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九州総合釣行情報

フロロとナイロンの特性

2014-08-09 00:00:00 | 仕掛け

8月8日  北北東8m 波3mうねり 中潮 月齢12.2 旧暦7/13

 

 

台風はあんまり意識しないほどの進路になってしまい拍子抜け。

 

 

ただ週末はやはり海には出れないみたいです。 

 

明日から大潮も重なり高潮には注意しなくてはならないですね。 

 

船を管理されてる方は毎回、繫ぎ合わせるのに大変だと思います。

 

停泊してる場所まで遠いなら尚更。 

 

ほったらかしならば、自分の船意外に相手の対物があると困った事になりがち。

 

十分、注意してください。

 

 

 

 

今日はライン、ハリスや幹糸としてではなくリーダーでの役割で少し。 

___2 

 

今やPEラインは普通に主流。 

昔のナイロンラインに直接ルアーやエギを付け投げる方法は殆どなくなりました。

 

 

延びなく強度があるPEラインだけだと直で擬似餌を付けると掛けた瞬時でノット部分から高切れしてしまいます。 

ある程度のショックを和らげる為やキャスト時のガイドでの擦れ防止もありショックリーダーを普通は付けています。 

 

強いライン(リーダー)を付けたい、=強度を殆どの人が求めてるような気がするのですが、実際はある程度の伸びを瞬時に必要とし、ドラグで調整し竿の弾力で寄せるやり取りが必要。

 

 

当然、船釣りにもショックリーダーを必要とするものも沢山あります。

 

殆どがナイロンでのリーダー。

 

 

イカ釣りでのエギングだと張りがある細いカチっと決るラインが竿に伝わるものが分りやすい。

 

 

釣り方にもよるのですが普通のシャクリからのドスっと掛けるような抜きが必要な時は当然フロロでの伸びが少ない物が良いのですが、底をズル引きしながらノスっと拾う釣りでは俺はナイロンラインも有りだと思ってます。 

 

以前、釣り場でラインを落としてしまい、すぐさま近くで購入しなければならなかった時にたまたまあったナイロンの3号をリーダーとして使いました。

 

 

それ以来、一緒に使うようになりその都度、変える場合もあります。 

 

延びてしまえば延びないし強度も落ちてしまう。 

またそのまま仕舞い、別な日にそのまま使うとナイロンラインは一回海水に漬けると強度が10%落ちると言われます。

 

 

毎回、面倒であっても必ず結び直す。

 

 

船釣りでもありがちな話なんで、これからの落し込み、デカイのが瞬時に来たとなってもラインを交換してなかった自分が悪い、バラしてしまえば元もこうもアリマセン。

 

 

 

暇な時に巻き変えしとくべきですね

 

コメント
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