ヒメグモ科 オナガグモ
オナガグモの卵嚢が有るのでよく見たら母親が直ぐ側に居て卵嚢を見守っています。
こんな風に足を出してくれるとクモだと分かるのですが畳んでいるとまるで松の葉が掛かっているようにしか見えません。ちゃんとクモでも子供が孵化するまで面倒見るタイプが沢山いるんですよ。
カニグモ科 アズチグモ
白い体に仮面舞踏会で使うようなサングラスをしています。花の中に潜んで蜜を吸いに来た虫を捕まえる作戦です。
タマタマこのクモも卵嚢を守っていました。
こちらは上手いこと獲物をゲットしたところです。犠牲になっているのはマドガのようです。
ハエトリグモ科 ヤハズハエトリ
草の茎の間で何かうごめいてるぞ!!そ~~っと確認したらハエトリグモが獲物を捕まえたところでした。
背中の柄が特徴的なヤハズハエトリです。割と見かけない種だと思っているのですが、場所にもよるのでしょうか?
ヒメグモ科 オダカグモ
何時もオダカグモが潜んでいる葉の裏を確認したところ何だか形が違っています。接写して確認したところどうも寄生バチに取り付かれたようです。生きるか死ぬかの世界ですね。
オオトリノフンダマシ卵嚢
この卵嚢が有りました。オオトリノフンダマシの卵嚢だと思うのですが近くを探しましたが親の姿は発見できませんでした。ここ数年姿を見ていないので見たいのですが、残念!!