました。
アオイ科 ボダイジュ
お隣の三田洞弘法にあるボダイジュの木です。琵琶湖博物館のボダイジュにはトゲアワフキが沢山いましたがここには1頭も居ませんね。
独特の種姿です。ひれが付いていて風の力で種を遠くまで運んで貰う算段です。
バラ科 ニガイチゴ
綺麗に色着き始めました。いかにも美味そうです。
1粒だけ頂きました。名が示す通りやはり苦いです。色だけで想像すると苦いってのは出てこないくらいの色付きですけどね。
ジョウカイボン科 ジョウカイボン キンイロジョウカイ
何時もコメントくださるさんぽさんからキンイロジョウカイではとのご指摘でした。ありがとうございます。訂正します。
見た目と違い肉食性で他の小昆虫を捕食します。
ヒシバッタ科 ハネナガヒシバッタ
1cm一寸くらいの小さなバッタです。こんな砂地の所だとほとんど気が付きません。
斜め横から写して何とか認識できるほどです。完全な保護色になっていますね。
オサムシ科 ハンミョウ
メタリックの迷彩色模様です。目立ちそうで目立ったないですね。飛んでから初めてここに居たのかと。数年前に幼虫釣りを行ったのですが今回は1頭も釣れませんでした。