11月28日 南7m 波2m 大潮
太陽の魚、マンボウ。
この時期、定置に掛かるのだが今期は少ないのかあまり捕獲されたのを聞かない。
※画像はイメージです。
今年の水温、海流など例年とどうも違うみたいで状況が異なります。
何故か11月だけに定置に掛かり食用目的で捕獲され解体されるのだが漁業関係者に直で聞いたのですが皮が非常に硬くすごい手間が必要だと。
※壱部浦漁協にて H21/11
大きさもマチマチなのだが大きい物はトンを超しパレット4枚分になるとか。
※生月漁協直売所にて
身はブロックで売られ値段もそう高いとは感じなかった。
身は寒天のようなゼラチンの固まりみたいなもの。
火を通しすぎると解けてなくなる。
珍味というか季節モノで楽しむもの。
ポン酢などで頂くといいのだが多分、普段手に入りにくいでしょう。
地域によっては売られて入るところもあろうが地元での地域食材で消費されるのが殆んどだと思う。
俺も大概の物は食ってきたがやはり手に入りにくいのは代わらない。
太陽の魚、神の魚とか言われる魚だが生態は良くは知られてないようだ。
しかし何故、生月の水道だけ現れるのだろう・・・・。
底は潟、水深50mそこらしかないのに。
何かのプランクトンが発生してるのだろうか。
これが釣れたら大事だろう・・・・