ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

仮面舞踏会の参加者でしょうか?

2022-09-30 21:54:10 | 蜘蛛

              カニグモ科 アズチグモ

三角の仮面をかぶったような顔立ちです。花などの直ぐ側で足を大きく広げて獲物を待ち構えている姿が印象的です。バッチリゲットしましたね。

サラグモ科 ハンモックサラグモ

こちらはハンモック型の網を張ってそこに落ちて来る獲物を待っています。

これだけ密に網を張っていて獲物が来るのでしょうかね~~??

画像的には素敵なハンモックですけど。

ゾウムシ科 オジロアシナガゾウムシ

仲間内ではパンダゾウムシで通っています。

ホソヘリカメムシ科 クモヘリカメムシ

この時期ネコジャラシによくいます。

アワフキムシ科 シロオビアワフキ

これも最近よく見かけますね。

幼虫時代は泡を見つけるのが簡単なのでよく見かけるのですが成虫は中々。

セミ科 ツクツクボウシ

このセミも今頃だと割と低い位置にも居てくれるので運がいいと見つけられます。

オトシブミ科 ハイイロチョッキリ

昨年も確かここで見た事があると思ったのですが・・・出来ればコナラなどのドングリの所で見たかった。

何故ここに居るのかな~何枚か写していたら飛んで行ってしまいました。

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こんなに傷も無い子を見たのは初めてじゃないかな~~??

2022-09-29 17:37:44 | 昆虫

              ヤママユガ科 オオミズアオ

遺産の森を散策していたら100m位先の芝生広場の所に何かしらハンカチが風に煽られてヒラヒラと・・・イヤ、イヤ!!ハンカチじゃない!若しかしたオオミズアオでは???慌てて落ちた場所に駆け寄るとやはりオオミズアオでした。しかもこんなに傷一つない奇麗な個体です。

正面顔を写したいのですが・・・顔を上げてくれませんでした。

仕方ないので紋を。

トリバガ科 キンバネチビトリバガ

12~14mmととても小さいトリバガです。名前が示す通り金色の翅です。

ノブドウの蜜を目当てなのか来ていました。食草はカタバミなどの葉や鞘の様です。

ツトガ科 シロオビノメイガ

ほうれん草の害虫の様です。蛾の仲間では奇麗な部類の方ですけど。

ヒトリガ科 マエクロホソバ

足の黒さが際立っています。この仲間は沢山いて似た物ばかりです。

でもこの足が決め手ですね。

ハナアブ科 オオハナアブ

何といってもお腹の色分けですね。黄色と黒のツートンからです。

更にこの複眼の模様です。こんな柄が入っていて見えるのですかね?見えるのでしょうね・・・

字書き虫

今頃こんなにはっきりした字書き虫の痕は初めて目にするのじゃないかな??良い仕事していますね。

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今シーズンもこれで赤飯を炊きます

2022-09-28 17:10:42 | 植物

              マメ科 ヤブヅルアズキ

何故かしら今シーズンは豆の出来がすこぶる良いのです。種を差し上げた所も成長が良くって沢山なっているとか?

アズキの原種だと言う事なので2年前に初めて赤飯にチャレンジしたのですが、これが結構面白いのです。とっても小さいのです。大きいもので約5mmほど。鞘が黒くなったら採り頃ですが弾けるんです。それでも今年はどうしたことか出来がいい。栽培している人はコンパニオンプランツとしてシソを植えてるのでアブラムシも付いていないようです。

ヤブマメ

同じようにマメ科の草です。これも食べて見ようかと思ったのですが一寸・・・

うずら豆のミニ版と言う感じですね。これは花を楽しむのには良いですね。

ツルマメ

この豆も枝豆のような形ですが1個の鞘に2~3個ぐらいしか入っていいませんね。でも一度は試食しても良いかと。

きっと小鳥たちにはご馳走なのかもしれないですね。

ノササゲ

花が房状に見えるくらい咲くのですが種はと言うと紫色の奇麗な鞘の中に入っています。

花の数ほど実は見かけませんね。樹木の葉裏などに花が咲いているので花粉媒介する虫たちが気づきにくいのかな?個人的には実を飾ってっ楽しむのが良いと思っているのですが?

アレチケツメイ

カワラケツメイが絶滅危惧種になっているのですが外来種のこれはドンドン成育地を広げています。

カワラケツメイを食草とするツマグロキチョウがこの外来種でも食べて育つようで期待をしている所です。何とか見られなくなったツマグロキチョウが増えてくれればこの外来種でも許しますから!(^^)!

シロチョウ科 キタキチョウ

ツマグロとは一寸違うのですがこのチョウもマメ科を食草としていますね。当地では主にネムノキで発生しています。

こんな子も居ました。

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キツネはマゴですがカラスはゴマです

2022-09-27 18:56:27 | 植物

              アオイ科 カラスノゴマ

以前の仕分けはシナノキ科でしたが今度はアオイ科になりました。どこがどう違うのかよく分かりません。

変わった花と言えば変わった花です。ゴマの様な実が付くのですが食べられないところからカラスノゴマと付いたようですが何だか分かったような分からないような説明ですね。

ツユクサ科 ウスイロツユクサ

珍しくふれあいの森に数輪発生していました。

以前は河川敷で目にしたことが有るのですが数年で消え去りました。

ユリ科 ギボウシ

スギ林の林床に何だか白い花が?何だろうと近寄って確認するとこれでした。今頃咲くのか??

ギボウシには違いないのですが園芸種かな??

ハナヤスリ科 フユノハナワラビ

胞子葉の部分が伸び始めた所です。もう直ぐ胞子が出来上がり黄色に段々なっていくでしょうね

デンジソウ科 デンジソウ

水生植物です。この葉の部分が水面に浮き「田」の字に見えるので田字草デンジソウと付いています。ペット屋さんではウオータークローバと言う名で売られても居ます。

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ミヤマママコナどうなった?

2022-09-26 17:40:18 | 植物

                                                  ハマウツボ科 ミヤマママコナ

数年前まではミヤマママコナは秋かと思っていました。ところが、2018年は8月に2019年は7月に写真を撮っていました。私の中で花期は7~8月と上書きして認識していたのです。今年の暑い最中、そろそろかといつもたくさん見られる尾根筋を探していたのですが全然見つかりません。影も形もないのです。やっと見つけたのが先週です。小さな株でした。東尾根の道標の所に群生していた所があったことを思い出し行ってみましたが、やっぱり影も形もありませんでした。

                                                      テングダケ科 コシロオニタケ

すぐそばで女性の「かわいい~!」という声がしました。見せてもらうとこのキノコです。5センチぐらいで真っ白な雪だるまのようです。まだ出たばっかりなのかとてもキレイで光って見えました。「頭のつぶつぶがかわいいわ~」と感激してみえました。確かに・・・でも毒キノコのようです。

                                                   キキョウ科 ツルニンジン

毎年花が見られるところがあります。管理道脇の木に下から上がってきているので、管理道からはすぐ目の前に見えます。ところが、今年は道の反対側の斜面にも大きな株が出てきて花をたくさん付けています。皆さん写真を撮られるのですが、ちょっと高い所なので四苦八苦してみえます(笑)

                                                 バラ科 カワラサイコ

県によっては絶滅が危惧されていますが、河川敷では結構見られます。ギザギザした葉ですぐに見つけられ、ヘビイチゴに似たような花が立ち上がっている感じです。花弁が光って見えるような気がします。

                                                       キク科 オオキンケイギク

特定外来生物のオオキンケイギクです。5~6月に花が咲くのですが、1輪咲いていました。異常な気候のせいなのか返り咲きのようです。駆除対象なのですが、オレンジ色のコスモスのような花がキレイなのでなかなか減らせられないですね!

                                                      キク科 コメナモミ

「おや?これは何だ?」と立ち止まりました。キク科は間違いないんだろうけど分からないと思いました。頭花が5ミリもないんです。写真を撮って拡大してみて初めてコメナモミと分かりました。総苞片がまだ開いてなくてくっついていたのですから!拡大しないと腺毛も分かりませんでした。持ち帰って水に差して置いたら翌日になって総苞片が開きました。

 

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