今年度最後の画像が、スクープ画像になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　クイナ科　ヒクイナ

毎回コメントを入れてくださる滋賀県のさんぽさんのブログhttp://mikketta532.blog.fc2.com/ではチョイチョイ紹介されている鳥故知ってはいたのですが見たことがありませんでした。一度は出会ってみたいと思いつつ過ぎ去っていたのですが、１週間ほど前に胸の赤色の部分がチラッと見えた気がしたので若しかしたらヒクイナではと？？入念に観察をしていました。今回で３回目です。

雪模様の風の強い日になりましたがそれが奏功したのかアシの藪から抜け出てくれました。さらには、こんな姿まで見せてくれました。

兎に角警戒心が強い鳥らしく一度引っ込むとかなりの時間姿を見せてくれません。ググると夏鳥らしいのですが冬の間にも居るって事はこの辺りでも繁殖しているのでしょうね。今まで見た事も無かったので知りませんでしたがアシ原などには居るのでしょうね・・・

カイツブリ科　カイツブリ

雪が激しくなってきました。カイツブリの背中にも降り積もり始めるでしょうね・・・

クイナ科　バン

ヒクイナと同じ仲間のバンも今シーズンは入っています。カイツブリ・バン・ヒクイナが今の所の常連です。来年がとても楽しみな場所になってきたマイフィールドの年の暮れでした。

もう数時間で新年を迎えますが今年もお付き合いありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。

オスにはなかなか出会えません

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒタキ科　ルリビタキ

毎回この場所にはミソサザイを追い出しに現れます。昨年もそうでしたがミソサザイがせっかくいい場所に出てくれたのにこの子が追い出します。個人的にはまったくの迷惑な子です。

ジョウビタキ♀

この子もこの場所が縄張りのようです。オスはもう少し手前に縄張りを持っています。

ヒタキ科　シロハラ

ギュルギュルっと鳴き声は聞こえるのですがなかなか姿を現しません。やっと見せてくれたのは高い梢の先でした。

向こうへ飛ぼうかこの下に降りようか迷っているようです。

結局この後少し高い方向へ移動してしまいました。やっと姿が見えたシロハラです。

マイフィールドのカイツブリカップルです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイツブリ科　カイツブリ

今シーズンもカップルが来てくれました。さらにバンの幼鳥も居る筈なのですが今日は姿が見えません。オスが大きな獲物をゲットしました。夏前は獲物をゲットすると取られるのを防ぐために遠くへ走っていくのですが今現在はカップルだけですのでそんな行動は見られません。

大きいので飲み込むのに大変そうです。

やっとゴックンです。

すると休んでいたはずのメスが直ぐ側で潜りオスよりも大きな獲物をゲットしました。

この辺りではシラハエと言いますが正式名称はオイカワと言います。この場所には沢山群れていて食べる事には事欠かないようです。

それぞれ１匹ずつ食べたらお休みのようです。草の茂みの中の方でメスが、雄は入り口でガードマンも兼ねているようです。

ミソサザイを狙っていたら・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　ミソサザイ科　ミソサザイ

この場所でじっくりとミソサザイを狙っていました。狙い通り出てくれました。

全長１１ｃｍととても小さいので中々ピントが合いません。多分５本の指に入る小ささでしょうね・・・

ヒタキ科　ルリビタキ♀

ミソサザイが出てくれた直ぐ側の石に有るコケにルリビタキのメスが・・・

何か獲物をゲットしたようです。兎に角小さな獲物でも見つけて探し出すってのは凄い能力ですね。

シギ科　ヤマシギ

このミソサザイを狙っている時しか居の左端を何かが横切りました。ハトじゃないし、さりとて猛禽類でもない。何だろうとカメラ片手に降り立ったと思われる場所へ・・・居ました。何とヤマシギです。

１０年ほど前に飛騨のタンナカ高原で飛び立っていく後姿を見た事は有るのですがこれだけはっきりと確認したことは初めてです。居るんですね・・・

 

野鳥たちのスーパー銭湯です。

　　　　　　　　　　　　　　　　エナガ科　エナガ

とかく鳥付きの人たちからは注目される子たちです。兎に角可愛いのです。

そのエナガが集団で水浴びです。一日に一回はどこかで必ず水を浴びているはずです。ところが枝が蔓延っているような場所を選ぶのでこんな風に枝かぶりにならない画像はなかなか手にはいりません。ラッキーでした。

こちらは混浴です。エナガとシジュウガラです。

こちらもエナガとメジロです。

メジロも数匹で水浴びに来てくれました。

こちらはメジロとヤマガラです。余程人気のあるスーパー銭湯なんでしょうね。普通スーパー銭湯と言えば少数ですが・・・スウ％セントですからね!(^^)!