ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

百々ヶ峰から

2019-05-31 19:12:24 | 風景

平成の締めくくり天皇陛下・皇后陛下のご退位。令和の改めごと新天皇・新皇后のご即位から1カ月が経ちました。暫くは平穏無事と思いきや政財界の呆れた言動、社会を震撼させる殺傷事件。高温、低温異常気象etc.自然風景で心を和ませましょうか。

                 槍穂高乗鞍

 

5月下旬から6月初旬までが日の出の最も早い時期。新聞紙上暦欄で4時37分。百々ヶ峰では4時40分ごろとなります。5月20日 1日の初めを山頂で迎える仲間は10人余。気温が10℃を割り込み寒さを感じました。大気が澄んで北アルプス槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳、御嶽山が茜色の中でシルエットに浮かび上がりました。

                   御嶽山水田

 

御嶽山が望まれる方向は北東。藍川、芥見、関などの穀倉地帯は田植えシーズンとなり、長良川水系からの農業用水により田圃に水が引き込まれ水田となります。水田が鏡となって光って見えます。

                       日の出水田


 

                      日の出恵那山

 

カメラを右にパーンしますと、お椀を伏せたような恵那山が望めます。ちなみに恵那山の頂上から太陽が昇る「ダイヤモンド恵那」は3月18日でした。地球の自転を実感しますね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅くなりましたが・・・

2019-05-30 18:45:52 | 野鳥

               ハヤブサ科 チョウゲンボウ

以前にチョウゲンボウの子育てが始まっていて6羽世話をしている旨アップしました。24日に再度出かけたところ一羽だけ残っていました。他は無事巣立ちを終えたようでした。

こちらが残っていた1羽です。現着した時点ではもう1羽居たのですが鉄骨の陰に隠れてしまい出てきてくれませんでした。それにしても6羽巣立ったとは大した親ですね。来年も期待できます。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今シーズンも「いってみよ~~!!」

2019-05-29 18:39:49 | 昆虫

             オオホシカメムシ科 オオホシカメムシ

一寸綺麗に写してみました。人面に似ているので見かけるとつい写したくなります。

この顔より反対側に向いた方がある人に似ているのです。

お待たせしました「いかりや長介」さんです。【いってみよ~~~か~~!!】って言いそうに見えませんか?

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い香りのする花が咲く樹木です

2019-05-28 16:58:01 | 植物

               スイカズラ科 スイカズラ

何処からともなく甘い香りが漂ってきます。何だろうと香りの元を鼻で探すとこんな花が目につきます。

別名「金銀花」と言います。この花の状態は銀です。一日花でこの状態が終わると直ぐに黄色、所謂金色に変化します。

この状態が「金銀花」の金色の花です。この蕾をお酒に付け込んで薬用酒にも出来ます。一説には徳川家康が長寿だったのはこの薬用酒を飲んでいたからとの説もあるほどです。

センダン科 センダン

高木になる種目でこれもとても香りの良い花が咲きます。

「センダンは双葉より芳し」と言う諺がありますがそちらの樹木は「ビャクダン科」ですのでこのセンダン科の樹木とは全然違います。でもいい香りはこの花でもします。

秋になるとこの花数とほぼ同じくらいの実を付けます。若干の毒性分を含んでいるようですがヒヨドリやムクドリツグミなどの重要な食料にもなっているようで、木の下には果皮だけを食べきった実だけが沢山落ちてます。この実がとても固く踏んずけてもビクともしません。野鳥がアチコチに運んで拡散するお陰で至る所で芽吹いています。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝手なもので自分ちには欲しくないけど他の場所ならどれだけ蔓延っていても・・・

2019-05-27 18:51:37 | 植物

                マメ科 ジャケツイバラ

それはそれは奇麗な花です。名前がどうして??と思えるほど綺麗なんです。見てください。鮮やかな黄色に赤色のシベが突き出ていてお洒落です。

花の派手さのわりに香りが無かったと思うのですが夜になったら匂うのかもしれませんが現場で香りを嗅ぎましたが全然匂いませんでした。でもハチなどは吸密に訪れていました。

昨年の種がまだこんな状態で残っていました。発芽率が良くないのでしょうか?同じマメ科のハリエンジュのようにアチコチで見かける事は無いです。

花の接写を写そうと触るとボロボロ落ちてしまいます。一塊の花穂で残ったのが数個、で、その内のメシベを開くとこんな状態で種が見えます。落ちない花は種が出来ている花なんですね。落ちる花は受粉しなかった花のようです。沢山の花が付いていても殆どが未生の花で落ちてしまうんのでしょう・・・

漢字表記は「蛇結茨」ヘビが絡みついたように枝がアチコチに絡みつくさまを名前にしたようです。この棘がアチコチに伸びた枝をさらに絡みつかせ離れないようにします。過ってこのヤブの中に手でも入れようものなら無傷では出すことは不可能でしょうね・・・綺麗な花に騙されて足などを踏み込ませないよう十分ご注意ください。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする