ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

殺人的な暑さです、少しでも涼んでもらおうと・・・

2022-06-30 19:59:15 | 風景

                   水滴

数日前に夕立が有りました。たまたまふれあいの森に居たので水滴を写し取りました。これだけ暑いと目からだけでも涼しくならないかと、アップしてみました。

それぞれの表情があってこれはこれで良いかも。

マサキの花に水滴が。

こちらはササの葉先に

ササの葉にも

キキョウ科 ヒナギキョウ

河川敷の竹の広場に何か所かコロニーを作っています。ひ弱そうに見えるのですが何と何と結構強靭です。

芝が張ってあるので春遅くに刈りこまれます。一度は刈られて見えなくなるのですがそこからまた育ちあがってこの状態です。少しずつ増えて行ってます。

サルトリイバラ科 シオデ

昨年実がなっている所を見つけてこの河川敷にも自生しているのだと初めて知りました。その場所では無い所に今シーズン生えてきています。

きっと鳥が運んだのでしょうね。あちこちに出てき始めました。日本のアスパラと言われている山菜です。一寸楽しみ・・・

キク科 ムラサキニガナ

こちらはふれあいの森のムラサキニガナです。

 

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中々難しいですね~~。この花を写すのは。

2022-06-29 16:01:06 | 植物

                  ツツジ科 アクシバ

背が低(20~1m)いうえに花期がとても短いです。うっかりしていると花が終わってしまっているのです。

この画像の1回目は雨でしたので光が足らなかったのです。で、青天の2回目(3日後)期待して出かけたのですが、すでに殆ど花が無かったです。

2ですから色がはっきりしない画像ですが我慢してください。今シーズンも腕はさておき、納得いく画像は手に入りませんでした。

ツバキ科 ナツツバキ

花弁の端が縮れていていい雰囲気を醸し出しています。花粉で染まったように見える色合いも中々良いですね。

別名シャラノキ(沙羅)インド原産の沙羅双樹に似ている所からの命名です。かなり高木になります10~20m程にもなると花も大きくなりますね。

朝方開花して夕方萎む一日花です。ですからこの樹木の下には落花した花がビッシリ降り積もっています。

落花したものも風情があっていいものです。

ムクロジ科 トチノキ

ふれあいにあるトチノキが今現在この状態です。虫でも入ったのかなるで秋の紅葉です。

元気な葉も有るので枯れてなくなるような事にはならないと思っているのですが?数年前はシラガタロウ(クスサン)の幼虫が沢山つき葉が無くなってしまったことも有りました。虫に好かれる期は中々生きていくのも大変でしょうね。

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最近見かけるのが少なくなってきたような気が・・・

2022-06-28 18:58:06 | 昆虫

                  シジミチョウ科 ベニシジミ

極々普通に見ることが出来るチョウの代表選手のような気がしています。処が最近見掛ける頻度が少なくなったような気がするのですが?

それだけ気に留めてないのかな?

セセリチョウ科 キマダラセセリ

こちらのチョウは毎シーズン変わりない頻度で見ることが出来ます。

決して多い方では有りませんが見かけますね。

コガネムシ科 マメコガネ

クズやノブドウ等の葉裏に潜んで葉を食べています。表に居る場合も見かけます。

仲が良いのか交尾なのか良く分かりません。が、この格好で居る所は沢山見かけます。

ナデシコ科 ムシトリナデシコ

河川敷の至る所で見かけます。茎の所がネバついていて虫が引っ付くのでこの名前です。

場所によってはお花畑のように蔓延っている所も見受けられます。

シソ科 ムラサキシキブ

たまにこの場所にも自生しています。

マダニ科 ダニ

今シーズン4月から毎月1回かみさんが取り付かれています。これが3回目のダニです。ほぼ私と同じ行動をしていて防虫スプレーはかみさんの方が掛けているのですが取り付かれるのはかみさんの方です。

はっきりとは同定できませんが全部違う種類のようにも見えるのです?ちなみに台所用塩素に着けても除光液を掛けても死にませんでした。山に出かけて3日目に膝裏に居る所を発見。私の想像ですが、蚊と同じように好く人と好かれない人が居るのではと?私は蚊に好かれます。でもダニはいまの処1回もついたことが無い。かみさんは蚊は寄ってきません、が、ダニは寄ってきます。きっと何かがあると思うのですが???皆さんもご注意くださいね。

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コロニーを見つけたので写そうと近づいたら・・・

2022-06-27 19:13:04 | 野鳥

                  カモメ科 コアジサシ

コアジサシを写しに行くのは馬飼頭首工へ出かけるのですが今回はコロニーを見つけたのでその場所で運が良ければ雛までもと・・・ところが営巣地に近づこうとするとこの状態でスクランブル発進してきて急降下すると同時に糞を掛けるのですよ。小さなコロニーだったので数羽しか仕掛けてこないのでまだ良いのですが、堪りませんね。子を守る親の気持ちは一緒ですね。

堪らず少し離れて観察です。すると近くの入り江に降り立ち水浴びです。

それでも距離が有るので一寸惜しいですけど・・・

左の草の右に親がすくんでいるのですが慣れないと見つからないかも・・・ここで抱卵しているようです。

カッコウ科 ホトトギス

同じ木曾川河川敷で鳴き声がします。たまたま運よく枝の間に居たのを何とか写し取れましたが300mではこれが限界でした。

ヒタキ科 キビタキ

こちらも同じ河川敷で今シーズン初の夏鳥と遭遇です。鳴き声は耳にしていたのですが何故かしら姿が見えませんでした。

今回は近くに来てくれましたので何とか写し取れました。

これだけ派手な色なのに自然の中に居ると全くと言っていいくらいに見つけにくいですね。

メジロ科 メジロ

ベンチに座ってお茶を飲んでいたらメジロが木の幹に。何しているのか写した時点では分からなかったのですがパソコンで拡大したらこんな様子でした。木についている苔を咥えているようです。巣材集めをしていたようです。この苔をクモの糸でかがって綺麗に巣を作るのですから器用なものです。

こちらは違う場所で写し取ったメジロです。きっと子供が羽化したのでしょうね。餌集めです。

ツバメ科 ツバメ雛

遺産の森にツバメの雛が集まっていました。障害物も無いので飛行訓練には持ってこいなのでしょうね。

兄弟同士です。時々飛び立ってはまた帰ってきます。

たまに親と間違って餌をねだる仕草を見せてくれます。

カラス科 ハシボソガラス

これだけ暑くなるとカラスも衣装が黒いので大変でしょうね。皆このように口をあけて夏対策です。羽根も真っ黒なのですが光の当たり具合で黒紫に見える時が有ります。それにしても見るからに暑そうです・・・烏の行水でもしなければ熱中症になるよ!!

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河川敷とふれあいの森の虫たち

2022-06-26 18:41:31 | 昆虫

                  ハムシ科 イチモンジカメノコハムシ

ムラサキシキブの葉の上で大体この状態です。足が見えない。結構ひょうきんな格好なのですが・・・

これです。運がいいと見ることが出来ます。でも少しでも異常を感じると甲羅の中に引っ込んでしまいますのでなかなかお目に掛かれません。

カメムシ科 ハナダカカメムシ

コロっとしたカメムシです。ヤブジラミの実の所に居ました。

丸っこい体なので交尾も大変だろうな?でもテントウムシでも問題ないのだからこちらも大丈夫か?

ブチヘリカメウシムシ

小さいのですがどちらかと言うと奇麗な部類ですね。ヒメジョオンの花の上に居ます。

知らぬ間にハルジオンからヒメジオンに変わっていて目にするすべてがヒメですね・・・花期も長いですし。

ベニモンツノカメムシ

どちらかと言うとカメムシらしいカメムシだと思うのですが・・・

ハートがあればエサキモンキですね。お尻の具合が一寸違いますが。

カマキリ科 ハラビロカマキリ

一寸色合いの違ったカマキリの幼虫が居ました。ハラビロカマキリです。

キリギリス科 クダマキモドキ幼虫

今迄でも何度となく見ているのですが光の当たり具合でかなり印象が違ってくるのを今シーズン初めて確認できました。

これは奇麗な絵になりますね・・・もっと早く気が付けば良かった。来シーズンの宿題です。

カニグモ科 キハダカニグモ

葉の間に何か居るぞ?確認したらカニグモでした。何処にでも居るのですがこの河川敷では割と珍しいです。

直ぐに葉の裏に隠れます。

ハムシ科 ヤマイモハムシ幼虫

ヤマイモの茎に昆虫の糞のような塊が、で、糞かなと思って観察したらどうも違っている様でした。動き始めるのです。それもお尻の方がうんと大きな虫です。

調べたらヤマイモハムシの幼虫なんだとか。これが数頭固まって動かないのですからまるっきり昆虫の糞なんですよ。うまいことカモフラージュしているのですね。バラバラになって虫と分かっても美味しそうには見えないのですけど、鳥にはどう見えるのでしょうね!(^^)!

 

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