ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

これは初見でした

2022-04-30 18:04:23 | 昆虫

                   アカスジオオカスミカメ幼虫

これは最初分かりませんでいた。仲間内に聞いてやっとでした。

ゴミムシダマシカ

ゴミムシダマシ科 オオスナゴミムシダマシ

過去に見たような気がするのですが似たものです。コメツキムシに似ているのですが若干違いますね。直ぐに土の中に潜り込もうとするようなコメツキは居ませんね。

あえて似ていると言えばさび木こりの類が似ているかな?丸太をひっくり返したら居ました。

カメムシ科 オオモンシロナガカメムシ

これも初見なんです。アカデミーの講座で昆虫をやる筈だったのですがその下見の時に見つけました。

カメムシなのですが地上を闊歩しているカメムシって知りませんでした。

ハムシ科 クロホシツツハムシ

一見イタドリは虫と間違うのですがそっくりです。

こちらの方が色合いがほんの少し地味でしょうかね~~??

アメンボ

大きなハエをゲットした様です。交尾しているのに構わず食料をゲットするのですネ。

アシマダラヒメカゲロウ

捕まえた事は良いのですがさて、同定は??

何とか分かりました。

 

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忙しくなり始めました

2022-04-29 16:55:41 | 昆虫

                     ハムシ科 バラルリツツハムシ

極普通種ですね。綺麗です。

ヨツボシハムシ

羽根に四つの紋が有ります。これが名前の由来です。

結構警戒心が強くカメラを向けると直ぐに飛び去っていきます。

オサムシ科 ルイスオオゴミムシ

名前の割には小さいと思うのですが約1.5㎜前後です。

首から上が光の当たり方によって金色に光るので奇麗です。

カミキリモドキ科 モモブトカミキリモドキ♀

ハルジョオンの花の上で見かける事が多いのです。と言うよりそこに居るとよく目立つので見つかるのでしょうね。

メスはモモブトにはなっていないので違う昆虫かと思うのですが雌雄の違いです。

トゲアワフキムシ科 ムネアカアワフキ

アワフキと付いているのですが普通のアワフキムシのように植物の茎い止まって泡を作っているのではないです。

サクラの木に石灰岩質の巣を作りその中に泡を作り出すのだとか。一度その巣を見つけないとと思っている所です。胸部が赤くなりかけているのでメスかも知れません。

コメツキムシ科 ホソサビキコリ

コメツキムシです。子供の頃は見つけるとひっくり返してコメツキ運動をさせていました。5回くらいは勢いが良いのですがその内にブリッジ状態にはなるのですがパッチンと出来る反動が無いので飛ぶこともできなくなるのですね。困った子供でした。

ヨコバイ科 マエジロオオヨコバイ

配色が良いと思っているのですが、数的には少ない種です。

ヒシバッタ科 ヒシバッタ

今シーズン初見のヒシバッタです。まったくひし形です。

イモムシの上にイモムシ

こんな事も有るのですね。シャクガの上にシャクガが乗っていました。どうなるかと見守っていたら下のシャクガが激しく首を振り上のシャクガをふるい落としに掛かりました。上のシャクガは糸を引いて退散です。こんな事も起きるのですね。

 

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マツの花が咲いています

2022-04-28 17:34:48 | 植物

                  マツ科 アカマツ

アカマツの雌花です。雌花と言っても花のようには見えませんがこれが2年後には松ぼっくりになります。

アップするとゼリーで作ったお菓子のように見えませんか?食べることが出来そうに見えますね。

こちらが雄花です。蕾の状態です。

花開いた状態になるとこんな風になります。

花粉が見えるでしょう・・・

雄花の下に見える松ぼっくりが昨年できた物でこれから秋までの間に成長して種を実らせて秋に放出します。

マツノキハバチ幼虫

今シーズンこの幼虫が異常発生してマツの葉っぱを食べつくしていました。今まで知っていたハバチの幼虫は皆可愛い顔をしていたのですがこれは一寸意外でした。

柳絮

この季節あちこちでこんな光景が見られます。河川敷と言う事も有るのですが柳の種が飛び交っています。

水面を白く覆っているのは全て柳絮です。漢字表記もとても洒落ていると思うのです。分解すると「柳の糸の如し」となりますね。まさに漢字表記そのものです。

アメンボ&柳絮

水面に落ちた柳絮めがけてアメンボが寄ってきます。ただ寄ってくるだけですけど!(^^)!

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里の草花たち

2022-04-27 16:59:14 | 植物

                  ナデシコ科 ウシハコベ

今シーズンもざっくりと採ってきて和え物で頂きました。田舎ではヒヨコ草と言って鶏の餌でしたが今では私の餌になっています!(^^)!

花はこの類の仲間は皆ほとんど同じですがウシハコベだけは花柱が5本有るのですがたまたまこの花は花柱が4本しか有りませんね。こんな事も有るのですね。

ノミノフスマ

同じ仲間にこの草が有ります。ウシハコベと比べるとかなり小さいです。

花も小さく花柱は3本です。

ミドリハコベ

こちらもごく普通に自生している草です。

ムラサキ科 ミズタビラコ

水際に小さなコロニーを作っていました。キュウリグサほど小さくは無いのですが色が若干薄い感じです。

マメ科 カスマグサ

カラスノエンドウと一緒の時期に咲きます。花が2個付くのが特徴です

大きさ約5㎜ととても小さいのですがこの花姿です。結構好きなんです。

コメツブツメクサ

堤防の法面や芝生自生地などに入り込んでかなり増えています。一面黄色の絨毯受態の所も見受けられます。

マメ科ですから痩せた土地でも十分蔓延るのですからしょうがないですね。ヨーロッパ、西アジア原産の外来種です。

キク科 ニガナ

この名前が付いているって事は食べて見たと言う事ですね。

で、迷わず食べて見るのです。名前を知る前にすでに経験済みでしたが苦いのです。白い乳液が折り取った茎の所出てきますがそれが苦いのです。センブリほどの苦さは無いのですが似て非なる苦さです。

ブタナ

ヨーロッパ原産で蔓延っているのですが何だか最近少なくなっているような気がするのですが、気のせいでしょうか?原産地ではハーブとして食べられても居るようですが何でも口にする私には珍しく未だ食べて見た事が無い。一度食べて見なければと思っている所です。

ハエドクソウ科 ムラサキサギゴケ

匍匐根でも繁殖する戦略です。ですからコロニーがあちこちに見られます。

サギが飛んでいる姿に似ていてムラサキなのでこの名前です。

ユキノシタ科 ヤマネコノメソウ

この草の命名者も観察力が有るというのか洒落ッ毛があるというのか言い得て妙だと感心します。

皿状になった花盤は種が零れ落ちないように水平に保たれます。この皿の所に雨粒が落ちて種が飛び出して拡散される仕組みです。この状態は見ようによっては猫の目そっくりとも言えますね。

アブラナ科 ワサビ

ここ何年もこのわワサビを見続けているのですが良い場所に生えているので誰も採って行きません。故に最初見付けた時は3株ほどでしたがどんどん増えて10株ほどにまでなりました。

自然は見守れば必ず増殖するものですね。それを根こそぎ採ってしまうので無くなるんです。ワサビだけに辛口になりましたがまだまだ見守っていこうと思っている所です。

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やっと居住者を確認できました

2022-04-26 16:33:49 | 野鳥

                 巣箱設置プロジェクトの結果  第一借家人

巣箱を設置してそこから飛び出すところは確認していたのですが、入る所を見ていなかったので再確認です。丁度見に来た時前回と同じように飛び出していきました。今回は一寸待ってみようと・・・30分くらいたったら戻ってきましたが私を警戒しているのか直ぐには入りません。この辺りでウロウロして巣箱へ。

現認しました。出て行って30分も帰ってこないところを見るとまだ孵化はしていないようですがもうそろそろだとは思います。楽しみです。

シロハラ

一寸離れた所ではまだシロハラが居て餌を探しています。

微妙に距離を保って中々良い所までは近づけません。ま、今回はこれで勘弁しておいてやるか!!

メジロ

木のてっぺんで「ちょうべーちゅうべ~、ちょうちゅうべ~~」と囀っています。聞きなしと言うのですけどそれを知っていると不思議とそう聞こえるから面白いですね。昔の人は上手いこと言ったものだと感心しきりです。

タブノキ

今まではシデコブシの丘1か所にしかないと思っていたのですが昨年の講座の時見つけました。各務ヶ原公園には数本植栽されていて手の届くところにこんな花芽を付けてくれました。

今までのように枯れ木の枝を使って枝にかけ引き寄せるような面倒な事はしなくて済みます。

もう少し花開いたところも抑えないとと思っているのですが時期を逃すだろうな・・・気温変化が激しすぎて。

ヒメコウゾ

ヒメコウゾの雌花です。雷の実験でこんな感じの火花が散るシーンが有りますが正にそんな感じに見えるのですが。

こちらは雄花です。こんな花にでも雌花は色気が有るのに雄花は無いですね~~!!

テイカカズラ

今シーズンやけにこのテイカカズラの紅葉が目につくのですが。

常緑ですから今頃紅葉するのでしょうけれど、今までは気が付きませんでした。色着いているのは知っていたのですがこんなにいい塩梅にはなっていなかったので・・・

トウカエデ

トウカエデの新芽がこんな紅葉しています。紫外線から身を守るためでしょうけれどこの色なのと緑色の2種類が有ります。

何の加減でしょうね??

ボダイジュ

ボダイジュの新芽も芽出しは面白いですね。今まで観察してこなかった。

ユリノキ

久しぶりにユリノキの新芽の敬礼です。

色々の角度でやってくれています。

スノキ

スノキも花が付いています。

ニガイチゴ

何時もの通り何時ものように花を咲かせていました。野鳥たちの美味しいデザートになるのでしょうね。

その後

ウバユリの花柄です。丁度光が当たって奇麗だったので写し撮りました。何の変哲もない花柄ですが結構絵になるものですね。

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