it's no game

無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん

2015年5月8日(金)

2015-05-08 20:01:37 | Weblog
8時、起床。
頭痛はかなり治まってきた感じ。
まだ若干違和感はあるけども。

朝食。
・ トースト
・ ブルーベリージャム
・ りんご 半分



太陽の光を浴びるため20分ほど近所を散歩。


『カウボーイビバップ』を視聴。
・ 第10話 ガニメデ慕情
・ 第11話 闇夜のヘヴィ・ロック




昨日に引き続き読書。

午前の内に福島正実著『未踏の時代 -日本SFを築いた男の回想録-』読了。

ご存知「S-Fマガジン」の初代編集長。
最初に名前を知ったのは学生時代に読んだIsaac Asimov著『鋼鉄都市』の翻訳で。
特に翻訳が印象に残ったって訳でもなかったと思うんだけど、なぜだかそれから「福島正実」の名前が頭から離れなくなったという。
この本を読むまでは御本人の顔を全く存じ上げなくて、『鋼鉄都市』を読んだ時点で「初老で白髪の眼鏡をかけた紳士」みたいな姿を勝手に想像してたのだが、47歳で亡くなられていたことを知り、愕然とする。
本書に掲載されている写真は非常に若々しく精気溢れる姿ばかりで、当然だが「初老で白髪」といったイメージとは全くの無縁である。

本の内容はタイトル通り日本SF界の黎明期を担った著者の回想録。
ただし、昔を懐かしんで「あの頃はさー、大変だったのよー、わっはっは(笑)」なんて呑気で軽薄な話ではない。
まさに福島正実の闘いと苦悩の記録と呼ぶべきもの。
とにかく文章の端々から著者のSFにかける思いと同時に(こっちが主か)怒りや焦燥が怒涛のように押し寄せ、読み手を圧迫する。
ハッキリ言って読後感は「スッキリ爽やか」とは真逆であるし、なにより著者自身が「読者に不快な後味を経験させる惧れあり」と本書の最初にそう書いている。
ただ、当時著者が置かれていた状況、苦悩、思い、その他諸々を美化すること無く追体験したいというSFファンの方にはオススメかもしれない。

ちなみにこの本、未完である。
連載途中で著者が亡くなってしまったので。











さらにマンガを二冊。
大和田秀樹著『ガンダムを創った男たち。』 上巻、下巻。

かなり(かなーり)誇張されているとは思うけど。
だとしても現在ではにわかに信じられないエピソードばかりだが ... 。 (もしかして、表に出てこない内部事情としては現在もあまり変わらなかったりする?)
メリハリがあってちょっとやり過ぎかとも思えるほどの感動作(泣ける)になってる。
ギャグ漫画風味?だけど、リアルタイムでこの時代を体験してきた方には素直に懐古の情を呼び起こさせることが出来るんじゃないかなと思う。

ところで作中に登場したアニメックの編集長(ま)氏の著作が一冊どこかにあったはず。
気が向いた時に探してみよ。











昼食。
・ ざるうどん


食後、座ったままウトウト。
横にならないだけマシ。
そういえば何日か前、昼寝は仕事の効率アップに良い、みたいな記事を見たような気がするな。



ちょっと買い物に自転車で。
自転車に乗るのも久しぶりだあ。



『カウボーイビバップ』 第12話 「ジュピター・ジャズ(前編)」を視聴。



夕食、そして薬。
・ ごはん 茶碗一杯
・ 肉じゃが
・ ササミ肉



写真撮影に関して少々実験。
光の反射が酷くて全然使えない。
特に表面がツルツルの対象物はどうしようもない。
夜じゃ光源の問題もあって難しいのかな。
昼間にもう一度挑戦してみよ。



1時過ぎ、薬を飲んで床につく。

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