家に有ったおんぼろバッテリーチャージャーを使って、 少し変わった充電器を造っててみました~!
実は、愛車(バイク)に、電源取り出しを、取り付けて有りまして(ややこしい言い回しだな~笑)、いや、去年やったんですけどね、日記にアップすることをすっかり忘れていて・・・・・・
すんませんです 笑
場所はメータパネルの上の黄色丸の部分。
そのうち写真アップします。
取り付けたのはこういったのですが、12Vと5Vが取り出せる代物。
上の写真にあるようにスマホをナビ代わりにしたり、音楽プレイヤー等として使うときに、どうしても充電の問題というのが出てきます。
そこで、USBの5V出力が取り出せるものを探したんですけど、ついでに12Vのシガーソケットが一体化している方が良いだろう!と選んだ。
これは車関係のいろいろな物を流用する場合を考えてなのですけど、現実的にまったく使い道なしでした。
で、ふと思いついたのが、 家に有るオンボロなれども時々使われている古いバッテリーチャージャーに、すこし手を加えたらバイクのバッテリーを簡単に充電できるのでは?と。
冬になると冬眠状態になるうちのバイクですから、 どうしてもバッテリーが弱くなる。
バイクは バッテリーがシートの下に設置されていることが多く、 特に隼は工具を持ちだしてボルト二本を抜く作業をしないと顔を出してくれない。
これって想像以上に面倒でして、 「やらなきゃな~~~」と思いつつも、 つい「あ~面倒くさい!」なんて放ってしまいがち。
気がついたら バッテリーがすっかり弱くなっていた! なんていう事態が発生する。
なのでワンタッチで充電できればそれに越したことは無いのだけど・・・・・
うん!?、まてよ、 シガーライターは直接バッテリーから電源を取っているんだよね、
なら、プラグに充電器を合体させればワンタッチで充電できるじゃん!!なんて思い浮かんだ。
いや、そうした製品がこれまで無かったとは言いませんが、なぜか自分のバイクと連動しなかったんです。
で、早速オンボロ充電器に手を加えてと・・・
黄色矢印が 隼に取り付けたシガーライターに差し込むプラグ。
もし、シートを外して、直接バッテリーを充電する場合は 通常のクリップ使う。
まあ、この充電器そのものは20年以上前の製品で、 充電電流も2A以内でトロトロとチャージするという、実にレトロなものですけど、 今でも現役で使っています。
ちなみに、 大きなバッテリーの時は、 もう一台あるインテリジェント・チャジャーを使います。
古いアメリカ製ですけど、半端無くおりこうさんでして、
特段ブースストスタート機能とか付いているとかでは無いのですが、バッテリーの種類や、古い?新しい?、ダメなバッテリーかどうか?の判断や、放電状態等を自動検出して、理想的な充電の仕方を自分で考えてコントロールするというすぐれもの。
この二台で管理をやっていますが、 でかいのは充電するときに置き場に困るわけでして、特に、カバーをはぐったままでバイクを放置できなしい・・・・
なので、小型の充電器がどうしても手離せない・・・
今回の改造によって、更にまたこの先も、オンボロ充電器は活躍していきそうです。