帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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洗濯機、風呂水くみ上げポンプ用 配管設置

2013年03月31日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

新しく来た洗濯機。   これまでと違うのが、風呂水の再利用ポンプが内蔵されているということ。

とりたてて目新しい機能ではないのですが、これまで15年前の物を使っていた我が家では とても新鮮。

で、実際に風呂の残り湯を使ってみると、問題多発 

 

「なんじゃ~こりゃ~!」

まずは、当たり前の事ですが 洗濯に風呂水使っている間はドアが閉まらない。

こういうのが大嫌い?な僕  は 見ているとムカついてくる・・・・

他に、いちいち使うたびに取りはずし?するようになっているのか知りませんが 取り付け部分を外す度に水が飛びまくり、

抜かないでホース収納すると 管内に水がそのまま残り、場合によりそれがたれてくる・・・・

 

さらには 使用後に配管を丸める際に少し硬め為が丸めにくく、更には外した配管の置き場所にも困る始末で。

で、  どうすんのこの蛇さん?   ちなみに純正のホースホルダがを取り付ける余裕が 洗濯機の左右にないのが家。

これじゃ~便利な機能なのに 誰も使わなくなるのは目に見えているよね 

人は少しでも面倒だと それを やらなくなる生き物であるという事は分かりきっているからです。 

 

ハイ!、で当然改造でしょ? これは

まずは配管の採寸、 普通のバスポンプ配管とほぼ同じものですね・・・

ここで、車に乗って必要部品のお買いもの~♪   で、ルーフラック取付部品購入も兼ねて近くのホームセンターへ直行。

今回使うのがこのLアングル配管と 下の黒いブッシングです。

ブッシングは 内径19mm 丁度ホースと同じ径です。

取り付けの感じはこんなイメージかな?(笑)

 

まず浴槽の上の壁部分にホルソーで穴あけ。

 

反対側の洗濯機横にも穴をあけます。

配管を壁貫通して通しますが、管そのものが へなへなしているので、 VVFケーブルを先に通して、それに管を通す方法で無事貫通。

 

適度な長さまで配管を通したら 浴室側はLコネクタを接続し、グロメット処理。   防水防湿の為です。

洗濯機側壁も、同じくグロメットを切ってはめ込みシリコン固定。    ここのグロメットはとちらかというと壁との隙間

ふさぎというか・・・

 

こんな感じになります。

で、接続(笑)    横に ガス乾燥機の コックが見えます。

一方浴室側ですが、 無駄な長さのホースを切った適正な長さのものを取り付け。 長くもなく短くもなくですね。

 

問題は 使わないときのホース処理ですが。  純正のホースホルダを壁に取り付け、巻いてみます。

でも なんか汚いな・・・・・・・ 

なので、配管クランプを切ってひっかけるように加工して取り付けてみると、ドンピシャ!

これで問題なし。

 

こうした配管工事をすることで、いちいちホースを取ったり外したりという必要がなくなり、当たり前ですが水が飛び散ったり跳ねたりしない。

なにより外した配管の置き場も必要ないし、滴り落ちる事を心配する必要すらない。

お風呂の最後の人が管を風呂に落としておけば 自動的に残り湯を洗濯に使え 風呂掃除の時に巻いておく、 面倒がないんです。 

 

至極簡単にできるDIYですが、効果てきめん。

 

ちなみに 面倒だといって風呂水を毎回全部捨てていると、 その分水道代と下水代がかかる。   せっかくの機能ですから楽して使いましょうの編

少しの工夫で簡単に無駄なくせること、これこそが一番大切なんですね。   えへへ

 

 

 


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